ふたつのひかり
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昨夜は例の件でブログを書いてから激しい雷雨になった。
いまようやく止んだけれど空は暗く雷が轟いていた。
浄化の雷雨。
今日は午前中にS先生のところへ歯のクリーニングに出かけてきた。
治療中も雷が轟いていた。
いつものように先生の熱心なお話が終わって昨夜の詐欺の話をしたら
先生は沖縄は「何とか商法」というのが多いと言ってた。
前にも何度か書いたけれど
マヨさんへの返事がてらまた書いてみます。
私は観光で沖縄に一度もきたことがないし
沖縄にあこがれがあったわけでもありません。
なのにその私が何故沖縄にいるのか?
ある日、沖縄の歴史を考えたときに
日本がしてきたことを考えたとき
大げさかもしれないけれど日本人の代表者として
少しでも沖縄に良くなって欲しい
そのために私の力をつかってみたい
ただその想いだけで
何の情報もない、知り合いもいない、一度も来たことがない沖縄に
周囲の猛反対を押し切っていきなり越してきたわけです。
無謀の一語に尽きるでしょうね。
ブログでごくたまに沖縄のことは書くけれど
もともと沖縄のことをブログで書く気はまったくなくて
(沖縄でなくてもいわゆる日記的なことは書く気があまりない)
でもたまには日常の出来事として書いてもいいかなと
直感に従って事実だけをさらっと書いているだけです。
良いことも悪いことも含めていろいろあってもネットでは書けない。
書いてはいけないと思ってます。
井戸端会議の延長だと思ってるので噂が噂を呼び状態になり
どういうふうに伝わるかわからないし保障できないので書けません。
だけど世間が沖縄をみる目が
私からみればそれはちょっと違うんじゃないのになれば
たまには一言くらい書いておこうと思うわけです。
沖縄に対してあこがれがなかった部分、冷静にみれているかなと思います。
世間で言われてるように沖縄は幸せな島だとは思ってません。
前にも書いたけれど
人々を観察して感じるのは鬱屈しているような、諦め感を感じます。
歴史的なことが要因なのかわからないけれどそういうものを感じます。
来沖して真っ先に感じたのはここは「出る杭は打たれる」地。
私自身は住めば都で、どこででもそれなりにやっていけます。
ただもうそろそろこの地でのお役目はもう終わったかなと思い
内地に戻ろうとしているだけなんだけど
なかなか準備が整わず、整わないということは
沖縄の神さまがまだ手放してくれないことだと思ってます。
沖縄と内地では光の色が違います。
去年、大阪(神戸から)の人のことをゾンビと書いたことがあります。
それより一年前には羽田空港にいる人全部がゾンビにみえたし
逆に沖縄に戻ってきたら沖縄の街が異常に汚く見えたこともあります。
内地では渋いと評される色が沖縄ではただの汚い色にしかみえません。
それは光が違うからです。
そういう意味で、私は二つの光で沖縄をみていると思う。
そう受け取ってください。
花の写真の通りです。
ああやって人とも接しています。
by mayufuru
| 2008-03-18 18:06