アーカイブ :2017年06月 出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)
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出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

2017年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年07月

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チャルーム・プラギアット・サイクリングコース(ラマ9世公園北側)で一人合宿中

タイ語表記:เส้นทางจักรยานเฉลิมพระเกียรติ
英語表記:Chaloem Phrakiat Bicycle Lane

直訳:(ラマ9世=プミポン国王の)名声を祝すサイクリングロード。。。かな?

そもそも、一人でやることを合宿というのかは知らないけど。。。
合宿(がっしゅく)は、同じ目的の学習や訓練、研修などを1ヶ所(または複数)の宿舎等に宿泊しながら一定の期間行うこと。

ここは、とあるサイクリストの方の記事を見て初めて知った。
(多分、日本語では唯一の記事?)

わかりやすく場所をいうと、ラマ9世公園の北側に広がる公園内にあるサイクリングコース(1周4km)。
Chaloem Prakiat Bicycle Lane
一見、ラマ9世公園の一部のようだが、ここは独立していて入り口が違う。
もちろん無料♪

ラマ9世公園についての情報はいっぱいあるけど、その北側に広がるサイクリングコースについての情報はあまり見なかったので、上のリンク先の記事を日本で見つけてから、タイに戻ったらすぐに行こうと思っていた場所だった。

***

タイに戻ってから
マッカサン駅周辺のサイクリングコース
ベンジャキット公園のサイクリングコース
鉄道公園のサイクリングコース

を渡り歩いたが、イマイチなんだよね・・・

上のいずれも、日本にはあまりないようなサイクリングコースで、そういう意味では完全に日本の先を行っているのは間違いなけど。。。(日本は川沿いのサイクリングロードはそれなりにあるけど、周回型のサイクリングコースはあまりないような気がする)

一番すごいのはスワンナプームの周り20数キロの完璧なサイクリングコースがあるようだけど、4月以降閉鎖中(空港拡張工事に伴う閉鎖)なので、再開したら行ってみたいとは思ってる。

***

今回一人合宿している「チャルーム・プラギアット・サイクリングコース」
IMG_2471-0627.jpg

アパートからは20km程度なんで、普通のサイクリストは余裕で日帰りするんだろうけど、オレの場合は1日30kmを超える走りはしたことがなく、行きはヨイヨイ帰りはコワイってなことになりそう(往復40km+周回で10-20km)。

それに今は雨季。

突然の雨で身動きが取れなくなったり(雨は上がっても路面は濡れているし、ひどい降りの場合は道路が冠水しちゃうし)するのも嫌だな〜ということで、この公園の近所に3泊4日して合宿してるってわけ。

えぇ〜???バンコクに住んでるのにバンコクのホテルに泊まってるの〜???
って?

そういうこと(笑)

これは次の目標の為の訓練=合宿なのだ。

詳しくは戻ってから「《保存版》バンコクのサイクリングコース」(仮題)で紹介します。

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The Trail (3)St.Nicholas Church & Grave。ついにロレンスと対面。

今回のメイン、ロレンスの墓地と葬儀が行われた墓地へ向かう。

ウール駅まで戻ってきて駅前のタクシーの運ちゃんのところへ。
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最初は奥の黒いバンの運ちゃんのところへ行って聞いてみた。

運ちゃんは親切丁寧に行き方を教えてくれたが「いや、このタクシーに乗って行きたいんですが・・・」というと、「この車はXXXだから、隣の大きい車(シルバー)に聞いてごらん?」と。。。

XXXは良くわからないけど、イギリスのタクシーには何か規制があるのかな???

で、シルバーの大きいバンの運ちゃん(写真に写っているスキンヘッド)といろいろと交渉。

オレ「ロレンスの墓までの往復で待ち時間30分、いや40分で行ってくれますか?」
運ちゃん「オッケー♪」
オレ「運賃は?」
運ちゃん「とりあえず墓地まで行って、その時に表示された料金の2倍でどうだ?」
オレ「オッケー♪」

結局、片道11ポンドで着いたらその場で11ポンドだけ支払い。
運ちゃんと「40分後にここで」と別れる。

別れ際に「まっすぐ進んで一番奥がロレンスの墓だよ」と。

空港→ホテルのタクシーの運ちゃんの時にも思ったけど、イギリスのタクシーの運ちゃんは親切丁寧でいい。
えっ?タイのタクシーと比較すればそりゃあいいよ〜、って?

タイのタクシーと比べてゴメンなさい。。。

T.E.ロレンスの墓

さて、ここが墓地の入り口
こじんまりしていて案内板もないので、タクシーの運ちゃんに教えてもらわなかったら分かりづらい。
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こじんまりした墓地で、きれいに保たれた古そうな墓が20−30並んでいたかな?

一歩一歩踏みしめて一番奥まで行く。

運ちゃんに言われた通り、一番奥の右側にその墓はあった。

ついに来た。
そして、ついに対面できた。

第一次大戦時、アラビアでその名を轟かせた英雄(*1)Thomas Edward Lawrence/トーマス・エドワード・ロレンスその人が、いまここに眠っているのだ。
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TO THE DEAR MEMORY OF T.E.LAWRENCE
FELLOW OF ALL SOULS COLLEGE OXFORD

BORN 16 AUGUST 1888
DIED 19 MAY 1935

THE HOUR IS COMING & NOW IS WHEN THE DEAD SHALL HEAR
THE VOICE OF THE SON OF GOD
AND THEY THAT HEAR SHALL LIVE

オックスフォード大学研究員であるT.E.ロレンスを偲んで
1888年8月16日生まれ
1935年5月19日死亡

今、死を迎え神の息子(=キリスト)の声を聞く時が来た。
そしてその声を聞く者は生きる(活きる?)のです。

最後の節は多分聖書の一節だろうと思う。
訳が合ってるか、相応しいかは分からない。

最後のLiveは
「神の声を聞いて、よみがえるのだ」?
それとも、
「神の声を聞いて、神の世界へ召される(神の世界で生きる)のだ」?
なのか???
クリスチャンではないので教義はよく知らないし、適当な訳だけど・・・

手前にある本型の碑文DOMINUS ILLUMINATIO MEAは、オックスフォード大学のモットー「主は我が光」のラテン語
Dominus illuminatio mea is the motto of the University of Oxford and the opening words of Psalm 27, meaning The Lord is my light.

