皆さんこんにちは。
今回は、スターフィールドをプレイした正直な感想と評価をまとめて行こうと思います。
一応ネタバレは極力無い方向で行きます。
1.良かった点
①日本語翻訳が丁寧本作はデフォルトでPC版でも日本語化されており、翻訳が丁寧でした。
洋ゲーにありがちな訳の分からない和訳等はなく、きちんと翻訳されていて、本作の小難しい会話内容も意味がきちんと伝わるようになっています。
②日本語フルボイス
本作は日本語化されているだけでなく、何とデフォルトで日本語化のフルボイスに対応しています。
膨大な選択肢とキャラクター、テキストの中でフルボイスは本当に凄いと感じました。
すれ違う街の喧騒までしっかりとフルボイスに対応してました。
③グラフィックが綺麗
僕はPC版でプレイしましたが、グラフィックが綺麗でした。
MOD無しでは流石にシリーズで1番のグラフィックです。
街もフィールドも人も全て高クオリティです。
④装備や弾が序盤から充実してる
本作はFOとは違い、序盤から銃と弾が豊富に手に入ります。
戦闘もよくあるオーソドックスなタイプのシューティングで、一人称視点と三人称視点を切り替えながら戦えます。
序盤から弾数もあまり気にすること無く戦えるので、取っつきやすくなった印象です。
⑤膨大な星、ボリューム
テキスト量、分岐の多さ、クエスト、オブジェクト(アイテム)、惑星などなど
とにかくボリュームが多いです。
クエストの発生も多い。
建物の中にあるアイテムは驚くほど多くのアイテムが入手可能。
惑星は1000以上あります。
全部周るのはかなり困難なレベルのボリュームです。
このボリュームのゲームを作るのはおよそ容易ではないことでしょう。
2.悪かった点
①クラッシュが多い本作はいつものベセスダゲーと比べ、バグは少ない印象です。
が、しかし、クラッシュが多いです。
ふとしたときにゲームがよく落ちます。
オートセーブがあるものの、落ちると非常に萎えます。
②要求スペックが高い・DSLL非対応
本作は要求スペックがかなり高いです。
ミドルクラスのゲーミングPCだと、設定が中ぐらいがせいぜいです。(4kも厳しい)
それに加え、本作はDSLLに非対応なのも✕
今後導入予定はあるとのことですが、いつになるかは不明。
③宇宙や世界観は広いけど何故か狭く感じる
本作は惑星の数等の膨大なボリュームがあります。
しかし、FO等とは違い、基本的に惑星間はファストトラベルで移動になります。
ファストトラベル無しで移動すると、移動だけでとんでもない時間がかかるからです。
宇宙の広さを再現しているのでしょうが、とてもファストトラベル無しではプレイ出来ません。
結果、常に移動はワープとファストトラベル。
スカイリムやフォールアウトでは、自分がこの世界にいて、好きなところを歩けるようなオープンワールド感がありますが、本作ではぶつ切り惑星移動ばかりなのであまりオープンワールド感がありませんでした。
数分毎に別の箱の中を散歩するような、そんな感覚です。
さらに、ロードばかりで余計にそう感じてしまいましたね。
④システムが古臭い
近未来SFなのに未だに縛りだらけの重量制限...
正直いい加減面倒臭すぎるシステムです。
ところどころUIとシステムの古臭さと操作の面倒くささを感じます。
⑤乗り物がない
宇宙船があり、惑星を探索するゲームなのき何故か乗り物がありません。
プレイ中、本当に乗り物がほしいと感じました。
⑥サブクエがつまらない
サブクエがいまいち面白くありません。
なんていうか、全体的に淡白な印象です。
⑦なんか味が薄い
圧倒的な惑星の数やサブクエと言えば聞こえは良いんですが、全体的に淡白で味が薄いです。
新しい惑星に降り立っても、対したイベントも発生せず、コピペのような自動生成ダンジョンがあったり。
うすーく引き伸ばして量を増やしたような、そんな印象です。
3.総評
最後に総評ですが、ぶっちゃけ