アーカイブ :2018年05月 出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)
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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

2018年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年06月

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目次:2018タイ旅【4】自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ!

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【期間】2018年5月1日-6日
【出国便】-
【帰国便】-

【ルート及び移動手段】
5/1 アパート→バンコク南バスターミナル→(バス)→カンチャナブリー カンチャナブリー泊
5/2 カンチャナブリー→桑井川神社→名も知らぬ場所 名も知らぬ場所泊
5/3 名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス ヘルファイヤー・パス泊
5/4 ヘルファイヤー・パス→トンパプーム トンパプーム泊
5/5 トンパプーム→(ソンテオ)→スリーパゴダパス→(ソンテオ)→サンクラブリーサンクラブリー泊
5/6 サンクラブリー→(バス)→カンチャナブリー→バンコク南バスターミナル→(タクシー)→アパート

バス・ソンテオ・タクシー以外の移動手段は全て自転車

【関連記事】

1、自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ!(序章)計画・準備編
2、【初日(1)】バンコク→カンチャナブリー、出遅れてバス移動
3、【初日(2)】バンコク→カンチャナブリー、カンチャナブリーのお宿と食事処
4、【2日目(1)】カンチャナブリー→桑井川神社へ。通り過ぎて、病気再発で散々
5、【2日目(2)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、パンクと坂でヘトヘト。。。
6、【2日目(3)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、名も知らぬ場所のお宿と食事処
7、【3日目(1)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、下り最高〜♪
8、【3日目(2)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、ビルマ人には厳しいタイ
9、【3日目(3)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、これが本当の戦争の”傷跡”
10、【3日目(4)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、今日のお宿と食事処
11、【4日目(1)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、嗚呼!史上”最大”の置き忘れ事件
12、【4日目(2)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、間一髪?転倒・・・タイミング次第で死んでいたかも
13、【4日目(3)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、トンパプームのお宿と食事処+公共交通情報
14、【5日目(1)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、悩んだ末の決断・・・気分を変えてGO !
15、【5日目(2)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、これぞ自転車王国タイ!
16、【5日目(3)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、国境?そんなのカンケーネー (゚д゚)、ペッ
17、【5日目(4)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、実際のところ国境線の9割はこんな感じなのだろう
18、【5日目(5)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、サンクラブリーの公共交通機関情報
19、【5日目(6)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、世界最長の木製橋(damascus認定基準)モンブリッジとミャンマービール
20、【5日目(7)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、サンクラブリーのお宿と食事処・ガラスの宮殿 ( ゜A゜;)マジ?
21、【6日目】サンクラブリー→バンコク、帰還
22、自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ!(最終章)総括編

【番外編】

旅の後始末、スプロケ掃除とホイール分解洗浄・・・ありえねぇー

「カンチャナブリーmap」作りました♪


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
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旅の後始末、スプロケ掃除とホイール分解洗浄・・・ありえねぇー

今日のタイ語

เครื่องมือ クルゥアン・ムー:道具
เครื่อง クルゥアン:器、具、物、มือ ムー:手

ประแจบาง プラジェー・バーン:薄いレンチ
ประแจ プラジェー:レンチ・スパナ一般、บาง バーン:①河口、河または運河または海に流入する小水流、②(厚みが)薄い

参考
①河口に位置した村、町にバーン○○という地名が多い。バンコクもบางกอกバーンコークから来た単語

②その他に
味が薄いはจืด ジュゥーット、色が薄いはอ่อน オーン。他にも言い回しはあるが。。。

自転車用工具についての詳細は↓を参照
知っていてもほとんど役に立たないタイ語(6)タイ語で自転車用語(工具・メンテナンス用品編)

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

カンチャナブリーから帰還後、バイクはドロドロだった。。。

スプロケ掃除

フレーム周りは雑巾掛けすれば良いが、スプロケットはオイルと土・砂が混ざり合って真っ黒けのけ。
ドロドロ
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さて、外してピカピカにしましょう♪
IMG_0174-0518.jpg

前回日本に行った際に買い揃えた工具が役に立ちましたね♪


パーツクリーナーを吹きかけてしばらく置いたあとに磨き上げます。

Before
IMG_0175-0518.jpg

After
IMG_0176-0518.jpg

どうです?
見違えるようになりましたね。

で、装着して近所を走っていたのだが、なんだかリアホイール辺りからカチッカチッという音が聞こえるようになり、なんだかとっても不気味だった。

スポークかな?と思い振れ取り(というか締め上げ)をしたが、まだ鳴りは収まらず。

スプロケ強く締めすぎたかな?

とうことでもう一度外して組み直し。

すると、あの嫌な音は消え去ったのだが、その際リアホイールの回転が極端に渋い(重い)ことに気がついた。

初めてのホイール分解・調整

ホイールを回してみるとね〜なんだかとっても早くスピードが落ちるんだよね〜
正確には覚えていないけど、以前より回転が随分渋くなったかな?

???

スプロケはそんなにきつく締めて無いし、クイックリリースだっていつもと同じ強さ。

???

このバイクは前オーナーが昨年4月に買ったと言っていた。
その後自分にはロードバイクは合わないとほとんど乗らずにオレのもとに来たもの。

従って、1年間ホイールの整備はやっていない。
オレになってからは結構酷使しているのに。。。┐(゚~゚)┌

ホイールのハブの分解整備の頻度がどれくらいが適切なのかは知らないけど、雨の中も走り回ったしいっちょ分解整備してみるか〜♪ということになった。

が、バブを分解するには15-16mmの薄型レンチと17mmのレンチが必要とのこと。

持っていたモンキーでやろうとしたけど、薄型レンチがないと噛まないんだよね。。。

どこに売っているんだろう?
ホームプロには分厚いレンチしかなく、とりあえず買っては来たけど全く噛み合わず。

じゃあ、自転車屋へ・・・
ってことで、すでに顔なじみになっているスティサンのFortune Bikeに行ってみた。



あの〜、薄型レンチ売ってますか〜?

う〜ん、売ってないね〜、どうしたの?

実はホイールの回転が良くないんで自分で分解整備しようと思って・・・そうですか〜、どこに売っているんですかね〜?

そういう専門店に行かないと売ってないね・・・
うちにあるのはそういう専門店に発注したんだよ。

と言いながら工具箱をゴソゴソしだすと・・・

ハイ、これ、貸してあげるよ♪終わったら返してくれればいい♪
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えぇ〜!!!ありえね〜〜〜〜!!!

確かに頻繁にここで買い物しているんで顔なじみではあるけど、どこに住んでいる何人かも分からないやつにレンチを貸してくれるってありえね〜!!!

***

日本の自転車屋にレンチ貸してくださなんてお願いしたことはないけれど、まず貸してはくれないだろうね〜、その場で使うと言っても。。。

工具はいわば武士の刀のようなもの。
そこんじょそこらに売っている安物ではなく、プロ用の精度の高い、そして価格も高い一級品を使っているから、素人に使わせて狂わされたらたまったもんんじゃないからね〜

(後で調べてみると、このレンチはYC-152というもので250バーツ程度で売っているものと判明)

それは理解しているよ。

それは分かってはいるけど、どうも日本の自転車屋は職人気質の人が多いような気がする。

もっと言えば気難し屋で閉鎖的な店(人)が多いような気もする。

今でも、自分の店で売った自転車以外は点検も修理も一切しないなんて店もあるようだ。
店の言い分は「自分で組み立てたもの以外に手を出して問題が発生したら責任を取れないし、取りたくない」なんて話も聞こえて来る。。。

自転車のプロ相手なら分かるけどね・・・

そんな理屈が通るのは自転車屋だけだろうねー

***

翌日返します♪
と言って早速部屋でホイール分解

結構きつく締まっていたんで苦労してホイールのハブのネジを回す。
中の軸を引き出すと・・・

反対側からベアリングがポロポロと落下・・・
雑巾敷いといたからよかったけど、これ紛失したらやばいからね〜
IMG_2532-0518.jpg

ベアリングがボロボロ落ちるってことはグリスがなくなってるってことかな?