wikipediaより
オレが出るときに、入れ違いで熟年カップルが入ってきたが、それまでは誰もいない墓地。
しばしロレンスとの対面を楽しんだ。

(*1)英雄とはあくまでもイギリス側から見たもの。アラブ側から見れば、確かにアラビア支配を目論むトルコの撃破、そして独立を導いたイギリス陸軍諜報員(=スパイ)ロレンスではあるが、その後イギリスはパレスチナにイスラエルを入植・建国させる。
アラブ人から見ると「だまされた」という感情も強い。


T.E.ロレンスの葬儀が行われた教会

ここを出て左に行くとすぐに三叉路がありそれを右手方面に行くと、ロレンスの葬儀が行われたSt.Nicholas Churchがある。
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無人のこじんまりした教会。
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この案内文によると、当時はT.E.Showという名前が公式だったようだ。ただし、本名はあくまでもT.E.Lawrence。
墓石の碑文と同じ。
名前の変遷についてはこのサイトが超詳しいので参考まで。

では、入ってみましょう。
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ここは彼の葬儀後の1940年、ドイツ軍の爆撃で大きなダメージを受けたようだ。
その時の写真が上にある。

裏にはかなり古い墓地。
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なんだか夜になるとゾンビが出てきそうな雰囲気がたっぷり。。。
下手に歩き回ると墓を踏みそうになる。。。

ここで、ボールペンを買った。
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よく、日本の路上にある無人販売(野菜とか)を絶賛する声があるが、ここも無人販売だった。まあ、教会の中だからかもしれないが。。。

***

すでに時刻は15:30過ぎ。
時間があればボービントン戦車博物館に寄りたかったが、16:45の列車を予約しているので残念だが諦めるしかなかった。

が、戻ってからオレが買った往復チケットは「エニータイム運賃」だったってことに気がついた。
一応予約は16:45なのだが、どの列車にのてもokというチケット。

このときに気が付いていれば2時間くらい時間をとって博物館に行けたはず。
大失敗だが、ここはポジティブ思考で「次のために残した」ということにする。
そのほか、まだまだロレンスゆかりの地があるようだね。。。

そう、ここへはもう一度来たい。
オンボロの折りたたみ自転車ではなく、日本で買ったブラックアロー号でもう一度ウールの街をモートンの街を疾走したい。
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次はいつになるのだろうか?

このイギリス旅行記関連記事は各カテゴリーに分散されています。まとめて読む場合は目次から入ってください。
目次:2017イギリス(Clouds Hill)。40年追い続けた旅の終着地、T.E.ロレンスを訪ねて


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The Trail (2)The Accident 。事故現場。

Clouds Hillを出て少し先に次の「Trail(痕跡)」がある。
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ずばり、事故現場である。
ロレンスは郵便局からオートバイ戻る途中、事故に遭いその6日後に息をひきとる。

***

上の案内板を見る限り

1935年5月11日(土)にClouds Hillを訪問したいというヘンリー・ウイリアムスからの手紙を受け取り、月曜日の朝ロレンスはBrought Superior SS-100ナンバープレートGW-2275(映画ではUL-656になっている)のバイクに乗りウイリアムスへ電報を打つために郵便局に向かった。

郵便局からの帰路、2人の若者が乗る自転車と遭遇し、避けようとしてバイクから放り出され頭に深刻な傷を負う。

1935年5月19日8:00am、ボービントンの軍事病院で意識不明のまま亡くなり、21日に検死が行われた。

この場面は、映画アラビアのロレンスの冒頭に出てくる↓


いろんな情報を見る限り、当時の道と現在の道はかなり違うらしい。
どうも、現在は戦車演習場に飲み込まれてしまったのかな?

もう、あと少しでClouds Hillのコテージという距離。
映画で言えば、ちょうど自転車の若者が出てきた丘の上を越えればコテージだったんだね。
バイクにオイル?燃料?を注入していなければ(映画)死なずに済んだかも?

そういう意味では「すべての行動が人生を決定づける」んだな〜と思う。

***

上の写真の案内板の場所は、演習場が見学できるようになっていて、戦車がひっきりなしに疾走していた。
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まあ、当時の場所とは違うし最新の戦車見ててもつまらないし(WW2のドイツ軍の戦車は興味あり)5分と居ずに立ち去った。

***

次に向かうのがmoreton駅近くにあるセント・ニコラス教会(ロレンスの葬儀が行われた教会)と墓地。

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ここへは近道があるようなんだけど、Googlemapが使えなかったし(sim買えず)、それらしいところを入ろうと思ったら基地のゲートだったりで結局分からず、ウール駅まで戻ることにした。

途中で戦車博物館を横目に(時間があれば寄りたかった。ドイツ軍の戦車展示が豊富のようだし、ロレンスのバイクも展示されているらしい)ウール駅まで快適な下り坂だった。
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途中でtank crossing。
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戦車と言うより装甲車だったけど。

大体の残り時間は2時間程度。
ここから自転車で教会と墓地を回る体力は残っておらず、ウール駅前のタクシーに頼ろうと決意しながらの帰り道だった。

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目次:2017イギリス(Clouds Hill)。40年追い続けた旅の終着地、T.E.ロレンスを訪ねて

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The Trail (1)Clouds Hill 。長年の夢の地、ついにT.E.ロレンスが最後に過ごしたコテージに到着。

さて、迷走したClouds Hill行きの行程。
まずはロレンスの終焉の地、Clouds Hillを目指すが「ここはどこ?」。初めての戦車と並走♪

列車の遅れで到着が1時間遅れたし、ここでも時間を浪費してしまったので少々焦り気味。
一応、帰りの列車は16:45発なので残り時間があと3時間。。。。

考えてもしょうがないんでひたすらペダルを漕いで進む。

B地点まで順調に戻り右折。
今度こそ間違いない。

右折してしばらく進むと・・・
見えてきましたClouds Hillの看板
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もう、感激だった。
小学生の時に初めて見た「映画・アラビアのロレンス」、初めて知ったT.E.ロレンスの生涯。

