出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

11月24日（水）
6:25に羽田空港第3ターミナルに到着後、普段より機内待機時間が長め。

10分後ようやく降機。
ここからの写真はほとんどないが、とにかくチェックポイントで必要書類の提出・提示と確認事項が続く。

まるで遊園地の迷路のように狭い空間をぐるぐる回るようになっていて、おおよそ10箇所程度のチェックポイントを巡る。ここは完全にお任せで「ハイ○○出してください」「次はこの先です」「はい△番の窓口へどうぞ」「ハイ、XXを確認しますね〜」ってな具合。

ここで必要な書類はここ↓に書いたので参照方。
2021年11月/タイ→日本入国に必要な書類、実施事項と注意事項

上にも書いたけど「面倒だから適当に書いちゃえ〜」や「待機期間中捕捉されないように嘘を書いとけば・・・」は通じないので注意。少なくとも提示・提出する書類にはちゃんと通じる（その場で持っているスマホの）電話番号とメールアドレスを書かないとすぐバレるよ（°ロ°；）

アプリもちゃんと稼働するかその場で確認されるし。。。

で、約1時間半かかってもらえた陰性証明


この陰性証明をもらえる窓口から覗いていたら「大使館」とか「米軍」とか書かれた小箱が見えた。
陰性特別枠があるのかな？(￣皿￣)
まあ、お国のために働いている方には多少の優遇はあっても良いね。

到着から約1時間半後の7:50amにイミグレ、税関を通過




さて、今回移動用に持ってきたブロンプトンの出番ですね。


その前に一服を・・・
いつものように1階に降りて喫煙所に入ろうと思ったら閉鎖されていた。
多分大人数で固まるのをよしとしないからだろう。

とりあえず外に出てみる

快晴、12℃
寒いと言うより空気が冷たくて気持ちがいい


近くにいたタクシーの運ちゃんから「その先の見えないところで吸えばいいよ」と言われたのでこそこそ吸っていた。

そこからターミナル側のバス乗り場が見えるのだが、観察していると・・・

１，どう見ても今国外から到着しました～！というような大きなキャリーバッグを持った人が、ターミナル間移動の無料バスに乗り込んでいる。
２，小さなキャリーバッグの人もいるが、大きなのは宅配便で送れば目立たないだけ。
３，後で宅配便のカウンターを見にいくと、大きな荷物を預けている人多数。ここからは自家用車やレンタカーでしか移動できないのになんで預けるの？(笑)

まあ、そうなるわな～

その後２階の到着階に戻り、スマホのAPN設定（タイで買ったiPhone 12にfreetelのsimを入れたが当然の様に認識しないため）などをやり終わり、２階の喫煙所でタバコを吸っているといろんな人が入れ替わり立ち代わり入ってくる。

その人が国外から来たのか？日本在住者か？は見ただけじゃ全く分からない。
到着階なので基本は国外から来た人が90％なんだろうけど、彼らはその後出発階、1階へとそれぞれ移動していく。
到着階以外に出ると、もう識別は不可能。

そういった人たちがターミナル間移動の無料バスに乗って国内線ターミナルに行けばもう誰も止められない。

まるで塀の無い刑務所？
それじゃあ刑務所の意味ないね？
じゃあ、刑務所じゃないと思えばよいのかな？
超低リスクの模範囚刑務所？
まあ、そんなとこだな。

日本の水際対策はザルだと言われているが、一応入国前の検疫（義務）はきちんとやっている。

入国前検疫さえクリアすればリスクが大幅に下がるから後のことは塀のない（模範囚）刑務所に入れておけばいいんだろう。

基本的に入国者は出国直前と入国時にPCR検査２回実施し陰性が確認されている人。
もちろん感染後の潜伏期間によっては１週間、２週間後に発症（検知可能）になるケースもあるけど、一度も検査で陰性を確認していない日本在住者よりはより低リスクだということ。

なので、ある程度自由にさせていると
そもそも、日本の入国検疫をクリアして２週間後に感染が発覚した人って何人ぐらいいるんだろう？
何パーセントくらいなんだろう？
多分、今の日本在住者の感染確率と大差ないんだろう。

なので、塀のない模範囚刑務所入れていると

流石に税関ゲートを出た後一直線に京急の改札口に向かう人や高速バスのチケット売り場に行く人は見かけなかったが、混じってしまえばね～(。>д<)

＊＊＊

まあ、オレはオレでいろいろ考えた末、最適な移動手段で待機場所へ向かった。。。ということにしておこう

とりあえず荷物のタグは外しておいた方がいいね(￣皿￣)


日本の水際対策は決してザルではなく、入国前に厳格に実施した超低リスク者を同程度の日本在住者の中に放り込んでいるということ。

これをザルというのか否かは個人的な感覚の問題だと思う
緩めると「海外ではもっと厳しくやっているぞ！」という人が増えるが、海外よりも厳しくやっていても（＝現状の日本）「ザルだ！」というのは理論破綻している様に思えるのだが・・・

単なる外国人の排斥？
海外に出た日本人に対する蔑み？

入国後の２週間は塀のない模範囚刑務所に入れられる（保護観察付き？である）が、多くの人は厳密には守っていないだろう。
それで問題が発生したとう話は聞いたことがない。