残っていたグリスもなんだか泥色。。。
元の色は知らないけど・・・
IMG_2533-0518.jpg

グリズを完全に落としてピカピカに磨く。
IMG_2534-0518.jpg

新たに高級グリス?をたっぷり塗りこんで・・・


ベアリングのアタリ調整はyoutubeで先人のやり方を見よう見まねでやってみた。
ベテランやプロに言わせれば「素人がそんなところに手を出すと危険」とか言ってるけど、みんな最初は素人だったんだよ。
何度もなんども調整してみてはホイールを回してみて、素人ながら「ここだ!」というところでナットを締め上げた。

タイヤも装着して組み込んで回してみたら、かなり良くなっている感じ♪
まあ、もともと安物のホイールだからyoutubeに投稿しているような高級ホイールとは違って大したことはないんだけど、まあまあ満足♪

あぁ〜、軽くて高性能なホイールが欲しいな〜ヽ(´∀`)ノ


やっぱり怖いんで (゚∀゚) 交換後は乗る前に必ずホイールの確認はしている。

これで、またロードバイクの大人の階段を一歩上ったかな?



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自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ!(最終章)総括編

今日のタイ語

ไม้หนีบผ้า マイ・ニープ・パー:布を挟む木製のもの=洗濯バサミ

ไม้ マイ:木、木製のもの
หนีบ ニープ:挟む
ผ้า パー:布

なぜ、木なのか?と思ったが昔は木製だったから???

トンパプームで衣類を洗濯し、洗濯台で干そうと思ったのだが風が強く、洗濯バサミを探しに街の雑貨屋へ行った。
洗濯バサミのタイ語を知らなかったので「洗濯物を干す時衣類が風で何処かへ行ってしまわないようにするもの」と「挟むゼスチャー」で分かってもらい購入した。
その時雑貨屋のおばちゃんはหยิบหนีบผ้า イープ・ニープ・パー:「布をつまんで挟む(もの)」と言っていたように聞こえたのだが、後日調べてみるとไม้หนีบผ้าが正しそうだ。

หยิบ イープ:つまむ、ひろう

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの話は↓を参照。

1、自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ!(序章)計画・準備編
2、【初日(1)】バンコク→カンチャナブリー、出遅れてバス移動
3、【初日(2)】バンコク→カンチャナブリー、カンチャナブリーのお宿と食事処
4、【2日目(1)】カンチャナブリー→桑井川神社へ。通り過ぎて、病気再発で散々
5、【2日目(2)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、パンクと坂でヘトヘト。。。
6、【2日目(3)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、名も知らぬ場所のお宿と食事処
7、【3日目(1)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、下り最高〜♪
8、【3日目(2)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、ビルマ人には厳しいタイ
9、【3日目(3)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、これが本当の戦争の”傷跡”
10、【3日目(4)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、今日のお宿と食事処
11、【4日目(1)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、嗚呼!史上”最大”の置き忘れ事件
12、【4日目(2)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、間一髪?転倒・・・タイミング次第で死んでいたかも
13、【4日目(3)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、トンパプームのお宿と食事処+公共交通情報
14、【5日目(1)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、悩んだ末の決断・・・気分を変えてGO !
15、【5日目(2)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、これぞ自転車王国タイ!
16、【5日目(3)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、国境?そんなのカンケーネー (゚д゚)、ペッ
17、【5日目(4)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、実際のところ国境線の9割はこんな感じなのだろう
18、【5日目(5)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、サンクラブリーの公共交通機関情報
19、【5日目(6)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、世界最長の木製橋(damascus認定基準)モンブリッジとミャンマービール
20、【5日目(7)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、サンクラブリーのお宿と食事処・ガラスの宮殿 ( ゜A゜;)マジ?
21、【6日目】サンクラブリー→バンコク、帰還

今回のカンチャナブリーでのライドを総括する。

ミッションコンプリート?

出発前に設定したミッションと結果

1、桑井川神社を参拝し、遠く異国の地で命を落とした日本将兵を慰霊する→コンプリート

タイにある数少ない神社(本格的なのはここだけ?)に参拝できて良かった。
やはりというか当然というか、ここは先の大戦でこの地で命を落とした将兵を祀るとともに、世界平和を祈念して作られた神社だった。

詳しくは知らないが「英霊の御魂」を「神霊」として祀っているのかな?

やぱり、日本人は神社を見ると神聖な気持ちになると実感しましたよ。
これこそ、日本の象徴と思う。
IMG_4508-0525.jpg
次回日本に行ったら、久々に谷保天満宮にでも参拝しよう。

2、モンブリッジで幻想的な風景を堪能→コンプリート

真昼間に行ったので、幻想的というほどでもなく、高所恐怖症からすぐに撤退してしまいました。
たしかに迫力あるね〜

3、スリー パゴダ パスでモヒンガーを食べてミャンマービールで乾杯コンプリートせず
モヒンガーは食べられなかったけど、ミャンマービールは飲んだ、半分完了かな?



ライド記録

地図上の青(紺色)はバス・ソンテオ、緑は自転車です。

■1日目
初日

自転車:20.6km(アパート→バンコク南バスターミナル=18.8km+カンチャナブリー・バスターミナル→VNゲストハウス=1.8km)
バス:113km(バンコク南バスターミナル→カンチャナブリー・バスターミナル)

■2日目
2日目
(行きすぎて戻った行程がばっちり残ってるね (・ω<) テヘペロ)

自転車:50.5km(VNゲストハウス→桑井川神社→ヌーン・イム・エム・ホームステイ)

■3日目
3日目

自転車:49.9km(ヌーン・イム・エム・ホームステイ→インマイドリームリゾート+ヘルファイヤー・パス往復)

■4日目
4日目

自転車:67.6km(インマイドリームリゾート→トンパプーム・プレイス+トンパプームの街を徘徊)

■5日目
5日目

ソンテオ:113km(トンパプーム→スリーパゴダ・パス→サンクラブリー)
自転車:3.7km(スリーパゴダパス周辺+モンブリッジ周辺を徘徊)

■6日目
6日目

バス・タクシー:346km(サンクラブリー→カンチャナブリー→バンコク南バスターミナル→自宅)
自転車:1.4km(宿→サンクラブリー・バスターミナル)

《総合計》

自転車:193.7km
バスほか:572.0km


たった200km弱しか走れなかったのか〜 【壁】\(-ω-;)...ハンセイ

距離等は全てgooglemapのタイムラインより

***

初めてのクライムヒル(ヒルクライム)だった。
やはり、なんの練習もしていないオレにはきつかった。。。( 〇□〇)ハァハァ
安物のエントリバイクだったし、しかもエンジンがソ連製のトラックのごとく重量級のくせにパワーがないからね。。。

言い訳だけど、バンコクに住んでいると坂がないんで坂を上る練習場所が無いんだよね〜
もうちょっとパワーアップして、チャレンジしてみたいねトンパプーム→サンクラブリー間を。。。

それから・・・
何度も言うけど、タイの道はスベスベで超快適で、しかも広い側道付で走りやすい♪
(ただしバンコクは除く)

しかも、疲れたら鉄道、バス、ソンテオ、タクシーに自転車を乗せ放題♪

最高だよ~、タイランド♪

自転車王国の称号を与えよう (´∀`σ)σ

なお、以前書いた「タイ輪行マニュアル」、今回の旅での経験を追加してRev.1として改訂したました。

【番外編-②】メリット大あり、タイで輪行+現地でポタリング・マニュアル Rev.1

今回の発病履歴

1、バッテリー充電用ケーブルを持ってくるのを忘れた。
カンチャナブリーのスーパーで購入。
まあ、こういうことはありがちかな?

