松木幸夫的思考 食べ物
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2024.08.20 (Tue)

魚もらう

   松木幸夫 チャンネル




  ごく最近に仕事がひと段落したことと前回山のあちこちにある地蔵さんに挨拶しながら「今月中にまた来るよ」、と口約束をしていたからそれを果たそうと考えていたからであった。


  暑苦しい下界とは別世界のような涼しい気温と鳥肌げ出るような風(汗で身体中が濡れてるから)で良い気分で、頂上へ。


  結構な人が展望台にいるから、相変わらず息が整うところで下りることに。


  下りは気を抜いたり、上りの方に道を譲ったりするから結構時間がかかる。


  雨天だと滑りやすくなるから上りも下りも同じ程度かかることもある。


  で、帰宅し、風呂に入りお気に入りのビールと日本酒を飲んでいると電話が鳴る。


  「ほぁい」と欠伸混じりに出ると「〇〇です」とお世話になっている方の奥様からの電話だった。


  「実は」と話した内容は、知人からたくさんの魚を頂いて先生(僕)宅に持っていきたかったのですが、できれば取りに来ていただいて欲しいということだったが、ご案内のように風呂上がりの僕はビールを飲みそろそろ日本酒に目移りするところで「御免なさい、もうお酒飲んでいるので明日お願いします」というが彼女は後ろ髪を引かれたようにしていたけれど、その翌日に取りに行くということを約束して、電話は終わった。


  翌日の朝、喜び勇んでお宅に行くと、発泡スチロールの中に入った冷凍された(そこのお宅には大きな冷凍庫がある様子)、数種類の魚が入っていた。


  貰って帰って家で箱を開けてみるとビニールの袋に入った本マグロ、タコ、干して炙ったら美味しくなるだろう魚、新鮮な秋刀魚(これがあったから取りに来いと言ったのだろう)。


  因みに写真の上がマグロの赤身、中左がタコ、中右が、誰だかわからない魚。下が秋刀魚。

   IMG20240819105947.jpeg


  ということで、下拵えは大してすることもなく僕はレッスンをこなして、本鮪を切り身と漬けに切り分けて、夕食の主菜にすることにした。


  ・・・幸せ


   ※ 明日8月21日15:00に、J.S.バッハのリュート組曲第2番よりドゥーブルをアップします。



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2024.07.16 (Tue)

意気消沈

   松木幸夫 チャンネル




  偏食が酷くなってから毎回の食事がご飯物よりも酒の摘みになる麺類(乾麺)に偏り、それも単調になり飽き初めてくると、乾麺が茹で麺になりご飯も増え始めるが毎度一品料理なのも詰まらないのでしばらく前から何かいいものは?と探していた。


  ネットで見たのか覚えていないけれど「おから」という美味しいおかずを再発見した。


  これは作り方も簡単だし、入れる食材によって味が変わるので毎回新鮮な喜びを感じることができる。


  当然ながら、おから100gに含まれる栄養成分の内、脂質は3.6gということでそれ以外に入れる牛蒡やにんじんその他もたっぷり入れるので気兼ねすることなく食べることができる。


  これを知ってから僕は毎日毎日欠かさず僕の食事の供に変わった。


  梅雨のない北海道の夏は本州に匹敵するのではないかと思われるほどの湿気で実に居心地が悪いもので、夏の食中毒という言葉も北海道では夏場の宴席に出される大量の仕出し弁当を気の抜けた人が日当たりの良い場所に積み上げたもので食べる頃にはとても食べることができないぐらいに傷んでしまって、気が付かずにご飯を食べ始めた人はご飯がまるで納豆を塗したように糸を引いてるのを見で驚いたということが笑い話であったものの、最近の北海道もじめじめで暑い毎日なので気青抜かなくても食中毒が他人事ではないことになっている。


  それで、昨日作ったおからを台所に置く場所がなかったので隣の部屋に置き、冷めた頃に冷蔵庫に入れようと考えていたが、それをすっかり忘れて今朝気がついて慌てて冷蔵庫にしまった。


  夕食時になり味見をしてみようとタッパの蓋を開けると何やは意味深な匂いがする。


  試しに一口食べて見た・・・食感が可笑しい。


  もしや昨日から今日あれを冷蔵庫に入れなかったからもう駄目になったか?という思いが募り、現在がっかりの真っ最中で、明日の朝冷蔵庫に保管したものの状態が今日よりも悪化していたらゴミにするしかないなあと考える今日。




  今日の1曲

   J.S.バッハ ブレーBWV996

   
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2024.01.12 (Fri)

蜜柑の皮煮る今日

   松木幸夫 チャンネル




  年賀で頂いた蜜柑は、とても甘くて貧乏性の僕はその皮をそのまま捨てるのが忍びなくそれで何か作れないかと思いネットで調べた。


  そうしたらみかんの皮を使ってマーマレード的なジャムができると書いてあったので早速試してみた。


  ◎まず皮をきれいに洗ってから湯に10分浸ける。

  ◎白い筋が必要なければスプーンなどでこそげ取り細かく刻む。

  ◎鍋に皮と水を入れて2度茹でこぼしたあとに、砂糖とひたひたになる程度の水を入れてから弱火で煮詰めるという物。


  出来上がってから食べてみるがジャムでも、マーマレードでもなくみかんの皮を砂糖で煮た物としてしか思えないものが出来上がった(美味しかった)。

   IMG20240110154630.jpeg


  まだ残っていた皮で香り付けや季節感を味わおうとサラダに混ぜることにした。


  この後、刺身を入れてカルパッチョ風にする予定。

   IMG20240110160439.jpeg



   今日の1曲

   チャイコフスキー 行進曲

   

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2023.03.11 (Sat)

新感覚!或いは新発見!

   松木幸夫 チャンネル




  そういえば、最近感心したことがあった。


  和食で味付けの要になるのはいわゆる出汁で。


  その代表格は出汁昆布、鰹節、僕は食べたことがないけれど焼き節というものやあご出汁などがあるらしい。


  ところがだ、最近知ったことだが和食で野菜を煮る時にはそういう魚の出汁を使わずに野菜で出汁を取って調理するものがあるという。


  以前イタリア料理の動画を見た時にイタリアの家庭では玉葱などの野菜を煮詰めたものをいわゆる出汁にしていると聞いて「へぇ」と思ったことがあった。


  それが日本の料理でも野菜で出汁を取ることもあるという。


  料理というのはありとあらゆる進化をするんだなあと甚く感動した。  

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2023.02.08 (Wed)

手打ちは美味しい

   松木幸夫 チャンネル




  「手打ち」と言っても、時代劇にある「お手打ち」ではない。


  それは、蕎麦・うどん・ラーメン、もしくはパスタに使う麺でも同じ技法のものがあるかもしれない、とにかくそういう具合に職人さん素人さんも区別なく手(腕)を使って水を与えた粉を捏ねて最後に包丁又は職人さんの業により麺にするという、そういう血湧き肉躍る食材を作るやり方のことである。


  ことあるごとに手打ちそばを持ってきてくれる貴重な方がいて、日頃僕の体たらくに剛を煮やしている家族もこの時ばかりは満面の笑みでいてくれる、いわば福の神と言える方と知り合いになっている僕はこの時ばかりは鼻が高い。


  で、その方が先日「これ、茹で時間は1分半ね」と言って手渡してくれたのが「手打ちうどん」で、慣れている手打ちそばとは違う切り方に苦労の跡が見えるその麺も、実に美味しいものでしたね。


    自慢話で、申し訳なし。




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