まあそこは100％でなくてもまず問題は発生しないだろう、ということなんだろう。

それならそれで対応しよう。

注意：あくまでも個人的な考えを書き殴っただけですので念のため

続く・・・


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引き続き11月23日（火）

出国手続きは特に普段との違いはなし

イミグレブースもガラガラ
噂には聞いていたが出国スタンプが変わってい


久々の出国だ〜


制限エリアに入るとブランド系、飲食系の店はほぼ閉まっていた。



開いていたのは一般的な免税品店（化粧品、酒、タバコ系）

タバコでも買おうと免税店に入り「KENTone」ありますか？と聞くと「今はこれしかありません」と見たことのないブランドのタバコのみ。
2年前からそうだったがKENT系の取り扱いが極端に減った感じ。

今回はメビウスさえなく「えぇ〜？これだけ〜？」と思わず言葉が出ると、店員はすかさず「これ以外は中国のタバコだけです」と。。。
中国はいやと言って店を出る

結果的に羽田の到着免税店は閉まっていた。
ニコチン中毒の方は機内の免税品販売で買うしかない。
ただしメビウス系しか売ってないけど。。。
ニコチン中毒者は煙さえ出れば大丈夫ですよね？(￣皿￣)


既に搭乗開始時刻になっていたのでそのまま進む


搭乗口F5


既に搭乗開始時刻は過ぎているが、順調に遅れているようだ。
さすが日系〜！


今日乗る787


機内は予想通りガラガラ
多分20-30人くらいかな？

もちろん三列倒してエコノミーフルフラットの完成でした。

到着2時間前の4:30（日本時間）ごろに出てきた朝食

機内食なんてこんなもの！って言う標準レベルでした。

到着直前のマップに表示された「秦野」(￣∇￣)

時々超ローカルな地名が表示されるのだが、この秦野って聞いたことある人は神奈川県民を除く日本国民で1％くらいじゃないだろうか(。>д<)

もちろん小田急線沿線住民のオレは知っていたが、思わず微笑んでしまいましたよ。

さて久々の羽田ですね


定刻前の到着でございます〜と言っていたが、まだ着陸でしょ？
到着はほぼ定刻の6:25 でした。今回はまあまあかな？


さて、日本入国なるか〜？
緊張の入国検疫へつづく。


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既にタイへ戻ってきている。

備忘録として今回の日本への旅を記録しておく。
主に移動記録と日本・タイでの待機（隔離）記録だが、諸事情があり全容は明かせないのがちょっぴり残念(￣∇￣)

＊＊＊

何度も書いているが、最後に日本に行ったのは2019年11月。
なのでちょうど2年ぶりになる。

特に今じゃなきゃダメだ！と言う理由は希薄なのだが、敢えてあげると・・・
1、会社は年1回の一時帰国を認めていて、航空券＋1週間程度の休暇がもらえる
今帰っておけば今年分無駄にしないで済むから

2、クレジットカード2枚が失効している
家に聞いてみると届いているようなので送ってもらおうかと思ったが、ここ2年全く使っていないので日本国内での使用実績を少しは残しておいた方が良いと思った。

結果的に2枚とも復活した。

3、amazonの「ほしいものリスト」「後で買う」リストがいっぱい
日本の食材（調味料系）も賞味期限切ればかりなので、それらの補充が必要。

4、最後に行った2020年2月のインドネシア出張以降一度も海外渡航していないので、たまには中距離飛行をしてみたくなった

5、タイ入国のハードルが低くなった（隔離期間の大幅短縮）
これから入国者が増えてくるのであれば、ガラガラの今がチャンス！

などなど。。。

一番は「旅をするには理由などいらない」だ！

＊＊＊

日本タイとも入国のハードルは下がったが、準備する書類は少なくなくいろいろ大変だった。
これらの経緯は既に書いた

日本一時帰国を妄想してみた
日本一時帰国を妄想してみた（10/中旬編）
11月に日本へ一時帰国【情報収集編①】
11月に日本へ一時帰国【情報収集編②】必要なものとその費用
11月に日本へ一時帰国【準備開始①】航空券発券＆PCR予約
11月に日本へ一時帰国【準備開始②】90%完了、Thailand Passs申請
11月に日本へ一時帰国【準備開始③】Thailand Pass却下、どーする〜オレ？？？
11月に日本へ一時帰国【準備開始④】Thailand Passが却下された理由を考えてみた
11月に日本へ一時帰国【準備開始⑤】Thailand Pass　タイの公務員最高です～！


2014年12月の搭乗が最後と思っていたのだが、2015年にも一度乗っているようだ。
まあ6年ぶりの日系エアライン

少しはまともなサービスができるようになったかね？

11月23日（火）
17:00に仕事が終わり次第速攻で帰宅

18:30-20:00まで荷造り
ギリギリまでできないのでしょうがない。

20:00アパートを出てタクシーを捕まえてスワンナプーム へ


今回の荷物はVINCITAの専用バッグに入れたBrompton一つ。

この中に適当に着替え等を入れて大体20kg弱だった。
これプラス機内持ち込み用のザック。
行きはこれで十分だ。

まずはチェックイン

チェックインカウンターはガラガラだった。
ここでは日本入国の必須条件である「陰性証明書」等のチェックがある。
荷物はオーバーサイズ（厳密には規定内なのだが、中身が折り畳み自転車なのでオーバーサイズになるそうな）の保管検査場でチェックイン。

