里親様決まりましたぁ~! - 2014.08.31 Sun
かねてから 里親様募集をしていた『チャチャ』 なのですが。。。
このたび新しい家族が決まりましたぁ~!
すっかりご報告が遅れてしまいましたが・・・ 先週の日曜日、無事新しい家族の元に 旅立ちました。
2011.11.26撮影、チャチャ生後、3~4ヶ月頃
この近くの工場の方から、御飯を貰っていたようなのですが、新しくこの場所に転居してきた方の苦情により、2012年の夏頃にはそれも叶わなくなったそうです。
チャチャがこの場所を離れ、保護した公園に移り住むことになったのは、そんな理由があったからなのかもしれません。
2013. 1.25、 公園沿いの小さな工場の床下 で暮らしていたところを保護、わが家に迎えてから 1年7ヶ月弱、保護当時推定1歳6ヶ月だったチャチャも今現在は3歳に。。。
2011.12.19撮影、チャチャ生後3~4ヶ月頃
ここは、彼女を保護した公園から、200~300m先の所です。
この写真を撮ったときには、兄弟らしき仔猫と寒空の下、無邪気に遊んでいました。
これから1年以上経って、この子を保護することになろうとは・・・運命とは解らないものです。
2011.12.19撮影
チャチャは、この子と一緒に遊んでいました。
おそらく、 兄弟姉妹 ではないかと・・・。
この子は今現在もここにいます。
ある愛護団体のホームページ、わたしのブログ、里親募集サイトなどで里親様の募集をしていましたが、 1件の問い合わせもなく 半分諦めかけていたのですが・・・
愛護団体の方が、3週間程前の里親会にいらした女性にチャチャの話をしたところ、とても興味を持ってくださったようで、このたびその方への 譲渡が決まった 次第です (⌒-⌒)ニコニコ...
2013.01.17撮影、保護1週間前、チャチャ推定年齢1歳6ヶ月頃
2012. 9月位から、この工場の床下で暮らしていたようです。
向かって左に見える穴から、出入りしていたとのことです。
灌木から灌木へ・・・人の目を避けるように、さささっと移動していたチャチャを、何度か見たことがありますが、おそらく人が怖かったんだと思います。
ここでは、虐待の話も聞きますので。。。
以前、遠くからですが・・・子供達が、野良猫に石を投げつけているのを、目撃したこともありました。
夫から聞いた話なのですが、子供がチャチャに向かって、
「ふてぶてしい猫だな!」と。。。
苛められていたかもしれませんね。。。
この公園は、2008.10迄は 不妊手術済みの丸々と太った野良猫達(みな捨て猫だと聞きました) が、たくさんいたのですが、ある看板が立ったことにより、全ての子達が姿を消しました。
そのような経緯があったので、もしこの子が妊娠して野良猫がどんどん増えるような事にでもなったら・・・。
今ひっそりと暮らしている、この場所にさえも住むことができなくなってしまうのではないかと心配してはいたのですが・・・正直言って保護しようとまでは思っていませんでした。
ですが・・・ある日、夫が毎日この子に御飯をあげていることを知り、 急遽保護 することに。
当初はリリースするつもり だったのですが、保護当時あまりにも大人しかったので、人と一緒に暮らす事もできるのではないかと思い、 里親さんの募集 に踏み切った次第です。
夫はチャチャが公園にいた頃、毎日どんなに帰宅時間が遅く(夜中の2時3時でも)なっても、公園へ寄って御飯を上げていたらしいのですが、
「チャチャ」って呼ぶと、「ニャー♪」って甘えた声を出して、 工場の床下から出てきた そうです。
そして夫の周りを クルクルと回って ・・・余程嬉しかったんでしょうね♪
2013. 1.31撮影、病院からわが家に来たばかりのチャチャ
かなり緊張していました。
一見すると、太っているように見えるのですが、体重は3.3㎏でした。
家に来てから1週間程は大人しくて・・・猫を被っていたんでしょうね (;^`д^)ア・・・ハハ・・・。
2013. 2. 8撮影、わが家に来てから1週間
保護したのが真冬だったからなのか、それとも外で暮らしていた頃辛い思いをしていてからなのか・・・家から脱走を図ったことは1度もありませんでした。
