2024年7月後半のトレーニング
- 2024/08/05
- 01:00
2024年7月後半のトレーニングのまとめです。
右腿裏の故障が2月に発症し、4月の長野Mで悪化していました。以降、長い休足や質と量を下げてトレーニングしてきましたが、完治せず、痛みが強くなったり、休足で少し回復したりが続いていました。
7月15日のトレーニングでかなり悪化し、日常の歩行ですら痛みがあるほどの支障がありました。
開幕レースは、11月10日開催のおかやまMが決定しています。もう4ヶ月を切りました。発症した2月からで考えれば約5ヶ月、悪化した長野Mから考えても、約3ヶ月経っており、未だに完治できていません。このままでは、開幕レースまでに治らないのでは?という不安がだんだん大きくなっていました。
もう一度、休足期間を入れるか、質と量を下げたトレーニングで回復を期待するか、悩んでいました。
そんな中で7月後半のトレーニングに突入です。
日常生活でも痛むので、約2週間、休足しました。それでも時々痛みのような、張りのような違和感はありました。シーズン最初のレースが決まり、参加まで4ヶ月を切ってしまったので、焦りがありました。無理してトレーニングを再開するとまた悪化して、結果、長い休足になるかもしれません。しかし、ゆっくりペースから再開し、レベルアップするトレーニングまで引き上げなければいけないので、どうしようか悩んでいました。
それで、藁にも縋る思いで、故障になりにくい、悪化しにくいシューズを使おうかと思いました。私はアシックス派です。アシックスで、なんとなくカーボンなしでクッション性のよい厚底シューズはいくつか思いつくのですが、どれが本当にいいかわかりません。それで、何度か使い、ひどい回答の時もあったのですが、参考までに、Chat-GPTとGemini(共にAIツールで無料で使える版)に聞いていることにしました。
アシックスでと伝えたのですが、他社のシューズの紹介もありました。アシックスでは、共にGEL-NIMBUS26を勧められました。存在は知っていましたが、購入する候補には入ったことはありません。なので、詳細を知らなかったため、とりあえずアシックスのHPに見に行き、また口コミサイト等も見てみました。口コミでは「膝は問題なかった」等、やはり故障を持っていて、たどり着いたような者の口コミがいくつもあり、しかも問題なかったようです。それじゃあ買ってみるかと思い、安い店を探して、ポチっとしました。
数日後には、商品が到着しました。
7月27日(土)
4月に参加した長野M以降、故障からの回復を優先にしてきたので、まともなトレーニングができていません。COROS PACE2やモーションセンサーでは、レベルダウンの状況が報告されていました。スピード系のトレーニングでは、故障の悪化が起きやすいので、とりあえずは、スタミナ(持久力)の回復が優先すると考えました。
故障の対応で購入したGEL-NIMBUS26を早速使用してのトレーニングです。故障個所の様子を見ながら、10~15kmをゆっくり走りたいと思っていました。
暑いので、日の出後早めにと思っていましたが、少し遅れて、6時少し前にトレーイング開始です。それでもいつもよりは早いのですが、家を出るとすでに暑かったです。
走り出すとクッション性が非常に良く、フカフカで走りにくかったです。しばらく辛抱してゆっくり走っていたのですが、すぐに左右の足の母指球の内側(側面)にマメができているかのような痛みが発生しました。最近は、あまりマメができるようなことはなかったので、「そういえば、昔はよくマメができていたな。やわらかいシューズで、足裏がずれやすい(擦れやすい)からかな」と思いながら、できるだけそっと走っていました。
走りにくい状況が500mぐらい続き、昔を思い出しました。3年ぐらい前にRoad Hawkを使用しました。おそらく今は販売されていな型だと思います。このシューズもフカフカクッションでした。しばらくは、柔らかすぎて、走りにくいシューズだな、と思いながら辛抱して走っていました。ある日、「大手企業のアシックスが走りにくいまま販売するはずはおかしい。自分の走り方がいけなくて走りにくいんじゃないか」と思い、フォームを改めました。しっかり真上からシューズに乗るよう意識して走りました。すると、徐々に楽に走れるようになりました。自分の走りが、しっかり真上から乗れていないのを教えてくれたシューズです。
Raadhakである程度、フォームが矯正され、しっかり走れていたのだと思っていました。この走りにくさは、フォームの乱れかもしれないと思い、着地点を少し後ろにするように意識しました。すると、地面からの反発がしっかりあり、走りやすくなりました。しばらく確認できていなかったので、少しずつ狂っていたのかな、と思っていました。それでも右腿裏の痛みは、徐々に出始めたので、まだ足りないかと思い、右足だけ、着地点をもう少し下げました。すると、右腿裏の痛みは気にならないほどになりました。このフォームを意識しながら走ることにしました。
走っていると序盤から暑く感じます。故障も気になるので、早々にこの日の走行距離は10kmにすることにしました。1周走って戻ったところで10kmになるように距離調整をして周回コースへ出て行きました。
6:20/km前後でしばらく走っていたのですが、長いストレートの終わり(約7km)で休憩を入れてしまいました。強い日差しで体力を消耗していました。
再開後もペースはほぼ同じでした。暑さで疲れから何度も休憩を入れてしまいました。故障でレベルが落ちているのか、暑くて走れないのか、どちらなのかと思いながら走り、戻って来て終了です。
この日は,10.26kmを通算ペース6:24/kmで走りました。
28日(日)
前日のトレーニング後、故障個所はほとんど気にならないほど悪化はありませんでした。右腿裏は湿布を貼っていたおかげかもしれませんが、いつもは貼っていても、痛みが出ていたので、シューズが影響していたに違いありません。(シューズのおかげで、誤ったフォームに気が付いたのを含む。)
この日も前日同様にトレーニングしようと思っていましたが、朝起きると疲れが残っていて体が重かったので、距離は走る前から10kmに決定です。前日があまりに暑かったので、前日よりも早く起きて、少しでも気温が低いうちにトレーニングしようと思っていたのですが、疲れから起きてもグダグダしてしまい、6時過ぎにトレーニング開始です。
