カテゴリー :2024ビエンチャン・パークサン【1】2月 出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)
FC2ブログ

出戻り♪サラリーマン流浪記(タイ現地採用編)

2014年12月、25年間勤めた会社を退職し4年間タイで”大人の夏休み”を満喫しました。2018年10月、日本の某企業に転職し2019年1月からタイの駐在員に、2019年11月から現地採用のサラリーマンに

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

目次:2024ビエンチャン・パークサン【1】2月

IMG_4512-0312-1.jpeg

【期間】2024年2月23日-26日
【出発便】SL604 DMK1050→1205UTH
【帰着便】SL605 UTH1245→1400DMK

【ルート及び移動手段】

2/23 DMK発、UTH着/Thai Lion Air ウドン>>(ロットトゥ)>>ノンカーイ(泊)
2/24 ノンカーイ>>(サムロー)>>友好橋>>>ビエンチャン(泊)
2/25 ビエンチャン>>ロットトゥ)>>パークサン>>(ボート)>>ブンカーン>>ウドン(泊)
2/26 UTH発、DMK着/Thai Lion Air

2/23,25,26日の記事は「目次:2024タイ旅【1】ウドン、ノンカーイ、ブンカーン2月」を参照

【関連記事】

遠回りラオスの旅
ウドンで寄り道しながらノンカーイへ
定宿ノンカーイ シティホテル周辺のお話@ノンカーイ
カイカタ食べたらビエンチャンへ行きますか〜

ビエンチャンの定宿が満室〜!!!路頭に迷う???そうなったらたまには高級ホテルへGo!

カオピアック屋の名店が2軒も消えた???@ビエンチャン

ハエの中での食事はつらい@ビエンチャン

一人旅のすすめ/価値観の違いが旅を台無しにする

ラオスの悪路を忘れていた/ビエンチャン→パークサン

パークサンでカオピアック食べたら出国しましょうか〜

エラそうなラオスのイミグレ職員にいじめられる@パークサン

初めての水路タイ入国/タイ・イミグレの罠にハマりかける
長い1日の終わり/ブンカーン→ウドンへ
ダマスカス、ついにミシュラン店で食す@カオピアック セン/ウドンターニ
帰還、今回はハプニングの連続で楽しい旅だった

※リンクのない記事は「目次:2024タイ旅【1】ウドン、ノンカーイ、ブンカーン2月」を参照

なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆

| 2024ビエンチャン・パークサン【1】2月 | 00:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

エラそうなラオスのイミグレ職員にいじめられる@パークサン

今日のタイ語

ลงเรือ ロンルゥア=船に乗る

通常、乗り物に乗る場合はขึ้น クン=「上る」を使うが、船だけはลง ロン=「下りる」を使う。
理由:船は地上より低い位置にあるので「船に下りる」という表現になる。

ただし、豪華客船のような巨大な船に乗る場合はขึ้นを使ってもいいかも?

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

前の記事はここ↓
遠回りラオスの旅
ウドンで寄り道しながらノンカーイへ
定宿ノンカーイ シティホテル周辺のお話@ノンカーイ
カイカタ食べたらビエンチャンへ行きますか〜
ビエンチャンの定宿が満室〜!!!路頭に迷う???そうなったらたまには高級ホテルへGo!
カオピアック屋の名店が2軒も消えた???@ビエンチャン
ハエの中での食事はつらい@ビエンチャン
一人旅のすすめ/価値観の違いが旅を台無しにする
ラオスの悪路を忘れていた/ビエンチャン→パークサン
パークサンでカオピアック食べたら出国しましょうか〜



ボート乗り場へ

引き続き2月25日(土)

パークサンのボート乗り場周辺の地図

パークサンボート乗り場-0317

イミグレを抜けた先にある広場

IMG_4558-0315.jpeg

この正面を左に向かう

IMG_4559-0315.jpeg

対岸はタイ
IMG_4560-0315.jpeg

坂道を下った先には車用のはしけが停まっていて、順番待ちだったトラックが次々と乗船していく

IMG_4561-0315.jpeg
IMG_4562-0315.jpeg

急な階段を下りて艀のようなイカダのようなところに下りる。

IMG_4564-0315.jpeg

ボートの料金表示は見当たらないが、ここがボート乗り場兼最終出国チェック場所らしい。。

エラそうな係官はヤクザより怖い?