2、iPhone 6を休憩した食堂のテーブルに置き忘れた。
完全な発病だな。戻って回収済み。

3、背負っていたザックを休憩した雑貨屋のベンチに置き忘れた。
今までにないサイズの物を置き忘れた。進行著しい。
でも、さすがにすぐに違和感に気づき、戻って回収済み。

回収率100%
まあ、自慢することじゃあないよね ┐(´-`)┌

置き忘れ症候群は病気か?ADHD

今回は今までになく会話が弾んだ♪

海外を旅するのに外国語は必要か?

これは旅のスタイルにもよるが、オレのような一人旅の場合でもほとんど会話することもなく旅を続けることもできる。
最低限ホテルのチェックアウト時と食堂で飯を食う時に最低限喋れば済むことも多い。

が、今回の旅ではいつもの数倍?いや十数倍はしゃべる機会があった。
それはつまり、トラブルの発生や旅を続けていくのに必要な情報が少なく聞きまくる必要があったからかな?

・カンチャナブリーの桑井川神社でのケンちゃんとの会話。
だ〜れもいない神社で一対一というシチュエーションだと相手からの質問の嵐を受けるよね?しかも、すこしばかりタイ語ができると思われると特にね。

・パンク修理に寄った大農園のおっちゃんとの会話。
親切に場所を貸してもらい、しかも手伝ってもらった上にコーヒーまでごちそうになり、当然のごく自転車旅に興味を持たれここでも質問の嵐。。。

・長く続く坂道でヘトヘトになってたまたま泊まった宿のおっちゃんと夕飯を食べながらの会話。
多分、滅多に外人が泊まらないような宿だから珍しくて興味があったんだと思う。
ここでは2時間近く喋っていたね〜

・トンパプームでもサンクラブリーでも公共交通機関情報がなかったので(そもそも自転車で上るつもりだったので下調べしていなかった)、地元民に聞きまくったよ。
聞く人によって答えが全部違うものだから、何度も何度も言い回しや角度を変えて聞くことの繰り返し。

・サンクラブリーの宿のおばちゃんともバス情報を交換し合った。

・トンパプームで洗濯バサミを探す時も・・・(「今日のタイ語」を参照)

今までになく喋ったのだが、意外に言葉がスラスラ出るのにはオレ自身が少々驚いたかも?
もちろん、発音はジャパニーズ・タイで適切でスマートな会話からは程遠いんだろうけど、どんなシチュエーションでも自分の言いたいことを自分の知っている単語や言い回しで、ゆっくりだけど意思を伝えられる。

辞書に頼る必要はなかったなー

相手の話も(もちろん外人用にしゃべってくれているんだとは思うけど)ほぼ理解できたし、やっぱり知らない間にタイ語能力が付いてきてるんだね〜と嬉しくなった♪

そりゃあ、3年半も住んでれば当たり前でしょ〜?って???

まあね・・・ (* ̄▽ ̄*) デヘヘ

最後に・・・カンチャナブリーがタイの人に人気な理由が分かった

カンチャナブリーと言えば比較的簡単に行ける「戦場にかける橋」や「ナムトック・ノイ滝」が人気のようだけど、その先にはあまり外人が足を踏み入れない「山あり谷あり清流あり」のまた違ったタイの魅力が満載でした♪
IMG_4626-0514.jpg

外人観光客は「戦場にかける橋」どまりの場合が多いけど、タイの人はどちらかというと「山や川」という大自然に触れる場所というイメージかな?

バンコクにいるとこういった自然に触れる機会が全くないし、他県に行っても山らしい山が無い場合も少なくない。

東京に住んでる人が、山や海と言った自然に触れるために東京西部(青梅や奥多摩)に行ったり、神奈川(箱根、丹沢や湘南海岸))に行くのと似てるかな?

なるほどー、タイの人に人気の観光地な訳が分かったような気がしましたよ。

大きな湖や温泉があるところも、なんだか「タイの箱根」っぽっくて良かった。

そんなタイの大自然の魅力いっぱいのカンチャナブリーの奥地へ、あなたも行ってみませんか?




あぁ〜、また走りたくなってきた〜
次はどこだ?いつだ?


実はすでにルートは決まっているのだな・・・

「カンチャナブリーmap」作りました♪


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【6日目】サンクラブリー→バンコク、帰還

今日のタイ語

ถุงพลาสติก トゥン・パラサティック:プラスチックの袋=ポリ袋(レジ袋)

ถุง トゥン:袋
ถุพลาสติก パラサティック:プラスチック(英語)

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの話は↓を参照。

1、自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ!(序章)計画・準備編
2、【初日(1)】バンコク→カンチャナブリー、出遅れてバス移動
3、【初日(2)】バンコク→カンチャナブリー、カンチャナブリーのお宿と食事処
4、【2日目(1)】カンチャナブリー→桑井川神社へ。通り過ぎて、病気再発で散々
5、【2日目(2)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、パンクと坂でヘトヘト。。。
6、【2日目(3)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、名も知らぬ場所のお宿と食事処
7、【3日目(1)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、下り最高〜♪
8、【3日目(2)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、ビルマ人には厳しいタイ
9、【3日目(3)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、これが本当の戦争の”傷跡”
10、【3日目(4)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、今日のお宿と食事処
11、【4日目(1)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、嗚呼!史上”最大”の置き忘れ事件
12、【4日目(2)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、間一髪?転倒・・・タイミング次第で死んでいたかも
13、【4日目(3)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、トンパプームのお宿と食事処+公共交通情報
14、【5日目(1)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、悩んだ末の決断・・・気分を変えてGO !
15、【5日目(2)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、これぞ自転車王国タイ!
16、【5日目(3)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、国境?そんなのカンケーネー (゚д゚)、ペッ
17、【5日目(4)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、実際のところ国境線の9割はこんな感じなのだろう
18、【5日目(5)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、サンクラブリーの公共交通機関情報
19、【5日目(6)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、世界最長の木製橋(damascus認定基準)モンブリッジとミャンマービール
20、【5日目(7)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、サンクラブリーのお宿と食事処・ガラスの宮殿 ( ゜A゜;)マジ?

5月6日

6日間に渡ったカンチャナブリー縦断の旅も今日で終わり。
さて、帰りましょう♪

サンクラブリー→カンチャナブリー

前日に6:45のカンチャナブリー行きバスがあるのを調べておいたので、これに乗るべく6:20位に宿を出る。

朝早かったので鍵は差しっぱなしで・・・
と思ったのだが、宿のおばさんはすでに庭の掃除をしていた。

鍵を渡しつつ「6:45のバスに乗るんでチェックアウトします。もし、自転車乗せられなかったら、8:30のエアコンバスに乗るんで、その時はまた戻って来て部屋を使ってもいいですか?」とお願いしておく。



朝もやの中、セブンイレブンで水とお菓子を買って6:30ごろ朝もやの中バスターミナルに行ったら「すぐ出発するぞー」と。。。
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時刻表上では6:45発のバスだったが、なぜか6:30過ぎには出発してしまった

で、自転車はどうしたかというと・・・
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後ろドアの正面=最後尾の座席の前が荷物置き場スペースになっていて、そこに置く。
ぴったりはまる♪
まるで「自転車専用置場」のようだね?
ハンドルは外にはみ出してるけどマイペンライ♪

カンチャナブリーまでの運賃130バーツ、自転車積込み料100バーツ。

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最後尾の座席に陣取ってカンチャナブリーまでGO!