この感激は、その後影響を受けてアラビアの砂漠に憧れ、彼が目指した「Damascus」に実際に行った時の感激をはるかに上回る。

***

ここはT.E.ロレンスが1923-1935年まで(1935年没)住んでいた家、というかコテージ。
Natinal Trustに指定されている。
これはイギリス版世界遺産、つまりイギリス遺産のようなもの。

なお、このClouds Hillについては公式HPもあるので興味がある方はこちらを参照。
Clouds Hill公式HP

入場料を払って中に入ってみよう。
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観光客と対比してもらえばわかるように、非常に小さな二階建ての小屋。
オレ(182cm)だと屈んで入って屈んで階段を上らなければならないほど小さく狭い。

彼の身長が5.5ft (167cm)と小柄だったことに納得。

あぁ〜、ここに実際にあのロレンスが住んでいたんだな〜と思うともう言葉が出ない。

小屋の中に入ってみる
IMG_1265-0623.jpg
寝室に見えるがここはbook room。
本もそのままの状態で残っている。

ロレンス自体は近くの兵舎に寝泊りすることが多かったそうで(死の2ヶ月前まではイギリス空軍勤務)、休暇時にリラックスするための部屋なのかな?

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ピカピカのバスタブとピカピカの洗面器。

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music roomにある暖炉。
各部屋とも狭すぎて全景は撮影できず。

各部屋に1人の監視人(多分、National Trustの職員)がいる代わりに、どの部屋のどの調度品もそのままの姿で残されている。

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Bunk room(寝台部屋)、Clouds Hill HPより拝借。

この部屋には自作の「タンスベッド」があって、ゲスト用寝室になっていたとか。
オレも子どもの頃「押入れベッド」が心地よかったことをなぜか思い出した。

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テーブルの上のもの、これはチーズ?だったけか・・・
82年物だ(笑)

壁に貼ってあるアルミフォイルは部屋の温度を下げる効果があったとか・・・

***

外の一角にはロレンスコーナーもあった。
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Clouds Hill HPより拝借。
ここはオートバイ小屋だったようだ。

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最後の写真にはロレンスの名言が

All men dream, but not equally. Those who dream by night in the dusty recesses of their minds, wake in the day to find that it was vanity: but the dreamers of the day are dangerous men, for they may act on their dreams with open eyes, to make them possible.

すべての男達は夢を見るが、同じではない。夜、疲れた心の片隅で夢見る者は、目覚めとともに夢の虚しさを知る。だが、真昼に夢を見る者たちには心せよ。彼らはしかと目を開き、夢を実現させるであろう。

***

ここにたどり着くまでに1時間近く時間を無駄にした。
まずはロレンスの終焉の地、Clouds Hillを目指すが「ここはどこ?」。初めての戦車と並走♪

なので、「今日中に全部のポイントを周れるだろうか?」という多少心の焦りと疲労で、着いた時は感激したが疲れはてていたのも事実。もう少しじっくり見て、展示物(解説)もじっくり読む時間が欲しかったがしょうがない。。。

ここで買ったパンフレット
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まだ読んでいないのだが、これからじっくり読んでみよう。
これを読んでまた行きたくなったら行けばいいさ♪

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たった1ヶ月半で、近所も変わっていた。ついでに脳みそが覚醒した。

5月15日から6月13日までの約1ヶ月間日本に戻っていた。
ちょっとした用事があったのだが(自転車買った話とは別)、久しぶりの思いもよらぬ長期滞在であった。

***

で、バンコクに戻ってきてからAさんやKさんと夜の街を徘徊することはあっても、昼間中心部に出向くことはなかったのだが(自転車乗り回しているから)、22日に久々にBIG-Cのラチャダムリ店に買い物に出かけたのだが、街の様子が結構変わっていた。

BMTA(バンコク路線バス)設置のモニターが稼働していた。

以前何度かこの話について書いた。

最近、バンコクの路線バスにモニターが付き始めたけど???
バンコクバスにまた新兵器登場???本当に使う気はあるのか???
これがバンコク路線バスの最新兵器一覧だ!

今年の2月に気がついた、路線バス車内のモニター
ず〜っと何も映し出されない状況が続いていたが、22日に約1ヶ月ぶりにバスに乗ったら放映していた。
IMG_2457-0623.jpg
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遠くて内容は分からなかったけど、どうもバンコク路線バスの歴史について文字と写真だけで紹介しているようだ(音声はなし)。

ふ〜ん、自社の広告か〜
でも、TVコマーシャルみたいなやつだったら最悪だな〜と思っていたんで、まあ前方に座ったら今度じっくり見てみようと思う。

無理だとは思うけど、停留所付き路線図と現在走行中の場所を表示してくれると、初めて乗る路線にはすごく便利なんだけどね〜、Googlemapみたいに。

ペデストリアンデッキが完成していた

以前、セントラルワールド(伊勢丹側)とBIG−C側を結ぶ通路は歩道橋しかなかったが、昨年から延長工事を始めて、北側はノボテル(ホテル)まで開通し、南側も伸長工事をしていたのだがどうやら完成したようだね。
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終点はBIG−Cの南側にできたGaysonVillageとかいうショッピングモール?オフィスビル?。
もっと延長してBTSチットロム駅まで行くのかと思ったけど、それじゃあ客が皆他の店に寄らなくなっちゃうんでそういうことか・・・工事費用はGaysonが出しているのかな?

今建設中のBIG−C側の北側のショッピングモールらしいビルにもつながるのかな?

The Marketの工事、一気に進んだ感じ

上で書いた「BIG−C側の北側のショッピングモールらしいビル」。
以前工事中の看板に書かれた建設予想によるとThe Marketというショッピングモールになるのかな?

ここは長らく空き地だったけど、その前は確かBIG-Cのビルが建っていたような?
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ここも、もう3−4階くらいまで進んできたね?
このビル、空き地の時から定点観測(撮影)しているんで、ビルが完成したら経過を写真でUPする予定。

近所でも変化が

あえて写真は載せないが、以前紹介した安くて便利な食堂が閉店していた。
覚えられないんでメニューの写真撮ってもいい?
夜逃げなのか?どこかへ移転なのか?