エラそうな係官にパスポートを渡すと、デカいノートにパスポートNo,などを書き返却すると同時に「1200」と言い出した。

「???なにが1200なんですか?」

ボート代だよ、土日は1200なんだ!

「へっ?1200キープ?」

バーツだ!

「何でそんなに高いんですか?」

あんた一人だからだよ

「じゃあ、ここで他の人が来るのを待つよ」

おぉー、勝手に長時間待ってろ!

「無視」

あぁー、社会主義国の役人の標準
まあ、最初から土日は割り増し且つ一隻分の料金を人数割りってのは知っていたが。。。

係官はふてくされていたけどw

ここでボート代から分け前をもらうんだろうなー

***

先ほどトラックを乗船させていたはしけが出港していくのを眺めながら待っていた

IMG_4565-0317.jpeg

が、13:30から待っているが、30分経ってもあと2人しか来ない。
今日中にタイに入って、ブンカ―ンからウドンまで移動したいのだが、あまり遅くなるのは嫌だなー

と思っていたところで、ボートのチケット売りのおばさんが立ち上がり、「一人400バーツね」と言い出した。
そこにいた乗客はオレ、60歳近い老婆、10代後半-20代前半の女性の3人(もう一人おっちゃんもいたが、どうやらタイの役人らしく無料)

400バーツと言えば大金だ!
あと30分くらいなら待てるが・・・

と思っていたら、老婆と若い女性は何の躊躇もなく400バーツ払い始めた。

マヂか~???
焦ったオレ・・・

しょうがなく400バーツ払う羽目になる。

ボートは出航した。

このボートでタイにやって来るラオスの人々

この2人を少し観察していた

老婆(右):_パスポートなし、手荷物はビアラオの500ml缶6本とペラペラのハンドバッグのみ
若い女性(左):ラオスのパスポート所持、小型のキャリーバッグのみ。

IMG_4566-0317m.jpg

この老婆の正体は全く想像つかないが、若い女性の方はなんとなーく分かる

1人で小型のキャリーバッグ一つで、しかも全然観光客っぽくない風貌でタイに渡って来る、どう見ても10代か20歳になったばかりの女性と言えば・・・

そうです・・・それしかありません・・・

しかも、薄幸そうな雰囲気からして99%間違いないな。。。

こうして、バンコクにはタイの地方やラオスの田舎から出稼ぎ者が殺到するのだ。

第5友好橋はどこ?

航行中周りを見ていたが、もうすぐ完成予定と言われているだい5友好橋の姿は見えなかった・・・

どのあたりなんだろう?とGoogle mapで見てみると、両岸の工事状況からここ↓かなー?

第5友好橋?-0317

アップしてみると
第5友好橋?-1-0317

タイ側のブンカ―ンイミグレはほぼ対面にあるのだが、ボートは大きく上流に向かって進み、タイ側に入ってからはスピードを緩め川の流れで桟橋に到着した。



次回の記事から「2024タイ旅【1】ウドン、ノンカーイ、ブンカーン2月 」のカテゴリーに戻ります。


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆

| 2024ビエンチャン・パークサン【1】2月 | 00:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

パークサンでカオピアック食べたら出国しましょうか〜

今日のタイ語

ท่าเรือ ター ルア=港、船着場

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

前の記事はここ↓
遠回りラオスの旅
ウドンで寄り道しながらノンカーイへ
定宿ノンカーイ シティホテル周辺のお話@ノンカーイ
カイカタ食べたらビエンチャンへ行きますか〜
ビエンチャンの定宿が満室〜!!!路頭に迷う???そうなったらたまには高級ホテルへGo!
カオピアック屋の名店が2軒も消えた???@ビエンチャン
ハエの中での食事はつらい@ビエンチャン
一人旅のすすめ/価値観の違いが旅を台無しにする
ラオスの悪路を忘れていた/ビエンチャン→パークサン