＊＊＊

ここチェックインカウンターでニッポンらしい景色をみた。

いかにもって感じの駐在員風の若者が10人くらい腕組みしてチェックインしている人を待っている。
駐在員の帰任かな？
全員揃ったところで記念撮影

まるで昭和40-50年代の東京駅を見ているようだ。


いまだにこんなことやってる会社があるんだね〜
こういう習慣のある会社オレはお断りだし、帰任者がオレだった強硬に断るよ、こんなの(。>д<)

＊＊＊

チェックイン完了が20:50くらい
フライトまで2時間10分、搭乗開始まで1時間半もあるので行くところはここですね〜



食べるのはもちろんこれ


もう10数年食べ続けているが、今回は史上最高のボリュームだった。
タイを離れるときには必ず食べる逸品
美味しゅうございました。

外に出て一服


さて出発しますか〜


つづく・・・

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今回の一時帰国は準備段階で色々問題があったけど、日本入国については特に問題なかったのでここで一度まとめてみる。

【条件：タイに14日以上滞在の後に日本に入国】
11/24羽田空港での入国検疫の備忘録です。

■パスポート（事前・必須）

当たり前
これがないと日本入国の前にタイからの出国ができない(。>д<)

■ワクチン接種証明書（事前・任意）

タイから入国の場合、これはあってもなくても基本14日間の待機となる。
違いは「あり＝10日間に短縮可能」、「なし＝短縮なし」
仮釈放の有無のみ

日本が認可しているブランドじゃなきゃダメ。
それ以外はなしと同じ
詳細はここ

これはワクチンパスポートでもいいし、病院でもらう接種証明書でもいい。
携帯性を考えるとたった50バーツで作れるワクチンパスポートがおすすめ。


■ 検査証明書＝陰性証明書（事前・必須）

検査方法や日本様式での証明書が必要。これがないと入国拒否される。
「出国前72時間以内の検査証明書」＝フライトの出発時刻の72時間前に検体が採取され、陰性であると言う日本国指定フォーマットの証明書

オレの場合は21日11:00頃検査、22日証明書受領、23日22:50のフライト、24日日本入国だった。

詳細はここ

少しばかりの金をケチってめんどくさいことをやるよりは、何も言わずとも日本様式の陰性証明書を出してくれるサミティベートでささっとやるべし。4,000バーツ

■誓約書（事前、だがANAの場合機内で配っていた・一応任意）

フォーマットはここ
何も考えずに言われた通りに個人情報を記入しサインをすれば良い。
ただし、適当な電話番号や嘘のメールアドレスを書いても、入国時の何重にも張り巡らされたチェックですぐバレる。
姑息なことは考えるな
電話番号＝タイの番号でも可

一応任意と書いたのは
提出＝14日の自宅待機
拒否＝検疫所指定の場所での強制隔離

まあ、とりあえず提出しておけ！

オレの場合、空港からの移動手段として自転車と書いたのだが、担当官は「自転車ですね」と言っただけで特にそれ以上の質問や指摘はなかった。


待機場所が川崎市だったと言うこともあるのだろう（実際30km圏内なので自転車移動は可能）

■質問票（事前・必須）

詳細はここ
全部の項目を入力すると最後にQRコードが表示される。
入国時の書類チェックの一番目にこのQRコードを持っているかの確認があるのですぐに取り出せるようにしておこう。
このQRコード、保存はできない（画面を閉じると2度と再現されない）のでキャプチャ（スクショ）で残しておく必要あり。

やってなかったりQRコードを保存し忘れても、空港に着いた後にやればいいが時間がもったいないね。。。

■健康状態確認書？（当日・必須）
これは機内で配られたのでその場で書いた記憶が。。。
詳細忘れたが、当日の健康状態に関する質問だったような気が・・・

■スマホ＆アプリ２種（事前・必須）

MySOS、cocoaの2アプリ。
ついでに言うとGooglemapsも必要


詳細はここ

空港に着いたらスマホをすぐに使える状態（simの交換を事前にやっておくとか、APN設定がまだだったらやっておこう）にしておくべし。
入国検疫検査時でアプリが使える状態にあるか個別にチェックされる。
特にMysosは事前登録項目があるのでタイで入力しておいた方が時間節約になる。

また、誓約書等に記載した電話番号やメールアドレスもチェックされる（通話可能か？通信可能か？を空メール等でチェックされる）ので、空港に着いたらスマホが使えるように（空港のwi-fiでも可）しておくべし。

■PCR検査（当日・必須）
唾液法
検査1時間半前にコーヒー飲んだので唾液が濁っていた(。>д<)
いろんな人に見られるので飛行機降りる前にうがい・歯磨きしておいた方が良い。

