「俺は辞めるなんて言っていない」と満面の笑みの菅直人
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110603/plc11060311410011-n1.htm
菅氏、改めて辞任約束を否定
2011.6.3 11:36、産経新聞
笑顔で閣議に臨む菅首相=3日午前、首相官邸
菅直人首相は3日午前の閣議で、内閣不信任決議案採決前の鳩山由紀夫前首相との会談について「自分と鳩山氏の会話はあの紙(確認文書)に書いてある通りであって、それ以外のことは一切話をしていない」と述べ、鳩山氏との辞任の約束を否定した。
与謝野経済財政担当相が同日の記者会見で明らかにした。この件で与謝野氏は「首相という権力の座にある方が、職責を果たすために職にとどまろうと努力するのは政治家として当然だ」と指摘。鳩山氏との説明の食い違いに関しては「頭のいい人たちが2人で会話をすると、往々にしてこういうすれ違いが起こる」と述べた。
>菅直人首相は…「自分と鳩山氏の会話はあの紙(確認文書)に書いてある通りであって、それ以外のことは一切話をしていない」と述べ、鳩山氏との辞任の約束を否定した。
後で述べるが、この「辞任の約束」については、鳩山がかなり具体的な証言(内幕の暴露)をしており、菅の嘘吐きぶりが知れ渡りつつある。
さらに、今回の【「退陣」ほのめかし作戦】は、不信任案の採決の前夜に、菅、岡田、枝野、仙谷ら10人で練られていた実態も判明してきた。
>この件で与謝野氏は…鳩山氏との説明の食い違いに関しては「頭のいい人たちが2人で会話をすると、往々にしてこういうすれ違いが起こる」と述べた。
与謝野は菅と鳩山のことを「頭のいい人たち2人」と称しているが、本気で言っているのか皮肉なのかは分からない。
それにしても、菅の満面の笑みは何なんだ?
人(鳩山や仲間や国民など)を騙して権力の座に居座り続けることに成功したことが、それ程うれしいのか?
やはり菅のメンタルは、普通の日本人とは全然違う。
6月1日には『明日、不信任案を野党が出したといえども賛成します』と言っていたのに、翌6月2日には『野党の(内閣)不信任案に乗るなんて邪道』といけしゃあしゃあと言ってのけたあの原口一博も、この菅直人の嘘吐きぶりには茫然自失するの他はなかった。
6月1日『明日、不信任案を野党が出したといえども賛成します』
↓ ↓ ↓
6月2日『野党の(内閣)不信任案に乗るなんて邪道』
↓ ↓ ↓
6月3日「・・・・・」
民主党・原口一博
また、自分自身がペテン師の鳩山由紀夫でさえ、菅直人を「菅はペテン師!」「詐欺師」と厳しく非難し、怒り心頭に発している。
鳩山「首相はペテン師」「不信任案賛成すれば良かった」内閣不信任案否決から一夜明け、インタビューに答える鳩山由紀夫・前首相=3日午前
この鳩山由紀夫が、6月2日の内閣不信任決議案採決前の菅と鳩山の会談について、具体的な供述(内幕暴露)を行っている。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110603/plt1106031612007-n1.htm
「菅はペテン師!」人間としてあるまじき…鳩山“内幕”暴露
2011.06.03、ZAKZAK
含み笑いで記者会見に応じた菅首相。他人を出し抜いて、そんなにうれしいのか=2日夜、官邸(代表撮影)
菅直人首相の醜い本性があらわになった。内閣不信任決議案可決を回避するため、鳩山由紀夫前首相と“合意”したはずの退陣時期をずっと先延ばしする気なのだ。まさに「退陣詐欺」であり、前代未聞の「詐欺首相」といえる。その菅首相にだまされた格好の鳩山氏は3日午前、夕刊フジの独占インタビューに応じ、「ペテン師」「男として、人間として、あるまじき態度」「国難を乗り切れない」と吐き捨てた。対決姿勢を明確にした鳩山氏は今後、菅首相の早期退陣を目指して動くという。
――菅首相は2日夜の記者会見で、来年1月までの続投を示唆した
「とんでもない話だ。私は記者会見を見ておらず、同僚議員や記者から電話で聞いたが、あきれてものが言えなかった。東日本大震災や福島第1原発事故を抱える国難の時に、さらに国政を混乱させる気なのか」
――「俺は辞める気はない」と周囲に語ったとの報道もある
「代議士会で、辞めると言ったではないか。退陣時期をはっきり言わなかったので、私がその後、確認文書の、(1)復興基本法の成立(2)第2次補正予算案編成のメドがついた段階での退陣-を披露した。菅首相も否定しなかった。不信任案採決直前だったので黙っていたとすれば、男として、人間として、あるまじき態度だ」
――確認文書を交わした経緯は
「党内の7、8割が『菅首相には辞めてほしい』と思っている。ただ、野党提出の不信任案に賛成することに、多くの議員が逡巡していた。党内で結論を出すべきと、菅首相に近い北沢俊美防衛相と、私の信頼する平野博文元官房長官で『退陣による収拾策』を話し合ってもらっていた」
――直接会談の中身は
「2日午前、官邸から『文書ができたので来てほしい』と呼ばれた。確認文書は、退陣の意義と時期を記したもの。第2次補正予算案編成のメドがついた段階とは、常識的に6月末ごろだ。私は『身を捨てて国民を救ってくれ』といい、菅首相は何度も『結構だ』と言った」
「私は文書に『署名しよう』と言ったが、菅首相は『そこまではいいでしょう。私を信じてください』と言った。政治家同士の言葉は重い。時の首相であり、約束は守られると信じて、握手して別れた。もし、初めからだます気だったとすれば、許しがたい。『ペテン師』といわれても仕方ない」
――小沢一郎元代表には?