前日のフォームをすぐに思い出せたので、安定して6:40/kmぐらいで走れていました。
黙々と走っていたのですが、あまりにも暑いので、長いストレートの直後にある日陰で休憩です。疲れていてしばらく動けませんでした。遅くなればなるほど暑くなると自分に言い聞かせて再開です。
とにかく暑くて、疲れで体が動かないので、以降も風通しがよさそうな所の日陰があると、休憩を入れていました。
そしてなんとか戻って来て終了です。
この日は,10.05kmを通算ペース6:41/kmで走りました。
この日も故障は悪化しませんでした。しかし、疲れがどっと出て、トレーニング後も、夕方も眠くなったので昼寝をするほどでした。これほど疲れて昼寝をすることは珍しいです。久々のトレーニングに加え、この暑さだったので、いつも以上に疲れたのだと思います。
また、シューズの効果があって、故障が悪化せずに走れたので、このままトレーニングが続けれることに喜んでいました。
31日(水)
前日は走りたかったのですが、帰宅が微妙に遅れ、諦めました。それでこの日こそはと走ることにしていました。帰宅があまり早くはなかったので、この日はゆっくりペースで8km走ることにしました。この日の気候は、帰宅時33度だったのですが、北風がやや強めに吹いていました。土日のトレーニングが、早朝だったにも関わらず、非常に暑く、また日差しが強い中で行ったので、多少体に耐性が付き、以前なら暑くて体が重かったと思いますが、この日は大丈夫そうでした。
急いで準備をしてトレーニングです。
この日は右腿裏に軽い痛みが残っていたので無理しないようにしようと考えていましたが、走り出しは、せっかく前回少し良くなっていたフォームが戻っていたようで、ピリピリとした痛みが右腿裏に出ていました。右足の接地が、手前に戻ってしまっていると思い、少し後ろ接地になるよう意識して走っていました。
ペースは6:10/kmぐらいでした。ゆっくりでいいと思っていたので、6:30/kmぐらいをイメージしていました。少し早いとは思ったのですが、ペースを落とすとフォームが乱れそうだったので、とりあえず維持です。
北進に変わると、やや強めの風によりペースが落ちそうになりますが、代わりに少し涼しく感じました。フォームに気を付けていたので、ペースはあまり落ちていませんでした。周回コースを戻って来て8kmになるよう距離調整をして、周回コースへ出てい行きました。
距離調整をしている間からペースが少しずつ上がっていき、長いストレートに入る頃には、5:40/kmぐらいまで上がっていました。
長いストレートは南進なので、やや強い風は追い風になります。風の強さを感じなくなったので、涼しさは弱くなりましたが、ペースはさらに少しずつ上がっていました。
長いストレートの終わりでは、5:20/kmを切るまでになっていました。右腿裏の痛みはやや強くなっていました。そして、心肺系が少し疲れを感じていたので、休憩しようか悩みながら耐えて走っていました。
長いストレートの後の交差点で渡れずに休憩です。結構ペースが上がっていたので、心肺系が上がっていました。ここまでのように走るには、相当休憩を入れなければ、走れそうにありません。それでは帰りが遅くなってしまうので、2部制とし、一旦締めることにしました。
1部練は,5.26kmでペースは5:44/kmでした。
北風が少し涼しいと感じていたのは、土日の酷暑よりは、という感覚で感じたもので、実際には、体は暑く感じていたようで、汗がダクダクになっていました。心肺系の疲れも、なかなか収まりません。せっかく2部制にしたのだから、心肺系が落ち着いていなくても、早めに再開することにしました。もう少し休憩したいという気持ちを振り切って1歩目を踏み出して、ゆっくりのランニングに移行しました。
もっと遅く走るつもりだったのですが、6:00/kmぐらいから入りました。それでも1部練の終盤よりも遅かったので楽に感じていました。
シューズのクッション性が高いため、フォームに気を付けているとペースが上がっていきます。
しかし、体は正直なもので、1kmも走らないうちから疲れが出始め、休憩を取りたいという気持ちに対し、残り少ないから走り切ろうと自分に言い聞かせていました。ペースは、5:30/kmぐらいまで上がっていました。
歩道を走っていたのですが、前方で夫婦が並んで歩いており、抜くには車道に出なくてはいけなかったのを理由に休憩をしてしまいました。(いつもは車道に出て抜いているので、言い訳のきっかけです。)
暑くて心肺がパクパクするので、もう歩いて帰ろうかと思ったのですが、あと1.5kmぐらいだったので、なんとか走ることにしました。代わりにゆっくり6:00/kmぐらいから再開です。
またもシューズ等の影響で少しずつペースが上がっていました。右腿裏の痛みが少し強くなっていたので、フォームに気を付けて走っていました。
苦しいので耐えていたのですが、残り500mぐらいにある緩い上りでまた休憩です。汗びっしょりです。
残り500mなので、と言い聞かせ、頑張ることにしました。
ペースは5:40/kmぐらいでした。右腿裏の痛みはありましたが、あと少しぐらいは、頑張ろうと考えて維持です。
そして戻って来て終了です。
2部練は,2.83kmでペースは5:45/kmでした。
この日は,8.09kmを通算ペース5:44/kmで走りました。
〇今月のトレーニング
7月分(前半+後半)
ランの回数:11回
ランの距離:96.49km
1回当たりのランの距離(平均):8.77km
平均ペース:6:20/km
(平均ペース=月間ランニング時間合計/月間ランニング距離合計)
〇エントリー状況
姫路城マラソン(開催日:2025/2/23)
兵庫県姫路市を走る大会。
7月16日(火)からエントリー開始で抽選。
一昨年までは、2月前後の時期に開催されるレースとしては北九州Mを優先にしてきました。初めて参加した時から応援は暖かいし、前日の受付前に行ける、会場近辺の観光もいろいろあって楽しいので、優先的に参加をすることにしていました。それが、今までのレポートでも何度も書きましたし、次回レポートの中で記載する北九州Mの応募でも詳細は書きますが、諸問題で離れることになりました。