ちなみにタイ入国用PCR検査を国内でやったが、朝歯磨き後にトマトジュースを飲んだので唾液がピンクだった(。>д<)
検査直前にうがいくらいはしておいた方が良い


■入国検疫所要時間

オレの場合06:25到着便だったが、解放されたのは07:50頃
所要時間1時間25分

これは到着時刻、当日の乗客数（他の便も含む）、チェックポイントでの滞留や運による。

詳しい流れを書いても良いのでが、全てはチェックポイントで指示通りの書類を提出・提示していけば良いだけなので省略する。
流れに逆らうことはできないので言われた通りに進めば良い。

その他

■免税タバコ購入は機内の免税品販売で！

現在到着免税店は休業中（多分）
検疫手続きがいっぱいで、周りを見る余裕がなかったので見逃したかもしれないが。。。
機内の免税品販売を活用すべし。

■税関は暇なので質問事項がいつもより多い。

2年前まではパスポートを見るだけで基本質問はなかったのだが今回は
1、タイへは何をしに？
2、申告書、全部「いいえ」にチェックされていますが間違いないか？
3、免税店で買ったものを持ってる？

■入国検疫で相当歩かされる

まるで遊園地の迷路に入ったよう。
グルグル歩き回り持っている書類のチェックやPCR検査をやる。

痛風治しておいてよかった(￣皿￣)
脚が痛いと回りきれないかもしれないよ。

チェックポイントは10箇所以上ある。

各チェックポイントの担当者の少なくとも40％は日本語が少し怪しい人たちだった。
もちろん言っていることは100％理解できるのだが、日本語が母国語の人ではないようだね。

この検疫は日本語ができない外国人も対象だから、日本語と（最低限）英語が完璧な人が担当しているのだろう。
人民、香港、台湾などを対象に人民語ができる人なのかもしれない。

それだけ英語や人民語が完璧にできる日本人が少ないと言うことなのかな？

それはそれで悲しいことだね。。。

日本入国の障害はごく低い。
皆さんも気軽にチャレンジしてみよう！

Good Luck !

タイ入国後に「2021年11月/日本→タイ入国に必要な書類と注意事項」編を書くつもりです。


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先ほど羽田空港に着き無事解放されました。
すでに一般客と混じり合っているので、こりゃあ何処に行ってもバレ。。。

すでに日本に到着しているので、この準備編はこれで終わりにしたいと思う。
必要書類とその注意点にはついては全てが終わった段階でまとめる予定委。

■Thailand Pass
今までの経緯は前の記事を参照

11月に日本へ一時帰国【準備開始②】90%完了、Thailand Passs申請
11月に日本へ一時帰国【準備開始③】Thailand Pass却下、どーする〜オレ？？？
11月に日本へ一時帰国【準備開始④】Thailand Passが却下された理由を考えてみた

申請が却下されて打ちひしがれていた19日（金）の午後。。。
保険の証明書も入手したので早速再申請した。

19(金） 却下➡再申請
20(土)
21(日)
22(月)
23(火) 日本へのフライト
24(水)
25(木)
26(金)
27(土) タイへのフライト

「公式には3-7日前に申請してください」とのことなので、うまくいけば24日には認可されるのではという期待があった。
また比較的多くの人が２日後近辺に認可されているので、あわよくば23日つまり出発前に認可されるかも？そうすれば片道切符ではなくなるので気持ち的には楽になるなーと思っていた。

悶々と過ごした週末（うそ＝他にやること一杯あったので忘れていた）、22日月曜の朝の通勤でBTS乗車中何気なくメールを見ると・・・


ん？？？メールが来てる？？？

ちなみにThailand Passに登録したメールアドレス（赤枠）はあまり使っていないアドレスなので滅多にメールが来ないはずなのだが？？？
しかも今はまだ月曜日の7:00am過ぎ
Thailand Passからのメールのはずがない・・・

少し手が震えたが（うそ）クリックしてみると・・・


タッ、Thailand Passからだ
しかしこの状態ではrejectかapproveかは分からない

申請した際、今度は失敗できないので何度も何度も指示内容を確認し、うんうんここはこれを貼り付けて・・・
と貼り付ける前と貼り付けた後の２回書類を確認しながら慎重に進めた。

間違いはないはずだが、変な書類を貼り付けてないよな～？今回が最後のチャンスかもしれない・・・
そう思うとメールを開ける指が震えていた（うそ）

半分目をつぶりながらタップしてみると・・・


やったー！承認されてるー！

メールの時刻を見ると

なんと日曜日の22:03に着信してる！
再申請してから約33時間後、しかも土日しか挟んでないのに～！

タイの公務員素晴らし過ぎる～！！！
もちろんAIとかを活用しているんだろうけど、それを含めてもタイの公務員最高～！！！
ありがとう！これでタイ出発時にタイ再入国の担保が取れ(少なくともタイ行きの飛行機には乗れる)気分的には少しましになった。

参考までに前回との違いは

前回＝有効期限が今年12月までのSSOカード
今回＝タイ入国から１年有効の500万バーツの保険（証明書）

Thailand Pass=指示された通りのことだけをやれば必ず承認される
はずなんだけどね。。。

ということで、どんな逆境にも負けないオレの逆転勝ちだな（大げさ）

まとめ
申請：11/15 13:17
却下：11/19 13:11
再申請：11/19 14:25
承認：11/21 22:03

でした。。。

めでたしめでたし。


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さて、ここまで来たら公表するが、日本への出発日は23日（火）でタイへの戻り便は27日（土）。