チャチャは、不妊手術、ワクチン接種、血液検査などが済んだ後も、 ケージが届くまでの5日間入院 していたのですが、病院のスタッフの方全員が口を揃えて、
「難しい性格だと思います。。。」
その言葉通り・・・本当に 難しい性格 の子でした。。。ハァ‐・・(⊃Д`。)
とても臆病で、神経質、ちょっとしたことでも過敏に反応するし、思いっきり噛まれ、かなり出血したこともあったため(1度目は夫、2度目はわたし、2人ともお尻に付いていた大きなウンPを取ろうとして)、まるで腫れ物に触るように接していました。
わたしに対する態度と夫に対する態度があまりにも違いすぎて、 ((((` -))))イライラ することも。。。
2013. 2.18撮影
夫に頭を撫でられて、ご機嫌です♪
2013. 3. 1撮影、マロンと一緒に仲良く御飯♪
milk、ショコラは全く合わなかったのですが、マロンとは仲むつまじい姿も見られました。
しょっちゅう喧嘩もしていましたけど ( ̄▽ ̄;)アハハ…
里親希望の方が現れたと連絡を貰った時には嬉しくて、 ヾ(≧∇≦*)/やったー って感じだったんですが・・・実際にいなくなってみると・・・ちょっと寂しいですね。
チャチャを家族として迎えてくださる方は、 在宅で仕事をしている1人暮らしの女性で、現在猫ちゃんはいない とのことですので、猫ちゃんが苦手なチャチャにとってはとても良い環境だと思います。
里親さんも チャチャの性格を承知の上 での希望ですので、チャチャが懐いてくれるのを気長に待ってくれると思います。
縁あって、わたし達と一緒に暮らしていた子、必ず幸せになってほしいです。
新しいママには、「フーシャー!」言わないでね~!
2014. 4. 8撮影
可愛いですね~♪
こうしてると、とても凶暴な猫ちゃんには見えませんね~ (;^`д^)ア・・・ハハ・・・。
里親募集のリンクを貼って下さった方達、
チャチャのことを気にかけて下さった方達、
本当にありがとうございました m(_ _)m
棄てられた仔猫の悲惨な末路 - 2014.07.14 Mon
病院では、生後1ヶ月以上は経っていると言われたのですが・・・
シナモン450g、クッキー350g、チョコは250gしかありませんでした。
「先月の大雨の日に、あっちの川辺に仔猫が捨てられてたの。」
どうやら、私が保護した3頭の仔猫(シナモン、クッキー、チョコ)のことを言っているようでした。
http://twitpic.com/7paffm
これは以前、facebookで見た写真
仔猫を棄てるということは、こういうことなんです。。。
女性の話では、仔猫は全部で5頭いて、うち2頭の仔猫の目は塞がっていたそうです。
しばらくは5頭一緒にいたそうなのですが、いつのまにか2頭の仔猫の姿が見えなくなり・・・慌てて川辺で釣りをしていた人達が探したそうです。
でも、結局は見つからなかったと。。。
その後、その川辺で、何かを飲み込んで体がパンパンに膨れあがった蛇を、数人の人達(その女性も)が目撃したそうです。
シナモン、クッキー、チョコ、そして・・・亡くなった2頭の仔猫達は、この周辺に段ボールに入れられ棄てられていたそうです。
可哀想に・・・2頭の仔猫は蛇に飲み込まれてしまったと思われます。
おそらくは、300g程の小さな体の仔猫達・・・その痛み、恐怖たるやどれほど凄まじいものだったでしょう。。。
そして、シナモン、クッキー、チョコは目の前で兄弟達が飲み込まれるのを、見ていたかもしれません。。。
あんな小さな体で・・・どんなに怖かったか。。。
あの子達を絶望の淵に追いやった人間は、その上に凄まじい死の恐怖までも与えた・・・そしてそのことを知らない・・・
棄てられた仔猫の末路がどれほど悲惨なものか・・・知らないから棄てる人が後を絶たない。。。
シナモン、クッキー、チョコはこの植え込みの中に隠れていました。
わたしがここに来たのは午後8時過ぎ、辺りは暗く激しい雨の音しか聞こえませんでした。
わたしが「ニャー」と声を出すと、その声に反応するように「ニャーニャー!」と仔猫の鳴く声が聞こえてきました。
