「どの国にも非常識なヤツはいる!」迷言連発のニッポン人達@チェンライ
ขาดสามัญสำนึก カート サーマン サムヌック=常識に欠けた
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
前のはこちら↓
寒さを求めて3年連続4回目のメーサローンへGO!
agodaは相変わらず暴利を貪っている@チェンライ
チェンライの夕食難民を回避
行動がワンパターン化するのはそれがベストだから@チェンライ
メーサローン行き乗合ソンテオの嬉しい復活
メーサローンのGoodest GHはシンセェー?シンセン?シンセイ?/Life is short !
メーサローン昼飯と晩飯、これを食べる為に来たのだ
そこでしか食べられないものがある!@メーサローン
メージャン↔︎メーサローンの乗合ソンテオについてもう少し書いておく
「どの国にも変わり者はいる!」落ち着きなくしゃべりまくるファラン女@メージャーン
美味しいもの食べる、これが幸せだ〜@チェンライ
引き続き12月23日(土)
20:00にはチェンライホテルに戻りゆっくりしつつ、早めに就寝し明日に備えようと思っていた。
しかし、ホテル内が騒々しいのだな。。。
このチェンライホテルはこんな構造になっていて、吹き抜けの屋根付き中庭?を囲むように部屋が配置されている。
中庭には大型のテーブルが配置され、食事や雑談ができるようになっている。
このテーブルでしゃべる声はこのホテル全室に響き渡るような作り。
まあ、この設計は見栄えがよくなんとなくクラッシックで良いのだ。
ただし、それはそこにいる人間の質にゆだねられているのだ。
海外に出たことのある人は、人民たちの声の大きさと傍若無人さに悩まされた経験は誰しもあると思う。
まあ、真昼間の屋外で大声でしゃべっていてもそれほど実害があるわけでもなく、うるせーなーで済んでしまうし、その集団から離れてしまえばほぼ解決するのだ。
人民以外ではインド系も相当なものだった。
かつて、ソイ2のホテルを定宿にしていたオレはインド人の騒音にかなり悩まされた。
定宿だったソイ2のホテル、最初はこんな表示は無かったのだが、いつの間にか設置されていた「9:00pm-9:00amは静かにしろ」という表示。
彼らは大家族でホテルにチェックインし複数の部屋を渡り歩きやすいよう部屋のドアを全開にしているのだ。
つまり、廊下を挟んだ4-5部屋を独占しつつドアを開けっぱなしにして部屋通しで大声で話始めるのだ。。。
このドアを開けっぱなしにして会話する癖は人民にも同じ傾向がある。
まあ、普通の時間なら外に出てその騒音を回避できるのだが、10:00pm過ぎまで騒がれるとイライラが募って来る。
彼らにしてはそんなに騒音をまき散らしているとは思っていないはず。
しかし、同じフロアに宿泊している他の客からしたら「インド人家族の家に居候している」感覚になる。
まるで自分たちの家にいるかのような感覚でいられると、他の客は本当に不快なのだな。
そんな経験ありませんか?
***
多くのニッポン人は「人民が!」「インド人が!」「〇〇人が!」と、特定の民族の気質だと思っているかもしれない。。。
しかし、ニッポン人も集団になると結構騒がしいのだな
意味もなく笑い、そのたびに手をたたいて大げさなふるまいをする。
大したことでなくても大声で笑う
一人ではおとなしいニッポン人も集団になると急に変わる。
しかもアルコールが入ると世界最悪の民族に豹変するのだ?
おそらく、この事実はニッポン人のみが知らない、もしくは感じていないのかもしれない。
人民やインド系自身が感じていないのと同様に・・・
***
長くなったがもう一つ
過去に何度か書いている「そばつゆ」理論
ニッポンに住んでいるニッポン人にも一定割合の奇人・変人・犯罪者等社会になじめない人がいる。
しかし、これがタイに来るとその率が激増するのだ。
これが「濃縮そばつゆ理論」だw
特に自分の意思でタイに住んでいるニッポン人でまともな人間にはほとんど出会ったことがない(まともなのはオレくらい?w)
前置きが長くなった・・・
オレもそろそろ?老人になろうとしているのであまり言いたくはないのだが、最近特に老人問題、「免許返納」や「わがまま老人」問題がニュースやXに毎日のように出ている。
そんな老人たちが海外に出ても同じように迷惑を撒き散らしていることを今回あらためて認識した。
そう、宿泊していたチェンライホテルで上に書いたような典型的ダメ老人の集団に出会ってしまったのだ。
***
お粥屋で満足して部屋に戻ったのが20:00ごろかな?
なんだか騒がしい。。。
ホテルの中庭のテーブルを使って酒を飲んでいる集団がいるのだ。
最初はまた人民だろう・・・と思ってたのだが。。。
そのうち散発的に発生する笑い声、わざとらしく手をたたく音が聞こえてきた・・・
あれ?ニッポン人じゃないか?
耳を傾けていたが会話ははっきりと聞こえず言語が分からなかったが、しばらくすると間違いのない日本語が聞き取れてきた。
そのころ21:00
これだけの集団のニッポン人がバックパッカー御用達のようなホテルに宿泊しているのは珍しく、まあニッポン人だしそのうち散会するだろう・・・
と思っていたのだが。
21:00、21:30、22:00を過ぎても一向に声が落ちないのだ
このホテルは中庭のテーブルでしゃべる声は構造上全室に響き渡る設計になっている。
一般的なホテルの、閉鎖された食堂を借りておしゃべりしているのとは訳がちがうのだな。
そんなことも分からないのかなー?
