石を削りだし、石棺を作り、運河を作り、海を渡り、運ぶ者たち
![](http://pds.exblog.jp/pds/1/200907/22/62/b0086362_15352465.jpg)
下の記事を書くために検索してて面白いものをみつけた。
どうしてこのサイトをみつけたのか未だにわからないけれど
もしかしてマヨ博士にとっていいプレゼントになる?
もう知ってる?
ずばり「石」です。石棺、古墳。
段々核心に近づいてきてるような気が。。。
みつけたのはこのサイト。
★118.馬 門
http://ambiente.la.coocan.jp/ss0242/03/03_01/ss0242_3_01.htm
"大王の石棺"搬送の物理的基礎
『熊本県の天草諸島へと伸びる宇土半島の中ほどの有明海側に馬門(マカド)という小集落(宇土市網津町)があります。昨年、この地から切り出された石の棺を舟で畿内まで運ぶという考古学上の実験が行われました。物珍しい話でもありマスコミ(読売)も跳び付いて報道しましたので、この実験航海の映像をご覧になった方も多いと思います。・・・・・本論考は"大王の棺"切出しと搬送の物理的条件を確認し、古代の宇土半島を考察する紀行文になります。・・・』
大歳(オオトシ)神社
大年神社のこと
馬門、馬立の周辺
赤石(ピンク石)石棺の分布
第4-28図 九州外阿蘇石製石棺の分布
第4-4表 九州外阿蘇石製石棺一覧表
舟で運ばれた石棺
石走る淡海
馬門以外の菊池川水系、氷川水系でも石棺が作られ一部が畿内に運ばれている
航路上に置かれた大歳神社
石棺は諫早湾、大村湾経由で搬送されたか?
太古、宇土半島は島だったか?
「松葉の瀬戸」はあったか
以上。
最初の出だしの文章と見出しだけ載せてみました。
サイトをざっと読みながら書いていこうかな。
古墳の石棺は馬門から船で畿内に運ばれていったんだね。
九州外阿蘇石製石棺の分布と一覧表が載っている。
石棺は絵付きで、古墳の形 墳丘長・径も記載されていて貴重な資料。
図を勝手に載せれないのでサイトでしっかりみてください。
石棺で重要なのが阿蘇の石。
「ピンク石」という石があるんだね。
「ピンク石」の石棺、想像したらきれいだろうな。
阿蘇といえば、竜巻があった美作市安蘇も字は違うけれどアソ。
「閉じ込められた神が動きだした?」 シリーズで
「アラ」、「アサ」、「アナ」、「アソ」になっていって、今度は別件でアソ。
私に縁がありそうなところは・・・
あっ、オオトシ。
大歳神社、大年神社といえば、ニギハヤヒ。
宇土市にも住吉町、住吉神社、住吉中学がある。
(子供の頃、約3年強、大阪の住吉大社の近所に住んでいたので)
どちらもとっても縁があります、
細川家も古市一族に関係ありそだし。
大歳神社は兵庫県に三〇〇社以上あり、
恐らく大歳神を祀る古代氏族は本拠地を兵庫としていたのでしょう、と書かれてる。
赤穂の兵庫だ。
昨夜コメントに「赤穂浪士にはユダヤの血が流れていそうです。」と書いたばかり。
そしいてマヨ理論のシオニストだ。
「石作神」は代々石棺を造っていた氏族の祀る神のようだと書かれてある。
「石作神」なんてはじめて聞く名前。
京都の大歳神社が馬門の大歳神社と同一起源のものなら
石棺を造り搬送するという石作神と海人がセットで存在する事になるとも書いてある。
馬門は馬と関係しているとある。
★み・まき【御牧】
古代の朝廷の直轄牧場。左右馬寮の所管で甲斐・武蔵・信濃・上野などの国々にあった。
みまきって?「みまきいりひこ」のこと?
「みまきいりひこ」で検索したらすぐヒット。
崇神天皇 御眞木入日子印恵命(みまきいりひこいにえのみこと)
ということは、崇神天皇は馬、馬門、石、そして海洋と関係ある血統じゃない?
ということはニギハヤヒも同じ?
石棺を運ぶための船を上流の集落まで引き込むために掘割を造ったという説にも賛成。
古市古墳群の古市大溝も有名だし、土木工事に優れているんでしょう。
やっぱり同じ血統?
私の行く先々で町が発展し工事が始まるのはこれが理由?
以前の記事。
宇宙土木建設課?
まだまだ続く宇宙土木建設課?
一層スピードを増す「宇宙土木建設課?」
活性化して元気になるから、同じ建物の人が騒音を出すの?
周囲が活発になるのはいいけど、工事の音とかホコリとか住民の騒音とかは迷惑。
私の宿命?
★ま【間】 ⑧船の泊まる所。ふながかり。
★み・な・と【港・湊】(「水の門」の意)
これも面白いね。
琵琶湖に鯨が泳いでいた?
そうか、淡海は琵琶湖じゃなく球磨川河口の海のことかもね。
ここなら鯨をみることが出来たに違いない。
白(シラ)は新羅とは限らないんだね。
「白塔」(シラ・トオー)
「トオ」はアイヌ語の「湖・沼」を継承した地名で
『海』も古くは『トー』と呼ばれていたんだって。
水に関する言葉だろうね。
『古代地名語源辞典』によれば、シロ、シラは『汁』の意で『湿地』のこと、
だから稲作で「シロカキ」「ナワシロ」って言うんだって。
HP環境問題を考えるを何度か紹介したけれど
その管理人の近藤邦明さんの投稿も載っていて縁があるね。
さっきこんなものみつけた。この人も調査してるのかな。
「河内から始まる、古市の系譜」
http://homepage3.nifty.com/furu1/mdata/furuichi/mac621.htm
結局、ふるいちで終わってしまいました。(ペコリ)
あ~、ブログばっかり書いて、仕事しなきゃ!
追記
shimoさんからの情報です。
大王と海
<1>阿蘇の石棺、歴史に謎
http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/daiou/001/da_001_04040101.htm
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まゆみさん、こんばんは。石棺の産地まで気がつかなかったな、なるほどね、色々な切り口があるものです。古墳に使われた石がどこから持ってきたかはほとんど知りません。まだまだ調べる事はたくさんありますね。まゆみさんのパワーに圧倒されます。僕も頑張らなくては・・・・。
| mayo | 2009/07/22 18:42 | URL | ≫ EDIT