最初に見つけたのは、おそらくシナモンだったのですが、激しい雨の中、泥だらけで・・・震えて泣いていました。。。
シナモンを保護すると、今度は違う仔猫の声・・・その子を保護すると、また違う仔猫の声がして・・・3頭保護した後はまだ他にもいるのではないかと必死で探しました。
わたしは、雨から避難するために、この中に隠れたのだと思っていたのですが・・・
おそらく、外敵(蛇やカラス)から身を守るためだったのでしょう。。。
仔猫だけ棄てた・・・ということは、棄てた人にとっては望まない命だったのでしょう。
こうなる前に、何故不妊手術をしてくれなかったのか・・・
以下抜粋
今でも私の脳裏から消え去ることがない仔猫達の顔、姿がある。
麻袋に入れられて海に投げ捨てられた仔猫。
棄てた人は多分、数分で仔猫は死んだと思っているだろう。
だが私が浜辺で見たのは、水びたしになり、手足がふやけ、舌を出しながら大きな口を開けて必死に呼吸をしている仔猫のかたまり。
カラスが麻袋を突き破り、苦しみもがく仔猫の腹をつつき、内臓をほじくり食べる。
内臓を食べられながらも仔猫はまだ生きていた。
口を開けて、まるで母猫のおっぱいを探すように、首をゆっくり振りながら、長い長い時間をかけて、仔猫はゆっくりと死んでいった。
獣医師:西山ゆう子著 『小さな命を救いたい』から
2013. 7.18撮影
野良の親子
いつもお母さんがいないときには、仔猫は瓦礫の下に隠れていました。
お母さんが、とても痩せていたのを覚えています。
仔猫は簡単には死ねません。
人によって遺棄された仔猫、もしくは母猫に育児放棄された仔猫達の殆どは、蛇やカラスに食べられたり、あるいは蠅の幼虫に卵を産み付けられることもあります。
そして・・・時間をかけてゆっくりと苦しみもがきながら死んでいくそうです。。。
保健所でのガス殺でも、生命力のある子犬や仔猫の場合、小さな体に二酸化炭素が行き渡るのに時間がかかるため、成犬、成猫に比べて苦しむ時間が長くなるそうです。。。
2011. 9. 9撮影
生後1週間ほどで、公園に遺棄されていたマロン、ショコラ
中に入っているミルクは、公園の近くに住んでいた男性が、可哀想に思って入れたようです。
保護の経緯 → マロン、ショコラとの出会い
わたし達の目に見えないところで、今現在も多くの子達が悲惨な最後を迎えているのかと思うと・・・本当にやりきれません。
なんのために産まれてきたのか・・・これが不幸でなくてなんなのでしょう。。。
そしてまた・・・一昨日、他の女性から聞いたのですが・・・わたしが保護した1ヶ月後、5頭の仔猫が棄てられていたそうです。。。
3頭の仔猫は保護できたそうなのですが・・・2頭の仔猫は見つからなかったそうです。。。
2012.10.31撮影
身重の状態で、あるお宅の玄関に棄てられていた子
お腹の子達は・・・やむを得ず中絶したそうです。。。
この子は今、保護されたお宅で幸せに暮らしています。
昨年の9月にある猫ボランティアの方が「最近、捨て猫が増えている。」と。。。
昨年から、保健所がペットの引き取りを拒否できるようになったと聞きますが・・・行政の引き取り拒否によって、動物の遺棄が増えてるのでなければ良いのですが。。。
2011. 8.15撮影
ここに棄てられた、身重の母猫から生まれた仔猫達。
元飼い主は、不妊手術もせずに放し飼いにしていたそうです。
見かねたボランティアの方が、不妊手術を申し出てくださったそうなのですが、元飼い主は断ったそうです。
「仔猫を見てみたいから。」と・・・そんな理由で。。。
その後、元飼い主の会社が倒産・・・身重の母猫を置いて引っ越したそうです。。。
仔猫は3頭生まれたそうなのですが・・・1頭の子はほどなく車に轢かれて亡くなったそうです。。。
猫は繁殖能力が高い生き物です。
生後半年で妊娠が可能になり、(4ヶ月で妊娠した子の話も聞いた事があります)1回の妊娠で4~6頭の子猫を産み、1年間に3回の妊娠が可能だそうです。
猫は交尾の刺激で排卵するので(交尾排卵)交尾すると90%以上の確率で妊娠すると聞きます。
♀猫の発情はとても苦しいものらしく、1度の発情で複数の♂猫と交配するのが普通だそうです。
