トリオ夢幻 オディールルートの挑戦 ~前編~
■ トリオ オディール登頂
・【前編】(現在の記事)
・【後編】
トリオでのオディールルート挑戦が始まります!
次のステップへ進むときがきた
トリオ(+2PCジェネ) でのルキフルルート攻略も,
101F到達時点で20分以上残せるようになってきました。
これなら勝算もあるのではないでしょうか。
もし登頂ができなかった場合,
ラスボスからドロップするはずの中型武器も出ず,
登頂後の大量のディーヴァ宝箱も無くなってしまうので,
報酬がガタ落ちになってしまいます。
しかし,挑戦をしなければ
いつまでもクリアはあり得ないのです!
我々は恐れずに挑戦する道を選びました!
トリオオディールクリアのための作戦
殲滅力の不足をどうするか
火力役が減り,
ブラギなどのサポートもない状況では
殲滅力の不足が予想されます。
その対策を考える必要があります。
- どの場所でも火力寄りの装備構成を使う
- 耐性は必要最低限で 立ち回りで回避をする
ルキフルルートでは,事故防止のために
ところどころで「ダークハンド+ニーヴアクセ」の
耐久重視の装備にすることもありました。
私の場合,地下監獄とGHMDハード,生体獄のエリアでは
ダクハンを固定にしていました。
しかし,オディールルートでは殲滅力を重視し,
どの場所でもエデンやセリーヌなどの
威力装備で戦っていきます。
攻撃は出来る限り,
壁役との距離など立ち回りで避けるようにします。
そのため,スピード感だけでなく,
いつもより慎重な立ち回りも必要にはなりますが,
攻略にはこの両立が必要だと考えています。
距離で避けられない属性魔法に対しては
肩装備での属性耐性は欠かさないようにします。
運頼りになってしまうのはあまりにも危険ですからね。
- 修羅も積極的に火力に参加
金剛が無くても大丈夫そうな相手や,
WLの苦手な相手には
修羅も火力になってもらいます。
そのため,あらかじめ修羅にも
火力装備を持参してもらいました。
特に悪魔の手と修羅チェンCで強化された「獅子吼」は
範囲も広く非常に強力なので,
火力に期待ができますね。
- さらなる装備の強化
- 迷っていた装備の完成
言うまでもありませんが,
更なる強化のために 日々金策や狩りをし
出来る限りの装備更新をします。
挿すのを迷っていたカードも挿し,
現時点で可能な限りの強化まで持ってきました。
物資の問題をどうするか
オディールルートでは敵の数が増えるので,
暴走魔力の発動率も上がります。
人数の多いパーティーでは
ポーションピッチャーでのSP回復が可能でしたが,
トリオではジェネは2PCになるので
それも難しくなります。
そのため,SP回復剤が
不足してしまう可能性が考えられます。
回復剤をカートからの補充するもありですが,
その頻度が増えると時間の無駄にもなってしまいます。
- 時魔術師の指輪+暴走魔力 での回復力の向上
時魔術師の指輪のセット効果の Int+40 は
SP回復力も大きく上げてくれます。
威力や詠唱のアップだけでなく,
SP回復剤の節約にも繋がりますね。
- 付け替えの装備を減らす
重量節約のために,
付け替えの装備をできる限り減らしました。
付け替えの時間短縮にも繋がりますね。
今現在で出来る限りの準備を整え,
いよいよ挑戦が始まります!
