「ちゃぴお滝へ行く」の巻

日本各地の名瀑を堪能して、その魅力を皆様と共有したい♪

迫力　★★
癒し　★★★
アクセス　★★★★★

落差24m 分岐瀑

三重県南牟婁郡紀宝町大里
滝の地図はこちら→　Google Map

落打の滝入口から林道を南に1.6km走ると子ノ泊山登山口と駐車出来る広場があります。


その横に見える登山道は「ホントにこれ登るの？」と思うような急登ですが、滝へはここを通らないのでご安心を(笑)
滝へは少し先に見える橋の右岸から入ります。
初めはゴーロ帯をルーファイしながら進んでいましたが、右岸の高い位置に石垣を発見！
無理矢理よじ登ってみると杣道に出ました♪
入口からすぐに右岸のルンゼを登って杣道に出るか、林道の少し先にある不明瞭な踏み跡から杣道に入るのが正解だったようです。
杣道に入ってからはマーキングもあり、渡渉して左岸を歩いたりもしながら上流に向かいます。


終盤はやや急登となり、入口から40分で牛鬼の滝に到着しました。


分かってはいたけど水量がぁ～(泣)


この滝の下にも大きめの無名滝がありますが、この水量なのと気力が無いのとで寄る気になれませんでした(笑)

来訪日 2024年1月

Camera / OLYMPUS Tough TG-5
Smartphone / AQUOS SH-RM15
Drone / DJI Mavic Mini
Develop / Adobe Photoshop

今までにブログ内で紹介した滝をGoogleマップに記しました。
ちゃぴお滝MAPは → こちら

迫力　★★★
癒し　★★★
アクセス　★★★★

落差35m 直瀑

三重県南牟婁郡紀宝町大里
滝の地図はこちら→　Google Map

落打の滝右岸の踏み跡を少し登ると、作業道跡(？)の石垣が見えます。


その右手のマーキングされた木から右方向へ落打の滝を巻きにかかります。


ここから落打の滝右岸の崖にある狭いバンドを辿る事になるので注意が必要です。


まずは高さ約30mの崖上での岩登り(汗)
ロープはしっかりしていますが、かなり古そうでした。


その先も狭いバンドを辿って行くと、落打の滝の落口手前の不安定な場所に梯子があります。
落差30mの滝落口付近の崖上とは言え、立木が豊富なので気持ち的にはまだマシかな？(笑)


無事に難所をクリアすると、落口上の美しい釜が迎えてくれます♪


そこから20分ほど上流に歩くと出合いがあり、その右俣には落差30mぐらいの立派な無名滝が見えます。
水はほぼゼロでしたが…(泣)


そして出合いから左俣のゴーロ帯を30分ほど進むと幻の滝に到着します。
なんとか水は流れていました～♪


断崖に囲まれた落差35mの滝で、たとえこの水量でも迫力を感じられました。




意外と小さな滝壺。


もっと水量が…と欲を言えばキリが無いので、この状況を受け入れて絶景を楽しみました♪


来訪日 2024年1月

Camera / OLYMPUS Tough TG-5
Smartphone / AQUOS SH-RM15
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今までにブログ内で紹介した滝をGoogleマップに記しました。
ちゃぴお滝MAPは → こちら

迫力　★★
癒し　★★★
アクセス　★★★★★

落差30m 分岐瀑

三重県南牟婁郡紀宝町大里
滝の地図はこちら→　Google Map

この滝が桐原自然散策コースのメインになるのかな？
紅葉の滝入口から林道を西に650mで滝の看板があります。
付近にこれと言った駐車スペースは無いので、若干広くなった路肩に停めました。


右岸の梯子で沢に下ります。


ここもマーキングが豊富ですが、ゴーロ歩きやロープで岩を登る箇所もあります。


とは言っても特に難所はなく、15分で滝前に到着しました。


落差も幅もあるので、水量が多いと迫力のある美瀑だろうなぁ…。


見る角度で印象も変わります。


お手軽なので水量が望める時にまた寄ってみようかな？


来訪日 2024年1月

Camera / OLYMPUS Tough TG-5
Smartphone / AQUOS SH-RM15
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今までにブログ内で紹介した滝をGoogleマップに記しました。
ちゃぴお滝MAPは → こちら