よって、複数の♂猫と交尾する機会がある♀猫は、1度の出産で、父親の違う子猫を生むこともあり、生まれてきた仔猫の父親が全て違うということもあるそうです。
2011.12.19撮影
うちのマンションのゴミ捨て場にいた子
他の場所から来たばかりだったようで、この周辺にいる野良猫に追いかけられているのを何度か見たことがあります。
この写真を撮った数ヶ月後、この場所から姿を消しました。。。
家族からの愛情を一杯貰って、幸せな一生を送ることができる猫がいる反面、殆どの猫は飢えて生ゴミを漁り、寒さに震え、虐待の恐怖に脅えながら生きています。
2012. 2.23撮影
この写真を撮った3週間後、虐待により骨盤骨折をしたミューちゃん
3.22に保護、今現在は優しい家族と一緒に暮らしています。
ミューちゃんは以前、全身に接着剤を付けられたことがあったそうです。。。
保護の経緯 → 2度の虐待に遭いながらも、幸せになったミューちゃん
そして、人の目に触れない場所で、苦しみ悶えながら、その一生を終える。。。
これが不幸でなくてなんなのでしょう。。。
こういった不幸な子達を少しでも減らすためには、人間が繁殖をコントロールする以外に方法がないのでは・・・わたしはそう思います。
そして、できるだけ多くの人達に知って欲しい。。。
動物を虐待したり棄てることは、犯罪だということを。。。
そして、仔猫を棄てることは、殺すことと同じだということを。。。
2011.10.13撮影
堤防で出会った子
この子を見たのは、これが最初で最後でした。。。
2013. 8.11撮影
夫が保護した生後3日程の仔猫
公園でもの凄い大きな声で泣いていたそうです。
しばらくの間、少し離れた場所から仔猫の様子を見てもらっていたのですが、一向に母猫が戻ってくる気配がなかったため、保護することに。
おそらく育児放棄されたのでしょう。
保護の経緯 → 小さな命
保護翌日、動物病院の待合室にて撮影
シナモン、クッキー、チョコ
コメント下さった方達、ありがとうございます m(_ _)m
クッキーとチョコが優しい家族の元に迎えられたことは、とても嬉しいことなのですが・・・正直言ってちょっと寂しいです。。。
できることなら、わたし達の家族として迎えたかった。。。
でも、広いお家の中を、元気一杯に走り回っているチビニャンズの嬉しそうな顔を見たら、これで良かったんだなって思いました^^
里親さんがfacebookをやってらっしゃって、タイムラインにチビニャンズの写真をupしてくださるんですが、とても幸せそうで・・・ちょっと目頭が熱くなってきます。。。
保護当時の悲惨の光景が、目に焼き付いているからかもしれませんね。。。
ブログの更新は、更にペースを落とすつもりですが、これからもよろしくお願いします m(_ _)m
里親様決まりました~♪ - 2014.07.06 Sun
6/10から里親様並びに一時預かり様の募集をしていたクッキーとチョコについてご報告です♪
5/22、激しい雷雨の夜、川辺の植え込みで、泥だらけ、びしょ濡れの状態でうずくまって泣いていた 3頭の仔猫のうちの2頭です。
ブログやfacebook で、沢山の方達が 記事の拡散に協力 して下さったおかげで、ある方からお申し出を頂き、 6/17~ 7/ 5までのトライアルに入っていたのですが・・・このたび 正式に家族として迎えて頂ける ことになりました~ v(o^_^o)v ♪
5/22、保護当日、ガリガリに痩せて・・・ぐったりしていました。。。
可哀想に、お腹が空いた状態で、激しい雷雨に打たれ、かなり体力を消耗していたのでしょう。。。
10日程前に解ったことなのですが・・・どうやら前日の夜、段ボールに入れられて・・・5頭で棄てられたようです。。。
2頭の子達なのですが・・・
とても辛い現実ですが、棄てられた仔猫がどのような悲惨な運命をたどるのか・・・できるだけ多くの方に知って欲しいので、後日記事をupします。。。
里親さん宅にて撮影
机の下のコードに興味津々のチョコ♪
悪戯しないでね~ (;^_^A アセアセ・・・
里親さん宅にて撮影
クッキー、何を見てるのかなぁ~?