それで候補となるのは、以前からすべり止めに使っていた京都Mでした。これは、ほとんど当選したことがないので、あまり期待できません。他に候補となるレースはないかと思っていて、このレースを思い出しました。このレースは、姫路城をバックにゴールするため、みごとな写真が撮られているのを見たことがあります。それで、このレースにも応募することにしました。
昨年は、この時期のレースとしては最初にこの姫路城Mが当選していました。京都Mの発表があるまでに、気持ちはだんだん、このレースに傾いて行きました。そして、このレースに出ることに決めました。京都Mもこの年は当選しましたが、まだチャンスはあるだろうと考えて辞退です。(なお、すべり止めで応募していた北九州Mも当選・辞退です。)
そして参加です。スタート前はあまりよくありません。着替えや荷物預けに問題はないのですが、トイレがひどすぎです。整列制限時刻の30分以上前から並んだので余裕があると思っていたのですが、あまりに回転が悪すぎて、ほとんど余裕がなくなっていました。
レースの方は、スタート後は、どこにでもある渋滞です。他のレースよりも渋滞がはけるまでに時間がかかったように感じました。渋滞が収まると、しばらくは至って快調です。川沿いを上って、折り返して下るコースのため、アップダウンは非常に少なく走りやすいです。自分は、とにかく後半に体力を温存するレースプランでした。しかし、川上の折り返し後、少し疲れを感じ、ペースを少し緩めました。これが良かったのだと思います。川下の折り返し少し手前では、完全復活です。周りを気持ちよく抜いていけました。折り返し後に大きな問題がありました。事前の調査で、非常に幅の狭い区間があると聞いていました。そうは言っても、レースで使うコースなのだから、車1台分の幅はあるだろうし、狭い区間の距離も大したことはないだろうと思っていました。それが、想定外の事態です。道幅は、ランナーがギリギリ2名並べる程度の幅しかなく、距離も3km以上はあったのではないでしょうか。私はネガティブスピリットで、ペースアップしているところ、皆は疲れでペースダウンです。狭い狭い道なので、皆は意識して並んでいるわけではないと思いますが、わずか2人幅なので、横いっぱいになり追い抜けません。時に、コース外、舗装路を外れて、追い越すこともありました。また、どうしても抜けなくて、大幅にペースダウンになることもありました。ペースのアップダウンを繰り返し、追い抜きをしてしまったため、狭いコースが終わる頃には、疲労困憊です。残り5km以上もあるのに、クタクタで大きなペースダウンです。狭いコースに入るまでは、サブ3.5にちょっと足りないかな、でも大きな自己ベストを狙えそうだと思っていたのですが、自己ベストも諦めなければいけないほどのペースダウンでした。最後は、サブ3.75をなんとか達成しようと必死に走りましたが、数十秒足りませんでした。それでも大きくセカンドベストを更新できたので、まあ満足していました。
それで、今回も応募することにしました。姫路城Mと京都Mの両方に当選した場合、どちらに参加するかは少し悩むところですが、当選してから考えればいいと思っていました。
このレースは例年2月の第4日曜日に開催されていました。しかし、昨年は、2月11日(第2日曜日)に変更です。おそらく12日が祝日となるため、レースで疲れ切ったランナーがゆっくり休める祝日前に変更されたのではないか、主催者の配慮だと思います。そして、今回は、元に戻ってと言いますか、またしても、翌日が祝日の振替休日となる2月22日(第4日曜日)になっていました。翌日はゆっくりできるので、ありがたい運用だと思います。
応募の間に、宿泊先の確保が必要です。最近は当選してからでは、好条件の宿はなくなっているので、早めに動く必要があります。6月頃から、日ごろ私が使用しているツーリストで新幹線とホテルがパックとなったお得なツアーを探していたのですが、今回はおかやまMでも書いたとおり、制度が変わって、受付開始が早まったようで、私が気が付いた時にはすでに完売でした。時々、キャンセルが流れてくることがあるので、それを期待して、毎日のようにチェックしていたのですが、流れてきません。しょうがないので、ホテルだけでも確保しようと試みました。どこも同じですが、最近は人の弱みに付け込んで、いつもの週末の3~5倍の価格になっています。もう諦めようかと思っていると、日ごろのホテル+弁当(別途自己調達)価格の1.5倍ほどの価格でホテルの予約ができました。少し高いのですが、珍しいことに、夕食・朝食付きの価格です。高い分はホテルの立派な食事代と考えれば、良心的な価格だと思います。(あまり大きなホテルではありませんが、食事を楽しみにしていました。)キャンセルが流れてこないか、チェックを続けますが、今回確保したホテル(代)+普通に確保する新幹線(代)と流れてきたツアー代に大差がなければ、ホテルの食事が楽しみなので、このままでもよいか、と考えていました。(もう当選するつもりだし、京都Mよりも、こちらに気持ちが傾いていました。)
そして、応募開始日の7月16日に手続きを済ませ、当落の連絡を待つことになりました。
京都マラソン(開催日:2025/2/16)
京都府京都市を走る大会。
7月18日(木)からエントリー開始で抽選。
京都Mは、職場の知人が参加したことがあり、良いレースだと聞いていました。また、自分が住んでいる愛知県には、以前は男性が参加できるフルがなかったので、比較的近いこのレースを候補としていました。しかし、コース途中に未舗装路があったり、スタート会場・ゴール会場が、新幹線停車駅の京都駅から少し遠いのが気になっていました。また、倍率も高い方で、今まで何度も申込みをしてきましたが、新型コロナで大きく倍率が低下した年を含めて2度しか当選したことはありません。(通常で1回のみという意味)
こんなことから、いつも同日開催の北九州Mを本命とし、こちらがすべり止めになっていました。しかし、姫路城Mの紹介でも書いたとおり、北九州Mは、エントリーするレースの中では最下層扱いとなり、昨年は姫路城Mとどちらにするかで悩み、結局姫路城Mに参加しました。
京都は、観光できるところが多くて、楽しめそうですが、逆に最近オーバーツーリズムで人が多すぎて観光どころではないかもしれない、という不安もありました。私は、前日の観光を楽しみにしているのですが、混雑のことを考えると+-0というところでしょうか。