商売は順調そうだったんで、どこかでまたやっていればいいね♪
貴重な食堂がひとつ消えてしまって残念。

もうひとつは朗報♪

アパートの一軒隣にあった訳のわからない雑貨屋。
ここのファミリーは屋台を複数持っていて、家の前や他の場所でも商売していたようだけど、大家族でなんだか柄が悪いというか貧相というか田舎者だった。

Tuk-Tukの溜まり場にもなっていて朝から晩まで音楽を大音響でかけていた「迷惑ファミリー」がいたのだが、戻ってきたら更地になってトタンで覆われていた♪

やった〜♪
こちらは明らかに夜逃げだろう♪

おかげで早朝から深夜まで静かで快適になったよ♪

タイには近所に一軒こんなファミリーがいるんじゃないだろうか?
ね〜みなさん?

追記
この時BIG-Cでタイフットボール協会マーク付きのポロシャツを買ったのだが、まあタイではよくあることなので気をつけてね♪
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タイではダブルチェック、トリプルチェックが必要ってこと。
生ぬるい日本でふやけた脳みそが覚醒したよ♪

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| バンコク街の景色 | 00:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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まずはロレンスの終焉の地、Clouds Hillを目指すが「ここはどこ?」。初めての戦車と並走♪

T.E.ロレンスが最後に過ごしたClouds Hillのコテージへ向かう。

***

4月5日

11:30過ぎ、Woolの駅に降り立つ。
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見事なまでに何もない・・・

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駅舎は閉鎖中(平日は6:00-11:00しか開いていない)。

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駅前。店が一軒もない。
雑貨屋を探したが、駅前には線路を渡った反対側にカフェ兼食堂が一軒あっただけ。

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一応タクシーは待機している。
最後はこれに頼れそう。

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一応バス停もあったが、滞在中走っているバスは一度も見なかった。。。

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事前に調べた位置関係を再確認

このウールの街は、基本的に陸軍の街。
駅北側の広大な地域はほぼイギリス陸軍の戦車演習場なのだ。
wool-1.png

順調に滑りだしたと思ったが、すぐに”ここはどこ?”状態に陥る

早速自転車でスタート。

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朝は結構寒かった(10℃以下)が、快晴で気温も上がっていて気持ちい〜

ウール、モートン周辺のロレンスゆかりの地を調べる際に大変参考になった記事&地図。
クラウズ・ヒル(T・E・ロレンスのコテージ)と墓地の案内図

Googleマップと共に頭に叩き込んでいたので大丈夫だと思っていたのだが・・・

結果として道を間違えて全く違う方角へ進んでいたとは・・・途中でおかしいな〜?とは思っていたが・・・

■失敗原因

1、イギリスのシムを入手できなかった。
これによりスマホのGoogleマップを利用できなかった。

ロンドン到着が4日の8:00pm過ぎ、いろいろあってホテルに到着したのが10:00pm近かったし、街を歩いても飲食店以外は閉店していたのでsimを買えず。

翌5日は早朝から列車に乗ってここまで来てしまったし、到着したウール駅周辺には雑貨屋はおろか店らしい店を見つけることができなかったのだ。

これで懲りて、ロンドンに戻った後に街の雑貨屋で購入したので、以降は困らず。

2、地図を一回見れば大体どこへでも行けると過信していた。
オレは子供の頃から地図や時刻表を見るのが好きだった。地図マニアでもあり時刻表マニアでもあった。
大概の場所は事前に地図を見ておけば、ほぼほぼ迷うことなくどこにでも行けたし、迷ってもすぐに修正が効くタイプだった。
また、一度行った場所には、年月を空けてもほぼ迷わず行くことが出来る。

スマホを持つようになる以前(ほんの数年前)までは当然地図だけで行動していたんで、迷わないという過信があった。
今回はその地図さえ持たない、今思えば無謀なサイクリングだったという訳。

地図で振り返ってみる
cloudshill-2.png

出発点は下にあるウール駅
最初の目的地は青い線の先、Clouds Hill
実際に着いたのが赤い線の先(笑)
2倍の距離を走ったというわけだ。。。

この辺りはClouds Hillや○○Hillという地名が多いところで、かなり起伏があって変速機なしの折りたたみ自転車ではかなりハードだった。途中何度、完全装備のサイクリストに抜かれたことか・・・
この悔しさも、オレが装備(自転車)を揃えてサイクリストになった一因かも?(笑)

ほぼ1時間かかったかな?
時間的に道を間違えたとは思っていたけど、とにかく突き当りまで行ってから考えようと思っていた。。。

ポイントは2箇所あった
地図上のA地点

ここには標識があって、左へ行くとボービントン戦車博物館、まっすぐ行くとモンキーワールド(C地点)と表示があった。

ちょっと迷って、近くで道路工事していた人に「Clouds Hillに行きたいんだけどどっちの道でしょうか?」と聞いたが、「Clouds Hill?知らないね〜」と言われた。

オレの頭の中にはGoogleマップで見た「右手に戦車演習場とモンキーワールドがある道をまっすぐ行く」という思い込みがあった為、結果的に真っ直ぐ行ってしまった。

地図上のポイントBで最後の生還のチャンスも「モンキーワールドがある道を真っ直ぐに行くのが正しい」との信念で突き進む。。。

着いたところがここ・・・???気を取り直して再出発♪

約1時間後、ようやくT時路に到着。
着いたところがこんなところだった。
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古城(教会かも?)なんかあって雰囲気のいい場所。

こんなところで一泊したいね〜とは思ったが、当初の予定から1時間遅れで着いたし、帰りの列車も予約しているんであまり時間的な余裕はない。

ここまで来てClouds Hillやロレンスの墓に行けなかったら何の為に来たんだ〜???ってことになってしまう。

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看板にあった元の城主?こんな人が本当に出てきそうな雰囲気の街だった。

ここは全く違う場所だ。。。
とにかく戻ろう。

***

この街にはほとんど人通りがなかったが、やっと見つけた不審そうな目を向けているおじいさんに聞いてみた。
「あの〜、Clouds Hillに行きたいんですが、どの道行けばいいんですか?」
「Clouds Hill?あそこにいる人に聞いてみなされ」
と言って指差した先に、若い2人の娘が歩いている。

早速自転車で追いついて同じことを聞くと
「この道(オレが来た道)を真っ直ぐ行くと、途中ボービントン戦車博物館に行く道が右にある。そこを右に行けばClouds Hillよ」って。。。