低階層
- 修羅の獅子吼とフロストミスティで広範囲を攻撃
- 回る順番や攻撃する場所を分担する
広範囲の攻撃スキルで
一気に敵を倒して進んでいきます。
「修羅は左,ウォーロックは右」のように,
各々が倒す場所を分担することで,
さらに効率的に倒せるようにします。
後半では修羅が壁に専念せざるを得ないので,
火力がWLだけになり,殲滅力が落ちます。
低階層での時間短縮で
いかに後半のために余裕を作るかが
大事になってきますね。
- GHMD階は修羅の獅子吼で一掃
ウォーロックの苦手とするGHMDの闇属性モンスターも
悪魔の手と修羅チェンCで強化された獅子吼で
一掃してもらえます。
ちなみに,狭い部屋にGHMDハードのモンスターが密集する
ハズレのマップを引いてしまっても,
獅子吼なら一気に倒し切ることができるので
壊滅の心配もありません。
もし,確殺数的に倒すのに時間がかかる場合は,
ウォーロックがプリズンで壁をするのもありだと思います。
- ウォーロックはマゴットの凍結と討伐
- ストームガストのノックバック効果も利用する
ウォーロックは
SoEやHIの連打でマゴットを倒していきます。
敵の数が多い場合は,凍結スキルを併用して
押し潰されないように対処します。
ディレイカット装備であれば,
ストームガストのノックバックによって
多少の被弾を防ぎながらの攻撃が可能です。
攻撃範囲外の敵は凍ったままになるので
さらに余計な被弾もしづらくなりますね。
- メテオ装備は付け替えやSP消費の問題がある
オディールルートでは,
メテオは装備やSP回復剤などの
所持重量の関係で不利になると考え,
今回は使用しませんでした。
後半
- 修羅は壁に専念
- ウォーロックの火力のみで進む
61層からはストーンスキンの敵も増え,
66層を越えると体力や攻撃力も上がってくるので
修羅は壁に専念します。
敵ごとに最適な威力装備に付け替えながら
効率良く倒していきます。
- 病院階層の生体モンスターが厄介
オディールルートでは
ビョウウンゴ病院の階層に
生体3~4Fのモンスターが出現することがあります。
狭いマップで密集されるので
非常に面倒です。
- レクイエム武器でのエクスパンション連打で一層
- 流れてくるランデルはファイアーウォールで足止め
レクイエム装備のソウルエクスパンションであれば
どのモンスターにもダメージが通るので
ディレイカット装備の連打力で押し切りましょう。
ファイアーウォールで
流れてくるランデルを止めておくのも有効ですね。
獄階層
- 獄階層の前に戻って補充するのもあり
ここからが本番です。
修羅の回復剤に不足があるようなら,
一度戻って体勢を整えるのもありですね。
そのフロアの途中まで討伐をしてから
回復剤が切れて全滅をしてしまうと
その討伐した時間が無駄になってしまいます。
不足を感じたら,
無理をせずに戻った方が
結果的に無駄がありません。
我々は73Fの病院エリアの生体モンスターで
全滅をしてしまったので,
そのときに補充をしました。
- デッドエンド出現までの時間が短い
- それでも 反射チェックなどの基礎は忠実に
敵の数も多く,
デッドエンドが湧く時間も短くなっているので,
より効率的に進む必要があります。
かといって,少人数においては
ゴリ押しで進んでしまうのは全滅のリスクを伴い,
かえって再入場という時間のロスを招くことにも繋がります。
反射を確認してから攻撃するという基礎的な部分は
必ず守るようにします。
今回は時間短縮のために,
獄エリアでも完全に火力装備で固めています。
念鎧着用で反射ダメージを軽減しても
数発で死んでしまう被ダメージになりますし,
WLは連打スキルがメインになるので
セーフティーウォールで対策してもすぐに消えてしまいます。
なおさら反射に対するチェックは重要になってくるので,
別の部分で効率化を考えていきましょう。
- 壁役は出来る限り目視で反射を確認し,後衛に指示を出す
- 火力役が反射チェックをする時間を短縮できる
反射の使用時に画面内にいた場合は,
モンスターが黄色くなるのを確認できます。
敵が画面外で反射を使用した場合は,
反射状態になっていても色が元に戻ってしまうため,
後衛視点では分からないことのほうが多いです。
そのため,壁役は色での反射使用の判断をして
後衛に指示を出すようにします。
火力役が弱攻撃で反射を確認する時間を短縮できるので,
より効率的に倒していくことが可能ですね。
ただし,毒などの視覚に影響する状態異常や,
敵の数が多くて重なっている可能性,
一度タゲってから画面外に出てしまった場合など
確認できない場面も多々あります。
その場合は,確認ができなかった旨も指示を出し,
火力役の弱スキルで反射チェックをします。
前衛の殴りでの反射チェックができればそれでも構いませんが,
目視で反射が確認できなかった状況を考えると
ピンポイントにチェックしたいモンスターを殴るのは
難しいと思います。
- ソウルエクスパンションでまとめて倒す手もあり
敵の数が多ければ,
レクイエム&ディレイカット装備での
SoE連打も有効です。
ただし,敵の数が多いということは
目視での反射チェックが漏れている可能性もあるので,
火力側でも必ず反射チェックを入れます。
- スタン解除はABに一任
火力役の装備構成にもよりますが,
ABのスタン解除が速ければ,
スタン耐性装備も火力系に回すことも可能です。
そのため,今回はスタン解除を
すべてABのラウダ系のスキルに委ねています。
AB側の装備も,
スタン耐性と詠唱短縮重視にしてもらっています。
101Fへ到達
なんとか101Fの休憩所&カード店へ到着!
到達できただけでも十分な達成感。
しかし,
ここまできたら狙うはクリアのみ!
次回,【後編 : オディール戦】 へ続きます。
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