出発してすぐの超激坂(写真で見ると大したことなさそうだけど勾配10-20%はありそう)を唸りながら上っていくオンボロバス。
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もちろんエアコンなしだが、天井には異様な数の扇風機が・・・(;゜0゜)
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走れば風が入って涼しいので一つも稼働していなかったなー

往路は超満員のソンテオだったので、景色もあまり見れなかったが、帰りはガラガラのバスで景色を堪能した。
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この辺りはサンクラブリーのカオレム湖。
涼しげな水上家屋がいっぱいあった。

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そうそう、坂でハアハア言いながらたどり着いたセブンイレブン。
バスだとあっという間だね〜

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バンコクに住んでいると見ることができない山々。

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タイの道路って素晴らしいよ〜 (ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー

日差しが強かったんで、半乾きのシャツを干しておいた(=゚ω゚)ノ
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こうして、4時間半くらいでカンチャナブリーのバスターミナルへ。

カンチャナブリー→バンコク

昼飯食べてからバンコク南バスターミナル行きのバスに乗り込む。
IMG_2529-0526.jpg

乗った時はガラガラだったけど、途中からどんどん客が乗り込んできて満席に・・・
自転車は往路同様、最後部のトイレの横に積み込んだ。

運賃110バーツ、自転車積込み料100バーツ。

2時間半くらいでバンコク南バスターミナルに戻ってきました。

ここで、自転車の前後輪を外し、セブンイレブンのポリ袋で油汚れがひどいチェーン周りを覆ってタクシーに乗車。
IMG_4768-0526.jpg

前後のホイールは運ちゃんが後部座席の上に直にポンと置いた Σ(ω |||)
やっぱり日本人は気を使いすぎだね〜としみじみ思ったよ。

それにしても、運ちゃんは非常に礼儀正しくてびっくり。
多分今まででベスト3に入るんではないか?

やたらに英語で話しかけてくるんで「あはは、オレがタイ語であなたは英語・・・おかしいね〜」と言ったら運ちゃん真顔で「これは英語の練習です」と。。。

真面目な方ね( ̄^ ̄)ゞ

***

ということで、一応旅の記録はこれでおしまい。

まとめ+αであと2記事書くので、もうしばらくお付き合いください <(_ _)>ドモ

「カンチャナブリーmap」作りました♪


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
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【5日目(7)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、サンクラブリーのお宿と食事処・ガラスの宮殿 ( ゜A゜;)マジ?

今日のタイ語

ตลาดนัด タラート・ナット:日や時間を決めて(約束して)開設する市場

ตลาด タラート:市場
นัด ナット:約束する、約束、日取りを決める

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの話は↓を参照。

1、自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ!(序章)計画・準備編
2、【初日(1)】バンコク→カンチャナブリー、出遅れてバス移動
3、【初日(2)】バンコク→カンチャナブリー、カンチャナブリーのお宿と食事処
4、【2日目(1)】カンチャナブリー→桑井川神社へ。通り過ぎて、病気再発で散々
5、【2日目(2)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、パンクと坂でヘトヘト。。。
6、【2日目(3)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、名も知らぬ場所のお宿と食事処
7、【3日目(1)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、下り最高〜♪
8、【3日目(2)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、ビルマ人には厳しいタイ
9、【3日目(3)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、これが本当の戦争の”傷跡”
10、【3日目(4)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、今日のお宿と食事処
11、【4日目(1)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、嗚呼!史上”最大”の置き忘れ事件
12、【4日目(2)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、間一髪?転倒・・・タイミング次第で死んでいたかも
13、【4日目(3)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、トンパプームのお宿と食事処+公共交通情報
14、【5日目(1)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、悩んだ末の決断・・・気分を変えてGO !
15、【5日目(2)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、これぞ自転車王国タイ!
16、【5日目(3)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、国境?そんなのカンケーネー (゚д゚)、ペッ
17、【5日目(4)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、実際のところ国境線の9割はこんな感じなのだろう
18、【5日目(5)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、サンクラブリーの公共交通機関情報
19、【5日目(6)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、世界最長の木製橋(damascus認定基準)モンブリッジとミャンマービール

サンクラブリーの宿選びは結構迷った。

というのも、街の中心がいいか?モンブリッジに近い方がいいか?
それは、街の中心からモンブリッジまで1.5kmくらいあるんで。。。

街自体の規模もわからなかったし、まあ自転車もあるからちょうど真ん中あたりで・・・
ということで選んだのがバーン・ワン・ケェーオ บ้านวังแก้ว (Baan Wang Kaew) という民宿みたいな宿。

ちなみに意味は・・・
บ้าน バーン:家
วัง ワン:宮殿
แก้ว ケェーオ:ガラス

えぇ~、こんなゲストハウスもどきが宮殿~???
名前、盛り過ぎです・・・

こんな宿(失礼!)でも900バーツと宿代は宮殿並みに高い。
全般的にサンクラブリーは宿代が高いということ。。。

街の中心部には大した宿がなく、どちらかというとモンブリッジに近ければ近いほど高級ホテルが並んでいるという、まさに観光地だった。



ロケーション




部屋

部屋はこんな感じ

IMG_2502-0525.jpg
IMG_2504-0525.jpg

新しい建屋なのかな?結構きれいな部屋だった。
一応、冷蔵庫もあって必要なものは全部揃っている。

ただ、バンコクの安アパートみたいな部屋で、入り口はサッシ・・・ガラスの引き戸・・・
なので、鍵もサッシの鍵。

なるほどー、だから「ガラスの宮殿」なのか? Σ(´Д`lll)エエ!!

こういうのは初めてだな (;゜0゜)

まあ、いいとこ400-500バーツのゲストハウスだな。
900バーツはボリ過ぎだが、周りはどこも高いのでサンクラブリーというところはそういうところなんだろう。

サンクラブリー
宿の外観を撮り忘れたのでホテルサイトから借用
オレが泊まったのは2階の右側。




環境

■通信環境
Wi-Fi完備。
サクサクつながる。

■食事処
市街地とモンブリッジの中間地点と中途半端で、周りは単なる住宅街でめぼしい食事場所はない。

食事をするなら、モンブリッジ近くに行くと高級ホテルがあるので、そこのレストランで食事ができるかも?

そうでなければ市街中心部に行けばそれなりに食堂もあり、また夕方からは惣菜市場が開かれる。
まあ、どこにでもある普通の市場で、基本は揚げ物か焼き物しかないが。。。

■コンビニほか

中心部にセブンイレブンがある。
これがなければ超寂れた街という印象。。。

結局、食事場所を見つけられず(ビールを飲みながらつまみを食べるという店)、セブンイレブンでビールと氷を買って、市場で揚げ物を買って宿の部屋で食べました。。。

これは味気ないね〜 (っω・`。)

その他・全般

この宿は一般的にはゲストハウス。
普通の住宅街の一角にあり、敷地に入っても普通の民家に入り込んだような感じ。

ただ、ここの経営者のおばさん(おばあさん?)は気さくな人で、オレが自転車で来たモンだからいろいろ質問されつつ、おしゃべりに花が咲いたよ♪
特に帰りのカンチャナブリー行のバスについて聞いたら、親切丁寧に教えてくれた。

ありがとう♪

何度も書くけど、サンクラブリーの街自体宿代が高い。
この立地と設備で900バーツはちょっと納得がいかないが、滞在自体はとても快適でしたよ♪

***

歩きの人は、場所が中途半端なので避けたほうがいいかも?