そして今年。そろそろ京都Mに参加してもいいかな?という思いと、姫路城Mは昨年セカンドベストを出せたし、街も感じよかったので、もう1度参加してもいいかな、という思いがありました。
こちらも当選発表があってからでは、宿は取れなくなるので、応募前から宿探しです。とりあえず、京都駅近くのよさそうなホテルが安価で予約できました。(マラソンぼったくり価格ではなく、おそらくレギュラーの週末価格と同じ)
姫路城Mの方がホテルは少し高いのですが、朝夕の食事付きです。食事の料金を差し引けば、同等か姫路城Mの方が安いぐらいです。かかる費用は、参加費は姫路城Mの方が安く、交通費は京都Mの方が安いので、トータルで考えると、大差ないと思います。
両方当選した場合には、どちらに出ようかな、と思いながらエントリー開始を待っていました。ネットニュースで京都Mのエントリー開始を知り、翌日に手続きを済ませました。
あとは、結果を待つだけです。
金沢マラソン(開催日:2024/10/27)
石川県金沢市を走る大会。
5月10日(金)からエントリー開始で抽選。
職場の知り合いが参加したことがあり、良いレースと聞いていたので、いつか参加したいと思っていました。この時期の本命レースであった、いびがわMのフルが開催されないことになり、同時期の他のレースに、参加機会が回ってきました。金沢Mは倍率が低くはないので、なかなか当選しませんでしたが、コロナが明けかけの2021年に当選し参加しました。
参加すると想定外が多数。前半に上りがあるのを高低図で把握できたので、職場の知り合いに確認すると、大したことはないと言われたので、ノーマークだったのですが、走ってみると、予想外の勾配(やや強めの坂)が10kmぐらいまで続いていました。
また、今の状況はわかりませんが、当時、舗装路にもかかわらず、かなり大きな轍ができており、足を置く所を選ばなければいけないほどで大変でした。(足を置く場所を考えながら走らなければいけない。実際に足をひねりそうになりました。)
スタート直後が結構な下りで気分よく走れていたので、オーバーペースで入ってしまい、すぐに上りとなったので、10kmにも満たないうちから疲れが出ていました。
天候が暑くなったこともあり、レース中に、初めて熱中症にかかっていたと思われ、足の張り解消のために屈伸した後、立ち上がろうとすると、まっすぐ立ち上がれず、体が揺れて、なかなか抑えられませんでした。もうダメかと思ったほどです。
なんとか立ち上がることができ、次の給水所まで歩いて向かい、水分補給をこれでもか、というほどすると、回復したのですが、やはり最後は疲れで歩く等し、サブ4を逃していました。いつかはリベンジしたいという思いでいました
5月に入ってから応募が開始されたので、今回も応募しました。
抽選結果を待っている間に、宿泊の検討です。このレースは、車で会場に向かいます。車で向かうレースとしては珍しく、ホテル泊を検討していました。(車で向かうレースは、概ね車中泊。前回参加時はホテル泊。)いつもの週末よりは、レースに付け込んだ宿泊代高額化は起きていたのですが、高額化率が低い(いつもの週末よりも少々程度の値上げ)ホテルが確保できました。
11月前後に開催されるフルのレースの中で、応募開始もやや遅く、抽選結果の発表もやや遅くなっていました。公式発表では、7月下旬というあいまいな発表時期であったので、のんびりと待つことにしました。
待っている間に、同時期開催のおかやまMに当選しました。ホテルのみは確保できていましたが、割安となるツアーでのホテル+新幹線が確保できず、割安にならないので、どうしようかという迷いがありましたが、結局、おかやまMに参加費を支払い、参加決定です。(このレースの抽選結果が出る前に決めました。)
金沢Mは、おかやまMの2週間前開催です。フルのレースで間が2週間だと、疲れが残るので、後のレースはベストコンディションでは参加できないと思うので、今までは見送ってきました。本来であれば、おかやまMの参加を決定したので、2週間前開催の金沢Mは不参加決定なのですが、今回は、とりあえず結果を見てから判断することにしました。(確保できていたホテルをキープ)
発表日として公表されていた7月下旬となる初日、7月20日には発表されると思っていたのですが、通知はありませんでした。この日は土曜日だったので、営業外かと思い、平日初日となる22日(月)に発表あるかと思っていましたが、この日も届かず。結局は、7月24日(水)にメールが届きました。
メールを確認すると、応募した時のシステムに入って確認するよう指示がありました。確認すると落選です。
当選していたら、2週間の間に2レース走るべきかと悩んでいたと思うので、そうしなくてよい状況になったので、少し安心していました。
いつの日か、リベンジしたいと思います。
大阪マラソン(開催日:2025/2/24)
大阪府大阪市を走る大会。
7月23日(火)からエントリー開始で抽選。
東京Mの次に知られていると思われる大阪M。私はあまり良いイメージがなくて、見送ることが多かったです。
口コミでよく目にしたのは、「スタート地点のトイレが少なくて、男性ランナーが大阪城のお堀に向かって一斉放水をしている」でした。単年度だけではなく、何年も見た覚えがあります。
また、最初の頃、参加費は、他と比べてあまり大きな差はなかったのですが、手続きを進める中で、強制的に募金をさせられて、結果は高額になっていました。強制募金なので、参加費と一緒だと思います。悪く言えば、誤魔化されているように思えてしまいます。
以前のコースは、大阪城スタートで南港地区まで走るもので、帰りが少し大変という口コミを目にしたことも。南港地区は、府が開発をしたが、うまくいっていないので、無理やり活性化に使われたのではないかと思えてしまいます。
最近のコースは、スライド区間が非常に多く、景色が映えないな、という印象です。(コースを詳細に把握していないので、きれいな景色の往復であれば大歓迎なのですが。よく知らないのに、知ったようなことを言って申し訳ありません。)