タイランドパスが却下され再申請したのが19日(金)、つまりワーキングデイベースではあと中1日でタイを出てしまうのだ。
このままでは戻れる保証なしでの片道切符となる。

自腹で払った4000バーツの陰性証明書と4399バーツのASQホテル代が無駄になるかもしれない(＞＜)
幸いチケット代は会社負担で、このご時世だからか？最低クラスのチケットだが変更可且つ変更無料だからコレはどうにかなりそうだけど。

申請後3日(ワーキングデイ)で認可でも24日認可で日本入国済みだ。
まさに片道切符。

ここで今回の却下理由から色々と推察してみる。



中学生でも分かる英語で明確に書いてある。


オレがそう思っていたのはこのツイートを見たから。

何処の馬の骨とも知らない人のツイートを丸々信用することは全くないが、コレが日本大使のナッシーの発信ともなればそりゃあ信用するよね〜

「必要はないことになりました」と「必要ありません」は微妙に違うのは確かだが。、、

ただ、タイランドパスのQ＆Aにも社会保険カードでOKと書いてあるが。。。


↑クリックして拡大

うーん、ではなんで？


タイの社会保険は750バーツ/月払えば基本的に医療費無料で診察してもらえる素晴らしい制度。
ただし最初に登録した指定病院に限られる。

どの程度まで診察してもらえるのか？は詳しく知らないけど、基本COVIDに感染したら回復するまで治療してもらえるはず。
ただし、入院はエアコンなし、体育館のようなところのダンボールベッドの施設（軽症の場合）とかだけど

だから5万ドルの代わりになるという理屈なんだろうが、日本の普通の家庭で育った人にはかなり無理があるのは事実。
だけど数百万円？かかるかもしれないエアコン付きの私立病院費を考えると背に腹は変えられない。
日本人の100人のうち97人くらいは拒否するだろうが、数百万円の差であればオレなら耐えられると思う(季節による)。

うーん、ではなんで？


今回の却下理由に「期限を満たしていない」とは一言も書いてはいないが、一つ思い当たることといえば、保険の有効期限が今年の12月に切れるということ。


付保期間は基本滞在期間に応じれば良いと考えている。
例えば1か月滞在予定の旅行者に1年付保しろとは書いていないし、常識的に必要ない。
注意：1ヶ月後のチケット提示を求められるかもしれない。

タイランドパス申請項目に「タイ出国はいつ頃ですか？」との記載があり、オレはVISAの有効期限の来年2月と書いておいた。
それ以降ももちろん更新しているつもりだが、VISAの有効期限を超えて滞在できないし、実際に入国するときはVISAの期限までしか滞在許可されないからね〜

だから、滞在予定2022/2月＞社会保険有効期限2021/12じゃ付保期間をカバーしていないことになる。

コレが却下理由なら
はは〜、おっしゃる通りで御座います。
私が馬鹿で御座いました。
出直して参ります〜

となるのだがね

タイの場合はダメもとで取り敢えずやってみて、通ってしまえばいラッキー的なことが今まで色々あったので🤭、今回もそれでやってみたのだがやっぱりダメだった〜
てことなら納得。

＊＊＊

まあ、今更この結果が覆ることは絶対にないので、ここは再申請するしかないね〜
幸い却下通知の2-3時間まえに500万バーツの保険証明書を入手出来たことだし。

と却下通知受領から1時間14分後に再申請した。



少しショックだったが切り替えは早い。

大学卒業以来、海外の旅を続けて30年以上。
22カ国を巡り、タイの入国スタンプだけで150回近い。
この間にいろんな危機があったが全て乗り越えてきたではないか？

Damascusにとってこんなのは危機とかじゃないよね？
あと1週間もあるんだから！

帰国日の早朝、ナナホテルで目が覚めたらフライトの1時間20分前だった事もあるじゃないか〜？
あの時だって必死に空港にたどり着いて、電気の消えてるチェックインカウンターで職員に懇願してちゃんと乗れたじゃないか？

大晦日にチェンライ中のホテルが満室で途方に暮れてたけど、電話かけまくってどうにかメーサイのホテルの最後の一室を確保したじゃないか？

ナコンパノムで大学の卒業式の日に市内のホテルが全部満室だったけど、歩いて探し回って「外人お断り」の宿で交渉の結果マネージャー室に泊めてもらったこともあったよね？

一時帰国の新宿で、VISA付きパスポートなくした時も諦めずに探しまくって最後は出てきたじゃないかと

最近でもマドリードでBromptonのロストバゲージ大騒動もあったし。

全ての危機は乗り越えてきたよね？

片道切符なんていつもそうだったじゃないか？
日本にいる間にきっと承認されるよ！

自分を励まし、取り敢えず23日にタイを出国することにした。

申請： 11/15 13:17
却下： 11/19 13:11
再申請：11/19 14:25


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着々と準備を進めたが大きな落とし穴にハマってしまった。


残された大きな課題の一つ陰性証明書取得のためのPCR検査。
ここで陽性となってしまうと全てはご破算。

11/21、事前にATKで自己検査してからと思っていたがすっかり忘れてサミティベート病院に着く。
ここは一応事前予約制のようなので予約しておいた。

4000バーツと高額なのだが、バンコクの私立病院は概ね3500-4500バーツなのでそういう意味ではめちゃくちゃ高いわけではない。
しかもここは日本人御用達病院なので、特別何かやらなくても日本向けの陰性証明書を作ってくれる。

