古王グローザ2017-S2 トリオ攻略 ~壁役がグローザもミミックも全抱え~
過去に,古王グローザのトリオ攻略の記事を
いくつか掲載させていただいております。
前シーズンまでは「ミミックをABで抱える方法」を提案し,
私たちもそれを実践していました。
Season2からは,
グローザの壁役にミミックを抱えるのも一緒にやってもらい,
ABは支援に専念してもらう方法もやるようになりました。
パーティー構成やプレイヤーの好みによっては
そちらが最適な選択となることもあるので,
新たに攻略記事としてまとめようと思います。
どちらの方法が最適な選択かを考える
ミミックをABに抱えてもらう方法 (従来)
【メリット】
・範囲攻撃が火力でも,ミミックを倒してしまう心配がない
→ 再湧きしたミミックが後衛に流れて,後衛やられる事故が起こりにくい
死の呪いでHPが減少しているときに,
再湧きして流れてきたミミックから攻撃を受けて
後衛が死んでしまう事故が多くありました。
・ミミックに当てないために,武器やスキルの属性を念にする必要がなくなる
→ 念以外のスキルを使えたり,聖や火などグローザに有効な属性で攻撃できる
ミミックは無属性のため,念属性武器やスキルにすることで
ミミックに当てずに攻撃することも可能ですが,
その縛りを無くすことが可能となります。
・後衛が火力に専念しやすくなる
→ 先頭時間の短縮が可能
自衛に向ける意識を減らすことで,攻撃に集中ができます。
【デメリット】
・ABにミミックを抱える装備やテクニックが要求される
→ 向き不向きがある
支援が得意でも壁役が苦手という方には向かないと思います。
・ABから支援魔法がもらいづらくなってしまう
→ エクスピやオーディンの力,ヒールがもらえないことも
AB役の腕次第ではありますが,
支援がもらえる前提での火力の場合は
かえって不利になってしまうこともあります。
サンダーストームの際のHP回復を
後衛が自分で回復アイテムを使ってやる必要も出てきます。
グローザの壁役がミミックも全抱え
【メリット】
・ABに敵を抱えるテクニックや装備が必要なくなる
→ ABに求められる敷居を下げることができる
モンスターを抱えるのに慣れてないAB役でも
クリアしやすくなると思います。
・ABが支援に専念できる
→ エクスピやオーディンの力,ヒールをもらいやすい
支援を前提とした火力の場合でも,
フルパワーで攻撃することが可能になります。
サンダーストームの際のHP回復はもちろん,
グローザの壁役がヒールをもらえる利点もあります。
【デメリット】
・範囲攻撃の場合,ミミックを巻き込んで倒してしまう
→ 再湧きのミミックに攻撃されて死んでしまう事故も起こりうる
・常に後衛は自衛を意識する必要が出てくる
→ 慎重になることで交戦時間が長引いてしまうことも
ABが支援に集中できる分,ミミックからの自衛や
殴られても大丈夫なHP維持はしやすくなりますが,
それでも事故が起こる可能性は十分にあります。
後衛は常に自衛に意識を向ける必要が出てきますね。
・ミミックに当てないようにすると,武器やスキルが念に限定されてしまう
→ グローザに有効な聖や火が使えない,またはスキル攻撃ができない
交戦時間が長くなってしまう可能性があります。
どちらが最適か
【"ミミックをABに抱えてもらう" のがおすすめ】
・ABが敵を抱えるが得意,そのための装備が揃っている
・交戦時間を少しでも短くしたい
・範囲攻撃じゃないと火力が出せない
【"グローザの壁役がミミックも全抱え" がおすすめ】
・ABが敵を抱えるのが不得意,または装備がない
・エクスピなどの支援がないと火力が大きく落ちる
・念属性攻撃にしても火力が落ちない
・後衛がミミックをすぐ倒せる,または自衛が得意
装備
壁役・火力役
・従来の装備と同じ
支援
・闇属性鎧
・風属性耐性 (100%推奨,最低90%以上)
属性鎧での軽減ではきつい。肩などで「耐性」が必須。
・石化耐性
・ディレイ削減系
・詠唱削減系
・ヒール回復量上昇系
攻略チャート
攻略チャート 詳細版
[ スタート ]
・開始位置のまま グローザを抱える
・開始位置のまま グローザを抱える
・グローザを後衛のいない方向へ向けるようにする
▼ ・攻撃開始
[ 即死級ヘルジャッジメント ]
・「力を溜めた」の台詞が出たら後衛にニューマ
・火力が高ければヘルジャッジメントは飛ばせる
▼
[ エントヴァイエン討伐 ]
▼
[ エントヴァイエン討伐 ]
・15秒以内に3匹のエントヴァイエンを倒す
▼ ・後衛も闇鎧へ付け替え
・3次職スキルで最大射程から攻撃
・後衛の足元にQMとSW
・以降,ヘル状態でリザレクション不可
[ ミミック召喚 ]
・後衛にタゲっているミミックは優先的に倒す
・再湧きしたミミックが後衛に流れるので,常に意識しておく
・以降,後衛の足元にSW維持を続ける
[ 画面全体 位置引き寄せ (一度のみ) ]
・落ち着いて元の立ち位置へ戻る
・落ち着いて元の立ち位置へ戻る
[ 死の呪い ]
・一定量のHP維持するように回復を続ける
[ 定期的にハウリングオブマンドラゴラ ]
・後衛が受けてしまったらエルヴィラキャンディを使用
▼ ・風耐性100%に付け替え
[ サンダーストーム ]
・死の呪いでHPが0にならないように回復を続ける
・ABは後衛をヒールで回復し続ける
[ グルーム召喚 ]
・アナウンスが出た方の属性をWLが倒しに行く
