xx月xx日(x)
アパートに戻ると管理人のお姉さんが「手紙が来てますよ」って。。。
ウチのアパートにはいわゆる郵便受はなくて、1階の管理人がすべて一旦受け取り、電話で知らせてくれるのでそれを取りに行くって仕組み。
で、来たものはこんなもの。。。
さて?何でしょうか?
***
12月8日(火)
本当は上のような書き出しで始まる予定で、下書きまで書いていたのだが、来るはずの手紙が一向に届かなかったのだ。。。
しょうがないので今日午前中に発送元に電話して「あの〜届かないんですけどぉ〜」と言ったところ「じゃあ再発行しますよ。再度郵送でも、取りに来ていただいてもいいです」ということで今日の午後取りに行ったのだ。
この辺の経緯はまた別の機会に書いみるけど、とりあえず話を先に進めます。
そして今日受け取ったのがこれ↓
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順序だてて話を進めていきましょう♪
9月に北海道~東北鈍行列車の旅で帰国した際、最終日にこんな申し込みをしていたのだな。
「日本タイ語検定協会へ実用タイ語検定試験の申し込み」そう、新宿にあるこの協会へ11月1日に実施される試験の申込をしていました。
タイ語がある程度できる方はたぶん・・・
・こんな怪しい協会の試験なんて全然価値が無い
・簡単すぎるので、この資格を取っても評価されることなんてないなんて悪口を言うでしょうね~(笑)
たしかにここはTLSという怪しい?タイ語学校と表裏一体の組織で、とっても怪しそうな?学校&協会であるということは、オレも全くその通り♪って思うよ。。。
多分、タイ語能力の唯一権威のある試験は、タイ文部省がバンコクで年に一度だけ実施する「タイ語能力検定試験」いわゆる旧ポーホックであることも、オレは素直に認めるよ。
でも、実用タイ語検定試験は「日本で唯一のタイ語検定試験」(*1)であることは間違いなく、受験者もそれなりに多いのは事実(受験者数1000人超/回)。
自分の能力を大きく超えた試験(タイ語能力検定試験はそもそもタイの小学校6年生レベルの出題と思われる)を受けて低評価をもらうより、精神衛生上いいかな?と思ってる。
(*1)日タイ言語交流センター主催の検定試験は2014年をもって廃止された。
そもそも、語学習得の目的や勉強方法は人それぞれなんで、よそ様にあれこれ言われる筋合いのものではないってことだな。まあ、ある程度自己のレベルが上がるとどんな世界の人でも「自分より低い者を見下す」習性があるんで、それはそれで理解はするけど、自分は自分ってことで今回はこの実用タイ語検定試験を受けたのだ。
この試験についての詳しいことは
ここ(←ここをクリック)を参考にしてももらえば十分なんだけど、一つだけ補足しておく。
受験場所は東京、大阪、名古屋、バンコクと4会場ある。
申し込みも日本、バンコクの両方でできるけど、受験料が為替換算しても円で日本で申し込んだ方が安いんだよね。
しかも日本で申し込んでもバンコクで受験できるし、受験票や結果はバンコクの指定の場所(住所)に郵送してくれるんで、日本で申し込んだ方がちょっぴりお得ってこと♪
***
で、試験当日の話。
オレが受けたのは
3級。
えっ?あんた長い間勉強しててまだ3級なの?って言われるだろうけど、こればっかりはしょうがないんだよね~
一応3級の基準はこんなこと書いてあるけど、まあ英検3級と同じくらいかな?レベル的には。。。
ちなみにオレは5級も4級も受けたことはありません。
3級は2011年(4年も前!)に受けて惨敗している。。。
つまり無資格ってこと。。。
***
試験開始は11:40
当日4:00には目が覚めてしまってしょうがなく7:00過ぎにはアパートを出たよ。。。
試験場所の最寄り駅はBTSエカマイ
たしか駅近くにショッピングモールがあってマックもあったはずだからそこで最後の勉強をしよう、と試験の4時間以上前に出発。
久々に地下鉄、BTSを乗り継いでエカマイで降りる。
思ったとおりにマックがあったんで入ったんだけど、全然涼しくないんだよね。。。
多分「激寒む」と予想してウインドブレーカーを持って行ったんだけど拍子抜け。。。
あれ~???
