「ちゃぴお滝へ行く」の巻 |2018年11月
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そうめん滝

そうめん

迫力 ★★
癒し ★★
アクセス ★★★★★

落差20m 分岐瀑

兵庫県宍粟市波賀町原
滝の地図はこちら→ Google Map

原不動滝から国道29号線を引原ダム方面へ向かい北上すると、ほんの数分で国道脇に現れる小さな滝です。
国道の路肩に駐車するのは危険ですが、滝の真横になんとか1台分の空き地があります。

岩肌を落ち葉が覆い尽くしていますが、これはこれで良しとしよう。
一服したら車に乗り込み、ここから更に北へ向かうとします。

来訪日 2018年11月

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原不動滝《日本の滝百選》

原不動04

迫力 ★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差80m 段瀑

兵庫県宍粟市波賀町原
滝の地図はこちら→ Google Map

少し意外かも知れませんが、兵庫県には100選の滝が4つあります。
神戸周辺は発展した都会ですが、兵庫県のほとんどは山林が占めるので当然なのかも知れません。

この日は小雨の中、紅葉と100選の滝を目指し朝から出発。
中国道山崎I.C.から国道29号線を北上、道の駅はがを過ぎた辺りを西に入ると約5分で到着します。
駐車場は無料ですが公園の入園料が200円必要です。

原不動01

この門をくぐって公園内を少し進んだ所に滝への入り口があり、そこで入園料を払います。
そこから更に遊歩道を5分ほど歩くと、滝見用の吊り橋「奥かえで橋」が掛かっており、ここから滝を眺められます。
男滝と女滝が寄りそうように一つの滝壺に流れ落ちることから「幸福の滝」「恋愛成就の滝」とも言われています。

原不動03

上段から下段の滝壺までその全体を写真に収めようとすると、どうしても吊り橋のワイヤーが…。
それをかわすとこれがギリギリです。

原不動04

今回のテーマは「紅葉と滝」でしたが、残念ながら紅葉はほぼ終わっており、1週間ほど遅かったようです。

原不動06

来訪日 2018年11月

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蜻蛉の滝


蜻蛉07

迫力 ★★★
癒し ★★★
アクセス ★★★★★

落差50m 段瀑

奈良県吉野郡川上村西河
滝の地図はこちら→ Google Map

津風呂湖方面から国道169号線を南下し、大滝ダムの手前にある五社トンネルを出てすぐに右折すると、あきつの小野スポーツ公園があります。

蜻蛉01

この公園の駐車場に駐車、公園内南にある鳥居をくぐり、きっちりと整備された遊歩道を上ります。

蜻蛉03

2~3分ほど歩いた所に滝見台があり、その奥に蜻蛉の滝が現れます。

蜻蛉04

蜻蛉05

落差が約50mある滝の上半分が見渡せるぐらいの場所に位置し、遊歩道をさらに上がると滝口付近まで行くこともできます。

蜻蛉06

滝見台の横には下へと向かう螺旋階段があるので降りてみました。
イメージとしては4階建ての構造になっており、最初に着いた所が3階で、上の滝口が4階、そしてこの螺旋階段を降りた所が2階といった感じです。

蜻蛉07

ここからは主漠部分を正面から見上げることができます。
さらに下を覗くと、非常に特徴的な2段になった滝壺をはっきり見ることができました。

蜻蛉08

この滝見台には1階の部分はありませんが、回り込んで行けば滝壺付近まで行けそうに思えたので、一度入り口付近まで戻り小川に沿って遡行してみました。

蜻蛉09

が…行けるのはここまでで、右の岩の裏側ぐらいに滝が落ちています。
水に浸かれば更に進めますが、「そこまでしなくても…」と思い引き返しました。
ちなみに上に見えているのは2階部分の橋です。

蜻蛉10

車などでのアクセスが良く、公園や滝道も非常に綺麗に整備されていますので、気軽に訪れることができると思います。
滝自体も立派なもので、黒い岩肌や特徴的な滝壺など魅力的なものでした。

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石澄滝

石澄11

迫力 ★★
癒し ★★
アクセス ★★★★★

落差25m 段瀑

大阪府池田市畑
滝の地図はこちら→ Google Map

箕面の滝以外に有名な滝が少ない大阪ですが、その箕面の滝の近くに知る人ぞ知る名漠が潜んでいる!という記事を見付け早速行ってきました。
箕面の滝と同じく数十万年前に誕生し、今の日本海の位置が陸地で大阪のほとんどがまだ海だった時代、この滝は海へと流れ落ちていたと言われています。
以前は地元の家族連れがハイキングなどに訪れていたそうですが、今では人がほとんど入らない為に山道も荒れ果ててしまい、WEB上ではオカルトスポットとして色んな噂が飛び交っているようです。

池田市と箕面市の境界付近、府道9号線の東畑交差点から北へ400m登った住宅街の端に滝への入口があります。
ちなみに周辺に駐車場所はありません。

石澄01

ゲートを抜け少し進むとすぐに未舗装の登山道になり、程なく最初のスポット丸太橋が現れます。

石澄03

高さ2m弱、長さ4m、丸太の直径は20~30cm程度、やや不安定ですが平均台のつもりでゆっくり進めば、さほど難なく渡れます。
不安な方はすぐ横を迂回できるので、そちらのほうが無難だと思います。

石澄04

そこから寂びれた道をテクテク歩いていると、いきなり目の前に廃屋が…。
看板には“一心寺”とありますが、お堂のような建物は無く住居のような造りです。

石澄06

さらに先にもまた!

石澄07

もういっちょ!

石澄08

こちらも寺院跡のようですが、こんな山奥に?
これらの廃屋や道中にある謎の石碑がオカルトスポットと言われる理由のようです。
さらに進んで行くと今度は謎の洞窟が!
もう訳がわからなくなってきました(笑)

石澄09

このまま洞窟の裏から真っすぐ登っても行けますが、ここで右へ進むのが正解だそうで、少しわかりにくいですが確かに右の斜面に道が見えています。
落ち葉の季節なのでルートは見付けられましたが、夏場は木々が生い茂って道を完全に覆ってしまうので、ここで迷って断念するケースもあるそうです。
そして右手の斜面を越え沢を進んで行くと、少し先に石澄滝が姿を見せました。

石澄10

ここからは岩場を奥へと進んで行きますが、左右の岩にロープが張ってありますので、それを使って滝壺の前へと辿り着きます。
そしてご対面の石澄滝がこちら。

石澄11

岩が大きいので写真ではわかり辛いですが、上下段を合わせるとかなりの高さがあります。
水量は少なめで派手さはありませんが、なかなかの美漠です。
この日は雲1つ無い快晴で日光が滝を直撃していたので、滝壺付近に小さな虹も見られました。

石澄12

市街地からのアクセスが良く、滝までもさほど距離がなくアップダウンも少ないのですが、道中はなかなか荒れています。
しっかりした靴と手袋ぐらいはあったほうがいいと思います。
かつて滝へのルートは確保したものの維持していくのは難しいのでしょう。
それでも地元の山友会の方が手を入れてくださってますので無事にたどり着く事ができました、有難うございます♪

石澄13

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