みなさんこんにちは、ダメリーマンのアベです。

みなさんはテイルズシリーズをどれくらいプレイしましたでしょうか?

僕は小学生の頃にテイルズシリーズに出会い、ファンタジアから全てのマザーシップタイトルのテイルズをプレイしています。

そこで今回は、そんなテイルズ大好きおじさんの僕が、テイルズシリーズの思い出とこれからについて熱く、愛を持って語って行こうと思います。



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1.小学生の時に出会った青春のシンフォニア

僕が小学校高学年の時、ゲームキューブが流行っていました。

そのゲームキューブ(GC)で発売されたのが、テイルズオブシンフォニアでした。

テレビCMのデイ・アフター・トゥモローが歌う主題歌がとても印象的で、君と響き合うRPGというキャッチフレーズと、アニメ調の3Dグラフィック、自分で操作できる戦闘に当時感動しました。

子供心に、こんな神ゲーあるんだ!やべぇ!と興奮しながらプレイをしていました。

戦闘・キャラ・ストーリーと全てが新鮮で面白すぎて、当時は狂ったようにプレイしました。

多分、当時連続で8周はクリアしたと思います。

GRADEを溜めて次の週で強くなるシステムもとても楽しく、全てが革新的なゲームでした。

小学校のパソコンの時間で、ふとシンフォニアの攻略サイトを見つけたとき、サブイベントの多さにビックリしたのを今でも覚えています。

何周もクリアしていたのに、サブイベントの存在について気づいてなかったのです。

そこで僕は学校のパソコンで先生の目を盗みながら攻略サイトを印刷して家に持ち帰ったんですね。

魔剣集めとか超楽しかったです、ワクワクが止まりませんでした。

2人プレイにも対応していて、兄弟とプレイしたのも印象的です。
RPGでも2人でプレイして楽しめるのはとても良いなぁと思いました。

僕にとってこのシンフォニアはテイルズに始めて出会った思い入れの強い作品であり、永遠の名作として印象に残っています。



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2.戦闘の楽しさを知ったデスティニー2,リバース


シンフォニアを終え、次に僕が手を出したのがデスティニー2です。
これは兄のゲーム棚から発掘しました。

テイルズあんじゃん!と思って嬉々としてプレイを開始。

最初は2Dのちょっと荒めのグラフィックに違和感を覚えましたが、少しプレイすると全く気にならなくなりました。
最終的にはこのドットがデスティニー2だよ!と思うほどになりました笑

ストーリーは子供ながらに楽しんでましたが、インターネットで検索したところ、世間一般では不評なようで当時ビックリした記憶があります。
しかしながら、デスティニー2はとにかく戦闘が面白いです。

2DでありながらSPという概念により戦略性が高い戦闘が楽しめました。

ロニの、スピリッツが少ないときに攻撃するな!弾かれるぞ!が印象的です。当時はアホみたいに怒られました笑

デスティニー2は難易度が絶妙に高めでやり応えがあり、中でも隠しダンジョンが本当に楽しかったです。

詠唱キャンセルというバグ技を利用することで超スピーディーに戦闘をする事が可能で、廃プレイしてました。

ジューダスの仮面外れるのが3周目以降とか、色々と楽しい作品でした。



さらに次点でハマッたのが、テイルズオブリバースです。

リバースは世間一般では評価はあまり高くないかもしれませんが、僕個人の評価は神ゲーでした。

ストーリーは差別をモチーフにしたテイルズでは珍しく重いテーマで、キャラ的にはぶっちゃけそこまで魅力を感じませんでした笑

しかしリバースがなぜ神ゲーなのかというと、戦闘がとにかく楽しかったからです。
そう、僕はテイルズシリーズを戦闘の楽しさでランク付けしているのです。

キャラやストーリーも勿論大事ですが、僕的には戦闘の楽しさが1番大事です。

個人的に、戦闘だけでいうとリバースはテイルズシリーズトップ3に入る出来です。

リバースはテイルズシリーズ唯一と言って良いほど超特殊な戦闘システムです。

MPという概念がなくなり、フォルスゲージという概念になりました。

このゲーム管理が超大事で、テンションゲームとフォルスゲージを管理しながら戦っていく必要があります。

回復魔法という概念がなく、このゲージ管理を中心に立ち回っていく必要があるわけです。

技をぶっ放して回復するという異様なゲームシステムなんですが、これは普通にプレイしていたら中々気付きにくいシステムで、今までのテイルズファンからは受け入れ難いシステムだったことでしょう。

僕はこの戦闘システムが楽しすぎてリバースが大好きです。

ハマる人はハマる、隠れたテイルズの名作といえるのがこのリバースです。

またこういう尖った戦闘システムのテイルズ出ないかなぁと願っていますが、そもそもテイルズの新作が出ないので難しいでしょう...