パークサンの街
パークサンボート乗り場-0317

引き続き2月25日(日)

パークサンでもカオピアック

13:00、疲れ果てながらもようやくパークサンのバスターミナルに着いた。

IMG_4541-0314.jpeg

初めての街、ラオスの地方都市らしい少しすさんだ感じのする街だった。

IMG_4544-0313.jpeg

要するに何もなく埃っぽい街w
メインストリート以外はほぼ未舗装

今朝、7:30頃にビエンチャンのカオピアックセープでカオピアックを食べただけだったのでお腹が空いていた。

バスターミナルの横にある市場はいわゆる生鮮市場で、食堂が見当たらず通り沿いまで出てみるとカオピアック屋発見

IMG_4546-0314.jpeg

早速突撃するも、ここのおばちゃん店主すごく怖そうな顔つきで睨んでる。
たぶん言葉も分からない外人に対する迷惑顔???

早速
「カオピアックください」

はぁ~???

「カオピアックセンです」

あぁー、カオピアックね?XXX?それともxxx?

「はぁ~?」

会話がかみ合わないw

おばちゃんがこっちに来い!と手招きするので調理場へ行くと、なべのふたを開けて見せてくれた。

最初は生の牛肉の塊

次がムークロープだった。

ムークロープにした。

IMG_4547-0314.jpeg

味はまあまあ。

昔ながらの中華料理屋で食べるラーメンって感じかな?
さすがにビエンチャンやルアンパバーンの名店には遠く及ばない。

ここで超久々の2回目の珍事

IMG_4549-0314.jpeg

そう、一袋に3本の箸が入っていたのだ(°ロ°;)

これが幸運なのか不運なのかは???

パークサンでラオス出国

さて、ボート乗り場まで行きますかー

直ぐ近くにサムローが停まっていて、運ちゃんがさっきからチラチラとこちらを見ているので呼んでみた。

「港まで」

はぁ~?

「ボート乗り場まで」

あぁー、タイへ渡るのか?

「そう、いくら?」

30,000キープ(50バーツ)

「OK」

乗り込んでから、ちょっと先の信号(たぶんこの街で唯一の信号だと思う)の角を左折する。

IMG_4550-0314.jpeg

これがラオスの中都市?パークサンの全容
IMG_4551-0314.jpeg

そういえばさっき乗ってきたロットトゥで乗客の1人が「信号で降りる」と言って降りて行った。
たぶんボートでタイに渡るんだろう。。。

細いソイの先にトラックが一杯停まっており、その右側に小ぶりの建物があった。

IMG_4553-0314.jpeg

ここで降りて右の建物に入る。

IMG_4555-0315.jpeg

入って右側に出国用窓口、左側に入国用窓口がある。

建物の外を回ればここを通らなくても出入国できるw

出国手続きは簡単。
パスポート提示
パスポートチェック、出国スタンプ押印
パスポートは隣の窓口の係官に回され、そこで出国税?20バーツを支払って、領収書とともにパスポート返却

IMG_4869-0316.jpg

IMG_4557-0315.jpeg

バーツ払いだと少し高め

外に出ると広場のような広スペースとベンチがある。
さて、ここからどこへ行けばよいのかな?
ここで待っているのか???

よくわからないのでその先の小屋にいるおばさん係官?に「ボートに乗りたいのだがどこに行けばいい?」と聞いてみると、突き当りを左に進めと言われる。

IMG_4558-0315.jpeg

対岸はタイのブンカーン

進んでいくと、その先にフェリー乗り場、その手前の階段を降りたところがボート乗り場の様だ。


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆

| 2024ビエンチャン・パークサン【1】2月 | 14:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

