CityLives
『CityLives』ネタバレ感想、というか妄想。
第1話がもろに好み直球なSF生態モキュメンタリーだっただけに、2話以降が不満だったんだけど、最後の最後を見て、これはそういうことかな、と考え改め。
これ、入れ子構造になってて、「街」が見た(記憶した)映像を我々が見てるんだよね(たぶん)
1話が密着取材、2話前半までが密着取材、2話後半から3話がドラマ、という作りで、なんでこんな構成にしたのかな? 2話の密着カメラいない場所からの画面や、取材者そのものが映るのはどういうこと? と思ってたんだけど、「街」の視界ならなるほど。
おじぎ人が両方にいる謎や女性の部屋、みたいな違和感のパーツは物語的には回収されて面白かったんだけど、モキュメンタリーからドラマパートへの移行がちょっと唐突で、「違和感」から「納得」のなだらかなグラデーションとして感じられたらよりよかったのかなぁ。尺的に難しいのかもしれないけど。
地上波でSF作品と「◯◯◯しないと出られない部屋」が見られたので大変満足しました。
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05『戦時の愛 (SWITCH LIBRARY)』マシュー・シャープ
12『飢渇の人 エドワード・ケアリー短篇集』エドワード・ケアリー
14『ダン・アダン・デリー〜妖精たちの輪舞曲 (TH Literature Series)』ウォルター・デ・ラ・メア
16『時の子供たち (上) (竹書房文庫 ち 1-1)時の子供たち (下) (竹書房文庫 ち 1-2)上・下』エイドリアン・チャイコフスキー
16『それでも歩は寄せてくる(8) (週刊少年マガジンコミックス)』山本 崇一朗
16『よふかしのうた(8) (少年サンデーコミックス)』コトヤマ
20『THIS ONE SUMMER』
21『不死身の戦艦 銀河連邦SF傑作選 (創元SF文庫)』J・J・アダムズ編
21『わざわざゾンビを殺す人間なんていない。 (二見ホラー×ミステリ文庫)』小林泰三
21『パラサイトグリーン ――ある樹木医の記録 (二見ホラー×ミステリ文庫)』有間カオル
21『アンハッピーフライデー ――闇に蠢く恋物語 (二見ホラー×ミステリ文庫)』山口綾子
21『ふたりかくれんぼ (二見ホラー×ミステリ文庫)』最東対地
21『ボギー ――怪異考察士の憶測 (二見ホラー×ミステリ文庫)』黒史郎
21『ヴィンランド・サガ(25) (アフタヌーンコミックス)』幸村 誠
21『天国大魔境(6) (アフタヌーンコミックス)』石黒 正数
21『とんがり帽子のアトリエ(9) (モーニングコミックス)』白浜 鴎
27『ウエスト・コースト・アベンジャーズ:怒りのサンダードーム』
27『チャンピオンズ:フリーランサー・ライフスタイル』
27『スーサイド・スクワッド:バッド・ブラッド』
30『妖精が現れる! 〜コティングリー事件から現代の妖精物語へ (ナイトランド・クォータリー増刊)』
今月の備忘録
02『死人街道』ジョー・R・ランズデール
04『血界戦線 Back 2 Back 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)』内藤泰弘
14『魔術師ペンリックの使命 (創元推理文庫)』ロイス・マクマスター・ビジョルド
15『たそがれにまにあえば 赤井さしみ作品集 (HARTA COMIX)』赤井さしみ
16『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)』マックス・グラッドストン/アマル・エル=モータル
16『異形コレクション 秘密』
16『竜王の娘 中国幻想選』
17『怪奇疾走 (ハーパーBOOKS)』ジョー・ヒル/スティーヴン・キング
18『フェイス・ゼロ (竹書房文庫, や8-1)』山田正紀
21『中国史SF短篇集-移動迷宮 (単行本)』大恵和実編訳
24『続 スパイダーマン/デッドプール:スパデプの異次元旅行』
24『バットマン/スーパーマン:シークレット・シックス』
26『海の鎖』伊藤典夫編訳
30『猫の街から世界を夢見る (創元SF文庫)』キジ・ジョンスン
30『マーベル:レガシー』
今月の備忘録
01『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい(8) (ヒーローズコミックス)』
12『オヤジが美少女になってた話 : 3 (アクションコミックス)』
19『ジョジョリオン 26 (ジャンプコミックス)』
19『恐怖: アーサー・マッケン傑作選 (創元推理文庫 F マ)』
20『Arc アーク ベスト・オブ・ケン・リュウ』
20『アブソリュート・カーネイジ (ShoPro Books)』
20『ファルコン&ウィンター・ソルジャー (ShoPro Books)』
20『バットマン:スリー・ジョーカーズ (ShoPro Books)』
21『幻夢の英雄 (青心社文庫)』
22『幻想と怪奇 6 夢境彷徨 種村季弘と夢想の文書館』
25『三体3 死神永生 上・三体II 黒暗森林 下』
31『時の他に敵なし (竹書房文庫, び3-1)』
31『リトル・グリーンメン: 〈MJ-12〉の策謀 (創元推理文庫)』(仮)
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一昨年までだったら、これを参考に旅行先を決めてたのに…
もうそんな日は戻ってこない気がうする…