やっぱり。。。
彼女が言った「右へ行く道」とは上の地図上のB地点。

あそこが運命の分かれ道だったんだね。

気を取り直してアップダウンの多い道をヒイヒイ言いながら戻るオレ。

今回の訪問予定地を今日中に絶対を周ってやる!
と思いながらキコキコと坂道を登って行った。

***

そうそう、この道(上の赤い道)を走っているときのことだった。
なぜか?路肩がガタガタで走りずらく、かといって車線寄りに出ると100km/h以上のスピードで車が走ってる(1分に1台くらい)んで結構怖かったし、なんでこんなにガタガタなんだよ!と少々不満だった。
IMG_1251-0622.jpg

そのとき、後ろからものすごい馬力を感じさせるエンジン音と共に、キュラキュラキュラという不気味な音が・・・
もう、この音を聞いたら迫ってくるものの正体はこれしかない!

スマホを取り出しているわずかな隙に猛スピードでオレの脇を通り過ぎていった物とは?
IMG_1250-0622.jpg
路肩のわだちはキャタピラの痕だったのね・・・

そう、この道は左右に戦車演習場が広がる地。
走っている途中何度も砲声が聴こえたし(実弾か空砲かは不明)

道にはこんな標識も・・・
IMG_1255-0622.jpg
IMG_1255-0622-1.jpg
crossingではなかったが・・・
タイの田舎道で象、トラ、野犬に出くわすよりは良いが、重戦車の迫力は半端なかったな〜

関連記事はこちらから↓
目次:2017イギリス(Clouds Hill)。40年追い続けた旅の終着地、T.E.ロレンスを訪ねて

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イギリス鉄道の旅と自転車(3)トラブルあり勘違いあるも、一時間遅れで無事目的地へ♪

さて、いよいよ鉄道の旅の始まりです。

目的地はアラビアのロレンスことT.E.ロレンスが最後に過ごしたClouds Hill(最寄駅wool)と永遠の眠りについたMoreton。
この辺の経緯についてはここに詳しく書いたので参考まで。

TGでヨーロッパ往復(ビジネスクラス)を発券♪ギリギリ行動派ここにあり!(笑)

初♪イギリス鉄道の旅のルート

今回予約発券した列車(往路)は以下のとおり。

Journey: 1 Hayes And Harlington to Wool @ £53.40
ANYTIME DAY R £53.40 (1 @ £53.40)
エニータイム運賃、ヘイズ&ハーリントン発ウール行き、往復53.4ポンド

Journey: 1 Hayes And Harlington to Wool
往路
Ticket type: Anytime Day Return Valid outward and return by the route shown, return same day.
チケットタイプ:エニータイム・ルート限定・日帰り往復

Route: Via Reading but Not London
ルート:レディング経由、ロンドン経由は不可
Outward journey: 5 Apr 2017
乗車日:2017年4月5日
departs Hayes And Harlington at 07:29 travel by Train service provider Great Western Railway to station Reading arrives 08:12
ヘイズ&ハーリントン7:29am発、レディング8:12am着、運行会社Great Western Railway
departs Reading at 08:20 travel by Train service provider Cross Country to station Basingstoke arrives 08:41 ( seats reserved: Coach: D Seats: 16A )
レディング8:20am発、ベイジングストーク8:41am着、運行会社Cross Country
departs Basingstoke at 08:49 travel by Train service provider South West Trains to station Wool arrives 10:34
ベイジングストーク8:49am発、ウール10:34am着、運行会社South West Trains

つまり2回乗り換えて3社の列車で約3時間の長旅。
cloudshill−2rr

まとめると
ヘイズ&ハーリントン7:29---(Great Western Railway)----8:12レディング8:20----(Cross Country)----8:41ベイジングストーク---(South West Trains)---ウール

いきなりトラブル!

4月5日

駅前のテスコで朝飯と途中でお腹がすくといけないのでリンゴや飲み物を買ってプラットホームに入る。
IMG_1200-0420.jpg

ちょうど通勤時間帯なので結構混んでいる(ロンドンとは逆方面だが)が、普通の自転車を持って並んでいる人が数人いる。
こんなに混んでいるのに自転車乗せられるかな?という不安が。。。

が、乗ってみれば荷物スペースが広々と取られていて、全くの杞憂だった。
IMG_1202-0619.jpg

最初に乗った「ヘイズ&ハーリントン7:29am発、レディング8:12am着、運行会社Great Western Railway」車内はこんな感じ。
IMG_1201-0620.jpg

ロンドンとは逆方向だが、(後から知ったのだが)レディングという駅は結構大きな駅で、ここに通勤している人もいるんだろう。

もう一つの不安がレディング駅での乗り換え
上に書いた時刻表を見ればわかるが、レディング駅には8:12について8:20発の別の列車に乗り換えなければならないのだが、たった8分しかない。

この駅の構造・規模が分からないのでどれくらいの時間が掛かるのか不明なのでかなり不安。
National RailのHpから予約すると、一気通貫で列車を予約しなければならないので選択の余地がなかったのだ。

まあ、8分で十分乗り換えができるとNational Railは判断してるんだからだいじょうぶだろう・・・

が、7:29発の列車がいきなり4分遅れでヘイズ&ハーリントン駅に到着。
その後も順調に遅れていき、レディング駅に到着したのは8:18。

絶望的。

この駅は終点なので全員が降りてエスカレーターは混雑してるいるし、結構大きな駅でホームが一杯ある。
それに、前の記事で紹介したイギリスの電光掲示板「Next Fastest Train」という表示方法に全く慣れていなかったので、出発ホームがわかった時はすでに出発した後だった。。。
IMG_1228-0618.jpg

一時間遅れでWool駅に到着

とりあえず次の列車9:05am発に乗り込んだ。

前の列車では車掌は回ってこなかったが、この列車にはユダヤ教徒のようなヒゲを蓄えた車掌が来たので「あのー、列車が遅れて乗り遅れたんですが・・・」というと「この列車は定刻運行中です」と言われてしまった(笑)

