いろいろ言われてたスノーボードの選手は、8位だったのか。
九州に住んでいると、あの白銀の世界にあこがれる。
スノーボードには、もう何年も行ってない。
道具だけが、眠ってる。
あの板が雪の上をすべる事は、もうないかもしれない。
もう曲がることはない釣竿。
もう濡れることもないサーフボード。
でも、とってある。
よほどのことでもない限り、捨てないだろう。
道具ってのは、写真なんかと一緒で、時代の名残というか、記憶の欠片というか、なんかそんなものになれるんだなって思う。
お金はそんなものにはなれない。
道具を大事にしろってのは、そういう事なのかもしれない。