アイカツ!スターズの感想とアイカツフレンズへの期待
第100話あらすじ
スケジュールを合わせ、出かけるゆめたち5人。旅立つローラを関係者やファンたちと応援し、五人でステージに上がる。そしてローラはイギリスへ。
一年後、ワールドアイカツカップが開催される。1回戦は日本代表のゆめとイギリス代表ローラのステージだ。
感想
アイカツスターズが始まってしばらくは不安だった。アイカツと比べても遜色ない面白さだし、キャラクターも魅力的だ。
しかし、最大の違いとして、いい人ばかりで天国のようなアイカツの世界と違い、アイスタの世界は厳しさが少し入っている。これが心のどこか引っかかるところがあった。
しかし見続けているうちに、そんな考えは吹き飛んだ。確かにアイスタには厳しい部分もあるが、それを上回るものがあるからだ。
最終回を迎えて、キャラクターたちはそれぞれ幸せそうだ。紆余曲折はあったが、アイスタの世界もやはり優しい世界だ。アイカツの良さを受け継いでいた。
ゆめ「ねえみんな、みんなは夢を持ってる?モデルになりたい、パテシェになりたい、アイドルになりたい。たくさんの夢が無限に広がって、その夢に向かって走りだそう。全速力で向かっていこう。だって、だって夢は・・・」
(スタートラインが流れる)
ゆめ「憧れは次の憧れを産む。憧れたその瞬間、それがあなたのスタートライン」
”夢は叶えるもの”というテーマが一貫していたのもアイスタの良さだと思う。
夢の形は人それぞれだが、夢にはポジティブな力がある。そして実現もできるのではないか?そんな可能性を感じさせてくれた作品だった。
受け継がれるアイカツ
まだ1話だが、これは良い。基本的にニヤニヤしながら視聴している。正直最初に発表されたときは(・・・フレンズ?)と思ったが、まるで違和感が無い。
むしろアイカツやアイスタの初期のころを思い出して安心してしまったくらいだ。
アイカツ、アイスタの良さを受け継ぎながらも、新しいことを取り入れて独自性を強めていってくれることを期待している。