梅津監督の久々のTVアニメって事でそれだけでちょっとテンション上がっちゃいましたガリレイドンナ。
キャラデザが梅津さんではないっと知った時はちょっと残念でしたが、足立さんのキャデザも可愛いのでOK。
作品の世界観は、西暦2061年氷河期の初期環境が世界を覆っている地球が舞台。 地球が温暖化ではなく氷河期になろうとしている原因とか今後のストーリー展開に関係してくるのだろうか? アバンでロボットがメタンハイドレートの採掘場を襲っていたけれど、この世界のエネルギー資源の殆どがメタンハイドレートになっているのか? それとも、石油が枯渇してしまいメタンハイドレートの奪い合いのようになっているのか?
そんなロボの話しはその後(1話では)一切無く、2話以降に持ち越しなのでここら辺の世界感の説明も追々あるでしょう。
本編はガリレオの子孫である3姉妹がそれぞれの場所で同時刻に誘拐されそうになる所からスタート。 三女の星月はメカに、次女の神月は保健室のベッドで変な男に、長女の葉月は女子トイレで変な男に。
次女の誘拐未遂シーンではちょっと性的な場面を期待したけれど(梅津監督だけに)ここは地上波ノイタミナ、そんな事にはならなかったぜ。
三女の星月は発明の天才らしく、自転車からバイクになり最後は小さく折り畳んで武器になるギミックが見ていて面白かった。
誘拐されそうになった理由としては、どうやら“ガリレオの遺産”っと言うものが絡んでいるらしい。 余談ですが、ガリレオといったら個人的には天文学者なイメージなんですが本職は物理学者だったんですね。
タイトルのガリレイドンナの『ドンナ』はイタリア語で『女性』を意味する言葉で、本作の主人公はガリレオの血を受け継ぐ3姉妹、1話のサブタイトルが『ガリレオDNA』。 ガリレオの遺産は3姉妹のうちの誰かなのか!? ってのは考え過ぎで、ガリレオの子孫の3姉妹が活躍する作品だよ~ってだけだよなきっと。
ガリレオは月のクレーターを発見した事で有名ですが、3姉妹の名前にもそれぞれ月の文字が入っていたり、OP、EDでも月がクローズアップされていたりと、ガリレオの遺産はなにか月に関係あるものなのか、それとも月そのものに何かあるんじゃないかな~っと予想。 あの金魚メカって宇宙にも行けるのかな? 梅津さんのスタイリッシュアクションにも期待しつつ継続して視聴していきます。 [Read More...] テーマ:ガリレイドンナ - ジャンル:アニメ・コミック
|