「カンチャナブリーmap」作りました♪


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【5日目(6)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、世界最長の木製橋(damascus認定基準)モンブリッジとミャンマービール

今日のタイ語

โรคกลัวความสูง ローク・クルゥア・クワーム・スーン:高さを怖がる病気=高所恐怖症

โรค ローク:病気
กลัว クルゥア:恐れる
ความสูง クワーム・スーン:高さ

อาการกลัวที่สูง アカーン・クルゥア・ティー・スーン:高い場所を怖がる症状=高所恐怖症
อาการ アーカーン:状態、症状

wikipediaには高所恐怖症=อาการกลัวที่สูงが記載されている。

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの話は↓を参照。

1、自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ!(序章)計画・準備編
2、【初日(1)】バンコク→カンチャナブリー、出遅れてバス移動
3、【初日(2)】バンコク→カンチャナブリー、カンチャナブリーのお宿と食事処
4、【2日目(1)】カンチャナブリー→桑井川神社へ。通り過ぎて、病気再発で散々
5、【2日目(2)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、パンクと坂でヘトヘト。。。
6、【2日目(3)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、名も知らぬ場所のお宿と食事処
7、【3日目(1)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、下り最高〜♪
8、【3日目(2)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、ビルマ人には厳しいタイ
9、【3日目(3)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、これが本当の戦争の”傷跡”
10、【3日目(4)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、今日のお宿と食事処
11、【4日目(1)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、嗚呼!史上”最大”の置き忘れ事件
12、【4日目(2)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、間一髪?転倒・・・タイミング次第で死んでいたかも
13、【4日目(3)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、トンパプームのお宿と食事処+公共交通情報
14、【5日目(1)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、悩んだ末の決断・・・気分を変えてGO !
15、【5日目(2)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、これぞ自転車王国タイ!
16、【5日目(3)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、国境?そんなのカンケーネー (゚д゚)、ペッ
17、【5日目(4)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、実際のところ国境線の9割はこんな感じなのだろう
18、【5日目(5)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、サンクラブリーの公共交通機関情報

宿にチェックイン後、少し休憩してからここサンクラブリーの観光名勝モンブリッジに出かけてみた。



オレの過去記事を読んでいただいている方はご承知だと思うが、この種の観光名勝には基本興味がない。
特にタイを始め東南アジアの寺院・世界遺産等の有名観光地がほとんど出て来ないのでお気づきだとは思うが♪(/・ω・)/ ♪

中東やヨーロッパの遺跡や建造物(特に古いもの)にはすごく興味があるのだが、東南アジアのそれはアンコールワットを除きなんとなーく安っぽくて、特に金ぴかな寺院や仏像にはオレの「興味津々レーダー」が反応しないのだよ(・ω・`彡 )з

世界最長の木製橋はどっちだ?

で、これから行くモンブリッジ、いろんな紹介文をみると「木製橋としては世界第2位の長さ」と出てくる。
では世界第1位は?というと日本(静岡県島田市)にある蓬莱橋(ほうらいばし)らしい。
このあたりに確か仕事で行った時見たような気がするけど。。。

《長さ比較》
蓬莱橋:897.4メートル
モンブリッジ:850メートル

ただ、細部を見ると・・・
蓬莱橋:橋桁はコンクリート
モンブリッジ:橋桁含め完全木製

こりゃあ、どーみてもモンブリッジの勝ちのような気がするが・・・
島田市民の皆さん、ゴメンなさい m(。・ε・。)mスイマソ-ン

ということで、「オレ的世界最長の木製橋」認定のモンブリッジです。
世界一という言葉には弱いんだよね・・・

忘れていたことがあった・・・

宿から自転車で500mくらい。
自転車で行ったけど、最後の坂は激坂で帰りにとても上れそうもなかったので、坂の入り口付近に路駐。

そのすごい勾配の坂を下ると・・・
IMG_4739-0524.jpg

おっ、ありましたね〜
もっと近寄ってみましょう♪
IMG_4751-0524.jpg
なるほどー、橋桁も完全に木製の手作り感満載(;゜0゜)
このしなり具合がイイね〜
いい味出してる♪

それでは渡ってみましょう
IMG_4740-0524.jpg

ここを渡りきった反対側はモン族の居住地らしいです。
モンブリッジ

渡ると・・・
IMG_4742-0524.jpg
IMG_4743-0524.jpg

そ、そーだ・・・オレ・・・高所恐怖症だったんだ〜ォ━━(#゚Д゚#)━━!!

ということですぐに引き返してしまいましたよ・・・
Uターン地点で振り返って見ると
IMG_4746-0524.jpg
結構頑張って歩いたね♪

IMG_4748-0524.jpg
右手には別の橋もあって繋がってるのかな?

でも、橋の上からの遠くの眺めは良かったな〜
IMG_4741-0524.jpg
IMG_4744-0524.jpg

もう、お腹いっぱい

ちなみにここは夕方(夕日)や早朝(朝もやに包まれて幻想的)に行くのがベストらしいですよ。

***

宿に戻って、スリーパゴダ・パスで買ってきたミャンマービールで旅の成功を祝して独り乾杯♪
IMG_2508-0524.jpg

あれっ?ミャンマービールってこんな味だっけ???
もう7−8年は飲んでいないんで味を忘れちゃったかな?
それとも・・・もしかして偽物???

「カンチャナブリーmap」作りました♪


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【5日目(5)】スリーパゴダ・パス→サンクラブリー、サンクラブリーの公共交通機関情報

今日のタイ語

สังขละบุรี サンクラブリー:サンクラブリー(地名)=(この地に住んでいるタイ族、モン族、カレン族が)混じり合った街

สังขละ サンクラ:以下参照
บุรี ブリー:街

ชื่อ “สังขละ” เดิมเรียกว่า “สังคละ” ตามภาษาเรียกของชนพื้นเมือง หรือ "สังเคลียะ" ในภาษาพม่า มีความหมายถึง การผสมผสานปนเป
出典:www.komchadluek.net/news/local/61050

สังขละサンクラ”という名前は、もともとこの地の言葉で"สังคละサンクラ”または、ビルマ語のสังเคลียサンクリアであり、その意味は「混じり合った」という意味である。

ผสม パソム:混ぜ合わせる
ผสาน(=ประสาน プラサーン) パサーン:統合する
ปนเป ポンペー:見分けがつかぬほど混じり合った、混在

つまり、この地に住んでいる3つ種族=タイ族・モン族・カレン族を象徴してつけた名前。
もともとの街は、ダム建設で湖底に沈み新たに作られた街がサンクラブリーである。

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの話は↓を参照。

1、自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ!(序章)計画・準備編
2、【初日(1)】バンコク→カンチャナブリー、出遅れてバス移動
3、【初日(2)】バンコク→カンチャナブリー、カンチャナブリーのお宿と食事処
4、【2日目(1)】カンチャナブリー→桑井川神社へ。通り過ぎて、病気再発で散々
5、【2日目(2)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、パンクと坂でヘトヘト。。。
6、【2日目(3)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、名も知らぬ場所のお宿と食事処
7、【3日目(1)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、下り最高〜♪
8、【3日目(2)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、ビルマ人には厳しいタイ
9、【3日目(3)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、これが本当の戦争の”傷跡”
10、【3日目(4)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、今日のお宿と食事処
11、【4日目(1)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、嗚呼!史上”最大”の置き忘れ事件
12、【4日目(2)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、間一髪?転倒・・・タイミング次第で死んでいたかも
13、【4日目(3)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、トンパプームのお宿と食事処+公共交通情報
14、【5日目(1)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、悩んだ末の決断・・・気分を変えてGO !
15、【5日目(2)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、これぞ自転車王国タイ!
16、【5日目(3)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、国境?そんなのカンケーネー (゚д゚)、ペッ
17、【5日目(4)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、実際のところ国境線の9割はこんな感じなのだろう

さて、帰りましょう。
とりあえず今日はサンクラブリーまで行ってモンブリッジでも見ておきましょうかね〜



検問所を過ぎてから乗ってくる客は・・・

ソンテオ乗り場へ
IMG_2487-0522.jpg
詳しい場所は、最下段の「Damascus的カンチャナブリーmap」を参照

ここにはちゃんと時刻表はあるのだが・・・
IMG_2486-0522.jpg

ここに着いたのが12:35、なので12:40発に丁度いい〜♪
と思ったのだが、運ちゃんはなんだかんだ言いながら出発しない。

ちなみに時刻の左は到着時間、右は出発時間。

そのうち、人がどんどん集まってきた。
満席まで待っているのかな?