迫力　★★
癒し　★★★
アクセス　★★★★★

落差20m 分岐瀑

三重県南牟婁郡紀宝町大里
滝の地図はこちら→　Google Map

子親の滝から林道を西に2km走ると紅葉の滝の看板があるので、少し先の広い路肩に駐車します。
その先には一の滝・二の滝の看板も見えていますが今回はパスしました。
桐原自然散策コースにある滝群ですが、この辺りまで来ると住所は紀宝町大里になります。


支流右岸の滝見道を進み途中から左岸に徒渉、最後は河原を少し遡行して30分で滝前です。
道中はマーキングが豊富で特に難所はありませんでした。
水量が少ないのは覚悟していましたが…。


ポッコリした岩肌でブワっと広がり、クネって落ちていく美瀑のはずなのに…。


仕方ないので水がある部分に絞って近づくと、滝っぽく見えるようになりました(笑)


来訪日 2024年1月

Camera / OLYMPUS Tough TG-5
Smartphone / AQUOS SH-RM15
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今までにブログ内で紹介した滝をGoogleマップに記しました。
ちゃぴお滝MAPは → こちら

迫力　★★
癒し　★★
アクセス　★★★★★

落差15m 分岐瀑

三重県南牟婁郡紀宝町桐原
滝の地図はこちら→　Google Map

国道42号線から県道35・62・141号線などを通って相野谷川の上流を目指します。
桐原地区に入ると県道35号線の左手にこんな案内板が出ています。


その少し先に子ノ泊山登山口6kmの案内があるので、左に鋭角に曲がって桐原浅里林道に入ります。
そこから道なりに1.6km走ると滝の看板が出ていました。


下を覗くと滝の姿は見えますが少し距離があり、手前の斜面はゴミだらけです。


ここから滝前に降りるのはロープが無いと厳しい急斜面なので、無理せず対岸の降下ポイントへ～♪
林道は滝上流を右岸に渡りUターンするように続いているので、そちらに向かいました。
カーブミラーのある切通しの少し先の木にマーキングがあるので、そこから比較的明瞭な踏み跡を降ります。




踏み跡は最後に尾根に乗るので、その手前で左に逸れて下ると沢に降り立ちました。
そこから上流に向かうとすぐに滝前です。
もう少し水量があれば綺麗なモコモコな流れになりそう♪


結論を先に言うと、この日巡った滝の中でここが一番水量が豊富でした(笑)


滝周辺は崖が立った地形なので、やはり右岸から少し下流に降りるのが無難だと思います。


来訪日 2024年1月

Camera / OLYMPUS Tough TG-5
Smartphone / AQUOS SH-RM15
Drone / DJI Mavic Mini
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今までにブログ内で紹介した滝をGoogleマップに記しました。
ちゃぴお滝MAPは → こちら

迫力　★★
癒し　★★★
アクセス　★★★★★

落差15m 段瀑

兵庫県朝来市和田山町竹ノ内
滝の地図はこちら→　Google Map

不動の滝で駐車した広場の先に西床尾山登山口があります。


そこから渓谷沿いの登山道を進みます。


20分ほど歩くと滝の案内板があるので、登山道から逸れて右手の支流に入ります。
ちなみに目指している滝は以前は“らいでんの滝”と呼ばれており、実際にここの案内板も“らいでんの滝”だったようですが、今は“ダイゼンの滝”に変わっていました。
登山口にあった案内マップや朝来市のHP内でも、現在は“ダイゼンの滝”になっています。


支流を少し進むと前衛滝が現れ、ここは右岸の残置ロープで越えます。


するとすぐにダイゼンの滝が見えてきました。


思ったより水が少ないなぁ…。
滝前の大きな倒木は、ずっと前からここに鎮座しているようです。


流れの綺麗な滝なので、もう少し水量が増えると見応えありそうです♪


寒ぅ～！
周りがどんどん白くなっていく～(笑)


来訪日 2024年1月

Camera / OLYMPUS Tough TG-5
Smartphone / AQUOS SH-RM15
Drone / DJI Mavic Mini
Develop / Adobe Photoshop

今までにブログ内で紹介した滝をGoogleマップに記しました。
ちゃぴお滝MAPは → こちら