「会談後に電話で話した。小沢氏が『菅首相が退陣を確約したのか?』と聞いてきたので、私は『退陣時期を記した文書を交わした。首相本人が代議士会で話すと言っている』と伝えた。『鳩山はツメが甘い』といわれるかもしれないが、菅首相の言葉を信じた」
――党内の7、8割が「菅首相に辞めてほしい」と思う理由は
「菅首相では、この国難は乗り切れない。他人の言うことを聞かず、イエスマンしか近くに置かない。意見した人間には怒鳴り散らして、徹底的に排除する。自分で責任は取らず、他人に押し付ける。この1年で、官僚は面従腹背になった。信頼関係が欠如している。震災・原発事故への対応が遅れているが、菅首相に大きな原因がある」
>「私は文書に『署名しよう』と言ったが、菅首相は『そこまではいいでしょう。私を信じてください』と言った。政治家同士の言葉は重い。時の首相であり、約束は守られると信じて、握手して別れた。もし、初めからだます気だったとすれば、許しがたい。『ペテン師』といわれても仕方ない」
このように鳩山は「もし、初めからだます気だったとすれば、許しがたい。『ペテン師』といわれても仕方ない」と述べているが、もちろん菅は最初から騙すつもりだった。
この「騙し作戦」は、採決の前日6月1日夜に、岡田克也幹事長や枝野幸男官房長官、仙谷由人副官房長官など、政府・民主党の 幹部10人で練られたものだった。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011060300911
「退陣」ほのめかし、前夜作戦=不信任否決の舞台裏-民主執行部
2011/06/03-23:23、時事通信
内閣不信任決議案否決に大きく響いた菅直人首相の「退陣発言」。その作戦は、採決を翌日に控えた1日夜、民主党の岡田克也幹事長や枝野幸男、仙谷由人正副官房長官ら政府・民主党の幹部10人で練られたものだった。採決前の舞台裏を追った。
民主党の小沢一郎元代表と小沢氏に近い議員計71人は1日夜、都内のホテルに結集し、「不信任案可決」へ気勢を上げた。会合を終えた小沢氏は記者団に、不信任案賛成を表明。同時に「政党、党派のレベルでうんぬんする問題ではない」と自発的離党を否定した。
◇「小沢切り」想定
衆院の民主党会派はその時点で305人。53人欠けても委員長ポストを独占し、委員数でも野党を下回らない安定多数252人を維持できる。
「造反が40~50人なら厳しく処分すべきだ」。岡田氏らの会合では強硬論が相次ぎ、結局、賛成者を即日除籍(除名)する「小沢切り」の方針を決定。その一方、造反者が、衆院の過半数を失わない66人までにとどまるよう、ぎりぎりまで努力することを確認した。
岡田氏らは、そのための作戦を協議。被災地の状況から衆院解散は困難との思いは共有していたが、「けん制のために解散風を吹かせる」として、採決が予定されていた2日の衆院本会議後に臨時閣議をセットすることが決まった。「解散を決める閣議ではないか」と連想させるためのものだった。
さらに、「造反予備軍」の軟化を誘う手段として、採決前に菅直人首相が「退陣」をほのめかす案が出され、2日昼の党代議士会で首相が発言する内容の調整に入った。内容は最後に首相が筆を入れた上で、同日朝に芝博一首相補佐官から岡田氏らにメール送信された。
◇北沢、平野氏が調整
岡田氏ら10人の会合が開かれていたホテルには、別に、首相が信頼する北沢俊美防衛相と、鳩山由紀夫前首相に近い平野博文元官房長官の姿もあった。鳩山氏が不信任案賛成を表明したことで党分裂への危機感を強めていた平野氏が、北沢氏と打開策を話し合った。北沢、平野両氏は翌2日朝も衆院議員会館で協議して首相と鳩山氏の間で交わす3項目の「確認事項」の文案を固め、北沢氏は茶封筒に入れて首相官邸に向かった。
同日午前11時すぎ。鳩山氏が平野氏を伴って官邸に現れ、首相は立会人として岡田氏を呼んだ。文書には「退陣」の文言も日付もなかったが、できるだけ意義を強めようと、鳩山氏が「署名をいただけますか」と迫った。これに対し、首相は「2人の信頼関係の中ですから(署名なしでも)全く問題ありません」とかわした。結局、鳩山氏が「信じます」と折れた。
