ちょころぐ+(プラス)
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ちょころぐ+(プラス)

2007年2月に開始のブログです。1号猫ちょこぼーる、後輩がどんどん増え、そして減り、ちょこぼーるも👼に。現在は15匹の猫世帯。

おちびちびとのお別れ

前回「乗り切れますように」と書いた翌日、
11月1日の13時30分ごろ、残念ながら「おちびちび」は亡くなってしまいました。

2012年の秋生まれなので、12歳になったところでした。
31日の夕方病院で点滴と注射をして戻って来たら、もう後ろ足が立たなくなっていて、
それでも頑張っていつもよく寝ていた爪とぎの上に乗って1番過ごしたようです。
翌朝、寒そうなのと、少しでもゆっくりできればと思い、柔らかいマットの上に運んだのですが、
人が苦手なおちびちびでしたが、大人しく連れていかれました。

そこ頃はまだゆっくりと呼吸していたのですが、午後1時位に様子を見ると、呼吸が小さく速くに
変わってしまっていました。
少しなでなでして、でもずっと傍にいるのは嫌がるかなと思い、少し離れて見守っていたのですが、
やがて耳がぴくぴく動き、その感覚が短くなり、2回続けてぴくぴくしたその時に、呼吸が止まりました。

苦しかったよね、頑張ったよね。

翌日お葬式だったのですが、2日は大雨で、骨上げの後大雨過ぎて途中車を止めて待つほど。

悲しいね。。
明日がもう初七日となりました。

2024年10月末日

今日で10月も終わり。
りんごのお葬式から随分間が空きました。

その後の様子も書きたいなと思いつつ、月末も近づいてきた3日前、「おちびちび」がご飯を食べなくなりました。
朝少しだけウェットを食べてそれきり。
翌日になっても改善しないため病院に連れて行ったところ、急性腎障害で数値も振り切っていて、
おしっこが出なければ、もう今晩にもダメかもしれないという状態でした。
この二日間出てなかったかどうかは覚えがないのですが、皮下点滴と利尿剤で今のところ凌いでいて
おしっこも出ています。
ずっと箱に入って寝ていて、もちろんご飯も食べずですが、おしっこは自分で行ってくれます。

中毒になるようなものを食べたりしていないはずですし、原因は不明。
エコーを撮ってわかったのですが、左の腎臓は随分昔に機能しなくなっているようで、残った右側が今
何とか頑張っているようなのですが、非感染性の急性腎障害の生存率は低いようらしく、先行き不明。

慣れていないので、傍にいて撫でてあげたりということも出来ないので、呼吸が苦しくないかなど
時折様子見するくらいで過ごしています。

昔、「なな」も急性腎不全で点滴で乗り切ったけど、今回も乗り切れますように。

りんごのこと(記録用)

昨日りんごのお葬式を終えました。
なにがなんだかわからないまま、でもごく普通に時間は過ぎて行きます。

お葬式は2時から、お骨上げが4時前からでした。
お骨上げの前からまっ黒な雲が近づき、パラパラと降ってきましたが、家に到着するまでは
持ちこたえ、その後は激しい雨に。
りんごが「僕はまだここでみんなと一緒にいたかったのに」と泣いているようでした。

葬儀に向かう前のりんごは、お腹はぽんぽこ、毛並みはふわふわ、
どこも悪いところがあったようには見えず、実際健康だったと思います。
実は2か月ほど前の6月末ごろ、ちょっとおしっこの色が濃い日があったので、病院へ検査に。
去勢手術以来行ったことがなかったので、10年ぶりの病院でした。
検査結果はすべて問題ない数字で、、、ただ心臓マーカーは検査していませんでしたが、
していたら何かが違ったんだろうか?
食欲旺盛で元気にしていたと、ただあまり走り回ったりはしませんでしたが、寝ているだけと
いうことも無かったので・・。

このところ変わったことと言えば、、「きーな」が亡くなってからマーキングが減りました。
マーキングと言っても壁にというよりは、クッションの上の敷物をくしゃくしゃにして、毎日のように
おしっこをしていた時期もあったのですが、きーなが亡くなってから、それが物凄く減ったのです。
始めたのは「きーな」が歩けなくなってからでは無いので、どう関連するかは不明ですが、
きーなに結構手をかけているのを見ていたので、思うところはあったんでしょうね。