「いえいえ、前の列車が遅れたんで予約した列車に乗り遅れてこの列車に乗ったんですがいいでしょうか?」と言い直してチケットを見せると、親切に次のベイジングストーク--駅での乗り換え列車の時刻を教えてくれた。
IMG_1226-0620.jpg
ウール到着は11:34amか〜当初の予定のぴったり1時間後(1時間遅れ)だな・・・

この時オレは決定的な間違いを犯していた、いや勘違いしていたのだ。
オレの買ったチケットは「エニータイム運賃」。
読んで字のごとく「(日付さえあっていれば)どの列車に乗ってもokなチケット」だった。
この時は気がつかずこんな変な質問をしてしまったのだが、同じ勘違いをこの日の夕方してしまった。

こっちは結構致命的だったのだが、その話はもう少し先で。。。

***

ベイジングストーク駅ではタバコが吸いたくて、駅員にお願いして一旦改札の外へ
IMG_1225-0620.jpg
改札出た先で一服。
普通に吸える。。。

よく「日本はタバコ後進国、欧米のタバコ規制は厳しい」という話を聞くが、これって多分「日本の嫌煙活動家が事実を捻じ曲げている」と思う。
日本の喫煙エリア規制は世界でも類を見ないほど厳しい。

この話はまた別の機会に・・・

***

ベイジングストーク駅
IMG_1230-0620.jpg
IMG_1229-0620.jpg
イギリスって、こんな感じで駅構内やプラットホーム上に駐輪場があることが多い。

これはロンドン・パディントン駅構内(プラットホーム上)。
IMG_1464-0620.jpg
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見事なまでにほぼスポーツ車(ロードバイク系、クロスバイク系、マウンテンバイク系)。
感動的な景色だった(笑)

***

話を旅に戻す。
途中なんだかよく聞くような駅名が多かった。
IMG_1236-0620.jpg
ウインチェスター。
これって西部劇でよく出てくるレバーアクションライフルの名前だよね。
(ライフルは創業者の名前)

IMG_1240-0620.jpg
クライストチャーチ
どこかで聞いたな〜と思って後で調べてみると「ニュージランドの都市名で大地震があった場所」。

スペインに行った時も思ったが、アメリカの地名ってヨーロッパの地名そのものが多いな〜って。。。
まあ、移民の国だからそうなんだろうけど。。。

次の列車はBournemouth/ボーンマスという駅で車両の切り離しをした。
IMG_1243-0620.jpg

多分車内アナウンスはあったのだろうけど気がつかず。。。車掌が回ってきて慌てて前の方の車両に乗り換える。

最後に乗ったSouth West Trainsの車内
IMG_1244-0620.jpg
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たまたま乗った車両はQuiet Zoneという区域で、ここは携帯電話での通話とヘッドホンで音楽を聞くのは禁止されているようだ。日本以外で「携帯通話禁止」って初めて見た。

IMG_1231-0620.jpg
あぁ〜ヨーロッパ♪的な風景に見とれていると目的地ウール駅着。

IMG_1247-0620.jpg
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典型的なイギリスの田舎駅。
駅員も居なけりゃ、何も無い・・・

自転車持ってきてよかった〜♪

ついにT.E.ロレンスの終焉の地にたどり着いた!という感激はあったが、あまりにも何も無いので、ちょっと不安になりかけた。。。

初めての海外への旅でエジプト・カイロに降り立ち、早朝の誰もい無いカイロの街を彷徨った記憶(祝?20周年記念⑤アラブの洗礼)が蘇る。。。

このイギリス旅行記関連記事は各カテゴリーに分散されています。まとめて読む場合は目次から入ってください。
目次:2017イギリス(Clouds Hill)。40年追い続けた旅の終着地、T.E.ロレンスを訪ねて

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イギリス鉄道の旅と自転車(2)鉄道に乗って「日英文化の違い」に愕然とした。

タイでサイクリストになったきっかけが、このイギリスで自転車持ち込みの鉄道の旅だった。

見たことをそのまま書いておく。

イギリスでは普通に自転車を車内に持ち込める

National railのHPでの予約時に列車の詳細を見ると自転車の持ち込みについてこんな記載がある。
gwr-2.png

車両編成や運行鉄道会社によってマチマチだが、だいたい2−3両程度は自転車ラックがついた車両がある。

注意:オレが往復で乗車した6車両とも、自転車持ち込みは「予約不要」だったが、中には「要予約」の車両もあるようなので発券前に確認すること。

自転車を乗せられる車両

一応(なんで一応なのかは後述)、自転車を乗せられる(ラックがある)車両はドアやドア近くに自転車マークがあるので分かる。ホームで待っていると、大概自転車を乗せようとしている人がいるんで、その人の近くにいれば多分その車両が近くに停まるはず。
IMG_1330-0619.jpg
IMG_1330-0619-1
こんな感じ。

自転車ラックの種類・乗せられる自転車の台数

最初にヘイズ&ハーリントンから乗ったGreat Western Railway写真を撮り忘れたが、連結部(日本の車両だとトイレがあるようなスペース)に3台停められるラック(日本の駐輪場にあるような前輪をはめ込むタイプ)がある。

それ以外にも荷物置き場が充実していて、折りたたみ自転車はそこにも収納できる。
IMG_1202-0619.jpg
これなら混雑した車内でも問題無し。

運行会社によってはこんな縦置きタイプもある。
IMG_1334-0619.jpg
IMG_1332-0619.jpg

これなんか見ると、完全に自転車文化が違うな〜と感じたね〜

イギリスで自転車といえばせいぜい10kg程度までのスポーツタイプが主流。
だからこういう縦置きタイプが設置されているんだけど、日本で主流のママチャリ、特に電動自転車は20-30kgはあるので無理だし、チャイルドシートは幅を取りすぎているんで普通置きタイプでも1台くらいしか停められない。

日本にもこう言った自転車持ち込み車両が出来てほしいけど、ママチャリ(電動含む)は排除するとなると間違いなく「女性の権利」を主張する団体が文句言ってきそうだな(笑)

日本では永遠に自転車可の鉄道は現れないと見た。

自転車ラックがいっぱいだったら乗せられないのか?

1編成に2−3両の自転車積載可能スペースを持った車両が連結されているが、それでも台数には限りがある。
では乗ってみたらラックが一杯だったら地元の人はどうしているのか?