前回大会では、加えてひどい運用がありました。レース当日は雨でした。ゴール後の荷物返却で、案内されたルートで進むと、泥でグチャグチャの中を歩かされたとの記載がありました。一応、泥の上にマットが敷かれていたようですが、全く意味ない物だったようです。全員ではなく、私ぐらいのタイムでゴールした者の範囲だったようです。これほどの大規模レースで、雨のことを考えていないのはお粗末すぎます。二度と参加しないという口コミをいくつも見ました。主催者からは、謝罪ともとれる通知が出されていました。
このレース、私の知る限りでも、たぶん2年連続で定員割れをしているはずです。コースやトイレ問題、高額な参加費が原因と思われます。そこにこの雨対応ですから、何も手を打たなければ、定員の半分も満たないかもしれません。それで、慌てて謝罪文を出したのではないでしょうか。(言い訳をする通知は他で見たことはあります。謝罪をするのですから、好感は持てますが、その対策が、壊滅を招くのか、元に戻せるのかにかかっていると思います。)
今回、応募するか迷っていました。北九州Mと競るぐらいの同時期の最下層です。もし応募しても、これしか当選しなかった場合でも迷うぐらいです。コロナ以降、参加費が高騰したこともありますが、応募を見送ってきました。(コロナ以前は、ほぼ毎年のように応募していましたが、当選は1回のみ(辞退)、落選4回)
2月前後は、私にとって絶好の気候です。(暑さに弱いので、寒いぐらいに方がいい)全滅で何も出ないのはもったいないです。たぶん全滅はないだろうとは思いますが、万一のことを考えると、どうしようかと悩んでいました。
このレース定員割れに加え、昨年も問題で、応募すればたぶん当選です。
絶対に参加しないという程ではないので、悩みに悩みました。前日受付があり、受付会場が交通の便があまり良くない南港地区までいかなければいけなかったので見送ることとしました。(そんな所までいかなくても、もっと中心街でどうにかなるでしょう。どうしても南港地区の活性化にマラソンを使いたいようです。そんなランナー目線でない運用では、ランナーたちはたいして戻って来ないでしょう。)
長野マラソン(開催日:2025/4/20)
長野県長野市を走る大会。
私が最も多く参加している大会です。善光寺付近と長野オリンピックで使用された施設を回るコースです。制限時間は5時間なので、市民マラソンとしては、少しハードルが高いものですが、そのおかげで、虚偽申請をして前からスタートして、スタート直後からでも遅くて、後続の妨げになるようなランナーは少ないため、比較的スムーズなスタートができます。
このレースは私にとってシーズン最後のフルのレースになるため、シーズン中の向上が反映され、良い記録を出すことが多いレースです。初サブ4、初サブ3.75(今でも自己ベスト)を出したのはこのレースです。アップダウンは少なめのコースなのでコースは走りやすいのですが、開催日は、ほぼ毎回4月第3日曜日(2023年は第4日曜日)なので、気候は少し暑くなることが多く、暑さに弱い私には、不向きな気候です。私の地元からは遠く、電車で向かうには不便(振り子型の電車で揺れるため、私が乗り物酔いに弱いので使いたくないことを含む)なので、車で向かっています。
このレースはいつも先着順エントリーです。コロナ前は、1時間も経たずに完売していたのですが、コロナ禍で中止になった時の対応がよくなかったからなのか、コロナ明けからは、20日前後、前回に限っては、1ヶ月以上も完売まで日数が掛かっています。
さて先ほど私はよい記録を出すことが多いと書きましたが、2024年大会では、大きくワースト記録を更新してしまいました。理由は、走る前から故障をしていたからです。アップ時も痛みを感じ、中断する状況でした。自分では、故障個所をかばって走れば、十分タイムを狙えると思っていたのですが、かばった結果が、慣れない動きで疲れが早々から現れ、何度も歩きを繰り返し、最後は何とかゴールにたどり着いたという状況でした。
さて次回。
いつも10月に先着順エントリーが始まるという、手続きが少し遅いレースなのですが、そんなことを忘れて、たまたまホームページを確認すると、次回の変更点について告知されていました。
1 コースの変更
17km地点にあるエムウェーブが大規模改修となるため、外周が走れないそうです。2023年大会も同様の理由で走れなかったと記憶しますが、またのようです。あの時は、千曲川沿いをより長く走り、少し手前に戻るように斜めに戻って距離を稼ぎ、元のコースに戻ってから、エムウェーブの手前で折り返すコースでした。次回は、外周は使用しません、とだけの記載であるため、同じなのかは不明です。
エムウェーブの外周は、細かなアップダウンがあるので、私は苦手でした。私にとっては良い変更です。
2 前日受付の廃止
アスリートビブス・参加賞は事前発送となるそうです。それだけしか書かれていません。いつもは、先着順で当日の駐車場の許可証がもらえるのですが、これも事前予約で配送するのでしょうね。(コロナの時もそのような対応だったことがあります。)
前日受付がなければ、前日入りする必要がなくなる、当日入りするランナーもいるでしょうから、改善と言えると思います。しかし、私は、当日入りとなると、深夜から移動しなければならなくなり、疲れが出て、万全の体調とは言えなくなると思うので、たぶん今までどおり、前日入りの車中泊になると思います。(距離が遠いとちょっとしたトラブルで大きく遅れることになり、スタートに間に合わなくなるかもしれない。)前日入りをする必要がなくなる人が多ければ、需要と供給の関係から、周りのホテルの価格が下がるかもしれません。価格次第では、ホテル泊の可能性もあります。
詳細発表は9月中旬で、エントリー開始は10月中旬を予定しているそうです。
とりあえず今回は、報告まで。
以上で,2024年7月後半のトレーニングを終了します。
では次回,2024年8月前半のトレーニングで。
右腿裏の故障が2月に発症し、4月の長野Mで悪化していました。以降、長い休足や質と量を下げてトレーニングしてきましたが、完治せず、痛みが強くなったり、休足で少し回復したりが続いていました。
7月15日のトレーニングでかなり悪化し、日常の歩行ですら痛みがあるほどの支障がありました。