こうして迎えた2日正午の党代議士会。野党多数の参院の円滑運営のために、首相が身を引くことを期待していた輿石東参院議員会長は、首相と鳩山氏のやりとりをテレビ画面で見詰めていた。首相が最後まで退陣時期を明確にしなかったことを確認すると、電話を取り上げ、怒鳴った。「何てことをしてくれたんだ」。相手は平野氏だった。
>こうして迎えた2日正午の党代議士会。野党多数の参院の円滑運営のために、首相が身を引くことを期待していた輿石東参院議員会長は、首相と鳩山氏のやりとりをテレビ画面で見詰めていた。首相が最後まで退陣時期を明確にしなかったことを確認すると、電話を取り上げ、怒鳴った。「何てことをしてくれたんだ」。相手は平野氏だった。
流石、腹のどす黒い輿石東は、腹のどす黒い連中が考える事ややる事を良く理解できるようだ。
輿石東
アーサー・スミスの本には、「他人を信用する支那人はいない。なぜなら、自分が相手の立場に立ったら自分を信用できないと思っているからである」と書かれている。
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中国人の特異性と残虐性
長年、中国で活躍し、去年(1932年)カリフォルニアで亡くなったアーサー・スミスの本によれば、長く住めば住むほど分かってくることがあるそうである。
「他人を信用する中国人はいない。なぜなら、自分が相手の立場に立ったら自分を信用できないと思っているからである」。
(中略)
中国人の残虐性に話を戻す。いくつか例を挙げよう。例えば家族や仲間の連れがなく一人で舟に乗って落ちたらまず誰も助けてくれない。元来中国人は軽率だから船から落ちるということは稀なことではない。数メートル離れた所で人が溺れても、ただ見ているだけである。よくあることである。
あるアメリカ人領事が目撃した話である。任地の揚子江上流でのことで、西洋人には信じられないことだが、中国人にはたいした事件ではないそうである。豚と中国人を満載したサンパンが岸近くで波に呑まれ転覆し、豚も人も川に投げ出された。岸で見ていた者は直ちに現場に漕ぎ出し、我先に豚を引き上げた。舟に泳ぎ着いた人間は、頭をかち割って殺し、天の恵み、とばかり新鮮な豚肉を手にして、意気揚揚と引き揚げ、後は何事もなかったかのようにいつもの暮らしが続いたという。
P64
『暗黒大陸中国の真実』ラルフ・タウンゼント著(1933年)、田中秀雄・先田賢紀智共訳
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昨日の当ブログ記事に頂いたコメントの中に次のコメントがあった。
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西田議員が総理に突っ込み中
皆さんも参院・西田議員の質疑を見てください。
日本では「人に迷惑をかけるな」と言って子育てしますが、中韓では「人に騙されるな」と育てられるそうですね。民主党を見ていると、日本もいよいよ中韓式子育てをしなくてはいけないのか、と暗澹たる気持ちです。
しかし、人を騙せば恨みを買い、結局自分に返って来る。姑息な御仁には天誅が下る!
2011/06/03(金) 15:43:41 | URL | Tea #- [ 編集 ]
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民主党の菅、岡田、枝野、仙谷らの「騙し作戦」を知ると、本当に連中は支那人・朝鮮人と同じであり、日本でも「人に騙されるな」と教える教育が必要になってきたのだと考えざるを得ない。
■動画
2011.06.03 参議院 予算委員会 西田昌司 1/4
http://www.youtube.com/watch?v=LHuPcZRZCZk
2011.06.03 参議院 予算委員会 西田昌司 2/4
http://www.youtube.com/watch?v=LeRJ0IEcIig
2011.06.03 参議院 予算委員会 西田昌司 3/4
http://www.youtube.com/watch?v=xLWgJzfSpes
2011.06.03 参議院 予算委員会 西田昌司 4/4
http://www.youtube.com/watch?v=Qj3T6kLTzwI
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