1、適当な場所に置く
IMG_1203-0619.jpg
こんな感じ。

これは自転車ラックがない車両だったのだが、Trekのマウンテンバイクを持ったおっちゃんは、普通に乗り込んできて普通に反対側のドアの横に立てかけて車両の真ん中の座席に座り込んだ。

これ、日本の鉄道の感覚ではなかなか出来ないよね〜?
なぜって?
だって、駅によって左右どっちのドアが開くか分からないからね〜

今回乗ったイギリスの鉄道の車両(往復で6車両に乗った)では、すべて同じ側のドアしか開かなかった。
それを知ってるからこのおっちゃんは平然と「開かないドア」に立て掛けたんだね。

これは他の車両でも結構見かけた。

2、混雑してる車両では?
帰りの列車は夕方くらいだったんで、通勤客?で結構混んでいた。
オレが乗り込んだ時に自転車スペースは残り1つで、後から乗り込んできた客のスペースはもうない。
しかも結構混んできていた(座席は一杯で1両につき10人くらいが立っている状況)。。。

さらに、駅に着くごとに自転車持った客がどんどん乗り込んでくる。
さてどうするのかな〜と見ていたら、連結部のスペースに乗客が協力しながらどんどん自転車を並べていく。

最後にはぎっしり。。。
つまり、乗客は車両間の移動ができない状況。
自転車持ち込んだ客は、みな連結部に立っている。

つまり、「(公式見解ではありません)一応、1編成の自転車積載数は決まってはいるけど、オーバーしたらみんなで協力してね」ということのようだ。

こういう姿を見ていると、やっぱり日本とは文化の違いを感じるね〜
現時点で日本では自転車持ち込みは許可されていないけど、もし台数を制限して許可されたとした場合、こんなことが起きれば間違いなく一悶着あるはずだ。人様に迷惑をかけない+ルールを守るという観点からね(笑)

(もちろんイギリスの方でもそう思う人はいるとは思うし、不快に思っている人はいるとは思う。どちらが正しいと言っているわけではない)

***

さすが、自転車先進国のヨーロッパ。
整備された自転車専用道路、街中の一般道でも普通に走っている自転車、鉄道にも持ち込めて至れり尽くせり♪

日本での自転車は「荷物運搬」か「短距離移動(買い物とか)」の機能としての存在でしかなく、そこにスポーツ性はほとんどない。
スポーツとしての自転車はまだ黎明期?のようで、一部の先駆者や職人による閉鎖的(独善的とも言える?)な社会があるだけ。

一般的には、日本での自転車は「邪魔」な存在であるが、そう思われている一因が自らにあるのかもしれないが、やはり自転車文化の方向性の違いが一番大きいのかな?と思いながらのイギリスの旅だった。

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イギリス鉄道の旅と自転車(1)英語豆知識、Callingってどういう意味???

しばらく間を空けてしまったが、4月のイギリスの旅の記録を再開します。
印象的だったんでしばらく書くつもりなんでお付き合いください。

***

前回(2014年)の渡英の際は、ヒースロー空港→パディントン(ヒースローエクスプレス)と地下鉄しか利用しなかったが、今回はタクシー(ブラックキャブ)、バス(赤い二階建て)、それにNational Rail(在来線)に初めて乗った。

タクシーは乗って行き先を言うだけなので特別な知識はいらないが、National Rail(在来線)はちょっとした事前調査が必要だったので、今後利用する人のために実録を書いておこうと思う。

なお、鉄道マニアはいっぱいいていろんなサイトで「イギリスの鉄道の乗り方」を紹介しているんで、一般的な利用方法はそちらにお任せする。

ルート・料金検索

今回の行き先はClouds Hill。
最寄り駅はwool/ウールかmorton/モートン。
cloudshill−2
ロンドンからは約200km

ここへはNational railが通ってる。日本のJRみたいなもんかな?

検索方法はいくつかあるようだが、日本人の場合はこの2種類が便利かな?

1、Rail Europe/レイルヨーロッパのサイト

これはなんと日本語で検索できる。
が、次のNational railのHPの料金となぜか大きく違う(オレが検索した時)し、このサイトの英語版(イギリス版)とも料金が違う。為替の問題なのか???

2、National railのHP
イギリスの鉄道を予約するのなんらやっぱりこれが一番かと思う。

出発駅/行き先駅/日付/時間帯を入れて検索するだけ。
駅探とかNavitimeなどの電車ナビと同じ。

いろいろ検索してみて分かったこと。

切符の種類

①オフピーク運賃
ラッシュ時間を外した列車が指定され、それ以外には乗れない。

②エニータイム運賃
日付さえ合ってればどの列車にも乗れる。

そして、なによりすごいのは「片道運賃と往復運賃」にほとんど差がないということ(条件あり)。

予約

たしか、予約前にNational RailのひとつGreat Western Railway(GWR)、詳しくは知らないけど日本で言えばJR東日本のようなJRグループの中の1社に会員登録する必要があったように思う。

登録するとこんなメールが来る。
gwr.png

あとはHP上で列車を指定してクレジットカード決済するだけ。
こんな感じで選択肢が表示されるんで、好きな時間の列車を選ぶだけ。
あと、チケットを発券する駅(普通は出発駅)を指定したっけかな?
gwr-4.png
普段、電車のナビや飛行機予約をしている人なら全然難しくない。

予約すると予約内容詳細が書かれたメールが来る。
gwr-3.png

特に難しい英語は全くないので、National railのHPからの予約をお勧めする。

発券

予約時にもらったメールに記載されている予約番号(上の例で言うと74C2JTX2)を控えておいて、使ったクレカを持って行って当日(多分前日でもできるとは思う)駅の発券機で発券するだけ。
IMG_1452-0616.jpg
Hayes & Harlington駅の発券機

覚えている限りの手順は以下のとおり

①発券機の画面上でCollect(受け取り)を選択する。
②予約時に使ったクレジットカードを入れる。
③予約番号を聞いてくるので入力する。

これだけ。

予約時に来たメールにも注意書きがある。
gwrッメール

出てきた切符
IMG_1223-0616.jpg
上が往路、下が復路

本当に簡単♪
飛行機では一般的になったe-ticketみたいなもんだ。

最近のJR、特に新幹線はかなり便利になったようだけど、やっぱりイギリス(ヨーロッパ)の鉄道と比べるとまだまだだな〜と思う。

列車運行の表示

日本の駅/プラットホームにあるような電光掲示板はイギリスの鉄道にもある。
が、表示方法がちょっと違うので最初は???だった。

1、日本
行き先、出発時間、列車番号(特急とかの識別も)などが表示される。
必要に応じて最新情報(遅れ等)が表示される場合もある。

2、イギリス
(1)プラットホーム上にある電光掲示板は基本的には日本と同じだが、列車の運行状況によって到着(出発?)予想時間が目まぐるしく変わる。

例えば9:00am発の列車
途中駅で4分遅れていると、到着予定時刻が9:04amに切り替わる。
その後遅れを2分取り戻すと9:02amに切り替わる。

最初は???だったが、なれるとこっちの方が分かりやすいかも?