火の妖魔 → フロストミスティ,ジャックフロスト
風の妖魔 → アースストレイン,クリムゾンロック
[ 定期的にハウリングオブマンドラゴラ ]
・後衛が受けてしまったらエルヴィラキャンディを使用
▼ ・風耐性100%に付け替え
・闇鎧は一旦外してOK
[ サンダーストーム ]
・死の呪いでHPが0にならないように回復を続ける
・ABは後衛をヒールで回復し続ける
▼ ・闇鎧に着替える
[ グルーム召喚 ]
・アナウンスが出た方の属性をWLが倒しに行く
火の妖魔 → フロストミスティ,ジャックフロスト
風の妖魔 → アースストレイン,クリムゾンロック
・WLは妖魔やミミックに殴られても大丈夫なようにHP回復
・巻き込んで倒したミミックの再湧きに注意,SWや回復剤で自衛
・壁役が修羅の場合は,バレルで金剛解除 → 点穴球更新 → 金剛
【万が一倒すのに失敗した場合】
・壁役はイグ実やビターチョコを使って耐える
・WLとABはできるだけ遠くまで離れる
[ 定期的に範囲ディスペル / 呪縛 ]
・修羅はエルヴィラキャンディーを使ってから金剛かけ直し
・ディスペルがきたら修羅にSW,
ABはラウダラムスで精神衝撃解除
こちらを画面の端に表示させておきましょう。
・壁役が修羅の場合は,バレルで金剛解除 → 点穴球更新 → 金剛
【万が一倒すのに失敗した場合】
・壁役はイグ実やビターチョコを使って耐える
・WLとABはできるだけ遠くまで離れる
▼ ・風耐性と闇鎧を装備を外してOK
・マックスペインが無いか確認してから攻撃
[ 定期的に範囲ディスペル / 呪縛 ]
・修羅はエルヴィラキャンディーを使ってから金剛かけ直し
・ディスペルがきたら修羅にSW,
ABはラウダラムスで精神衝撃解除
縮小版 簡易チャート
流れが覚えきれない場合は,こちらを画面の端に表示させておきましょう。
[ ヘルジャッジメント ]
・「力を溜めた」の台詞でニューマ
[ エントヴァイエン討伐 ]
▼ ・全員闇鎧へ付け替え
[ ミミック / 引き寄せ / 死の呪い / 定期マンドラ ]
・後衛にタゲっているミミックは優先的に倒す
・再湧きしたミミックが後衛に流れるので,常に意識しておく
・以降,後衛の足元にSW維持を続ける
・死の呪いでHPが0にならないように 回復を続ける
▼ ・風耐性100%へ付替 / 闇鎧一旦外してOK
[ サンダーストーム ]
▼ ・闇鎧へ付け替え
[ グルーム召喚 ]
・壁役が修羅の場合はギミック中に「点穴球」を更新
・火の妖魔 → フロストミスティ,ジャックフロスト
・風の妖魔 → アースストレイン,クリムゾンロック
・再湧きするミミックに注意,SWや回復剤など自衛必須
【失敗した場合】・修羅はイグ実で耐える / WLとABは遠くまで離れる
▼ ・風耐性装備を外してOK
・マックスペインがないか確認してから攻撃
[ 定期範囲ディスペル / 呪縛 ]
・修羅はエルヴィラキャンディーを使ってから金剛かけ直し
・ディスペルがきたら修羅にSW,
ABはラウダラムスで精神衝撃解除
攻略詳細 (変更点のみ記載)
・基本的な流れは同じ
・以下,変更点のみ記載
グローザを抱える位置調整
・グローザを初期位置 (中心) で抱える
・グローザの向きを後衛に向けないようにする
強力なブレス攻撃を使用するため,
後衛のいない方向へグローザを向けるようにしましょう。
・後衛は右端,または左端に
途中から,
ハウリングオブマンドラゴラ (精神衝撃) を
頻繁にやってくるようになるため,
それを受けない距離まで離れておきます。
ミミック召喚 / 死の呪い
・ミミックはグローザの壁役がすべて抱える
【単体攻撃,または念属性の範囲攻撃を使う場合】
→ ソウルエクスパンション,念矢アロスト,念キャノンなど
壁役が抱えているミミックを倒さずに済みます。
ミミックに対しての対処は,
従来の方法とほぼ同じとなります。
ただし,後述のグルーム討伐の際に
ミミックを巻き込んで倒してしまう可能性が高くなるので,
その際の再湧きミミックが流れてくることには
しっかり意識して自衛するようにしましょう。
【念属性以外の範囲攻撃を使う場合】
壁役が抱えているミミックを
巻き込んで倒すことになります。
・ミミックが再湧きして流れてくる
・SWの維持,ヒールや回復剤の使用で自衛すること
死の呪いでHPが減ったところに
ミミックの攻撃を食らって死んでしまうことがよくあります。
常に自衛することを心がけましょう。
・ミミックからもブレス攻撃がくるので 闇鎧や不死鎧必須
対策がないと 10,000 程度のダメージを受けてしまいます。
妖魔 (グルーム) 召喚
・妖魔を倒しにいくときに近づくので,ミミックに攻撃される可能性がある
・回復アイテムを使いながら動くようにする
特に,風の妖魔を倒すときにアースストレインを使う場合は,
敵のそばに近寄ることになるため,
攻撃を受けやすいです。
・妖魔を倒す際にミミックを巻き込んでしまう
・最湧きするミミックの攻撃を考えて,しっかりと自衛する
妖魔を倒し終わったあとに
再湧きのミミックに攻撃されてしまうことがよくあります。
気を抜かずに自衛をしてください。
どちらの攻略方法を選ぶかは
好みが大きく分かれると思います。
万人にとっての正解はないので,
自身に合った方法で攻略をするのが一番だと思います。
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