安い国立病院（バンコクで言えば警察病院とか）もあるけど、事前調査や確認事項が多く時間を金で買ってここにした。

受け付けでPCR検査の予約してある旨伝え検査室へ。

ちなみに土（耳鼻科）、日（PCR検査）、月（陰性証明書引き取り）と3日連続でサミティベート通いだ。

検査室に入ると
・行く国
・行く日
の再確認後
鼻：ほそ〜い綿棒でグリグリされる
神経に直接触っているような感覚でなんとも言えない不快感。
喉：奥まで挿入するがこちらはそれほどでもいない。

検査自体は2分くらいで終わる。
領収書をもらってこの日は終了。

翌日、この領収書を持っていき陰性証明書をもらいに行くだけ。


これで出国前に揃えるべき必要書類（日泰とも）は一つを残して全部揃えた。

その一つが大問題だったのだが。。。


嫌な予感はしていたのだが・・・

このタイランドパス申請する前に準備しておかなければならない書類をおさらいしておこう。
1、パスポート
2、VISA、リエントリーパーミット（必須ではない）
3、ワクチン接種証明書
4、ASQホテル予約証（支払い済み印要）
5、5万ドル以上の付保証明書

このうち1-4はここ2週間で揃え終わっていたのだが5だけがまだだった。

オレの場合500万バーツの傷害保険に会社経由で入っているのでその英文証明書の取り寄せに時間がかかっていたのだ。
こんなもの頼めば数日で来るだろうと思っていた。

保険会社に依頼したのが11/8、十分間に合うはずだった。
しかし、ここで予定外のトラブルが・・・
付保期間について一悶着あったのだ。

オレとしてはVISAの有効期限である来年2月までの期間付保されていれば何の問題もないと思っていたのだが、入国から1年と勘違い（？）した先方が契約の延長の手続きをしてしまっていたようだ。
（申請の際、タイからの出国予定日にはVISAの切れる来年2月としておいた）

オレ的には何で〜？？？なのだがね・・・

結局1-4までの書類が揃った11/15にThailand Passの申請をした。


英語版で進めたが特にむつかしいことはなく（貼り付ける書類は多い）20-30分かけて入力を完了した。

タイ在住者（社会保険加入者）は社会保険証（SSOカード）で申請できるという話があったのでカードを貼り付けて置いたのだが、
そこには「５万㌦以上の補償がありますか？」の有無の選択肢だけで、SSOカードに関する選択肢がなかった。
SSOカードでは５万㌦の補償にはならないことは明白なので少し？？？ではあった。
（社会保険を使って入院治療は出来るので、その費用が結果的に５万㌦以上になるケースもあろうと思っていた）

しかし、この時点（１５日）には付保している健康保険の証書（Certificate）が届いていなかったのでこれしかやりようがなかった。

＊＊＊

待てど暮らせどApproved（承認）のメールが来ない。
15日に申請したが16、17、18日になっても音沙汰がない。

いろんな人の情報を見ると２日目くらいには承認のメールが来ているようなのだが。。。

そんな中、ひと悶着あった保険の証書もようやく届いたのが19日（金曜日）だった。

ダメならダメで早く再申請したい。
と思っていたところメールが届いた。


あなたの申請は却下されました。

やっぱり・・・
27日にはタイ行きのフライトに乗るので後1週間。
少しだけ焦りはあったが、公式に「３～７日前に申請のこと」とあるので、まだ間に合う。

保険の証書も届いたので再度同じステップで申請をやり直した。


さて、間に合うか？？？

申請： 11/15 13:17
却下： 11/19 13:11
再申請：11/19 14:25

申請から却下までの所要日数4日（ほぼ96時間後）

つづく・・・


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今週また痛風発作
もう10年くらい付き合っているが7-8回は痛風発作に襲われている。


よく言われるのは「痛風は贅沢病だ！」というフレーズ。

日本人の知識の中ではプリン体の多いものを摂取しすぎると尿酸値が上がり発症するというもの。
これ自体は間違いではない。

では一般的に知られているプリン体の多いものとは？
ビール
魚卵系（いくら、数の子、白子、うになど）
甲殻類（えび、かに）

まさに贅沢病ですなー

でも現実的には
干し椎茸、ほうれん草【芽】、ひらたけ、ブロッコリースプラウト、舞茸、乾燥大豆、納豆、鶏レバー、豚レバー、牛レバー 等およそ贅沢とはほど遠いものにプリン体は多く含まれているようだ。

