堕天使の翼 の組み合わせは何にすべきか

遅くなってしまいましたが,
堕天使の翼がやっと完成したので記事にします。
英雄の記憶だけでなく,今後他の場所でも
主力で使っていける装備になる可能性もあるため,
エンチャントの組み合わせはしっかり考えることをおすすめします。
今回のイベントの目玉となっている "堕天使の翼" は,
大天使の翼,熾天使の翼のような今までの翼シリーズと違い,
3種類のエンチャントが可能になっている。
1. 英雄エンチャント
英雄の記憶シリーズのボスモンスターにのみ
効力のあるエンチャントを 任意に選択可能。
説明文をしっかり読むまで期間限定の効果だと勘違いしていたが,
永久実装のダンジョンのボスに対する効果は 永続的に残り,
10/6までの限定ダンジョンのボスへの効果のみ
ダンジョン削除後に消えるようだ。
2. 翼エンチャント (従来同様)
従来の翼エンチャントと同様に,
羽を使って ステータスアップなどのエンチャントを行う。
3. スロットエンチャント
なんと今回はカードスロットのエンチャントも可能。
今回の注目の大きな要因となっている。
それぞれ何を選ぶか 非常に迷うところ。
ウォーロックに最適なエンチャントを考察してみる。
■英雄エンチャント

・龍飛流の幻珠
物理攻撃時、英雄の記憶シリーズのボスモンスターに
与えるダメージ+20%。
・万波息笛の幻珠
魔法攻撃時、英雄の記憶シリーズのボスモンスターに
与えるダメージ+20%。
・宇宙根源の幻珠
英雄の記憶シリーズのボスモンスターから
受けるダメージ-20%。
魔法ダメージアップか,耐性アップかになるところ。
肩で耐性を得る場合,
エクセリオンセット や レイドC の選択肢も出てくる。
そして,耐性は同じ種類で固めないと弱くなってしまうことを考慮すると,
耐性アップ は微妙そうだ。
一方,魔法ダメージの20%アップは
他の装備で代替できる数字ではない。
ウォーロックが選ぶなら 魔法ダメージアップ 効果の
<万波息笛の幻珠> が最適 と判断した。

■翼エンチャント
ウォーロックに有効な物だけピックアップ。
・INT 3~5
・DEX 3~5
・AGI 3~5
・攻撃速度 1 (Aspd + 4%)
・攻撃速度 2 (Aspd + 6%)
・攻撃速度 3 (Aspd + 8%)
・攻撃速度 4 (Aspd +10%)
・魔力 1 (Matk + 6,詠唱 - 4%)
・魔力 2 (Matk + 9,詠唱 - 6%)
・魔力 3 (Matk +12,詠唱 - 8%)
・魔力 4 (Matk +15,詠唱 -10%)
選択は カードとの組み合わせで考える。
■スロットエンチャント
今回の注目の要因はこれ。
従来の翼シリーズではカードを挿すことができなかったため,
既存の装備の下位互換となってしまうことが多く,
イベントが過ぎたあとは使う人が少なかった。
候補として選んだカードは以下の3つ。
・チェネレ (素AGI 10 ごとに ASPD +2% ずつ)
・レイドリック (無属性耐性 +20%)
・毀損された古書 (素INT 10 ごとに Matk +5 ずつ)
選択は エンチャントとの組み合わせで考える。
さて,今回の本題に入る。
エンチャントとカードの組み合わせを考える。
英雄の記憶 で使うなら,どの組み合わせでも
翼が有用となることは間違いないだろう。
組み合わせによっては,
英雄の記憶以外でも 主力に使っていける可能性があるため,
それも視野に入れて,既存の装備と比べて考えてみる。
比較対象になる既存の装備は以下の2つ。
・巨神蛇の皮<INT6> + 毀損された古書カード
・+7 アンドフリームニルのマント + 毀損された古書カード
組み合わせを検討してみるうち,
どっちつかずの組み合わせは
完全に下位互換になってしまうことがわかった。
例えば,
<INT5>と[ 毀損された古書カード ]は
"INT6 蛇皮+古書C" の下位互換。
<魔力4> (または<INT 5>) と [ チェネレカード ] は
"+7アンド肩+古書C" と同等か下位。
<攻撃速度4> と [ 毀損された古書カード ] は
"+7アンド肩+古書C" との下位互換 など。
レイドリックカードを入れるのも,
ウォーロックにとっては中途半端になりがち。
パーティープレイでは直接殴られる機会も少ない。
耐性は,無属性より 属性耐性のほうが必要な機会が多い。
特化した組み合わせにするならば,以下の2つとなる。
・<魔力4> + 毀損された古書C の秒間火力特化
・<攻撃速度4> + チェネレC のASPD特化
その中で私が選んだ組み合わせは
<攻撃速度4> + チェネレカードのASPD特化 だ。


Aspd上昇の特化にした理由は以下のとおり。
1.英雄の記憶で使う場合
フェイスワームも魔法大会も,
基本的に主力になる火力は ヘルインフェルノ になる。
ヘルインフェルノはASPDを上げた際の連打力が そのまま火力に繋がるので,
アンド肩以上のASPD上昇力がないと 火力が落ちてしまうことになる。
フェイスワームの場合は,"フェイスワームの卵殻" を装備するため,
オウルヴァイカウントの帽子が装備できない分 ASPDが落ちる。
それを補うために,アンド肩よりもさらにASPD上昇率の高い
この組み合わせは非常に有効である。
2.その他のダンジョンで使う場合
最近は 単発火力の上がる "<INT+6>蛇皮" よりも
"古書アンド肩" の使用頻度が高くなっている。
ヘルインフェルノが主力なのに加えて,
ディレイカット装備の際にもASPDが必要になることから
さらに機会が増えている。
要は,ASPDの強化装備のほうが 使う頻度が高い。
そして,この組み合わせには 将来性 がある。
ここ最近でAspdアップ装備がどんどん増えてきているが,
これからも増えていくことだろう。
オウルヴァイカウントのシルクハット を外しても
ASPD193 が 維持できるようになれば,
マジカルフェザー や 茨のヘアバンド を装備して威力を上げることができる。
その時にアンド肩よりもASPD上昇率の高い,
この堕天使の羽が必要になる可能性が高い。
(現在はオウルヴァイカウントのシルクハットを
使用する組み合わせのほうが秒間火力が高い)
以上のことから,
ウォーロックが使用する "堕天使の翼 エンチャント"は
"<万波息笛の幻珠><攻撃速度4> [ チェネレカード ]"
の組み合わせをおすすめする。

<攻撃速度4>は頑張ればそれなりについてくれるので,
根強く頑張っていただきたい。
先のことを考えて,速度2や3などで妥協しないほうがいい。
英雄の結晶 をエンチャント材料である 羽 に交換することもできるので,
かかる費用を節約することもできる。
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