ミノシロモドキの角を全部抜いて半分に割る? っとか早季ちゃん以外と攻撃的だなw
それに応えて書類による審査を省いて閲覧を許すあたり自己防衛が優先されているんだなこいつ。 今まで隠されてきた過去の歴史、今とは全然違う殺戮、戦いの闇を12歳の少年少女が目の当たりにするにはトラウマ過ぎる。 これまでの歴史としてちゃんと伝えられていたのならここまでの拒絶反応は出なかったのかもしれないけれど、ずっと過去の出来事は倫理委員会によって秘匿されてきていた物だから衝撃はでかかったろうな。 倫理委員会というより清浄寺が怪しいな。
今回は過去の謎の一端が明かされていく過程と後半のバケネズミとの戦闘っと緊張感が半端なかったな。
悪鬼と業魔の存在 悪鬼は先史文明の末期に現れた『ラーマン・クロギウス症候群』の俗称 現在は存在しないがかつて存在はしていた、また今後誕生する可能性もある
業魔は先史文明の末期に現れた『橋本・アッペルバウム症候群』の重危篤患者の俗称 2011年にサイコキネシスが科学で証明され、世界の人々の中でそれまで眠っていた力が目覚める人々が増えていき、その人数は世界の人口の0.3%にも達した。 世界の人口の0.3%ってかなり多いぞ。 実質、呪力には力の上限がなく核兵器並みの力も使うことが可能って設定だったから0.3%も居てその人達が人間とは別の行き方を選んで戦争起こしたらそら世界の人口が2%以下にもなるわ・・・って2%ってほぼ絶滅に近い。
悪鬼と業魔は精神疾患の類だとされていたのか、悪鬼はPK関係なく殺人者、業魔はPK能力者かな単純に。
PKによる奴隷王朝、逃げ出した一般人の狩猟民、PKを使った略奪者、科学文明の継承者。 PKを持っているが表には出ず科学文明を継承っというか独占し続けた連中が、PK能力者が根絶し崩れ去った奴隷王朝に変わって表に出てきたのが今の社会か? そこでPKをうまくコントロールする為に、教育、心理学、催眠、暗示、などで刷り込ませコントロールしようとし、それでも駄目そうな奴は早めに選出して間引く。 しかし人の闘争心は完全に拭い去れないもので、動物行動学で個体間の緊張が高まると暴力ではなく性行為で緊張を和らげる平和的な動物ボノボを参考に色々やったそうで、このボノボは同性同士の性行為を頻繁に行われているということで、この時代の人間は男同士、女同士での性的行動に対してそこまで否定的にはならないように教育されているのか。 しかしこれでも不十分という事で、完璧に攻撃性を抑制するために遺伝子に愧死機構を加え人間に攻撃すると無意識にPKが発動しうんたらかんたらw 最後肝心な所でお坊さんに燃やされちゃって聞けなかったけどだいたいの事は分かったな。
狩猟民や圧制されていた一般人が現在何処へ行ったのか、現在PKを使えない人間が存在しない世界でかつて存在していた非能力者達は、全て淘汰されたのか、今でもどこかでひっそり暮らしているのか、前にもちょっと書いたけどバケネズミという亜種族へと遺伝子操作で変貌させられたのか。 しかし、人間をバケネズミにして奴隷として扱うメリットを考えると、人より生産性が劣るバケネズミはデメリットしかないんじゃ。 バケネズミは意図して作られたものではなく、バイオハザード的な事故で誕生した生物なのか。 来週、バケネズミ側の喋れる奴が出てくるのでその存在もちょっとは明かされるのかな?
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