これからもずっと音楽を愛していこう、、、

そんな想いが生まれるほどに最高のライブ（たっぷり8分間！）魅せてくれました、、。番組終了と同時にスタンディングオベーションですよ！ヽ(T∀T)ﾉ

そのライブ以外にも随所に彼女たちが辿ってきたこれまでの1年半の成長がそこかしこにちりばめられ、演出面でも見所がありすぎてレビューだけでは書き尽くせない量になりそうなので最初から収納しておきますｗ

『けいおん！』　最終話！！(ﾟдﾟ)9m

まさかの夢オチ！？ｗ
のっけから紬のたくあん眉毛をネタにもってくるなんて、、原作のおまけ漫画を唯が風邪の熱でうなされているときに見た夢としてしっかり本編に絡めてくるなんて京アニ上手すぎる。

てなわけで実はまだ前回から「ピンチ！」が続いているわけで。
憂「私が変わってあげられたら、、口移しとか！」
原作じゃ照れながら「キス」って言ってたのに、超ﾏｼﾞ顔で言ってるあたり唯へのラブ度はアニメ版の方が上かな？ｗ

とそこへ律っちゃんたちがきなすった！大勢の下級生の前で夫婦漫才とか、、恥ずかしがりやだった澪ちゃん成長したな、、（えー

律「こんなときに風邪を引くなんてたるんでる証拠だ！」
今日のおまえが言うな大賞↑
どうも律の風邪がうつったと思ってたら実は違うみたい。

数日前の学園祭でのライブ衣装合わせ。
さわちゃん用意しすぎｗ
そして紬のコスプレファッションショーｷﾀﾜｧ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡..｡.:*･゜ﾟ･* !!!!!
澪は混乱している！ｗ
みんな紬を着せ替えさせすぎて感覚が麻痺してきている、、さわちゃん、計算通り！
でこの時、唯は気に入った浴衣風の衣装を家に帰ってもずっと着てたみたいでそれで体を冷やしすぎたとかｗ

学園祭前に全員揃っての練習が出来ないという状態で澪が下した決断は

澪「梓、今日からリード（ギター）の練習もしておいてくれないか？あくまで万が一に備えてだから。」

前回のピンチを乗り越えたことによって、バンドとしてのアクシデントへの対応力が俄然増してますね～。
さわちゃんが律の代役を立てたら？と言っていたところがこの決断の伏線としても生きてきて、それをより一層強く感じさせます。
そしてこのことを律は知らないんだよな～、、澪が律を見つめながらこう口にしたのはまさに律のおかげだよと言わんばかりでちょっとジーンとなった＾＾

その日は結局、変な寝言を言うのみで唯は回復せず、憂は涙目(´；ω；`)ｳｯ


次の日。
学園祭を前に練習に力が入る軽音部。梓はリードギターでもいけそうだと、代役としても大丈夫そう、、と思ったら唯が来たー！？

しかしなにやらテンションが変だ。病み上がりだからか？
とにかく時間がないからと練習を始める。

！？

一通り曲を演奏してしまい感じる違和感、、、澪も律も紬も（梓はどうも感じてない？）ぬぐいきれないこの不安、、もう一度やってみると、、

澪「唯！完璧に合いすぎる！今までこんな感触なかったのに！」
律「唯のリズムキープが正確すぎるんだ！何があった！？」
紬「月が赤い、、。」

何、この地球が滅亡せんばかりの勢いを見せる珍事的な扱いはｗ

あずにゃんはどうやらこの感覚は気持ちよかったようで（ﾊｧﾊｧ（←こらっ！
唯「そうそう、梓ちゃんの言うとおりだよぉ。律さんも紬さんも心配しすぎだよ～。」

だれだお前は！？ｗ
あだ名で呼ばない唯とかありえない！

さわちゃん「いい加減いいんじゃない？憂ちゃん？私の目はごまかせないわよ、、唯ちゃんよりおっぱい大きいじゃない！」

ほほぅ、さわちゃんはおっぱい星人でもあるわけですね＾＾ますますメタルゴッデスとしてのランクが上がっていきますｗ

あずにゃんのあだ名知ってるはずなんだけどな～、、憂にしては気が動転して思わず「あずさ２号」っていっちゃったのか？ｗ

ていうか数日でこの腕前とか、実は最初の方、家でギターの弾き方を唯に教えていたのは憂だったとかどんだけ完璧超人なんだよｗ

とそうこうしていたら本物の唯が本当にきなすった！？ティッシュ片手に鼻水ビームを撒き散らしながら！ｗ

しかし唯はぎー太をもてるほどの体力もないくらい弱ったままだった、、。
「本番は私抜きがいいかも、、、あずにゃん任せたよ、、。」という唯に

梓「イヤです、、、みんなで出来ないなら辞退したほうがいいです！」
出て行こうとする梓を止める澪。

澪「唯！本番まで軽音部に来るな！本番までゆっくり休んで風邪を完璧に治すこと！そして本番をみんなで迎えること！それまで絶対にあきらめるな！今、私達にできる精一杯のことをやろう！」

