インデックス主体の長期分散投資のブログです。 慌てず、騒がず、のんびりと。 タイトルどおりのお気楽な話題が中心です。
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2007年11月28日
ドル・コスト平均法を使って、積立投資をしている方は多いと思います。
かくいう管理人もその一人なわけですが、ふと、売る場合はどうなのかと思いました。
※ドル・コスト平均法については、過去エントリ
「ドル・コスト平均法が得ではないという本があるのは何故か?」もご覧ください。
比較としては、例えば1万口当たり基準価額1万円の場合、その後増減するとして、
1.毎月10万円ずつ売る
2.毎月10万口ずつ売る
どちらがおトクか?ということになります。
買う場合、基準価額が上がった時には少ない口数、下がった時には多い口数が買えるドル・コスト平均法ですと、平均購入金額が抑えられるわけですが、売る場合は逆になります。
つまり、基準価額が上がった時には少ない口数、下がった時には多い口数を売ってしまうドル・コスト平均法(上記1のケース)は損なんですね。
売るときは、ドル・コスト平均法(そもそもこの表現は買う時だけのものか?)ではなく、一定の口数ずつ売ったほうが良いようです。
| 我的投資用語解説
| 2007-11-28
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2007年11月25日
アドバイスのコメントもいただきましたので、問題集も買いました。
テキストの時と同じようにネットで口コミを見つつ、本屋で実際に見比べて購入を決めました。
といっても、本屋では購入せず、ネットで購入しました・・・せこくポイントGET!
管理人は、SonyStyleの
ショッピング・パレット経由でアマゾンに行って買ってます。
(Sonyポイント4%+Amazonポイント最低1%が付きます)
話が逸れてしまいましたが、下記の問題集購入のポイントは、
左ページに数問の問題→右ページにその分の解答という構成が気に入ったからです。
ベッド学習派(寝る前に少しづつ読むだけ・・・)としては、この構成はベストですね。
| FP3級への道
| 2007-11-25
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2007年11月23日
TVのワイドショーのキャッチ・コピーみたいなタイトルですが、ちゃんとまじめな話です。(笑)
FP3級の勉強をしていて、すぐ忘れてしまう分類なので、憶えやすくしてみました。
公的年金の被保険者の分類に1,2,3号というのがあるのですが、ざっくり書くと、
1号は自営業
2号はサラリーマン
3号はサラリーマンの妻
になります。
※正確には、社会保険庁の
「公的年金制度の体系」のページをご覧ください。
これで、
『3号は2号の妻だった!』ということになるんです。
2号さんがお妾なら、3号さんて誰?と突っ込んでみてください。
これで忘れないのではないかと思っています。
| FP3級への道
| 2007-11-23
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2007年11月22日
まったくの偶然ですが、自分でキリ番(500)をゲットしてしまいました。
何か幸運のキザシかも?

| 雑談
| 2007-11-22
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2007年11月21日
FP3級の受験申し込み完了しました。
ネットで申し込みができます。
ファイナンシャル・プランニング技能検定のサイトから11月12日~12月 3日が受付期間です。
申し込みは簡単で、
1.ネットで必要事項を入力。(5分くらいでしょうか)
2.仮受付されると払込番号が表示されるので、その番号を控える
3.指定したコンビニで店員に番号を伝え、払い込めば完了
これだけです。
大変お手軽ですね。
受験料は、学科3000円、実技3000円の合計6000円に払込手数料が241円かかりました。
また1月に送られてくる受験票には顔写真(タテ3cm×ヨコ2.4cm)×2が必要になるそうです。
(メールが来ました。学科、実技両方受験では2枚必要とのことです。)
これで後戻りはできなくなりました。 (^_^;)
| FP3級への道
| 2007-11-21
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2007年11月18日
マネックス証券で海外ETFが買えるようになりそうだということで、ドル安の時に米ドルのMMFを購入しておき、少しでもドルを積み立てておこうかと考えました。
ところがマネックス証券で米ドルMMFを土日に購入しようとしたのですが、まさに今の良い為替レートで買おうとしても、土日にはタイムリーには買えないことに初めて気が付きました。
外貨MMFは今までソニー銀行で購入していたのですが、ソニー銀行の場合、いったん外貨預金として購入後、その外貨をMMFにするという手続きが必要で、正直「面倒だな~」と思っていました。
ところがこれが逆にメリットだったんですね。
ソニー銀行でも外貨MMFの約定日は週明けになりますが、外貨預金は土日でもタイムリーに円を外貨に換えられます。
外貨にしてしまえば、約定日が週明けになろうとタイムリーな為替レートを利用できるわけです。
これが手続きの面倒さの理由だったのでしょうか?