ラオスの悪路を忘れていた/ビエンチャン→パークサン

今日のタイ語

ถนนลาดยาง タノンラートヤーン 舗装道路
ถนนลูกรัง タノンルークラン 舗装されていない道路

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

前の記事はここ↓
遠回りラオスの旅
ウドンで寄り道しながらノンカーイへ
定宿ノンカーイ シティホテル周辺のお話@ノンカーイ
カイカタ食べたらビエンチャンへ行きますか〜
ビエンチャンの定宿が満室〜!!!路頭に迷う???そうなったらたまには高級ホテルへGo!
カオピアック屋の名店が2軒も消えた???@ビエンチャン
ハエの中での食事はつらい@ビエンチャン
一人旅のすすめ/価値観の違いが旅を台無しにする

初めてラオスに来たのは2006年1月
そのころは友好橋からビエンチャン市内への道の半分くらいは未舗装で、雨が降ると赤土のドロドロの道になっていた。

ビエンチャン市内中心部の大きな通りは舗装されていたが、ソイに入ると未舗装だったりしたのだ。

そのころまでは、ビエンチャンからルアンパバーンへ行く街道沿いには「山賊が出るので注意」と外務省の海外安全情報にも注意喚起があったと記憶している(°皿°;)

近年のビエンチャンは大きく様変わりし、未舗装箇所はほぼ無くなったんではないかな?
ただ、道の整備状況は悪く、特に路肩は砂?土?が多く、以前ロードバイクで行った際は滑るし砂埃はすごいわで参った。

目次:2018ビエンチャン3月

IMG_2312-0330.jpg

***

引き続き2月25日(日)

初めて来たビエンチャンのサーイ タイ(南部行き長距離バスターミナル)



サーイタイビエンチャン-0312

遠すぎるよ~
市内中心部から10kmくらい。

タイの長距離バスターミナルもかなり郊外にあるのが普通だが、それは市内中心部の渋滞緩和のため。
最近のビエンチャンは車が格段に増えてきたので分からなくもないけど・・・

中に入ると、どでかくてだだっ広い空間なのだが、運行しているバスは時刻表記載だけなのかなー?ずいぶん少ないねー

IMG_4510-0313.jpeg

よくわからなかったので、窓口で「パークサン」と何度も言ったのだが、パークセー?とかパークXXX?とか全然通じない。
そのうちパークサン?それならそのまま裏(バスの駐車場)に回れというジェスチャーをされた。

裏に回るとそこはだだっ広い空間に色々なタイプの(要は統一性のない)バスが停まっていた。

IMG_4513-0312.jpeg
IMG_4516-0312.jpeg

目立つところにこのロットトゥが停まっていた。
IMG_4512-0312.jpeg

見ると「ປາກຊັນ/パークサン」とオレでも読めるラオ文字発見。

IMG_4512-0312-1.jpeg

買春元知事米山隆一似の運ちゃんに「これパークサン行ですよね?」と確認して乗り込む。

IMG_4514-0313.jpeg

出発時間は9:30でパークサンまでは10万キープ(166バーツ)

これってもしかしてゲロ袋???
IMG_4519-0312.jpeg

それがほぼ正しいことが後から分かった(°ロ°;)

徐々に乗客が集まり満席で出発した。

***

行き先のパークサンはビエンチャンから東へ約140km
パークサン-0227

最初は例のごとくのろのろで走り、所々で乗客を拾っていく。
完全に定員オーバー(3人掛けの席に4人以上!)で走っていき、とあるパンの売店前で停車

えぇーまだ乗せる気ー?

10分ほどの停車の間に、そのパン屋から買ったラオスパン

IMG_4521-0312.jpeg
IMG_4520-0312.jpeg

結構デカいパンが10個入りで3万キープ(50バーツ)と激安だった。

さて、`バンコクに帰る時コレどうやって機内持込しようかなー?( ̄皿 ̄)

ようやく再出発したのが10:00頃だった。

そうだ!ラオスは悪路だった事を思い出した

そのうち、赤土の郊外の街を走り、気づいたら未舗装or舗装の禿げたダートコースに入って行った。

IMG_4530-0313.jpeg
IMG_4531-0313.jpeg

舗装されている箇所も穴ぼこだらけで、前からくる車を見ているとS字カーブを走っているのか?と思えるほど、みなクネクネト走っている。
穴を避けるため反対車線を猛スピードで走って来る対向車もあり