もちろんこれらの摂取によって尿酸値が増幅するケースも少なくないが、遺伝的に高尿酸体質の人もそれなりにいるようだ。


先日ライン友達とチャットしている際、「痛風になって歩けないよー」と送ったところこんな返事がきた。



＊＊＊

まずはタイ語の勉強
言いたいことは分かったが文末のอะดิア・ディの意味というか使い方が分からなかった。

ニュアンス的には鶏肉いっぱい食べたんでしょう？食べたな？食べたんだろう？的なことだろうとは思っていたが。

อะ
元はนะらしい
これを若者風にอะに置き換えた

อ่ะとも書くが意味は同じ

ニュアンスは「な」「よ」「ね」という終助詞

ดิ
元はสิらしい
これを若者風にดิに置き換えた

これ自体に意味はない
強調、強制を表すと辞書にはあるがその時の状況と言い方によりいろいろなニュアンスが生まれる。

この場合は上のอะをさらに強調している？

あえて訳すと「だよね？」かな？？？
鶏肉いっぱい食べたんだよね？＝鶏肉いっぱい食べたな？＝鶏肉いっぱい食べたんでしょ？
かな？

別のタイの人にニュアンスを聞くと

อะดิとนะสิは意味的には同じだが使う相手が違うと。。。

いづれも口語表現だが
อะดิを使えるのは本当に親しい人、友達。若者言葉。
นะสิは、知り合い程度の相手に使う言葉。

言われた相手は特に親しい間柄ではないのだが、常にพูดไม่เกรง遠慮せずになんでも言う、ストレートにモノを言うタイプと自称している人(。>д<)

＊＊＊

本題に戻る・･・

フジスーパーや日本の焼き鳥屋ばかり行っている人は分からないだろうけど、タイで鶏肉はめちゃくちゃ安い食材の一つ。

部位にもよるがオレのイメージでは50バーツ/kgくらい(最近は多少上がってるかも？)
日本風にいうと100gで15円程度。。。

400gの焼き鳥でも肉自体の原価は60円程度。
日本じゃ焼き鳥の串一本も買えない値段だよね〜

確かに肉類の中ではプリン体の多い食材の一つなのだが、日本人で痛風＝鶏肉と連想する人はそう多くないはず。

つまり、タイの人にとって痛風患者は「鶏肉ばかり食べる人」＝貧乏人ってことになる。多分😅

日本とは真逆のイメージだよね。

＊＊＊

結局日本もタイもプリン体の多い食材を食べる人が痛風になり易いという認識・知識は同様にあるのだが、その食材というか食材の値段が真逆なのが面白いと思う。

日本では「ビール飲んでウニ食べて、タラバガニ食べて車海老の塩焼食べてる人、または高カロリー食材ばかり食べている人」を連想するのに対し、タイでは「豚肉を食べるお金がなくて安い鶏肉しか食べられない貧乏人」がなる病気というイメージなのかな〜？

足引きずって歩いているといろんな人から「どうしたの？」と聞かれる。
痛風と答えると今まで3-4人から「鶏肉好き？」「手羽先いっぱい食べた？」と聞かれたから、やっぱりタイでは痛風=鶏の連想があるのは間違いない。

ただ、一般的なタイの人とは一線を画す(思考がタイ人ぽくない=インターナショナルな環境で育った？)女性からはいかにもタイ人ぽくないコメントをもらったので紹介しておく。



あまり飲み過ぎてはいけませんよ。
今はまだ自分でなんでも出来るけど、年取ったらどうするんですか？
早く直りますように。

うーむ、母親から叱られているようなコメントだ🤣
日本人に分かり易い思考をする人もいるにはいるようだ(￣▽￣)


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一応、自分なりに日泰往復に必要なドキュメント類や備品類をまとめて進捗状況をチェックしている。


日本には実質３日間しかいないので、タイ出発前段階から全てを準備しなければならない。


■パスポート：取得済み

■航空券：発券済み
19,800THBだが会社負担で助かっている。

■ワクチン接種証明書：取得済み
ワクチンパスポート事前に取っておいてよかった
50THB


■陰性証明書：予約済み
4,000THB
来週サミティベートに受けに行く予定

■誓約書
こんなの羽田到着後に書けばいいと思っていたが、事前に書いておくようにとのことなので書いた。


根掘り葉掘り聞かれるんだろうなー(。>д<)

■スマホアプリ
取り敢えずダウンロードしておいた(一部登録済み)



■VISA：取得済み
来年２月までのB-VISAあり

■Re-Entry Permit
今まではVISA更新時にマルチを発行していたのだが、この状況下では無駄金になるので会社も許可しなかった。
なので今週初めにシングルを取りに行った。1000THB=会社負担。

■ASQホテル予約証
これが迷いに迷った。
普段は500THB程度の宿に泊まっているので1泊ならどこでもいいと思っていたが、チェックインから12時間近く監禁されるので、あまりしょぼい部屋は苦痛かもしれない。

3600-3900THBのホテルもあったが、レビューには散々なことが書かれていて気が滅入りそう。
ポジティブ項目は1行なのに、ネガティブ項目は20行くらい書いている人もいた。
水シャワー（今の季節特に朝は辛い）らしいし。。。