またついでですが、ソニー銀行にはマネックス証券にはないNZドルのMMFがあるのも気に入ってます。
| 雑談
| 2007-11-18
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2007年11月17日
最近原油の値段が高騰しています。
1バレル97ドルを越えたとのニュースがありました。
原油価格があがるとエネルギー代などが嵩み、経済状況は悪化しますね。
サブプライムの問題も長引き、米景気も後退ぎみのようです。
さて、タイトルの「1バレル100ドル」ですが、実はこれ最近TVで見た「24シーズン5」でのセリフなのです。
※続きにはネタバレがありますので、未視聴の方はご注意ください。
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24シーズン5の悪役はなんと米大統領なのですが、そのローガン大統領が石油をアメリカに確保しようと悪に走ったときに言ったセリフが、
「1バレル100ドルになったらアメリカはどうなると思うんだ!」
というものです。
TVドラマのセリフに出てくるくらい、アメリカ経済に大打撃を与えるというのが常識なんですね。
意外なところで、石油価格が経済に与える影響が如何に大きいものなのかということを実感しました。
それにしても、もうほとんど100ドルに近づいちゃってますね、大丈夫かいな・・・
因みにbarrelは樽のことで、1バレルというのは159リットルだそうです。
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| 2007-11-17
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2007年11月14日
FP3級の受験を決意したので、早速テキストを購入してみました。
本屋さんに見にいくと、同じような受験用の本が沢山あるんですね。
Amazonなどで評判も事前に予習して行ったのですが、結局購入したのは売れ筋の次の位置にある下記の本でした。
決め手は
赤いプラスティックのシートが本に入っており、これを本のページに載せると問題の解答などが見えなくなるんです。
中学生の頃の昔、学習雑誌の付録とかにこういうのありましたよね!
とても懐かしくて、この本に決めてしまいました。
夜ベッドに入って、テキスト部分を読んだ後、章末の問題の答えを赤シートで隠しながら問題を解いています。(といっても○×問題です。正答率はまだ低いです・・・)
| FP3級への道
| 2007-11-14
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2007年11月11日
投資本を読んでいると、日本人のお金に対する知識が少ないこと、また投資以前の問題について書かれているものが少なくありません。
資産を増やすには、まず「住宅ローンを返すこと」とか、投資用の自己資金を貯めるには「生命保険を見直してみましょう」などなどです。
ならば何を勉強したらよいのかと考えてみると、それにピッタリな資格があります。
ファイナンシャル・プランナー(FP)ですね。
その登竜門の3級は、「難しくない!」・・・らしいので、受けてみようかと思っています。
通称きんざいの
ファイナンシャル・プランニング技能検定のページを見てみると、
次回の試験は2008年1月27日ということですので、まだ2.5ヶ月くらいあります。
試験範囲は、
A ライフプランニングと資金計画
B リスク管理
C 金融資産運用
D タックスプランニング
E 不動産
F 相続・事業承継
とのことなので、お金の知識を増やすにはピッタリ、かつ合格するという目標があるので続けられるのではないかと思っています。
| FP3級への道
| 2007-11-11
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2007年11月10日
Eトレでの口座開設資料もNETでの申し込みから2日ほどで届き、必要事項も記入して返信しようというところで、BIG NEWSがありました。
水瀬さんのブログ
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)のエントリ
マネックス証券、海外ETFの取り扱いを1日でも早く実現できるよう推進中です。
これはとりあえず、Eトレの口座は開設しておきますが、リレー投資を行うのはしばらく「待ち」の方が良さそうです。
リレー元のトヨタアセットバンガード海外株式ファンドはマネックス証券ですので、リレー先が同じ証券会社であるのは、送金しなくて済むのでメリット大です。
続報が待ち遠しいです。
| 海外ETF顛末記
| 2007-11-10
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2007年11月07日
海外ETFをEトレで購入する事に決めましたので、早速口座開設の手続きをしてみたところ・・・
結構手こずりました!
