洋蘭を楽しむ北国の家ができるまで
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きょうの朝ごはん

11月も残すところ少しになって家の周りは落ち葉が風に舞って、山の木々はすっかり冬の支度が整ったようです。
今朝の最低気温は+1.5℃、昨夜暖房を10時ごろ止めたので今朝の室内は18℃まで下がっていました。

さて今日の朝ごはんは卵焼き、なす・シシトウ・ちりめんの炒め醤油煮、糸こんたらこまぶし、ボローニャソーセージ、大根おろし、納豆です。
ご飯は元同僚から先月分けてもらったひとめぼれの新米を軽く一膳に白菜とおろし生姜たっぷりの味噌汁、体が暖まります。
ぬか漬けはきゅうりとニンジンですが、そろそろ季節外れの野菜は止めてこれからは冬野菜を漬けることにします。

カトレヤ(Lc. Cosmo Aloha)が咲きました

7月から一輪もしおれることなく咲き続けていたデンドロビウム ヒビキ(Den. Hibiki)ですが、3ヶ月と2週目でいくつかの花がしおれ始めました。
驚異の花保ちには驚かされますが、花の勢いを保ちながら同時に新芽が4つも伸びてまだ成長中ですので、その体力も相当なものだと感心させられます。
年末までには花は全て散ってしまうでしょうが、また来年の夏にはたくさんの花が咲いて楽しませてくれることでしょう。





一方、今年7月に入手したブラジルに自生するカトレヤ ワルケリアナ(C. walkeriana semi-alba "Carmela")のバルブの基部から伸びだした新芽が葉芽か花芽か分かりませんでしたがつぼみが顔を出しました。
この時期の新芽は花芽であることが多いと言われますが、暖房で空気が乾燥していますので無事開花してくれか心配です。





一昨年2月に入手したLc. Cosmo Alohaは翌年9月に4輪開花、株が大きくなったので2つに株分けした一方の株は今年8月に1輪開花、もう一方は今年3月に1輪開花した後また今月2輪咲いてくれました。





今回の開花では2輪でしたが、株分けする前は4輪咲きました。
よほど大きな株でない限り株分けすると株の勢いが落ちてしまい、花数が減ってしまうのは仕方がないことです。
株分けをしないで株の成長につれて大きな鉢に植え替えて育てていくと、大きな鉢ほど植え込み材料が乾き難いので根が傷みやすくなり栽培の難易度が上がってしまいます。





直射日光を浴びて開花した花色に比べるとガラス越しの日光では花の色が薄くなってしまいます。
わざわざパステル調の色合いのカトレヤも交配作出されているので、同じ株でシーズンによって二つの色合いが楽しめると思えばいいのかもしれません。



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Author:kaz
間もなく定年退職を迎える埼玉在住のサラリーマン→2011年9月で定年になりました。
どこに行っても人だらけの都会から雪の降る故郷が恋しくなるのは年のせいか→'11年10月にやっと盛岡に戻ることができました。
古い柱時計、真空管ラジオの修理をしながら洋蘭を育てるのが趣味。

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