鉄仮面バンクvs微笑みバンク(定期預金口座???開設編)
ฝากประจำファークングーンプラジャム=定期預金をする
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
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鉄仮面バンクvs微笑みバンク(怪しいメール編)
現在3銀行(3口座)を利用しており、それぞれ運用方法が違う
先日のSBC普通口座開設後にその運用方法を一部変更した。
さて、10月14日(祝)
満を持して鉄仮面銀行へ預金をおろしに行く
鉄仮面銀行とは?
もちろんバンコク銀行のこと(°⊿°)?
とにかくここの行員には表情がない
淡々と業務をこなしているといえば聞こえが良いが、はっきり言って「公務員ですか?」と聞きたくなるほど味がない接客で全員が鉄仮面、言葉遣いも慇懃無礼に限りなく近い
なので、この記事ではここバンコク銀行を鉄仮面銀行と呼ぶこととする
まあ、オレは基本的に鉄仮面でもきちんと業務をやってくれれば全然問題ないのだが・・・
***
久しぶりに窓口で現金を引き出すので、出金のスリップを書くのにまごついいていた
先に整理券をもらってしまったので、書いている途中にオレの番号が呼ばれてしまった・・・
指定のカウンターへ行き”あのー、まだ書き終わっていないんですが・・・”と言うと「私が書いてあげます」と
うん、この辺はタイらしいと思う
ニッポンの銀行で以前同じようなことをしたら「ご自分でお書きください」と怒られた記憶がある
「で、今回はいくら下ろしますか?」
”○百万バーツ”
言ったことが分かったのかどうかの反応も示さず、一切表情を変えずに淡々と処理する行員
さすが鉄仮面銀行だ
これほぼ全員に共通するので、まさに社風(行風?)だと思う
タイの人に聞いても「バンコク銀行はね〜」と接客スタイルにはあまり好感を持っていないようだ
渡された紙の何箇所かにサインをすると、奥から100万バーツの束を○束を持ってきて、束単位で各何束あるか数えて渡してきた。
うーん、初めての100万バーツ束、ドキドキしてきた
***
過去、オレが銀行の窓口で下ろした現金といえば・・・・
2015年の300万円@東京三菱銀行
201X年の40万バーツ@バンコク銀行
(写真なし)
201X年の80万バーツ@カシコン銀行
そして今回の○00万バーツ@バンコク銀行
つまり史上最高額なのだ( ̄皿 ̄)
まあ、いずれも世間一般では大した金ではないが、普通のサラリーマンなら一生のうちそんなに拝めない現金だと思う
というか、束単位の現金を引き出す必要がないだろう
***
引き出した後も表情を一切変えず「ハイ!次の方」とでも言わんばかりに視線を逸らす
まあいいけどねー
茶色の封筒x○袋に入った○百万バーツを持って隣にあるSCBへ
ここはつい先日普通口座を開いた銀行
S銀行口座開設/可愛い女性との会話を楽しんだ口座開設
このときの女子行員の対応が素晴らしくよかった、と言うか親しみやすかったのでもうバンコク銀行から全財産引き上げたくなったのだ。
カシコン銀行も親切丁寧でアタリは良いのだが、このSCBには敵わない
今日も整理券を取って待つ
呼ばれたカウンターには20代後半?の行員
定期預金口座を開設にきました〜と元気よく言うとにっこり微笑む
ここはまさに「微笑み銀行」と呼ぶのに相応しい銀行だ
今回の口座開設後に複数のタイの人に聞いたが、全員が「バンコク銀行=鉄仮面銀行」「SCB=微笑み銀行」に納得していた。
SCBは「あそこの行員はおしゃべりが好きねー」と言っていた女子もいたが、まさにその通りで前回も行員と楽しくおしゃべりし、今回も楽しく口座を開かせていただきましたよ
今回は、なんだか怪しげな積立預金(8年以上?)を紹介されたけど、そんなに長く働かないので断ったのだが、後ろにへばりついていた少し英語のできる行員が「この娘はまだ今月この商品の販売実績がないのよ〜、助けてあげてよ〜」と笑いながら言っていた。
結局断ったのだが、ここからプライベートな会話が弾んだのだ
やっぱりSCBは微笑み銀行だな(゚∀゚)
しかし、この後の会話は久々に「分からない・・・」と言うか「追いつかない」・・・
・定期預金口座には種類がありまして、XXX口座の金利はxxx%、ただし途中で出金は出来ず税金がxxx%かかります。
・一方△△△口座の金利は△△%、こちらも税金がかかりますが他の支出と合わせて減税することはできません。
・こちらは金利は△△%で出し入れも自由で毎月利息がつきます。税金がxxx%です・・・
いわゆる定期預金の種類や各種条件が多過ぎて???
これを1-2分かけて親切丁寧に教えてくれるのだが、言葉の一つの区切りがなが〜いので最初は分かってもだんだん理解が追いつかず、最終的に理解度は50-60%だった・・・
このとき思った
何をするにも予習が大切だ。
事前にこの銀行の定期預金口座のことをもっと調べておけば、理解度は格段に良かったはずだがもう後の祭り・・・・
こう言う場合の便利フレーズ「あなたはどちらをお勧めしますか?」
が、お客さま次第です・・・・
結局、あまり制約のなさそうなEZ Savings Accountというものにしたのだが、その全容が分かったのは戻ってからHomeページにある規約を見てからだった。
EZ Savings Account
簡単に言うと
1、SCB EASYアプリで入出金自由
2、毎月25日に利息がつく(税金控除後)
3、預け入れ期間制限なし
4、預け入れ金額500バーツ以上であれば無制限
これって定期預金なのか???
実際、通帳に「ฝากประจำ=定期預金」の文字はなく、EZ Savings Accountとしか書かれていないので、これは一般的な定期預金ではなさそうだ・・・
そもそも入出金自由なので「定期」ではない。
まあ、しばらくはこれで様子を見て、じっくり予習してから要すれば切り替えればいいかな?と思っている
なお、利息は上記シートの計算式通りなら(2百万までは1.50%、3百万までは1.00%、それ以上は0.65%)
1百万バーツ:41バーツ/日、15,000バーツ/年
2百万バーツ:82バーツ/日、30,000バーツ/年
3百万バーツ:110バーツ/日、40,000バーツ/年
上記はいずれも税(15%)引き前
利息は毎月25日に税引き後支払われる
オレは3百万円未満だけど、3百万預ければ年間40,000バーツ(約18万円、税引き前)増えるってそれだけでは生活できないけど、iPhone Proが毎年買い替えられるってことだねー(°ロ°;)素晴らしい
真剣に全財産(バーツ)をここに入れようか考えてきた(°皿°;)
今の日本の銀行の利息は知らないし興味もないが、これはかなりいいと思う
※三菱UFJの定期預金は期間により0.125%-0.400%
なので、タイの方が4-10倍あるってことだね(゚∀゚)
タイにいるニッポンの方々は既にご承知とは思いますが「タイは微笑みの国」ではありません
タイ77県制覇したオレからみると、タイ南部(パッターニ、ナラティワート、ヤラー、ソンクラー)のみが「微笑みの国」です。
タイに来て微笑みの国を実感するには、タイ南部に行くかSCB銀行に行くしかありません( ̄皿 ̄)
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| タイの銀行&お金&宝くじ | 00:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