開幕レースは、11月10日開催のおかやまMが決定しています。もう4ヶ月を切りました。発症した2月からで考えれば約5ヶ月、悪化した長野Mから考えても、約3ヶ月経っており、未だに完治できていません。このままでは、開幕レースまでに治らないのでは?という不安がだんだん大きくなっていました。
もう一度、休足期間を入れるか、質と量を下げたトレーニングで回復を期待するか、悩んでいました。
そんな中で7月後半のトレーニングに突入です。
日常生活でも痛むので、約2週間、休足しました。それでも時々痛みのような、張りのような違和感はありました。シーズン最初のレースが決まり、参加まで4ヶ月を切ってしまったので、焦りがありました。無理してトレーニングを再開するとまた悪化して、結果、長い休足になるかもしれません。しかし、ゆっくりペースから再開し、レベルアップするトレーニングまで引き上げなければいけないので、どうしようか悩んでいました。
それで、藁にも縋る思いで、故障になりにくい、悪化しにくいシューズを使おうかと思いました。私はアシックス派です。アシックスで、なんとなくカーボンなしでクッション性のよい厚底シューズはいくつか思いつくのですが、どれが本当にいいかわかりません。それで、何度か使い、ひどい回答の時もあったのですが、参考までに、Chat-GPTとGemini(共にAIツールで無料で使える版)に聞いていることにしました。
アシックスでと伝えたのですが、他社のシューズの紹介もありました。アシックスでは、共にGEL-NIMBUS26を勧められました。存在は知っていましたが、購入する候補には入ったことはありません。なので、詳細を知らなかったため、とりあえずアシックスのHPに見に行き、また口コミサイト等も見てみました。口コミでは「膝は問題なかった」等、やはり故障を持っていて、たどり着いたような者の口コミがいくつもあり、しかも問題なかったようです。それじゃあ買ってみるかと思い、安い店を探して、ポチっとしました。
数日後には、商品が到着しました。
7月27日(土)
4月に参加した長野M以降、故障からの回復を優先にしてきたので、まともなトレーニングができていません。COROS PACE2やモーションセンサーでは、レベルダウンの状況が報告されていました。スピード系のトレーニングでは、故障の悪化が起きやすいので、とりあえずは、スタミナ(持久力)の回復が優先すると考えました。
故障の対応で購入したGEL-NIMBUS26を早速使用してのトレーニングです。故障個所の様子を見ながら、10~15kmをゆっくり走りたいと思っていました。
暑いので、日の出後早めにと思っていましたが、少し遅れて、6時少し前にトレーイング開始です。それでもいつもよりは早いのですが、家を出るとすでに暑かったです。
走り出すとクッション性が非常に良く、フカフカで走りにくかったです。しばらく辛抱してゆっくり走っていたのですが、すぐに左右の足の母指球の内側(側面)にマメができているかのような痛みが発生しました。最近は、あまりマメができるようなことはなかったので、「そういえば、昔はよくマメができていたな。やわらかいシューズで、足裏がずれやすい(擦れやすい)からかな」と思いながら、できるだけそっと走っていました。
走りにくい状況が500mぐらい続き、昔を思い出しました。3年ぐらい前にRoad Hawkを使用しました。おそらく今は販売されていな型だと思います。このシューズもフカフカクッションでした。しばらくは、柔らかすぎて、走りにくいシューズだな、と思いながら辛抱して走っていました。ある日、「大手企業のアシックスが走りにくいまま販売するはずはおかしい。自分の走り方がいけなくて走りにくいんじゃないか」と思い、フォームを改めました。しっかり真上からシューズに乗るよう意識して走りました。すると、徐々に楽に走れるようになりました。自分の走りが、しっかり真上から乗れていないのを教えてくれたシューズです。
Raadhakである程度、フォームが矯正され、しっかり走れていたのだと思っていました。この走りにくさは、フォームの乱れかもしれないと思い、着地点を少し後ろにするように意識しました。すると、地面からの反発がしっかりあり、走りやすくなりました。しばらく確認できていなかったので、少しずつ狂っていたのかな、と思っていました。それでも右腿裏の痛みは、徐々に出始めたので、まだ足りないかと思い、右足だけ、着地点をもう少し下げました。すると、右腿裏の痛みは気にならないほどになりました。このフォームを意識しながら走ることにしました。
走っていると序盤から暑く感じます。故障も気になるので、早々にこの日の走行距離は10kmにすることにしました。1周走って戻ったところで10kmになるように距離調整をして周回コースへ出て行きました。
6:20/km前後でしばらく走っていたのですが、長いストレートの終わり(約7km)で休憩を入れてしまいました。強い日差しで体力を消耗していました。
再開後もペースはほぼ同じでした。暑さで疲れから何度も休憩を入れてしまいました。故障でレベルが落ちているのか、暑くて走れないのか、どちらなのかと思いながら走り、戻って来て終了です。
この日は,10.26kmを通算ペース6:24/kmで走りました。
28日(日)
前日のトレーニング後、故障個所はほとんど気にならないほど悪化はありませんでした。右腿裏は湿布を貼っていたおかげかもしれませんが、いつもは貼っていても、痛みが出ていたので、シューズが影響していたに違いありません。(シューズのおかげで、誤ったフォームに気が付いたのを含む。)
この日も前日同様にトレーニングしようと思っていましたが、朝起きると疲れが残っていて体が重かったので、距離は走る前から10kmに決定です。前日があまりに暑かったので、前日よりも早く起きて、少しでも気温が低いうちにトレーニングしようと思っていたのですが、疲れから起きてもグダグダしてしまい、6時過ぎにトレーニング開始です。
前日のフォームをすぐに思い出せたので、安定して6:40/kmぐらいで走れていました。
黙々と走っていたのですが、あまりにも暑いので、長いストレートの直後にある日陰で休憩です。疲れていてしばらく動けませんでした。遅くなればなるほど暑くなると自分に言い聞かせて再開です。
とにかく暑くて、疲れで体が動かないので、以降も風通しがよさそうな所の日陰があると、休憩を入れていました。
そしてなんとか戻って来て終了です。
