大変お待たせいたしました。
初攻略のときからずっとご要望をいただいていた
『火力WLと支援ABの ペアET攻略』です。
先日,AB/WLのペアで
95Fの生体MVPまで到達することができました。
火力WL/支援AB のペアでも
95F到達までは充分に可能であると判断したので,
少しずつ攻略記事を進めようと思います。
その第1段として,
ブログ内コメントにてご要望をいただいていた,
『80F クラーケン』の攻略記事からスタートいたします。
80Fのクラーケンは,
ペアETにとって大きな壁になると思います。
魔法職にとって脅威となる "SP吸収" から始まり,
石化や凍結,呪い,混乱などの様々な状態異常まで
非常にいやらしい攻撃を多用してきます。
さらにはアースクエイクまでやってくるので,
装備のチョイスにも悩むと思います。
しかし,対策さえとってしまえば
それほど苦戦する相手でもなくなります。
自分流の攻略とはなりますが,
よろしければ参考にしていただければと思います。
■ ウォーロックの準備
□ 装備
・アンフロ系 鎧
・シャドウスタッフ
・メデューサC 盾
・ペンダントオブカオス or ガイアスC
・他,ASPD上昇系 / 威力上昇系
できるだけASPDを高くしてください。
ウォーロックは付け替えなしでも攻略可能です。
【参考装備】
・+7 以上オウルヴァイカウントのシルクハット
ー アイシラC
・カルデュイの耳
・長い舌など 威力上昇系
・アンフロ鎧系
・+7以上 シャドウスタッフ
・ASPD盾
ー メデューサC
・+7 アンドフリームニルのマント
ー 毀損された古書
・+6 俊敏の時空ブーツ <速度>
・ペンダントオブハーモニー
・ペンダントオブカオス
暴走魔力は発動せずに倒し切ることもあるので,
なくても大丈夫だと思います。
□ アイテム
・万能薬 or 聖水など 呪い解除アイテム
・SP回復アイテム
回復量の高いアイテムでたくさん回復をしても,
すぐにSPドレインが高頻度できて吸われてしまうので,
回復量より数がたくさん持てる回復剤で
SPがゼロにならないようにキープするのが大切です。
■ アークビショップ 準備
□ 装備
・アンフロ系 鎧
・念属性 鎧
・アリスC 盾
・メデューサC 盾
・水属性耐性 100%
・他,耐久系装備など
耐久,完全回避,ディレイカットのバランスはお好みで。
SPが心配な場合は,<C-Soul>もいいかもしれません。
通常の自然回復とタイミングがずれて回復するので,
SPが0になるのを防ぎやすいです。
【参考装備】
・ライオットチップ
・エクセリオンスーツ <Frozen>
・元素の服
ー ゴーストリングC
・ヴァルキリーシールド
ー アリスC
・エクセリオンウィング <Water>*3
・エクセリオンレッグ <Quick><MaxHP><Def>
・治癒の光 <治癒1>
・ペンダントオブカオス
水属性耐性100% (95%でも危険) と
念属性鎧は ほぼ必須です。
治癒の光があれば
<MaxHP> や <Def> なしでも大丈夫でした。
逆に <MaxHP> や <Def> があれば
治癒なしでもクリア可能です。
□ アイテム
・HP回復剤
爆裂やEQのタイミングに
SPドレインが重なったときの 緊急回復用。
ホワイトスリムのような,
軽量でそれなりの回復量があるものがおすすめ。
・SP回復剤
ウォーロックと同じく,SPがゼロにならないように
数量の持てるアイテムでキープをします。
HPとSPを両方回復するアイテムが便利ですが,
重量の問題で数が持てないことに注意。
・パイクレシア
ボス戦の凍結と石化はこのダメージで対策します。
■ 整地
□ (野良の)イカ足退治
ゆっくり前へ進み,
テンタクルス (イカ足) を発見したら画面ギリギリの位置へ移動します。
最大射程からヘルインフェルノを連打します。
複数体固まっているときは,
[ チェーンライトニング → ヘルインフェルノ2〜3回 ]
の攻撃方法でも構いません。
連打中に歩いてしまうのを防止するため,
リーディングスペルブックで位置固定します。
ちなみに,
フリージングスペルまで取らなくても,
魔法書さえもっていれば位置を固定する技を使うことはできます。
ただし,咄嗟のときに逃げることもできなくなってしまうため,
ボスが近いときには使用しないように。
テンタクルスが通常と違う方向を向いていたり,
動いていたら ボスの取り巻きです。
□ セドラは優先的に倒す
セドラがスローキャストをやってくるので,
優先的に倒すこと。
隠れていることが多いので,
オラティオやサイト,ルアフで炙ってください。
■ 取り巻きを削る
ABは アンフロ鎧,石化盾を装備。
最大射程距離から取り巻きを1匹ずつ