でもね、人が満員になる以前に荷物で半分以上占領されているんだけど。。。
IMG_4732-0522.jpg

荷物の多くが食材。
特に右隅に写っている薄緑のずた袋はオレでも片手じゃあ全く持ち上がらないくらい重かった。。。
20kg以上はあったね〜

一番邪魔なのはオレの自転車かな?(ノ´▽`*)b

客のほとんどがビルマ人。
途中の検問所は無事通過したが、その先で若い男3人組が乗ってきた。

彼らはサンクラブリー市街地手前のロットトゥ乗り場前で降りたのだが、降りる時運転手から強い口調でなんだか言われていた。ビルマ語だったので内容は不明も運転手が言う「パスポート」という言葉と、3人組が”困ったな〜”ってな顔をしているのだけは分かったので、たぶん「ここから先への移動はパスポートが必要だが持っているか?」と聞かれていたのかな?

持ってないようだったのでこの先どうしたのか???
金で解決???┐(´-`)┌

山の中を通って検問所を迂回して来たのかな?

同じように山の中の国境線は警備が手薄なところもあるから、なるほど〜脱北者はこういうルートでタイに入ってくるんだね・・・実感できたよ w(゚o゚)w



30-40分でサンクラブリーに到着。
運賃は往路と同じ30バーツだったが、往路では取られなかった自転車積み込み料20バーツがかかった。

ここは想像よりだいぶ小さな街で驚いた。

まあ、セブンイレブンはあったので許せるけど (^∇^)

宿に行く前に早速明日の足を確保しなくては・・・
いろんな人に聞きまくって、ここでもあっちこっちたらいまわしにされながらようやく分かったこと。

サンクラブリー→カンチャナブリー方面への公共交通情報

バス

1、バンコク・モーチット行きバス(エアコン付き)
運行は1日1便だけのようだ。ここ以外にも同じようなバスはあるかもしれないが詳細は不明。

《乗り場》
セブンイレブンのある通りにあるBlend Cafeの隣
IMG_4734-0522.jpg
IMG_4734r-0522-1.jpeg

《時刻表》
IMG_4734-0522-2.jpeg

ここからは1日8:30発のこの一本だけ

翌日乗りたいのだが自転車積めるか?聞いたところ、「このバスはスリーパゴダ・パス始発。明日は日曜日で混んでいるので、他の乗客の荷物量次第」と。。。
どこかへ電話をかけていろいろ聞いてくれたのだが、結局「明日のことなど分かりません」。

とりあえず8:20頃ここに来てみなさい、と言われたが、それで乗れなかったら困るな〜と思い、セカンドプランを探しに行く。

2、カンチャナブリー行きバス(エアコンなし)
(トンパプーム、サイヨーク経由)

《乗り場》
セブンイレブンを背にした右隅
IMG_4755-0522.jpg

ちなみにここの隣にスリーパゴダ・パス行きの緑のソンテオ乗り場がある。
IMG_4756-0522.jpg

《時刻表》
IMG_4735-0522.jpg

一応時刻は書いてはあるけど、翌朝6:45amのバスに乗るべく6:30amにここに着いたら「すぐ出るぞー、早く乗れ!」と言われ、実際に6:30am過ぎには出発してしまった。。。
時刻表掲示してる意味あんの???(♯`∧´)

カンチャナブリー行きロット・トゥ

《乗り場》
セブンイレブンのある通りのバス乗り場と反対方向の角

《時刻表》
未確認

ダメモトできいてみたけど、やっぱり自転車は積めないと言われた・・・

乗り場の詳しい場所(セブンイレブンを中心に見ると分かり易い)
サンクラブリーバスmap

***

さて、明日の戻りバスの時刻は分かったので、まずは宿にチェックインしてからモンブリッジに行ってみよう♪

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【5日目(4)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、実際のところ国境線の9割はこんな感じなのだろう

今日のタイ語

泰緬鉄道はタイでは3つの名称がある。
ทางรถไฟสายมรณะ ターン・ロット・ファイ・サーイ・モラナ:死の鉄道

ทางรถไฟ ターン・ロット・ファイ:鉄道
สาย サーイ:線、線状のもの
มรณะ モラナ:死ぬ

ทางรถไฟสายพม่าターン・ロット・ファイ・サーイ・モラナ:ビルマ鉄道
พม่า パマー:ビルマ(ミャンマー)

ทางรถไฟสายกาญจนบุรีターン・ロット・ファイ・サーイ・カンチャナブリー:カンチャナブリー鉄道
กาญจนบุรี:カンチャナブリー:カンチャナブリー

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

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1、自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ!(序章)計画・準備編
2、【初日(1)】バンコク→カンチャナブリー、出遅れてバス移動
3、【初日(2)】バンコク→カンチャナブリー、カンチャナブリーのお宿と食事処
4、【2日目(1)】カンチャナブリー→桑井川神社へ。通り過ぎて、病気再発で散々
5、【2日目(2)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、パンクと坂でヘトヘト。。。
6、【2日目(3)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、名も知らぬ場所のお宿と食事処
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8、【3日目(2)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、ビルマ人には厳しいタイ
9、【3日目(3)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、これが本当の戦争の”傷跡”
10、【3日目(4)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、今日のお宿と食事処
11、【4日目(1)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、嗚呼!史上”最大”の置き忘れ事件
12、【4日目(2)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、間一髪?転倒・・・タイミング次第で死んでいたかも
13、【4日目(3)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、トンパプームのお宿と食事処+公共交通情報
14、【5日目(1)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、悩んだ末の決断・・・気分を変えてGO !
15、【5日目(2)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、これぞ自転車王国タイ!
16、【5日目(3)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、国境?そんなのカンケーネー (゚д゚)、ペッ

さて、これからサンクラブリーまで戻ってモンブリッジでも見に行くか〜とは思ったが、せっかく自転車で来ているんで付近をぐるぐると。
ただし、基本的にこの街は坂の街(ミャンマー側に下っている)だし、狭い街なんで限られているけどね。。。



日本の痕跡

ここスリーパゴダ・パスは「3世紀にタイ仏教がインドから伝わったルート」「アユタヤ王朝時代はビルマ軍がタイへ進行のルート」であると共に、近年では「泰緬鉄道のルート」だった。

ネットで泰緬鉄道のルートを調べると、ここスリーパゴダ・パスを経由してビルマにつながっていたことが分かる。

この付近にも至る所に線路が展示してある(多分観光用の展示?)
IMG_4675-0520.jpg
IMG_4701-0520.jpg
IMG_4704-0520.jpg
方角は正しそうだけど。

こんなお寺もあった。
IMG_4703-0520.jpg
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日の丸がちょっとおかしいけど・・・

pics2648.gif

国境?そんなのカンケーネー(゚д゚)、ペッ その2

その後ソンテオ乗り場に行くために、上り坂をキコキコ上っていたらやたらに人通りの多い路地があった。
何があるんだろう?
スリーパゴダ-3

IMG_2500-0521.jpg

下り坂を下って行くと・・・
上の地図では途中で道が途絶えているように見えるけど、実際にはこんなところにたどり着きましたよ。

IMG_4708R-0521.jpg

木が邪魔で見づらいけど、小川?のようなところに木橋が掛かっていて、前を行く2人の女性はスタスタ渡ってどこかに消えて行きました・・・

この木橋、両端に「通せんぼ」するように木の障害物が取り付けられている???
IMG_4706-0521.jpg

はは〜ん、ここはミャンマーとの国境線だな フム(( ˘ω ˘ *))フム

こっそり渡っちゃおうかとも思ったけど、渡ったからってオレになんらかの得があるとは思えなかったんで、ぐっと我慢しましたよ(ノ-.-)ノ

見てるとね〜、タイ側から大量の物資を手押し車でここまで運んできて、ここから手渡しで物資をミャンマー側に持ち込んでる人がいた。
IMG_4705R-0521.jpg