里親さん宅にて撮影
紐に興味津々のクッキー♪
昨日、里親さんのお宅に伺ったのですが、クッキー、チョコとも 元気一杯で家中を走り回って いました♪
最近では、やんちゃぶりに拍車がかかってきているようで、2ニャンズで カーテンをよじ登って、カーテンレールの上に いることもあると、笑いながらおっしゃってました (;^_^A アセアセ・・・
里親さん宅にて撮影
私の足の間で、寛いでいる?チョコ♪
里親さん宅にて撮影
リビングで遊んでいるクッキー♪
クッキーとチョコは、激しい雨に打たれ震えることも、
飢えに苦しむことも、
虐待の恐怖に怯えることもなくなりました ♬♬ ♬♬
クッキーとチョコのことを心配して、
応援してくださった全ての方達、本当にありがとうございました m(_ _)m
リンクを貼って下さった はなちゃん一家のpupusann、 まったりネコろぐのもちゅみさん、ぼんぼんぼん☆のすもっちさん 本当にありがとうございました m(_ _)m
それから・・・里親募集の記事のリンクを申し出てくれた後、3日酔いになってしまった(爆) 晴れ時々猫のもけこんさん、ありがと~う♪
ブログをさぼっていたにもかかわらず、ご訪問くださっていた方達、本当にありがとうございました♪
後で解ったことなのですが、シナモン、クッキー、チョコは、かなり悲惨な経験をしたようです。。。
可哀想にあんなにも小さな体で・・・恐ろしい思いをしたからなのでしょうか、保護した時、あの子達は立つことさえできませんでした。。。
幼い仔猫を棄てるということがどれほど惨い事か・・・できるだけ多くの人に知って欲しい。
事実を知らないから棄てる人が後を絶たない。。。
多くの人達が、そういった事実を知ることによって、動物の遺棄を根絶することはできなくても、減らすことは可能だと、わたしは思っています。
あの子達は優しいご家族の庇護の元、これからは幸せな猫生をおくることができるでしょう。
応援して下さった方達、本当にありがとうございました m(_ _)m
ちょっと体調が優れないので、まだしばらくは皆さんのブログに伺っても、コメントを残せないと思います。
ごめんなさい m(_ _)m
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激しい雷雨の夜、必死で助けを求めていた仔猫達Ⅵ - 2014.06.10 Tue
現在、病院に預けている2頭の仔猫達、 クッキー:仮名 (茶トラ、推定2ヶ月、女の子)、 チョコ:仮名 (キジトラ、推定2ヶ月、男の子)の里親様並びに一時預かり様を募集しています。
クッキー と チョコ は、 6/ 6(金)の夜から 6/ 8(日)の午前中まで、わが家にいたのですが、とても人懐こくて可愛かったです^^
寝室に扉を外したケージを置いて
最初ベッドは1段目に1つしか置いていなかったのですが・・・
クッキーとチョコが、ケージをよじ登って2段目に上がっているのを見て、急遽ベッドを追加しました。
少し慣れてくると、傍に寄るだけで ゴロゴロと大音響、そして 膝の上に乗って きます^^
病院の看護師さん達に、とても可愛がってもらっているようです^^
とても仲が良い兄弟ですし、心痛む状況の中で生き残った子達 ですので、できれば 2頭一緒に家族に 迎えて下さる方を希望しています。
『クッキー:仮名』(茶トラ)
推定年齢2ヶ月、女の子、レボリューション滴下済み、エイズ、白血病ともにマイナス
とても活発で人懐こい子です^^
お腹を撫でると、ゴロゴロと大音響でお腹を出して甘えてきます^^
『チョコ:仮名』(キジトラ)
推定年齢2ヶ月、男の子、レボリューション滴下済み、エイズ、白血病ともにマイナス
クッキーに比べると、控えめな性格のようですが、慣れるとゴロゴロと甘えてきます^^
膝の上にちょこんと乗ってくることも^^
エイズ検査ですが、猫免疫不全プロウイルス(proFIV)定性検査(血液中のウイルスそのものを検出する検査)にて行い、その結果エイズウイルスは検出されませんでした。
先生と相談して、今週中に1回目のワクチン接種(6種混合)をしてもらうことになりました。
今現在の健康状態は、2頭とも良好です。