ヘルインフェルノで攻撃します。
敵がこちらにくる動きを見せたら,
少し下がり,再度ヘルインフェルノ連打で攻撃。
テンタクルス1匹程度なら,
WLが抱えたまま戦って問題ありません。
これを,取り巻きが残り1匹になるまで繰り返します。
全滅させてしまうと再召喚になるので
時々数を数えながら注意してやってください。
【16.06.09 追記】
ボスが画面内に見えなくて,
なおかつ下がり過ぎない位置でやるイメージです。
取り巻きに攻撃してから
5セルくらい下がる感じでいいと思います。
再召喚は距離より "時間" で反応するようなので
下がる距離を短くすることで
攻撃できる時間を少しでも多く取ります。
ただし,位置を上手いことやっても
すぐに再召喚はされてしまうので,
1度で倒そうとはせずに,
何度も繰り返して倒していきます。
ボスに見つかってしまうこともありますが,
ほとんどの場合 ドラゴンフィアーの詠唱を始めるので
その間に逃げることが可能です。
□ 釣りのコツ
ゆっくりと近づき,
イカ足がボスが見えない位置か,
ボスより近くにいるときに狙えば安全です。
釣ったあとに下がりすぎると,
こちらが攻撃する前に再召喚されてしまうので ほどほどに。
□ ヘルインフェルノを使う理由
前提として,釣るときは,
ボス本体に当たってしまわないようにするため,
範囲攻撃は禁止となります。
ヘルインフェルノは,
スキルディレイがゼロなので
すぐに次のスキルを使えるため 釣りをするには最適です。
ASPDを限界近くまで上げて
モーションディレイを減らしてあげると
詠唱後 即座に動くことが可能です。
□ 状態異常の解除を忘れずに
ボスに見つかってしまったときに,
呪いのせいで逃げるのが遅れる可能性があるので,
アイテムやブレスで素早く解除をします。
□ 入り口まで追い詰められたら
取り巻きを減らし切る前に
入り口まで迫られる場合もあります。
ドラゴンフィアーの詠唱中に逆側へ駆け抜けてしまえば,
けっこうな確率で逃げられます。
呪いの解除はくれぐれも忘れないように。
逃げられない原因のほとんどは,
状態異常の 対策 or 解除 がないことです。
■ ボス戦
ABは,念属性鎧とボス盾を装備。
さらに,パイクレシアを使用し,
そのときの暗闇はキュアで治療します。
□ 位置取り
ノックバックがあるので,壁際で抱えるように。
ウォーターボールの使用のせいで,
ターゲットが寄り切るのに時間がかかる場合があります。
寄り切る前に攻撃すると当然流れてしまうので,
ウォーロックは焦らずに待ちます。
寄り切ったのを確認できたら,
ウォーロックは一度画面外へ出ます。
そこから1歩ずつ近づき,
ボスが見えたところでリーディングスペルブックを使用し,
位置を固定します。
これでアースクエイクの範囲外で攻撃することが可能です。
【位置取りの注意点】
・ボスがABに完全に接近してからやる
ボスが接近する前に位置固定をすると,
固定後にさらにボスが近づくことで
最大射程ではなくなる可能性が出てきます。
・できるだけ正面位置で構える
斜め位置になりすぎると,
最大射程が正面より1歩分近くなってしまいます。
・最大射程から1歩でも近づくとアウト
最大射程より1歩でも近づくと,
EQに当たってしまうので慎重に位置取りを行ってください。
□ SPドレインに気をつけながら攻撃
自身のSPに気を配りながら
ヘルインフェルノを連打します。
チェーンライトニングは取り巻きを倒してしまい
再召喚されてしまう恐れがあるため,
基本的に使わないほうがいいです。
"SPのエモーション" が出たら SPドレインがきた証拠です。
SP回復剤を使うタイミングもここです。
ABは,SPがないときや
爆裂やEQでダメージがきついときには
HPの回復剤も使うようにしてください。
□ WLのパイクレシアはおすすめできない
連打力が火力に影響するので,
その分 凍結や石化がパイクレシアのダメージで解除されるのを
待っている分のロスが大きくなります。
石化や凍結は装備で かからないように対策したほうがいいです。
やり方に慣れれば恐くない相手です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
「普通のことしかしてないじゃないか」
と思われた方もいらっしゃると思います。
実はそのとおりで,
難しいテクニックを多用しているわけではありません。
とにかく書いてある基本をしっかり守りながら
あとは慣れていくだけです。
闇の灰3個の使用で 76F からスタートさせれば,
時間をかけずに挑戦しにいくこともできるので
コツがつかめるまで何度も練習してみてください。
ちなみにタコさんは
超強い(笑) から気をつけてねwwwww