この光景、超久しぶりだか過去に体験したことを思い出すと共に、あぁ〜、あの緑のビニール袋はやっぱりゲロ袋だったと確信した( ̄皿 ̄)

その体験とは・・・

1,シリアのクネイトラ(イスラエルの残虐行為を残したシリアの街)へロットトゥに乗って行くとき
この時(2003年か2004年)の道はほぼ完全に舗装されていたのだが、道幅が狭く皆猛スピードで追い越しを繰り返し反対車線に入りまくっていた。
しかも、衝突直前しかハンドルを切らないのでマジでチキンレースをしているようだったのだ。
ホント恐ろしかったよ。

2,シェムリアップからポイぺトへ向かう時
当時(2006年)は今回同様穴ぼこだらけ且つ未舗装の道をロットトゥで疾走した
もう、座っていても前後左右に体が揺れまくり、着いた時は気持ち悪かった。
後にも先にも車酔いをしたのはこの時だけ。
タイに入った途端、すべすべの完全舗装を100km/hで快適に走り、あっという間にバンコクに到着した時にはタイの国力のすごさに圧倒されたっけ?

牛、ヤギ、鶏が我が物顔で道の真ん中にたむろしていて交通障害になる。
IMG_4527-0313.jpeg
IMG_4537-0312.jpeg


もううんざりしたダートコースだったが、途中ラオスの山々に少し気持ちが癒されたかな?

IMG_4539-0313.jpeg

1時間ほどでトイレ休憩

IMG_4528-0312.jpeg

タイのバス休憩と同様、売り子が殺到してくる。

ラオスもタイも自分で動かなくても売り子の方からやって来るので素晴らしいサービスだと思う。

以前、プーケットのバーで酒を飲んでいるとき、急に雨が降り出すと多くの売り子がレインコートと傘を持ってやってきたことを思い出す。

更にガタガタ道をひた走ること2時間半ごろから急にきれいな舗装道路に変わる。さらに30分弱の13:00頃、ようやくパークサンのバスターミナル着。

IMG_4545-0313.jpeg

バスターミナルとは言ってもバスは停まっていない(。>д<)

トータル所要時間は3時間半
疲れました

たぶんここが街の中心なのだろうが、比較的大きな市場の横にひっそりあるロットトゥ乗り場がバスターミナルだった。

IMG_4544-0313.jpeg

かなりすさんだ市場。
ちょっと前までのビエンチャンのタラ―トサオ バスターミナル裏の市場をほうふつとさせる光景だった。

なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆

| 2024ビエンチャン・パークサン【1】2月 | 09:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

一人旅のすすめ/価値観の違いが旅を台無しにする

今日の便利アプリ

ラオスバスナビ

ビエンチャンのバス運行状況が一目瞭然の便利アプリ
ただし、精度は不明w

参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。

前の記事はここ↓
遠回りラオスの旅
ウドンで寄り道しながらノンカーイへ
定宿ノンカーイ シティホテル周辺のお話@ノンカーイ
カイカタ食べたらビエンチャンへ行きますか〜
ビエンチャンの定宿が満室〜!!!路頭に迷う???そうなったらたまには高級ホテルへGo!
カオピアック屋の名店が2軒も消えた???@ビエンチャン
ハエの中での食事はつらい@ビエンチャン



2月25日(日)

6:30amに起きて7:00am過ぎにカオピアックセープで食事(前記事に記載済み)。

IMG_4485-0309.jpeg

最高気温はバンコクと変わりないが、朝の気温は断然低くて涼しーい

今日の行程
パークサン-0227

ビエンチャンからバスまたはロットトゥでメコン川沿いに140km行った先にあるパークサンという街に行って、そこからボートで対岸のブンカ―ンというタイの街へ移動する。その後ロットトゥに乗ってウドンまで移動。
時間帯によってはノンカーイに宿泊しても良い。