澪ちゃんの成長が著しいですな～。
9話（あずにゃん）や11話（律）でのバンドの危機を中心となって乗り越えてきた強さがありますな。
バンドの精神的な柱として彼女の存在は大きくなってる。



そして1週間が過ぎて学園祭当日。
12時を回っても唯は来ない、、、ライブ開始は和がなんとかずらしてくれて1時過ぎになったけど、、。

唐突に唯の昔話を始める和。
まさかの最終話でうんたん唯再び！？
と思ったらきめぇぇぇー！ｗ
ひたすら集めたザリガニを和の家のお風呂いっぱいにしてるとか:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

和「夢中なことがあると唯はそれだけしか見えないってこと。きっと風邪のことなんか忘れちゃうわ＾＾だから、、」

ｶﾞﾁｬﾘ

さわちゃん「うぃーす」
　　　　　　　　∧∧
　　　　 　　ヽ(･ω･)/　 　ｽﾞｺｰ
　　　　 　＼(.＼ ノ
　　　　､ﾊ,,､　￣
さわちゃん空気よめ！ｗ
顧問何してた！と思ったら唯が風邪を引いた元凶ともいえる浴衣の防寒Verを作っていたとかｗ

唯「失礼しまーす。」

唯、なんとか間に合ったー！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
沸き返るメンバーの中「最低です！」とﾌﾟｿﾌﾟｿ怒っているあずにゃん。でも一番心配して気にかけてくれていたのはあずにゃんだったと澪が教えると、唯があずにゃんを抱きしめてハイパー百合タイム開始！(；´Д`)ﾊｧﾊｧ

　　　 _, ,_ 　パーン
　 （　゜д゜） 　
　　　⊂彡☆))Д´)　

ほんとに心配してたの？ｗ

とにもかくにもメンバーは全員そろった！いざライブ！

と思ったら唯がギターを忘れてきた！？ｗ
どうやら憂が軽音部に来たときにギターを置いたままにしていたと思い込んでいて、実は憂がそれを持って帰ってきたことを風邪で朦朧としていたため忘れていたみたい。

さわちゃん「仕方ないわね、、これ、、使いなさい＾＾」

フライングVｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
でも唯はぎー太以外弾けなかったｗ

しかし時間は待ってくれない！よっしゃー！と勢いよく出て行く律っちゃんたち！



講堂には始まる前からたくさんの生徒が集まっている！最初のライブではざわつきとかなかったのに、、新歓ライブでさらにファンを増やしたのが良くわかりますね。そしてジャズ研にいったあの憂の友達もｗ

放課後ティータイム、3度目のライブが今、始まる！

「ふでペンボールペン」ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
あずにゃんのリードギターから始まり、軽快なリズムを刻む律っちゃん、バックを支える紬、情感たっぷりに歌う澪、、そしてフライングVを片手にまさかの参戦・さわちゃん!!( ﾟ∀ﾟ)o彡゜
この余裕のステージング、、、さすが場数を踏んでいるだけあるぜ、、！

あれ？唯は？というと全力でぎー太を取りに帰ってましたｗ

しかしこの場面をただで済まさないのが京アニクオリティ。
第1話で唯が登校していたシーンと重ね合わせて、どれだけ成長したかわかったのかよくわかった。何もやってなかった入学当初は、走り出したときに滑って転んでいたのが、今はぎー太によってバランスを取って踏みとどまって走りだしていった。この演出があまりにも良すぎてここから最後までずっと鼻すすってましたｗ
これまでの1年半、唯が高校生活、軽音部で得てきた大切なもの、大切な仲間、大切な場所を思い巡らせながら学校へ止まることなく走る唯の姿に迷いがないんですよなー。



真打が遅れて登場！
代役のさわちゃんがステージを去るときの歓声の大きさったらっ！ｗこのクールさ、、まさにメタルだぜ、、。でも演奏中はまだ猫かぶってたよーなｗ

唯「みんな、いつもいつもごめん、、、こんな大事なときに(´；ω；`)ﾋｯｸ」
律「みんな、唯が大好きだよ＾＾」

・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・
何か始めなければ絶対に手に入らなかった場所が唯に出来た、それを一番感じ取った瞬間。

唯「目標は武道館！っと言って私達の軽音部がはじまりました。わき目も振らずに練習に打ち込んできたーなんてとても言えないけど、でもここが、今いる講堂が私達の武道館です！最後まで思いっきり歌います！『ふわふわ時間』！！」

唯のMCの神っぷりは伝説になるわ、、、(´；ω；`)