こうなると、国境ってなんだろう?パスポートってなんの役にたつの?税関や関税って?ってなことになるよね〜 アレレレ!?(・_・;?
もちろん、限られた地区の人だけに許された特権で、この地域には両国とも検問所がいっぱいあるんで、たとえ国境は渡れても、それ以上先には行けない仕組みになっているんだろうけど。。。

ビルマ人に言わせれば「オレ達のテリトリーに勝手に国境線引いておいて何言ってんだ?」ってことになるんだろうけどね。

ということで、例えここを渡ってミャンマーに入ったとしても、それ以上先へは行けない(この先の途中に間違いなく検問がある)ので悪い気を起こさないように!

自分を守れるのは自分だけ

戻る途中の十字路の先にスーパーのようなものがあったので、アイスでも買おうと入ろうとすると・・・

IMG_2495-0521.jpg
IMG_2494-0521.jpg

???

店先に大量のサンダルが・・・

そう、ここは土足厳禁のスーパーでした

確かにタイには土足厳禁の店があることはあるけど、これだけ規模の大きいスーパーで土足厳禁ってのはお目にかかったことがない。

で、入ってみると中規模の普通のスーパーなのだが、店員+客全員(総勢10人くらい?)から一斉に注目を浴びてしまった。。。
しかも、ただちらっと見るだけではなく、皆オレを凝視したまま固まってる・・・

えっ?

思わず「あの〜、入っちゃまずかった???」

店員「いえいえ、welcome !」

多分、自転車ヘルメットをしたまま入店したんで「何者???」と思われたんだろうね〜

店先でワンコと遊びながらアイスを食べる
IMG_2497-0521.jpg

ここはビルマ人たちが越境してきて買い物をするところのようだ(推定)。

で、彼らの買い物を観察していると、会計を済ませた商品をカゴに入れたまま店外に持ち出して、レシートと現品を1個づつ、本当に真剣にレシートと現品を照合していたよ。

レシート上から順に商品を確認して、確認できた商品はカゴの外へ。
全部確認できたらレジ袋に入れて帰って行った。

IMG_4724-0521.jpg

ビルマ、タイの人に限らず、日本人以外は欧米人もこういうチェックを欠かさないよね〜
でも、一品一品現品照合するのは初めて見たかも?

日本人:他人に迷惑をかけないように、必要以上に自分の行動を抑制する。その結果、多少自分に不利益があっても我慢する。
ただし、後から間接的に文句をいうケースが多い。

日本人以外:自分の不利益になるかもしれないことは、場所や時間を問わず徹底的にチェックして自分を守る。
問題があればその場で直接言う。

なんだかこういう構図が見えてくるね〜
どっちがいいとか悪いとかじゃなくてね。

日本では自己責任論が盛んだけど、自己責任って自分の行為全てにかかってくるものであって、当たり前で特別なことじゃないんだよね〜

***

スリーパゴダパス。
特に見るものもないし、市場で買いたいものもないし、ミャンマーには入れないし、旅の目的だった「ミャンマーでモヒンガーを食べる」も断念せざるを得ないし、暑いし・・・

帰りますか〜

一応、お土産でミャンマービールを買いましたよ。
IMG_4698-0520.jpg

「カンチャナブリーmap」作りました♪


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| 2018タイ旅【4】自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ! | 00:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【5日目(3)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、国境?そんなのカンケーネー (゚д゚)、ペッ

今日のタイ語

เจดีย์สามองค์ ジェディー・サーム・オン:スリーパゴダ・パス=三仏峠、三塔峠(3つの仏塔のある峠)

เจดีย์ ジェディー:仏舎利塔、สาม サーム:数字の3、องค์ オン:偉い人、坊さん等の類別詞(〜人、この場合は3つ)

ด่านพระเจดีย์สามองค์ ダーン・プラジェディー・サーム・オン:三仏峠検問所
ด่าน ダーン:検問所、พระ偉大なものの頭に付く接頭語

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの話は↓を参照。

1、自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ!(序章)計画・準備編
2、【初日(1)】バンコク→カンチャナブリー、出遅れてバス移動
3、【初日(2)】バンコク→カンチャナブリー、カンチャナブリーのお宿と食事処
4、【2日目(1)】カンチャナブリー→桑井川神社へ。通り過ぎて、病気再発で散々
5、【2日目(2)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、パンクと坂でヘトヘト。。。
6、【2日目(3)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、名も知らぬ場所のお宿と食事処
7、【3日目(1)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、下り最高〜♪
8、【3日目(2)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、ビルマ人には厳しいタイ
9、【3日目(3)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、これが本当の戦争の”傷跡”
10、【3日目(4)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、今日のお宿と食事処
11、【4日目(1)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、嗚呼!史上”最大”の置き忘れ事件
12、【4日目(2)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、間一髪?転倒・・・タイミング次第で死んでいたかも
13、【4日目(3)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、トンパプームのお宿と食事処+公共交通情報
14、【5日目(1)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、悩んだ末の決断・・・気分を変えてGO !
15、【5日目(2)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、これぞ自転車王国タイ!

着きました、スリーパゴダ・パス

最後はソンテオに頼ったけど、まあまあ満足です♪



入国叶わず、が・・・

ここはこんな感じで、ミャンマー側に突き出す格好で国境線がある場所。
スリーパゴダ

その先端にスリーパゴダ(「三つの仏舎利塔」の意味)がある。

記念にパチリ
IMG_2490-0520.jpg

タイ語のwikipediaには
จุดที่พระสงฆ์ชาวอินเดียเดินทางมาเผยแผ่พระพุทธศาสนาในเขตประเทศไทยช่วงคริสต์ศตวรรษที่ 3
「3世紀、インドの僧侶がここを通ってタイに仏教を布教した地」とある。
なので、タイの仏教徒にとっては神聖な地なのかもしれない。

が、まあ、あるのはこれだけなんで、タイの仏教徒以外には別に特別面白いところでも何でもないのだが、やはり国境ってなんだかワクワクするんだよね〜
オレだけ??? ポリポリ (・・*)ゞ

この先のゲートが国境ラインかな?
IMG_2492-0520.jpg

こちらはタイのイミグレ
IMG_4664-0520.jpg

イミグレ職員が乗ってきたバイク
IMG_4665-0520.jpg
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なんだこのナンバープレートは???
まあ、日本の国旗を付けているところは好感が持てるな (^-^)/

ミャンマーの表示前でもパチリ
IMG_4656-0520.jpg

この時思ったのだが、ミャンマーの表示があるってことは、これが立っている場所はミャンマー領?
入ってしまったのは密入国?