そのうち冷えるだろう。。。って考えが甘くて、座っているだけで汗が噴き出てくるんだよ。。。
これ以上耐えられないんで15分程度で外に出たら、外は冷たい風が吹いていて・・・なんだよこれ~って感じだった55
まだまだ8:00
近くに高級コーヒーショップがあったけどほぼ満席。他にはこれと言って涼しげで勉強できそうな場所がなく右往左往していたが、結局オンヌットのテスコロータスのフードコートで待機することにしてBTSに乗って移動。。。
***
11:00そろそろと思って出発♪
エカマイの駅を降りると、それらしき日本人の姿がちらほらと。。。
会場は駅から徒歩10分程度の場所にあるダラカムという名前の学校。
バスターミナルを過ぎてちょっと行くとこんな標識があってここを左に曲がり突き当りちょっと手前を左に入った突き当りに会場はあった。
受験生結構いましたね~
3級で100人くらい(当てずっぽ)はいたかな?
なんだか小さめの長いテーブル(通常は4人掛け?)に3人座るというかなり窮屈な設定。。。
これはね~もうちょっとどうにかしてほしいね~
結構広めの会場で、スペース的には1/3程度しか使っていないんで、せめて一テーブルに2人掛けにしてほしいよ・・・
そうそう、
前回(2011年)に同じ3級を受けて失敗した時もそうだったんだけど、かなり緊張してきた。。。55
別にこれでオレの人生が決まるわけじゃないんだけど、やっぱりね~。。。
どうもオレは本番に弱い性格の様だね。。。普段はエラそうにしてるけど55
で、スタート
設問はだいたい毎回同じで
1、文の空欄の単語・熟語埋め(4択)・・・10問
2、単語の並べ替えで文章を作る(4単語or熟語の並べ替え)・・・10問
3、4つの文章(タイ語)の中から設問(日本語)の内容と違う文を選択(4択)・・・5問
4、設問の日本語に合致する単語の選択・・・5問
5、正しい単語の綴りの選択・・・5問
6、20行くらいの会話文の空欄(10か所)を埋める適切な文を選択・・・10問(10択)
7、15~20行くらいの文章を読んで、それに関する設問に合致する文を選択・・・5問(これは文章、設問、選択ともタイ語)
ここまで筆記(マークシート選択)で時間は60分
前回はスタートと同時に頭が真っ白になってしまい、設問が全然頭に入らず超焦ったけど、今回はそんなこともなく淡々と進んだ。
たしか2番目の設問だったかな?途中一か所分からない設問があったんで飛ばしたんだけど、マークシートは続けて塗りつぶしてしまっていて、最後まで行ったけど回答欄が一つ余る~????どうして???
って非常に焦ってしまった55
結局一つ一つ遡って行ったら、設問一つ飛ばしていたのを思い出して、一旦全部消してやり直したよ。。。
問題用紙に答えをチェックしておいたからよかったけど。。。
かなり余裕をもって1-5まで終えて30分経過。
のこり30分で会話の塗りつぶしと長文読解。。。
前回と全然違うね~♪かなり余裕が55
で6をスタートする前に、1-5で飛ばした個所(2か所)を先に埋めて(良く分からなかったけど適当に埋めた)、もう一度ざっと見直すと・・・
???設問2の並べ替えで、同じ番号をマークするはずがないのに、なぜか同じ暗号がマークされていた箇所が2か所もあった。
やっぱり焦っているのかな~55
取りあえず見直す。。。
設問6はまあだいたいできたかな?って感じ
設問7では不明な単語、それも結構ポイントになる単語の意味が分からずまた焦る。。。
多分初めて見た単語かな?設問の中にもこの単語がやたらに出てきてもうダメ。。。
消去法でつぶして「多分これ」ってやつを適当に塗りつぶす55
最後はヒヤリング
8、タイ語の質問文に合致する単語を選択・・・5問
9、長文を聴いた後、質問に合致する文を選択・・・5問
ヒヤリングは15分
最後の長文はタイでの混合農業?(複数の作物または農業と酪農のような複数の兼業)についての話だったけど、まあ理解率7割くらいかな?2度聞かせてもらえるんだけど、どうしてもわからない箇所があって、まあいいか・・・って思ったら、その個所が設問で出た555
まあ、そんなもんね。。。試験って。
合格基準は70%の正解率らしいけど、どうかね~
前段の筆記は75-80%かな?ってくらいだったけど、ヒヤリングは70%いってないかもね。。。
なんだか詳しく書きすぎて長くなったけど、まあ今後受験する方のために臨場感をもった書き方?にしてみましたよ♪
続く・・・
えっ?続くってどういうこと?結果が書いてないじゃん???
引き延ばしやがって。。。しょ~がね~な~、続きも読んでやるか・・・って思ったら♪
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