今回のメインイベント、メコン川をボートで渡ってタイに入国する

最初の記事にも書いたが、現在タイ/ラオスのメコン川には4つの友好橋がかかっている。
そして、現在5つ目の橋を建設中で近々完成するとのこと。

橋ができてしまうと、外国人(タイ、ラオス人以外)はボートでの出入国ができなくなるとのことで、最後のチャンスと思いわざわざ遠回りコースを選んだのだ。

今日は長い1日になりそうだ。

サムローで南部行きバスターミナル(サーイ タイ)へ

今回は未知のコースなのでなるべく早めに出発しようと思っていたのだが、出発間際にダラダラになってしまうオレ。。。
この癖は一生治らないw

8:00amようやくチェックアウト

歩いてタラートサオへ向かう

IMG_4437-0311.jpeg

タラートサオ・バスターミナルにはちょうどバンコク行き国際バスが停車していた。

IMG_4506-0311.jpeg

あまりにも長距離すぎるので乗りたくはないが・・・

***

昨日ここに着いた際チェックしていたサーイ タイ*1行きの時刻表

IMG_4432-0309.jpeg
IMG_4433-0309.jpeg

サーイタイ↔︎ビエンチャンの表示のバス、これか?(前日撮影)
IMG_4434-0311.jpeg

*1 ラオス語でもタイ語でも「南線」と言う意味だが、要するに「南部行き(長距離)バスターミナル」のこと。

ただ、地元民との会話の中ではบขส(ボーコーソー/意味は右下の「用語集」参照)とタイ語を使っていた。

昨日せっかく時刻表の写真を撮ったにもかかわらず、ここに着いたのが8:10くらい。
8:00のバスは既に出発してしまい、次は9:00(日曜日のタラートサオ発)

IMG_4433-0311.jpeg

分かっちゃいたがw

時間を金で買う!

こういうことはオレにとって普通のこと
だから、一人旅しかできないのだなw

もし相棒がいれば「8:00のバスに乗るから7:45には出発するぞー」とかせかされたり、自分のペースをみだされるから嫌なんだよねー
ここで50分の待ち時間を嫌がったり、文句を言われたくないのだな。。。

とは言っても、9:00のバスだとサーイタイには9:30頃着?(市内中心部から10kmくらいの距離がある)

時刻表を見て唸っていたらサムローの運転手から「次は9:00だからサムローに乗って行く方がいいよ」と盛んに誘われた。
運ちゃんの言い値は10万キープ(166バーツ)。

なんだか、何でもキリの良い良い数字を言って来るような気がするが?気のせい?(°⊿°)?

結局、サムローに乗ってサーイタイへ移動したのだが、普通の人からは「あと10分早く来れば6,000キープ(10バーツ)のバス代だけで済んだのにー」と文句を言われ、「金の無駄遣い」と非難されるだろう。
しかし、オレは「時間を金で買った」と考える。

時間は金で買えるのだ!

この辺の価値観の違いが複数人での旅の障害になるのだな。。。
だから気楽な一人旅なのだw

***

IMG_4507-0311.jpeg

サムローには奥さんも乗っていて、オレがタイ語で話しかけると話に乗ってきて、運ちゃんと三人でおしゃべりしながらの20分。

IMG_4508-0311.jpeg

楽しかったよ

お陰で8:40にはサーイタイに到着したよ。

8:00のバスに乗った場合とほぼ同じ時刻で差額は94,000キープ(156バーツ)
朝の貴重な時間(10分)をたったの94,000キープで買ったのだ。

初めてのサーイタイ
サーイタイビエンチャン-0312

ちょうどいい時間のバスはあるかな~?


なかなか面白かった、うん♪役に立った♪と思ったら♪
ぽちっとお願いします♪
皆様の応援ポチが、記事への励みになってます♪

↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ


←左欄外に『Damascusが実際に泊まった”おすすめホテル』を設置してます☆
オレが実際に泊まった安宿〜中級レベルのホテルを中心に「もう一度泊まってもいいな〜♪」というホテルを厳選☆
ぜひ活用してください☆

| 2024ビエンチャン・パークサン【1】2月 | 00:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT