今日のタイ語
ถนนลาดยาง タノンラートヤーン 舗装道路
ถนนลูกรัง タノンルークラン 舗装されていない道路
参考までに発音をカタカナで書きましたが、そのまま読んでもまず通じません。実際に使う際は、辞書等で発音記号を確認してください。
前の記事はここ↓
遠回りラオスの旅ウドンで寄り道しながらノンカーイへ定宿ノンカーイ シティホテル周辺のお話@ノンカーイカイカタ食べたらビエンチャンへ行きますか〜ビエンチャンの定宿が満室〜!!!路頭に迷う???そうなったらたまには高級ホテルへGo!カオピアック屋の名店が2軒も消えた???@ビエンチャンハエの中での食事はつらい@ビエンチャン一人旅のすすめ/価値観の違いが旅を台無しにする初めてラオスに来たのは2006年1月
そのころは友好橋からビエンチャン市内への道の半分くらいは未舗装で、雨が降ると赤土のドロドロの道になっていた。
ビエンチャン市内中心部の大きな通りは舗装されていたが、ソイに入ると未舗装だったりしたのだ。
そのころまでは、ビエンチャンからルアンパバーンへ行く街道沿いには「山賊が出るので注意」と外務省の海外安全情報にも注意喚起があったと記憶している(°皿°;)
近年のビエンチャンは大きく様変わりし、未舗装箇所はほぼ無くなったんではないかな?
ただ、道の整備状況は悪く、特に路肩は砂?土?が多く、以前ロードバイクで行った際は滑るし砂埃はすごいわで参った。
目次:2018ビエンチャン3月***
引き続き2月25日(日)
初めて来たビエンチャンのサーイ タイ(南部行き長距離バスターミナル)
遠すぎるよ~
市内中心部から10kmくらい。
タイの長距離バスターミナルもかなり郊外にあるのが普通だが、それは市内中心部の渋滞緩和のため。
最近のビエンチャンは車が格段に増えてきたので分からなくもないけど・・・
中に入ると、どでかくてだだっ広い空間なのだが、運行しているバスは時刻表記載だけなのかなー?ずいぶん少ないねー
よくわからなかったので、窓口で「パークサン」と何度も言ったのだが、パークセー?とかパークXXX?とか全然通じない。
そのうちパークサン?それならそのまま裏(バスの駐車場)に回れというジェスチャーをされた。
裏に回るとそこはだだっ広い空間に色々なタイプの(要は統一性のない)バスが停まっていた。
目立つところにこのロットトゥが停まっていた。
見ると「
ປາກຊັນ/パークサン」とオレでも読めるラオ文字発見。
買春元知事米山隆一似の運ちゃんに「これパークサン行ですよね?」と確認して乗り込む。
出発時間は9:30でパークサンまでは10万キープ(166バーツ)
これってもしかしてゲロ袋???
それがほぼ正しいことが後から分かった(°ロ°;)
徐々に乗客が集まり満席で出発した。
***
行き先のパークサンはビエンチャンから東へ約140km
最初は例のごとくのろのろで走り、所々で乗客を拾っていく。
完全に定員オーバー(3人掛けの席に4人以上!)で走っていき、とあるパンの売店前で停車
えぇーまだ乗せる気ー?
10分ほどの停車の間に、そのパン屋から買ったラオスパン
結構デカいパンが10個入りで3万キープ(50バーツ)と激安だった。
さて、`バンコクに帰る時コレどうやって機内持込しようかなー?( ̄皿 ̄)
ようやく再出発したのが10:00頃だった。
そうだ!ラオスは悪路だった事を思い出した
そのうち、赤土の郊外の街を走り、気づいたら未舗装or舗装の禿げたダートコースに入って行った。
舗装されている箇所も穴ぼこだらけで、前からくる車を見ているとS字カーブを走っているのか?と思えるほど、みなクネクネト走っている。
穴を避けるため反対車線を猛スピードで走って来る対向車もあり
この光景、超久しぶりだか過去に体験したことを思い出すと共に、あぁ〜、あの緑のビニール袋はやっぱりゲロ袋だったと確信した( ̄皿 ̄)
その体験とは・・・
1,シリアのクネイトラ(イスラエルの残虐行為を残したシリアの街)へロットトゥに乗って行くとき
この時(2003年か2004年)の道はほぼ完全に舗装されていたのだが、道幅が狭く皆猛スピードで追い越しを繰り返し反対車線に入りまくっていた。
しかも、衝突直前しかハンドルを切らないのでマジでチキンレースをしているようだったのだ。
ホント恐ろしかったよ。
2,シェムリアップからポイぺトへ向かう時
当時(2006年)は今回同様穴ぼこだらけ且つ未舗装の道をロットトゥで疾走した
もう、座っていても前後左右に体が揺れまくり、着いた時は気持ち悪かった。
後にも先にも車酔いをしたのはこの時だけ。
タイに入った途端、すべすべの完全舗装を100km/hで快適に走り、あっという間にバンコクに到着した時にはタイの国力のすごさに圧倒されたっけ?
牛、ヤギ、鶏が我が物顔で道の真ん中にたむろしていて交通障害になる。
もううんざりしたダートコースだったが、途中ラオスの山々に少し気持ちが癒されたかな?
1時間ほどでトイレ休憩
タイのバス休憩と同様、売り子が殺到してくる。
ラオスもタイも自分で動かなくても売り子の方からやって来るので素晴らしいサービスだと思う。
以前、プーケットのバーで酒を飲んでいるとき、急に雨が降り出すと多くの売り子がレインコートと傘を持ってやってきたことを思い出す。
更にガタガタ道をひた走ること2時間半ごろから急にきれいな舗装道路に変わる。さらに30分弱の13:00頃、ようやくパークサンのバスターミナル着。
バスターミナルとは言ってもバスは停まっていない(。>д<)
トータル所要時間は3時間半
疲れました
たぶんここが街の中心なのだろうが、比較的大きな市場の横にひっそりあるロットトゥ乗り場がバスターミナルだった。
かなりすさんだ市場。
ちょっと前までのビエンチャンのタラ―トサオ バスターミナル裏の市場をほうふつとさせる光景だった。
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