で、今回は4,399THBのホテルにした。399THB予算オーバー


ここ、ホテルと直接やりとりしたのだが、レスポンスが早い（3回やりとりしたが返事は全て3分以内！）。
レビューも概ね好評
ネガティブ項目に「人民が煩くて眠れない」とほとんどの人が書いていたが、今はそれほど多くないはずなので良しとした。アパートから近いのも良い。

■陰性証明書：予約済み
少し遠いのだが安いところを探して予約した。
PDFならもう少し安いところもあるのだが、原紙の場合の料金は総額17,000円
ここがまだ分からないところなのでPDF可否確認しようと思う（普通に考えればOKだと思うけど）：。

■海外旅行保険証書（5万ドル以上）
会社で付保しているところが500万バーツなのでこれで良いのだが、いわゆる証書がない。
現在請求中だが、タイ在住者は社会保険に加入していれば良いとのことなので、SSOカードで代用。


でもこれ12月に切れるんだよねー
これで良いかどうかは分からないけど。。。

■Thailand Pass
これらの書類を揃えて15日に申請しておいた。
問題は旅行保険のところだが、まあ今あるものでとりあえず申請しておいた。
承認されればラッキー。

＊＊＊

ということで着々と準備が進んでいる。
初めてやることばかりだが、やること自体は全然大したことじゃない（書類が多すぎるのは面倒）ので、皆さんもお気軽にタイに来てみれば？と思う。

要は多少のお金は必要だが、タイ入国自体は全然難しいことじゃないよ。
全部一人でやって一人前かな？(￣皿￣)

Good Luck


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本格始動し始めた。

現時点での日泰の検疫状況をまとめておく

日本入国
日本では隔離ではなく「自主待機」と呼んでいる。
・入国後14日間（入国日の翌日起算）の自主待機要請
・ただし、自主待機期間の10日目以降に自主的に受けたPCR検査の結果陰性であれば、所轄官庁に届け出をしたうえで11目以降の自主待機を免除

簡単に言うと、10日目以降に公共交通機関を使わずに（患者でごった返しているかもしれない）病院に行って
自腹でPCRを受け、翌日以降再度（患者でごった返しているかもしれない）病院に行って陰性証明書を取得すれば無罪放免＝11.5日の自主待機となる

つまり「要請されている自主隔離期間中に外出し、場合によっては人込みの中に入ってもよい」と解釈できる
しかし、わずか2.5日の短縮のために数万円もするPCRを受けるのはコスパが非常に悪いので、12日目に何らかの用事がある人以外はまず実施しない特典である。

・最近３日の自主待機まで期間が縮まったが、どうも4日と11目に自腹でPCRを受ける必要があるようで、これも業務以外（会社が費用負担してくれる人以外）はコスパ猛烈に悪い。

タイ入国
・入国後のPCR検査をホテルで受け１泊、翌日結果が陰性であれば無罪放免

情報収集は終わった。
あとは行動あるのみ


1週間前からエアラインのHP眺めていた。
オレは空港↔︎自宅を自転車で往復しなければならないので、空港は羽田必須。

まあ、成田の場合は近場のホテルライフでもいいのだが

■タイ航空
成田便はそれなりに出ているが羽田便がない。
残念

■ANA,JAL
日系には乗りたくないのだが羽田便は豊富

■LCC
JAL系のLCCが運行しているようだけど、今これに乗るメリットはほぼない

■乗り継ぎ便各社
休暇日数が少ないので却下

で発券したのがこれ


JALは大っ嫌いなのでしょうがなくANAを選択
日系に乗るのは2014/12月以来、実に7年ぶりだ。
こんな状況でなければあり得ない選択肢。。。

まあ、これしかないんだからしょうがないね。。。


いろいろ調べると3500バーツまたはそれ以下の病院も見つけたが、ここは時間と手間を金で買うことにしてサミティーベートで予約した。4000バーツ



＊＊＊

一番の悩みどころはASQホテル

1、PCR検査が何時に受けられるのか？多分結果は半日後なので例えば19:00に受けたら翌朝結果が出る？＝チェックアウトできる？

2、日系エアラインは出発・到着遅延が当たり前（だから嫌い。「も〜しわけございませ〜ん」と言っている暇があったら早く出発して早く到着しろ！）。
定刻より大幅に遅れるとチェックアウト時刻に影響を及ぼしそう。

３，2wks隔離の時は「絶対バルコニー付きじゃないと息詰まる！」と思っていた。
今は最低１泊なので無くてもどうにかなるかなーと思っているが、もしあった場合でも本当にバルコニーに出れるのか？疑問

バルコニー付きの部屋を探し、レビューを見ると「balcony cannot be open」なるコメントがあった。
多分防疫上の問題なんだろうね～
他のホテルでも「No windows(glass wall)」なるコメントもあった。
完全羽目殺しで息がつまりそう・・・

このあたり、過去にASQホテルを利用した方の実体験（バルコニーに出られるのか？窓は開閉できるのか？）をよーく調べた方が良さそうだ。

タイのホテルの場合、窓さえ開けば○○コが吸える可能性が高い(笑)

このASQホテルを予約しないとタイランドパスの申請も出来ないので来週半ばくらいまでに選定して予約しなくてはならない。

＊＊＊

行くことは確定したがやることは山の様にある。

やはり旅の準備はワクワクして楽しい


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