(2)コンコース等に表示される案内板
IMG_1228-0618.jpg
基本的に「Next Fastest Train」という表示方法。
そのままで「次に来る一番早い列車」

行き先(駅名)ごとに「一番早く目的に着く次の列車の出発時刻、プラットホーム、運行状況」一覧である。

これも慣れだね・・・
最初は???だったが、自分の降りる駅に一番早く着く列車っていう切り口もなかなか便利。
日本の新幹線は途中の停車駅も表示されるけど、それ以外は「終点の駅」しか表示されないのが一般的じゃないかな?

初めて乗る列車で「終点の駅」だけ表示されても、自分が降りる駅に行くのか?停まるのか?ってなかなか分からないものだよね。そういう点では便利。

なので、駅名表示だけで結構な数がある。

***

さて、次回は車内の様子と鉄道&自転車の話。

その前に一つ鉄道用語?を紹介しておく。

今回初めて乗ったイギリスの列車。
行き先表示、車内の電光掲示板や車内アナウンスで盛んに使われていた単語Calling

オレの英語能力だと、Calling(call)といえば電話するとか呼ぶとかの意味しか知らなかったが、これ「(列車が)停車する」という意味もあることを今回初めて知った。

Calling at XXXstationみたいに使うようだ。
途中XXX駅に停車しますってこと。

日本の新幹線の車内アナウンス(英語)は米語ではなく英語(クイーンズイングリッシュ)らしい(オレには違いが分からないが・・・)が、Callingってのは使ってないよね?

たしか、We will be stopping at XXXstation before arriving at ・・・terminalって言ってるよね?
なんでCallingを使わないのかな???
まあ、こっちの方が分かりやすいけど(笑)

こんな単語、鉄道に乗らなきゃ知るはずないよね?
なかなか勉強になったよ♪

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タイは素人サイクリストの天国だった♪ディレイラー(変速機)調整50バーツ♪

以前から何度か書いているが、タイ人が作ったもの(食べ物、家、衣類、日用雑貨等)は日本と比べて格安だが、輸入品や海外ブランド品は日本よりも高いのがタイ。

ちょっと意外だったのは、以前Trekのクロスバイクが日本の正規価格の4割引だったってことだけど、他のブランド自転車はかなり高め。

ただ、なぜか?自転車用品はほぼ日本と同じ値段か、かなり安いものもある。
特にフォーチュンタウンの2階(Amazon Caffeの前)で時々やってる自転車市では、どこで仕入れたものか知らないけど激安でアクセサリーを売っている。
ただ、やっぱりメーカー純正部品は高めかな?

***

で、今回タイに持ってきたブラックアロー号。
IMG_2429-0614.jpg

一応自己流で分解して自己流で組み立てたけど、フロントディレイラー(変速機)の調子がおかしい。
購入直後の不調(アウターギアに入らなかった)は自己流で直せたけど今回は苦労した。

いろいろネットで検索して試してみたけど、手が汚れるだけで満足な調整ができなかった。

その時、近所に自転車屋があるのを思い出し、フォーチュンタウンの地下にブラックアロー号を持って行ってみた。

***

「フロントのディレイラーの調子がおかしいんですが・・・」
と言うと、いろいろと見てくれた上、ワイヤーの調整も含めて10分くらいいじって直った♪

さすがプロ!

ギアチェンジが滑らかになったし、気になっていた音もほとんどしなくなった。

やっぱりこういうのはプロに任せた方がいいよね?

で、気になるお値段は?・・・
IMG_2433-0615.jpg

さすがタイ!ヤスっ!
しかも「あなた日本人ですか?」っていうほど馬鹿丁寧な対応だったよ。

思わず店員の前でถูกมาก/やす〜い〜♪とつぶやいてしまった(笑)

10分ちょっとの作業だったけど、わずか50バーツ(約160円)♪
さすが!最低賃金300THB/日の国だ♪
日本ではやったことないし、相場も知らないけどまあ1000円は取られるんじゃないのかな?

***

いろんな情報を見ていると、日本の自転車屋って「自分の店で買った自転車の整備は無料(か、かなり格安)だが、他店で買った自転車の整備は受け付けない(か、割高)ってトコが多いみたい。

なんだか敷居が高いんだよね日本の自転車屋って。。。
理由ははっきりしないけど、ひとつに「自分で組み立て・整備した自転車以外は責任を持てないから」ってこともあるようだけど、それってレースとかに出場するような場合は納得できるけど、素人が困るちょっとした修理も受け付けないなんて・・・

閉鎖的で職人気質???

いや、「(自分の店で買った自転車の整備は)無料」なんて在り得ないから、そういった費用込みこみの激高価格で自転車を売っているんだろう

オレ的にはかなり嫌な世界だね。。。
ちょっと理解できない。

***

タイではそんなこと全然なくて(具体的には知らない)、普通に持ち込んで定価で修理してくれる。
しかも超格安で♪

今度はブレーキ含めて定期点検&整備もお願いしてみようかな?
部品交換がなければディレイラー(前後)、ブレーキ(前後)、ホイール(前後)点検・整備で500バーツもかからないんじゃないかな?

整備の腕は分からないけど、素人よりは断然いいはずだからね♪

ということで、タイは整備・修理の費用に関してはサイクリスト天国だったってこと。
こんなに安ければ自分で整備したくなくなるよな・・・

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