この日は,10.05kmを通算ペース6:41/kmで走りました。
この日も故障は悪化しませんでした。しかし、疲れがどっと出て、トレーニング後も、夕方も眠くなったので昼寝をするほどでした。これほど疲れて昼寝をすることは珍しいです。久々のトレーニングに加え、この暑さだったので、いつも以上に疲れたのだと思います。
また、シューズの効果があって、故障が悪化せずに走れたので、このままトレーニングが続けれることに喜んでいました。
31日(水)
前日は走りたかったのですが、帰宅が微妙に遅れ、諦めました。それでこの日こそはと走ることにしていました。帰宅があまり早くはなかったので、この日はゆっくりペースで8km走ることにしました。この日の気候は、帰宅時33度だったのですが、北風がやや強めに吹いていました。土日のトレーニングが、早朝だったにも関わらず、非常に暑く、また日差しが強い中で行ったので、多少体に耐性が付き、以前なら暑くて体が重かったと思いますが、この日は大丈夫そうでした。
急いで準備をしてトレーニングです。
この日は右腿裏に軽い痛みが残っていたので無理しないようにしようと考えていましたが、走り出しは、せっかく前回少し良くなっていたフォームが戻っていたようで、ピリピリとした痛みが右腿裏に出ていました。右足の接地が、手前に戻ってしまっていると思い、少し後ろ接地になるよう意識して走っていました。
ペースは6:10/kmぐらいでした。ゆっくりでいいと思っていたので、6:30/kmぐらいをイメージしていました。少し早いとは思ったのですが、ペースを落とすとフォームが乱れそうだったので、とりあえず維持です。
北進に変わると、やや強めの風によりペースが落ちそうになりますが、代わりに少し涼しく感じました。フォームに気を付けていたので、ペースはあまり落ちていませんでした。周回コースを戻って来て8kmになるよう距離調整をして、周回コースへ出てい行きました。
距離調整をしている間からペースが少しずつ上がっていき、長いストレートに入る頃には、5:40/kmぐらいまで上がっていました。
長いストレートは南進なので、やや強い風は追い風になります。風の強さを感じなくなったので、涼しさは弱くなりましたが、ペースはさらに少しずつ上がっていました。
長いストレートの終わりでは、5:20/kmを切るまでになっていました。右腿裏の痛みはやや強くなっていました。そして、心肺系が少し疲れを感じていたので、休憩しようか悩みながら耐えて走っていました。
長いストレートの後の交差点で渡れずに休憩です。結構ペースが上がっていたので、心肺系が上がっていました。ここまでのように走るには、相当休憩を入れなければ、走れそうにありません。それでは帰りが遅くなってしまうので、2部制とし、一旦締めることにしました。
1部練は,5.26kmでペースは5:44/kmでした。
北風が少し涼しいと感じていたのは、土日の酷暑よりは、という感覚で感じたもので、実際には、体は暑く感じていたようで、汗がダクダクになっていました。心肺系の疲れも、なかなか収まりません。せっかく2部制にしたのだから、心肺系が落ち着いていなくても、早めに再開することにしました。もう少し休憩したいという気持ちを振り切って1歩目を踏み出して、ゆっくりのランニングに移行しました。
もっと遅く走るつもりだったのですが、6:00/kmぐらいから入りました。それでも1部練の終盤よりも遅かったので楽に感じていました。
シューズのクッション性が高いため、フォームに気を付けているとペースが上がっていきます。
しかし、体は正直なもので、1kmも走らないうちから疲れが出始め、休憩を取りたいという気持ちに対し、残り少ないから走り切ろうと自分に言い聞かせていました。ペースは、5:30/kmぐらいまで上がっていました。
歩道を走っていたのですが、前方で夫婦が並んで歩いており、抜くには車道に出なくてはいけなかったのを理由に休憩をしてしまいました。(いつもは車道に出て抜いているので、言い訳のきっかけです。)
暑くて心肺がパクパクするので、もう歩いて帰ろうかと思ったのですが、あと1.5kmぐらいだったので、なんとか走ることにしました。代わりにゆっくり6:00/kmぐらいから再開です。
またもシューズ等の影響で少しずつペースが上がっていました。右腿裏の痛みが少し強くなっていたので、フォームに気を付けて走っていました。
苦しいので耐えていたのですが、残り500mぐらいにある緩い上りでまた休憩です。汗びっしょりです。
残り500mなので、と言い聞かせ、頑張ることにしました。
ペースは5:40/kmぐらいでした。右腿裏の痛みはありましたが、あと少しぐらいは、頑張ろうと考えて維持です。
そして戻って来て終了です。
2部練は,2.83kmでペースは5:45/kmでした。
この日は,8.09kmを通算ペース5:44/kmで走りました。
〇今月のトレーニング
7月分(前半+後半)
ランの回数:11回
ランの距離:96.49km
1回当たりのランの距離(平均):8.77km
平均ペース:6:20/km
(平均ペース=月間ランニング時間合計/月間ランニング距離合計)
〇エントリー状況
姫路城マラソン(開催日:2025/2/23)
兵庫県姫路市を走る大会。
7月16日(火)からエントリー開始で抽選。
一昨年までは、2月前後の時期に開催されるレースとしては北九州Mを優先にしてきました。初めて参加した時から応援は暖かいし、前日の受付前に行ける、会場近辺の観光もいろいろあって楽しいので、優先的に参加をすることにしていました。それが、今までのレポートでも何度も書きましたし、次回レポートの中で記載する北九州Mの応募でも詳細は書きますが、諸問題で離れることになりました。
それで候補となるのは、以前からすべり止めに使っていた京都Mでした。これは、ほとんど当選したことがないので、あまり期待できません。他に候補となるレースはないかと思っていて、このレースを思い出しました。このレースは、姫路城をバックにゴールするため、みごとな写真が撮られているのを見たことがあります。それで、このレースにも応募することにしました。
昨年は、この時期のレースとしては最初にこの姫路城Mが当選していました。京都Mの発表があるまでに、気持ちはだんだん、このレースに傾いて行きました。そして、このレースに出ることに決めました。京都Mもこの年は当選しましたが、まだチャンスはあるだろうと考えて辞退です。(なお、すべり止めで応募していた北九州Mも当選・辞退です。)