そして始まる「ふわふわ時間」は唯がメインVoを務める新Ver！やられやくさん大勝利！＼(＾O＾)／ｗ

観客総立ち！！大歓声に手拍子、そして魅入ってしまっている観客の表情、、こっちまで鳥肌立ってくるこのライブ会場の空気感！！

にしても見てよ！唯の楽しそうなこの表情！これまでの「けいおん！」で一番のいい表情だな～＾＾

ワンコーラスで終わり思わず息をついてしまう唯、、そして自分も「けいおん！」が終わってしまうというなんとも言えない寂しい気持ち、、、

でもここで視聴者に一番近い位置にいるといってもいい紬がやってくれました！( ﾟ∀ﾟ)o彡゜

終わることなく続く日常に向かってまた歩み出すかのごとく、紬が「ふわふわタイム」のバッキングをキーボードで入れ始め、それに気づいた律っちゃんがリズムを刻み、澪のベース、あずにゃんのギターと次々と入ってきてまさかのもうワンコーラス、アンコールタイム！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

唯「もういっかぁぁーい！！」

この全員が向かい合って音を出すライブならではの光景に全身たぎった～！やっぱり音楽を楽しむならライブが一番ですよな！

唯「けいおん！大好きーーっ！！＼(＾O＾)／」

糸冬

---

「けいおん！」最高でしたー＼(＾O＾)／

いやもう、この一言に尽きます。
日常パートも、キャラクターの成長感じさせる細かい描写、演出、そして最後の最後にやってくれた会心のライブパート（しかも8分！ED入れたら10分！！ｗ）、、これほどまでに見終わった後のすがすがしい気分になった最終回は久しぶりだったなー。
むしろ次回の特別編はなくてもいいんじゃないか？って思うくらいｗ

原作ではこのライブは大失敗に終わってしまうんですよね。
でもアニメではまさに学校の歴史に名を残すであろうほどの名演、、あのジャズ研にいった憂の友達もあまりの凄さに涙目だったし、この学校の生徒たちの反応からすると入部希望者殺到するはずｗ
それを考えると2期ってのはちょっと辻褄があわなさそうな感じになるので、ここでキレイにスッパリ終わったほうがいいと思っちゃいました＾＾
もちろんこの後の唯たちの日常も見てみたいけど、これだけのものを見せて彼女たちの身の回りがこれまでどおりのゆるゆる部活ライフですむはずがないでしょｗ

願わくばOVAあたりでもう一つの「けいおん！」ストーリーを見てみたいですなー。

ライブシーンについてはこれはもう演出の勝利！作画は言わずもがな、動き、表情、そしてあのアンコールへの流れは鳥肌＆涙もの！

歌も澪と唯に1曲ずつ、ファンも納得でしょう！ｗあとは「カレーのちライス」だな！7月の劇中歌アルバムが楽しみ！ていうかさわちゃんのキャラソンの宣伝吹いたｗｗめっさメタルだったｗｗ

さりげない表情、セリフなど演出面での素晴らしさにも書き留めておきたい！
この最終話で一番の成長を見せたのは澪だったんじゃないかなと。

澪「唯がいなかったときのためじゃなく、今後のために。」
梓「先輩、、。」

前回のピンチを乗り越えたことによって、常に落ち着いて今後の行動を決めていたし、何よりこの学園祭のライブだけでなく、これから入ってくるであろう新入部員、未来の軽音部のために、はたまた社会に出たときのために、梓にこういったトラブルに慣れさせておくようにしていたシーンとか良かったな。

そしてこれまで律っちゃんに頼りすぎていた部分（主に精神面）が澪を筆頭に全員で受け止め、皆が唯のために自分達に出来ることをやっていたからこそこの最高のライブに仕上がったわけですよね～。

演出の花田大先生、、おれは最初から好きでしたよ、、（えー
まぁ「アイマスゼノグラシア」を超楽しんでましたからねｗ

「けいおん！」が始まったときは澪、律っちゃん、紬の3人の世界だったのが、唯が加わって4人に。
1回目のライブを終えるころにはさわちゃん、和、憂と増えて、2年生になってあずにゃんが加入、そして3回目のこのライブでは学校中に知られることになる。
この日常の世界の広がりっていうのが実に自然で、このスピード感はまさに楽しい時間、充実した時間を過ごすあの感覚にそっくりだった。1クール12話は正解だったんじゃないでしょうか？

ああ～、、なんかもうもっといろいろ語りたいよ！
この感覚はまさに学園祭みたい祭りが終わったときの脱力感、、もっとこの空間を楽しんでいたい！＞＜
でも軽音部のメンバー、みんな走り出したよ！
アンコールでもうワンコーラスやったところはそういったこれからも続く日常への再スタートとも取れたし、自分もアニメ「けいおん！」をここでスッキリ終わらせてまた良い作品を求めて走りだします！

もう一度改めて

「けいおん！」最高ーーっ＼(＾O＾)／

このムーブメントの一角に参加できたことを誇りに思います＾＾
一体どれだけの人がこの盛り上がりを予想していたでしょうねｗ？

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十分すぎるほど楽しめました。そして「けいおん！」が終わってからリリースされる（6/23）DreamTheaterの新譜！また澪ﾀｿ（マイアング）に会える！（えー

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