YouTubeの動画 https://www.youtube.com/watch?v=pIvri8ftVhI
夫がバスルームの扉を開ける音です^^
【募集地域】
都内もしくは東京近郊
【保護に至った経緯】
5/23の 午後8時30分頃、激しい雷雨の中、川辺の植え込みの中3頭で、泥だらけでびしょ濡れになって震えて 鳴いていました。
母猫は傍にはいませんでした。
遊歩道で出合った御夫婦の話では、午後6時には川辺にいたようですので(仔猫達だけで)、1時間近く雨に打たれていたと思われます。
御夫婦の話を聞く限りでは、人から棄てられた可能性が高いようです。
実際、この子達がいた場所には、猫を棄てていく人が後を絶ちませんので。。。
保護当時は1.5ヶ月程でしたが、とても痩せていて・・・体重はクッキーが350g、チョコが250gしかありませんでした。
詳細は → 激しい雷雨の夜、必死に助けを求めていた仔猫達
【里親希望者の方へ】
①家族の一員として終生大事に育ててくれる方。
②家族全員が動物を飼うことに同意していること。
(動物アレルギーの方がいないかどうか、ご注意ください)
③不妊手術は必ずお願い致します。
④飼育が可能な住宅であること。
⑤内緒で他の方へ譲渡しないようお願い致します。
⑥未成年者、高齢の方でひとり暮らしの場合には、お断りさせて頂くことがありますのでご了承下さい。
⑦身元確認のために免許証等を提示させていただく場合があります。
【連絡方法】
コメント欄に、『簡単な希望理由』と『メールアドレス』をご入力下さい。
※コメントは非表示設定でお願い致します。
わが家には、既に3頭の猫と家族を募集している保護猫がいますし、十分な居住スペースもないため、この子達を家族として迎えてあげることができません。
この子達に温かい家庭を・・・
どうかよろしくお願い致します m(_ _)m
前回の記事へのコメントありがとうございました♪
皆さん、コメントありがとうございました♪
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激しい雷雨の夜、必死で助けを求めていた仔猫達Ⅴ - 2014.06.10 Tue
シナモン:仮名 (キジ白)は、 6/ 1にupした記事の通り、ある愛護団体に託しました。
これからは同じ日に団体に預けられた仔猫と一緒に、一時預かりさんのお宅で優しい家族との出会いを待つことになります。
5/31撮影、ぐっすり寝ているシナモン(仮名)
そして・・・現在病院にいる2頭の子達(エイズプラスの結果が出た子達)なのですが・・・
前回の検査方法は スナップ検査 と言って、検査キットで血中の抗体を調べるという、通常動物病院で行われている検査方法らしいのですが、5分~10分程度で検査結果が出るという簡易な検査だそうです。
この検査は、猫エイズだけではなく、猫白血病ウイルスの抗原も同時に調べることができるそうです。
いつもお世話になっている動物病院
うちのニャンズのかかりつけの病院でもあります♪
ただし、猫エイズの場合はウイルスに対する抗体を検出するのであって、ウイルスそのものを検出するわけではない ため、母猫からの移行抗体を持っていることもある生後6ヶ月未満の仔猫の場合、1度の検査だけでは実際に感染しているのかどうかを判別することができないと。。。
で・・・今回新たに、猫免疫不全プロウイルス(proFIV)定性検査 と言って、血液中のウイルスそのものを検出する検査があるとお聞きしたので、そちらの検査をお願いしました。
採血量が多いとのことで不安だったのですが、先生からは現在のあの子達の容態なら問題ないと言われましたし、何より今のグレーの状態から白か黒かはっきりさせた方が新しい家族を探しやすいのではないかと。。。
そして結果なのですが・・・エイズウイルスは検出されませんでしたー!
よって、あの子達に優しい家族を見つけるべく、里親様及びに一時預かり様の募集をさせて頂きたいと思います。
今日中に里親様募集の記事をupしますので、よろしくお願い致します m(_ _)m
写真は 5/23撮影
向かって左からシナモン(仮名)、クッキー(仮名)、チョコ(仮名)
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