あとでgooglemapを見てみると、微妙だがやはりここはミャンマーのようだ(あくまでもgooglemap上に引かれた国境線からの推定です)。
スリーパゴダパス-2

奥の水色の標識を読もうと中に入ったけど、特に何も言われなかったけどね?
よくわかりませんな〜

で、この国境はビルマ人とタイ人しか行き来できないというのはネット情報で知ってはいたけど、一応イミグレに出向いて「あの〜、日本人ですがミャンマーに入れますか?」

「ダメダメ、ここはビルマ人とタイ人しか通過できないよ」

やっぱりね〜

暑いので、この国境線上にある市場の中に入ってみた。



国境?そんなのカンケーネー (゚д゚)、ペッ

いわゆるお土産やばかりで、アルコール系やタバコが多い
IMG_4672-0520.jpg
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ビール6缶で100バーツはまあまあ安いね〜
本物かどーかは知らないけど。。。

で、この市場の店舗にはほぼ例外なく裏口が付いている。
IMG_4694-0520.jpg
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IMG_4673-0520.jpg

中には厳重に施錠されているところも・・・
IMG_4693-0520.jpg

そう、これら店舗の裏はミャンマーなのだよ。

でもね、そんなのカンケーネー (゚⊿゚)シラネ
IMG_4667-0520.jpg

オレが同じことしたらすぐ捕まると思うので・・・

一歩だけ足を入れさせていただきました|д゚)チラッ
IMG_4670-0520.jpg

足をついたところがミャンマー領なのかは知らないけど。
もしかしてその先のドブが国境線なのかも?Σ(゚д゚|||)
IMG_4685-0520.jpg

***

さて、見るものもないし暑いので、もう少しぶらついたら帰りますか〜

「カンチャナブリーmap」作りました♪


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【5日目(2)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、これぞ自転車王国タイ!

今日のタイ語

หงายท้อง ンガーイ・トーン:仰向けになる、腹を上に向ける=ひっくり返える
หงาย ンガーイ:上向きにする
ท้อง トーン:お腹
→自転車を上下逆さまにする時にも使うフレーズ

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

ここまでの話は↓を参照。

1、自転車でタイ・ミャンマー国境を目指せ!(序章)計画・準備編
2、【初日(1)】バンコク→カンチャナブリー、出遅れてバス移動
3、【初日(2)】バンコク→カンチャナブリー、カンチャナブリーのお宿と食事処
4、【2日目(1)】カンチャナブリー→桑井川神社へ。通り過ぎて、病気再発で散々
5、【2日目(2)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、パンクと坂でヘトヘト。。。
6、【2日目(3)】桑井川神社→名も知らぬ場所へ、名も知らぬ場所のお宿と食事処
7、【3日目(1)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、下り最高〜♪
8、【3日目(2)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、ビルマ人には厳しいタイ
9、【3日目(3)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、これが本当の戦争の”傷跡”
10、【3日目(4)】名も知らぬ場所→ヘルファイヤー・パス(地獄の切り通し)、今日のお宿と食事処
11、【4日目(1)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、嗚呼!史上”最大”の置き忘れ事件
12、【4日目(2)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、間一髪?転倒・・・タイミング次第で死んでいたかも
13、【4日目(3)】ヘルファイヤー・パス→トンパプーム、トンパプームのお宿と食事処+公共交通情報
14、【5日目(1)】トンパプーム→スリーパゴダ・パス、悩んだ末の決断・・・気分を変えてGO !

5月5日

昨日の夕方、地元民に聞きまくったスリーパゴダパス(またはサンクラブリー)への公共交通機関。
①長距離バス(多分エアコン付き)、②おんぼろバス(エアコンなし)、③ソンテオ、④ロット・トゥの選択肢はあったが、一番出発時刻が早い②のおんぼろバスで行くことに。

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勇気ある撤退は大正解だった♪

ホテル前のバス停で待っていると、定刻8:00amにやってきたのは地元民に聞いていたおんぼろバスではなくソンテオだった。。。

聞いてみると、バスは10:00amまでないのでこれに乗るしかないようだ。
最終目的地スリーパゴダ・パスまでの直通のソンテオはないようなので、途中のサンクラブリーまで。
80バーツ+自転車積込料20バーツ。





タイでは日本のような宅配サービスがない代わりに、都市間を走るバス、ソンテオ、ロットトゥが宅配便の代わりをしている。乗客は乗らず荷物だけ預けるケースがよくある。特に地方都市では。

時にはルートを外れて届け先の家の前まで行くことも。。。
仕組みや料金はよくわからないけど。

なので、都会のソンテオにはあまりないルーフキャリアが装備されている。



今日は委託荷物がいっぱいで、キャリアがいっぱいになってしまっていたが、さすが運ちゃん慣れたもので自転車も積み込んでくれた。
IMG_4651-0519.jpg
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ほぼ定刻に出発。
最初はガラガラだったソンテオ、しかし途中でどんどん乗ってきて完全に定員オーバー。

途中で停まるたびに乗客どおし顔を見合わせ「もう無理だよね〜」ってな会話をしていたが、もう無理と言い始めてから5人位乗り込んできたよ。

途中で婆さんが乗ってきたので席を譲ろうと思ったけど身動きできず。。。

超狭い車内で2時間半・・・地獄でした。。。

10:30amごろサンクラブリーのボーコーソーに到着。
で、肝心のこの区間の坂の具合は???

車内が窮屈で写真は全く撮れなかったけど・・・

トンパプーム()→サンクラブリー()の距離と高度はこんな感じだった。
IMG_2489-0519.jpg

最初の峠(A)は苦しむだろうけどどうにか走れるかな?とは思ったけど、2つ目の峠(B)はとてつもない勾配でソンテオもエンジン全開で走っていたけど時速15kmくらいしか出ていなかったかな?

それにこの区間は側道がなかったので自転車やバイクは走りづらいだろうね〜

特に最後の下り坂はまさに絶壁ともいうようなすごい傾斜で、ソンテオは10km/hもスピード出していなかったんじゃないか?

断念してよかった〜♪
大正解♪

多分、二つ目の峠で死んでいたと思うよ
ビンディングシューズなんで、上りの激坂の途中で止まれない(超低速になるんでビンディングを外すに外せないんじゃなかろうか?)から足がつって立ちゴケするのは目に見えている。

下りも恐ろしいほどの急坂で、ブレーキかけっぱなしじゃないと下れない・・・

よかったよかった♪

こうして無事にサンクラブリー着
IMG_2473-0519.jpg

ここで、緑のソンテオに乗り換えるよう運転手に言われ、自転車を乗せ替えた。

ようやくミャンマー国境に到着

これが乗り換えたソンテオ。
IMG_2475-0519.jpg

ルーフキャリアがないね〜、どうしたもんか?と運ちゃんに聞いてみると「ひっくり返して逆さまで真ん中に置け」というので前輪だけ外してそうしました。
IMG_2478-0519.jpg

ニッポン人的感覚だと「他人様の迷惑になる行為は憚られる」んだろうけど、田舎ではこの程度では誰も迷惑がっていないし、自らの行動を抑制する感覚がタイ滞在3年半で失せてしまったので、「ハイハイ、自転車積むからちょっとどいて〜」とか平然と言いながら積み込みましたよヽ(´∀`)ノ

もちろん、もっと丁寧な言い回しだったけどね・・・

道はスベスベ、側道も広く、疲れたら鉄道でもバスでもソンテオでも自転車積み放題\(^o^)/
まさに、自転車王国タイ!

ここサンクラブリーから終点スリーパゴダ・パスまでは軽い上り坂の20km超。


この区間は自転車でも問題なかったけど、ここまできたら同じだ〜と思いソンテオに載せてしまいましたよ。

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多少のアップダウンはあるけど、気持ちよさそうだ♪

スリーパゴダ・パスまでは30バーツ。
自転車積み込み料は取られなかった。

さあ、ここを下ったら到着だ♪
IMG_2485-0519.jpg

着いたところはここ。
IMG_2487-0519.jpg

通りに出てみると・・・
IMG_2488-0519.jpg

遠くにスリーパゴダが見える♪キタ━(゚∀゚)━!
その先の山々はミャンマーだ♪

***

「カンチャナブリーmap」作りました



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