このデスティニー2とリバースが僕を戦闘大好き人間に変えた元凶です下さい笑




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3.狂ったようにプレイしたヴェスペリア

時が経過し、ヴェスペリアがXBOX360より発売されました。

このヴェスペリアの登場に僕は歓喜しました。グラフィックが超絶怒涛に進化していたからです。

画質がHDになり、アニメ調のグラフィックは極限進化していました。

テイルズがこんな綺麗なグラフィックでプレイ出来るなんて!と当時感動しました。

ヴェスペリアは一言で表すなら、誰でも楽しめる作品と言えるでしょう。

尖った部分はさほどなく、ストーリー良しキャラ良し戦闘良しと全てが高水準です。

戦闘は空中戦が楽しく、ジュディスでコンボ開発をずっとしてました笑


戦闘はぶっちゃけオーバーリミッツゲーの大味ですが、そこそこ楽しかったです。

ヴェスペリアはテイルズシリーズ屈指の人気作です。どんな人がプレイしても楽しいという王道RPGでした。


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4.神作グレイセスに出会った話

グレイセスはwiiの時にプレイしたんですが、当時はそこまでハマりませんでした。一周クリアしてサクッと辞めました。


しかし、PS3版のグレイセスfが発売され、僕の中のグレイセスの評価が一変しました。

死ぬほど面白いんですよね、戦闘が。しかもキャラも素晴らしい。(ネタ方向で)

ストーリーはぶっちゃけ大したことないんですが、僕的に戦闘とキャラがぶっちぎってました。

個人的にテイルズシリーズ1番の名作です。

グレイセスはCCという概念を投入し、コンボの選択幅が無限大になりました。さらにアラウンドステップ等を駆使して非常に戦略性の高いバトルをする事が出来ます。

グレイセスエフは高難易度隠しダンジョンも追加され、最高難易度で狂ったようにプレイしていました。

本当に面白かったです。こんな神作があるのかと!リバース依頼のドハマリ具合でした。

さらに秘奥義の演出が素晴らしくかっこよく、秘奥義演出もテイルズで1番好きです。

太く短く、ダラダラダサい演出しない秘奥義は見事としか言えません。
特に僕はアスベルの白夜殲滅剣が大好きです。あの秘奥義センスありすぎません?

グレイセスはキャラクターも非常に魅力的(ネタ方向)で、僕は特にリチャードが大好きでした。

グレイセスエフでは味方にする事が出来、超楽しかったです。

敵キャラの時はリチャードンという魔物になって、笑わせてもらいましたし、戦闘時もイベントでも笑わせてもらいました。

また、パスカルとソフィーもかわいくて好きです。

僕はあまりキャラに興味がない人間なんですが、グレイセスエフのキャラはとても好きですし、今でも印象に色濃く残ってます。

こういった作品に今後出会えたら幸せだなぁ(遠い目)



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5.テイルズは名作がいっぱい

いかがでしたでしょうか?


テイルズシリーズは全てプレイしている僕ですが、特に思い入れの強い作品を思い出とともに紹介してきました。

ゼスティリアという作品を境にテイルズはオワコンと言われてしまっていますが、まだまだ終わって欲しくないシリーズです。

ぶっちゃけゼスティリアの出来は酷すぎましたが、ベルセリアは良ゲーでした。

開発力はまだまだ残っていると思うので、次回作のテイルズオブアライズは神ゲーであることを祈ります。

個人的にてテイルズはあまり等身を上げたグラフィックは合わないかなとも思いますが、時代の流れで最近は全ての作品が等身が高いです。

グラフィックに特徴が無くなっているのも少し残念かなと思います。(最近のテイルズはどれも似たようなグラフィック)

とはいえ僕はテイルズ大好きなので、今後のテイルズの活性化を祈ります!

もう【んほー】はやめてくれよ!!        
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