22:00過ぎ、さすがのオレも我慢できなくなった。
一般的な宿では「22:00以降は静かにするよう」に決められているし、ここチェンライホテルだって同様のはずだ。
若者ならまだ1%くらい理解するのだが、一度集団を観察に行ったところなんと全員が老人なのだ!
部屋のドアを開けるとこんなかんじで見える。
これはもう行くしかないな。。。
オレは2階の部屋だったので部屋を出てすぐ階下に向かって「うるさいから静かにしてくれ!」と言ったが全員無視。
一人老女がわずかに顔を上げたがすぐに会話に戻り始めた。
こりゃダメだ。
オレはカウンターに行き、たまたまそこにいた男性スタッフにこう言ったのだった。
「あそこにいるニッポン人の集団がうるさくて眠れない。もう22:00過ぎだ。静かにさせてくれ!」と言って集団のところまで引っ張って行ったのだった。
10人(男7人、女3人)の老人たち、平均70歳くらいか?
酒を飲み交わしておりかなり酔っている。
再度「うるさいから静かにしてくれ、ここでおしゃべりしていると全部屋にその声が響き渡る、もう22:00過ぎだ!」
最初は無視していたが一人の中心人物的な老人が口を開く
そして迷言が続く。。。
「あんたはここのオーナーか?ここはみんなで食事しておしゃべりする場所だ!何の権利があって我々を追い出そうとするのか?」←これを何度も繰り返していた。。。
➡完全に錯乱した発言だ。
我々宿泊者はここで安眠する権利がある。しかも今は22:00過ぎだ。このホテルの構造上声が響き渡る!非常識極まりない老人たち。権利主張する前にやるべきことがあるだろう???
老人達からは反論なし(まっとうな人なら反論できるはずがない)
右端の老人が続く
「あんた我々が楽しそうにしているのが羨ましいんじゃないのか?」
と大笑い必至の最高の迷言が飛び出す
➡はぁ~???
なんでこんな老人ホームの談話室のような集まりが羨ましくなるんだ~?
オレは笑いをこらえていた。
大体、ニッポン人だけで集まって何が楽しいのか?全く理解できないのだが・・・
さらに右端の老人が続けてくる
「あんたニッポン人か?」
➡それが今の問題と何の関係があるのか???オレの国籍によって対応が違うのか?
老人達の反論なし(まっとうな人なら反論できるはずがない)
そのうち左にいた老人が立ち上がり一瞬殴りかかってこようとしたが寸止めしたw
また、右の老人が「私はこういうものだが」といいながら財布から何か抜き出そうとしていたが、左の老人が止めに入ってきたのでその老人が何者かは分からなかった
➡深夜の時間帯に騒ぎまくって周りに迷惑をかけている状態で「オレはこういうものだ」って何なんだろう?
菱の代紋入りの名刺か?この地で大物感をアピールできる肩書(日本領事館とか)なのか?まさかただの○○会会長って名刺だったのか?(゚∀゚)
見てみたかったよw
本来老人は尊敬されるべき存在であるはず。
この老人達の根底には「公共の場所で楽しんでいて何が悪い?」という主張なのだが、それ自体は悪いことでは無い。
しかし、時(時間)と場所をわきまえろ!と言う超基本的な事が全く分かっていないのが問題だといっているのだ。
それともタイではホテル全室に響き渡るような騒音を撒き散らす権利があるというのだろうか?
こういうのを今話題になっている「老人のわがまま」というのだ。
結局10分程度の押し問答の結果「帰ろう帰ろうー」と言ってようやく席を立ち始めた。
その後の姿を見ていると半分くらいはここの宿泊者だったが、残りは外に出て帰っていった。。。
3人くらいで肩を組んで千鳥足で歩く姿は、昔の漫画に出てくる酔っぱらいそのもの(゚∀゚)
宿泊者の老人の一人は部屋のドアの鍵が開けられず、階下にいる従業員に向かって「おい!」とか言って呼びつけていた。
全員がかなりの酔っ払いだったってこと。
アルコールの失態が寛容なのはニッポンだけだ!
タイでは夜中の騒音は許されるって???
それは同じ感覚を持っているタイの人の中での話だ。
ここは外人も多く、一件落着の後に喫煙所で若いファランに話かけられて「よくやった!」と褒められたよ( ̄皿 ̄)
せっかくの楽しい旅がニッポンの老人達によってイヤーな気分にさせられた。
今までもかなり避けていたが、これからは更に「ニッポン人コミュニティを強く避けよう」と誓ったのだ。
会社の飲み会はしょうがないにしても、個人的にはニッポン人とは更に距離を置くことにした(今お付き合いのある方々に対する話ではありません、念のため)。
そして次回ここに泊まるときは、老人達のグループの行動予定を確認してからにしないと、また同じ目に遭うのは間違いない。
えっ?何のグループかって?
まあ、それは今は言わないことにしよう。。。
尚、ここに書いたことは一切脚色していない100%事実だけ。
当事者達から誹謗中傷があった場合はそれなりの対応を取らせて頂くのでご注意ください。
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| 2023タイ旅【1】メーサローン 12月 | 00:02 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
壊れつつある古き良き日本
昨年の冬にコロナ禍つづく日本に帰国しました。おかしな挙動や発言をするバスの運転手、警察官、ホテルマンに遭遇しました。これだけいっぺんにおかしな挙動をする日本人に遭遇するのは初めてのことです。311辺りから日本が壊れていく予兆を感じていましたが、とうとう現実化したかと思っています。これからますますひどくなっていくのでしょうね。在日や移民だけのせいではなくて、日本人が変わってしまったのでしょう。
| ロータスラボ | 2024/02/24 09:36 | URL | ≫ EDIT