大きな体でしたが甘えん坊で、結構我儘で、お魚が自分のところに回って来なくなると拗ねたり。
でもお膝に乗りたいと駆けてきて、「はやた」と被ると、かなりの確率で「りんご」が引いていたり。
我が家でたった1匹、思い切りへそ天で寝ていたり、、お膝に乗るのが大好きだったり。

亡くなった日は夕ご飯後、片づけをしておる間もずっとお膝に乗せてと追いかけてくるので、
しばらくお膝タイムをしていました。
でも夕ご飯の支度があるからと無理矢理膝から降ろし、すると「りんご」はカリカリを食べに来て、
「まだ食べるの?」とか言いながら、食べる姿を見ながら部屋を出ました。
それが、私が見た生きている「りんご」の最後の姿となりました。

その後2時間夕食で部屋を離れていた間に、「りんご」は亡くなってしまいました。
部屋に入った時「、りんご」は大きく移動した座布団、その横の猫ベッドに首をもたげで倒れていて、
きっと苦しさで暴れたんだろうと思います。
ただ口から泡を吹いたりとか、涎が出ていたりということはなく、体温もごく普通に暖かく、
おとーさんと名前を呼び、胸をさすり、口から息を吹き込みと、足掻いてみましたが効果は無く、
身体はぐらぐらのままで動き出してはくれませんでした。



あの日
まだまだ暑い日で、でも涼しい室内で猫たちは食後まったりした穏やかな幸せな時間。

膝の上のりんごをぎゅっと抱きしめ、心の中で話しかけました。
 「このまま死んでしまってもいいね」と、
が、いやいや、猫さんたちが亡くなるのはあり得ない、なので
 「ここでもうずっと籠っていたいね」

初めて思ったことでもないし、心の声だし、すぐに言い直したのですが、
「りんご」は初めの言葉を真に受けてしまったのでしょうか・・?

ただ膝の上で嬉しそうにこちらを見上げていました。




突然のさよなら

昨夜あまりにも突然のさよならが訪れました。
「りんご」が、まったくの突然にその生を終えてしまいました。

夕ご飯のお魚やウェットフードや、そしてカリカリまでもいつものようにお腹いっぱい食べ
何度も甘えてくるので、お膝抱っこをしました。

その後人間が夕食を食べ、片づけを終えて2時間後、猫たちの部屋に戻った時には、
りんごはもう息をしていませんでした。
何度も呼びかけ、息を吹き込んだりしましたが反応は無く、でも身体はまだまだ暖かく
ほんの少し前まで生きていたことがわかりました。

一体何が起こったのか・・?
心臓発作かなにか?

お膝で幸せそうにぐるぐるしてたのに、、
きっとりんご本人もすぐ後で自分の身に起こることを想像も出来ていなかったでしょう。


今は穏やかないつもの寝顔のまま、横たわっています。
明日の午後にお空に返します。

りんご
しばらく前に「りんご」のことを書こうと準備していた写真です。


「くろっこ」のこと

いまごろ気付きました。
「くろっこ」のカテゴリがないことに。

他の猫との絡みで登場はしているものの、なんと単独のものが1回も無かったなんて・・。
もう我が家に来て6年近くになるのに、ごめんごめん。

くろっこは「たいちゃん」の2015年春の子供で、3姉妹でした。
その中では一番人馴れしていて、それは我が家に来てからも同じです。
姉妹の「ぱとら」はなかなか慣れてくれないけど、くろっこはなでなで大好きっこです。
毎朝・毎晩撫でて~とやって来ます(いもうとと一緒に)
毛並みはふかふかでとても触り心地がよいです。

半年上のお姉さん「いち」とは毎日頭をくっつけての挨拶をしているのですが、
202409いちの日3
たまにはこんなことも。
両者見合って~からの
202409いちの日2
仁王立ちからのパンチ!
202409いちの日
まあパンチは大したことは無かったですが。

他の猫とも穏やかに接していると思いますが、「えきまえ」とはよくくっ付いています。
くろっこ初2
くろっこはこの位置で寛ぐことが多く、他の猫は座布団の上に乗るのに、上半身だけ乗せるスタイル。
くろっこ初3
「なな」の傍でも同じように寛いでいます。

スーパーで入手した新しい箱にも「えきまえ」と仲良くすっぽり収まっていました。
「見られてるわ~」って感じの表情かな?
くろっこ初

可愛いくろっこの紹介でした。