1.住所のカタカナ表記の制限がわかりにくい!
カタカナの”ー”(全長音)はダメで、”-”(全マイナス)でないといけない。
また、小さい”ァ”はダメで、”ア”にする必要がある。
2.ログインのユーザーネームが英数字6~8文字!
いくつか思いつくものを入力してみたのですが、いずれも他の方が使用中ということで、はじかれてしまいました。
結局、自分でも憶えにくいものになってしまいました。
ネット証券No,1ユーザー数というのなら、これはないのでは・・・
インサイダー取引防止のための、会社名、部署名の入力も少し抵抗がありました。
これからイートレード証券に口座開設しようと思っている方はご注意を。
| 海外ETF顛末記
| 2007-11-07
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2007年11月04日
前回の続きです。
海外ETFの銘柄(というんでしょうか?)は、IVVとEFA(イーファと読むそうですね)にしたわけですが、今回はどの証券会社で買うか?です。
第1条件は「ネット証券であること」ですので、楽天かEトレ(イートレード)になります。といってもIVVとEFAを選んだ時点でこの2つに決まっているともいえますが。
さて、どちらかというところが悩ましいところです。
比較については、「株をはじめる前に読むブログ」の
<イートレード証券での海外ETFの買い方>が詳しいです。
管理人の選択は
Eトレです。
理由は、
分配金が米ドルでの受け取りになることです。
海外ETF専用の証券口座になることが予想されるので、円で分配金を受け取っても仕方ないので。
まずは口座開設の申し込みをしなくてはいけませんね。
| 海外ETF顛末記
| 2007-11-04
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2007年11月03日
海外株式のインデックス・ファンドを海外ETFにリレー投資することを考えていましたが、とりあえず目標と考えていたアセット・アロケーションに近づいてきたので、いよいよかなと思っています。
そこで海外ETFを購入するまでの道程をリアルタイムで書いていこうと考えています。
まずは、何を買うかですよね。
出来れば、日本を除く先進国を対象としたMSCIコクサイ・インデックスに連動するETFがあれば良いのですが、残念ながらこれはないようです。
投資本やネットの情報を見てみると、この3本を薦めているものが大半のようです。
[IVV] iShares S&P 500 Index Fund (米国)
[EFA] iShares MSCI EAFE Index Fund (米国除く先進国)
[EEM] iShares MSCI Emerging Markets Index Fund (新興国)
この内、EEMは今回外すことにしました。
理由は、MSCIコクサイ・インデックスの対象国ではないことと、実際に新興国はアクティブで運用していること、また小額では手数料がそれなりに掛かってしまう事です。
ではIVVとEFAで決まりかというと1つ注意事項があります。EFAには日本が含まれてしまうのです。
といってもこれは回避方法が見つからないので、その分はアセットアロケーションの比率を変えて対応する事とします。
IVVとEFAを1:1で考えると、海外株式インデックスは全体資産の14%が当面の目標なので、EFAは7%。EFAには日本が24%含まれていますので、7%×24%=1.7%になります。
目標アロケーションを、日本株式30%→28%、海外株式20%→22%(そのうちインデックスが16%)としようと思います。
| 海外ETF顛末記
| 2007-11-03
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