そして参加です。スタート前はあまりよくありません。着替えや荷物預けに問題はないのですが、トイレがひどすぎです。整列制限時刻の30分以上前から並んだので余裕があると思っていたのですが、あまりに回転が悪すぎて、ほとんど余裕がなくなっていました。
レースの方は、スタート後は、どこにでもある渋滞です。他のレースよりも渋滞がはけるまでに時間がかかったように感じました。渋滞が収まると、しばらくは至って快調です。川沿いを上って、折り返して下るコースのため、アップダウンは非常に少なく走りやすいです。自分は、とにかく後半に体力を温存するレースプランでした。しかし、川上の折り返し後、少し疲れを感じ、ペースを少し緩めました。これが良かったのだと思います。川下の折り返し少し手前では、完全復活です。周りを気持ちよく抜いていけました。折り返し後に大きな問題がありました。事前の調査で、非常に幅の狭い区間があると聞いていました。そうは言っても、レースで使うコースなのだから、車1台分の幅はあるだろうし、狭い区間の距離も大したことはないだろうと思っていました。それが、想定外の事態です。道幅は、ランナーがギリギリ2名並べる程度の幅しかなく、距離も3km以上はあったのではないでしょうか。私はネガティブスピリットで、ペースアップしているところ、皆は疲れでペースダウンです。狭い狭い道なので、皆は意識して並んでいるわけではないと思いますが、わずか2人幅なので、横いっぱいになり追い抜けません。時に、コース外、舗装路を外れて、追い越すこともありました。また、どうしても抜けなくて、大幅にペースダウンになることもありました。ペースのアップダウンを繰り返し、追い抜きをしてしまったため、狭いコースが終わる頃には、疲労困憊です。残り5km以上もあるのに、クタクタで大きなペースダウンです。狭いコースに入るまでは、サブ3.5にちょっと足りないかな、でも大きな自己ベストを狙えそうだと思っていたのですが、自己ベストも諦めなければいけないほどのペースダウンでした。最後は、サブ3.75をなんとか達成しようと必死に走りましたが、数十秒足りませんでした。それでも大きくセカンドベストを更新できたので、まあ満足していました。
それで、今回も応募することにしました。姫路城Mと京都Mの両方に当選した場合、どちらに参加するかは少し悩むところですが、当選してから考えればいいと思っていました。
このレースは例年2月の第4日曜日に開催されていました。しかし、昨年は、2月11日(第2日曜日)に変更です。おそらく12日が祝日となるため、レースで疲れ切ったランナーがゆっくり休める祝日前に変更されたのではないか、主催者の配慮だと思います。そして、今回は、元に戻ってと言いますか、またしても、翌日が祝日の振替休日となる2月22日(第4日曜日)になっていました。翌日はゆっくりできるので、ありがたい運用だと思います。
応募の間に、宿泊先の確保が必要です。最近は当選してからでは、好条件の宿はなくなっているので、早めに動く必要があります。6月頃から、日ごろ私が使用しているツーリストで新幹線とホテルがパックとなったお得なツアーを探していたのですが、今回はおかやまMでも書いたとおり、制度が変わって、受付開始が早まったようで、私が気が付いた時にはすでに完売でした。時々、キャンセルが流れてくることがあるので、それを期待して、毎日のようにチェックしていたのですが、流れてきません。しょうがないので、ホテルだけでも確保しようと試みました。どこも同じですが、最近は人の弱みに付け込んで、いつもの週末の3~5倍の価格になっています。もう諦めようかと思っていると、日ごろのホテル+弁当(別途自己調達)価格の1.5倍ほどの価格でホテルの予約ができました。少し高いのですが、珍しいことに、夕食・朝食付きの価格です。高い分はホテルの立派な食事代と考えれば、良心的な価格だと思います。(あまり大きなホテルではありませんが、食事を楽しみにしていました。)キャンセルが流れてこないか、チェックを続けますが、今回確保したホテル(代)+普通に確保する新幹線(代)と流れてきたツアー代に大差がなければ、ホテルの食事が楽しみなので、このままでもよいか、と考えていました。(もう当選するつもりだし、京都Mよりも、こちらに気持ちが傾いていました。)
そして、応募開始日の7月16日に手続きを済ませ、当落の連絡を待つことになりました。
京都マラソン(開催日:2025/2/16)
京都府京都市を走る大会。
7月18日(木)からエントリー開始で抽選。
京都Mは、職場の知人が参加したことがあり、良いレースだと聞いていました。また、自分が住んでいる愛知県には、以前は男性が参加できるフルがなかったので、比較的近いこのレースを候補としていました。しかし、コース途中に未舗装路があったり、スタート会場・ゴール会場が、新幹線停車駅の京都駅から少し遠いのが気になっていました。また、倍率も高い方で、今まで何度も申込みをしてきましたが、新型コロナで大きく倍率が低下した年を含めて2度しか当選したことはありません。(通常で1回のみという意味)
こんなことから、いつも同日開催の北九州Mを本命とし、こちらがすべり止めになっていました。しかし、姫路城Mの紹介でも書いたとおり、北九州Mは、エントリーするレースの中では最下層扱いとなり、昨年は姫路城Mとどちらにするかで悩み、結局姫路城Mに参加しました。
京都は、観光できるところが多くて、楽しめそうですが、逆に最近オーバーツーリズムで人が多すぎて観光どころではないかもしれない、という不安もありました。私は、前日の観光を楽しみにしているのですが、混雑のことを考えると+-0というところでしょうか。
そして今年。そろそろ京都Mに参加してもいいかな?という思いと、姫路城Mは昨年セカンドベストを出せたし、街も感じよかったので、もう1度参加してもいいかな、という思いがありました。
こちらも当選発表があってからでは、宿は取れなくなるので、応募前から宿探しです。とりあえず、京都駅近くのよさそうなホテルが安価で予約できました。(マラソンぼったくり価格ではなく、おそらくレギュラーの週末価格と同じ)
姫路城Mの方がホテルは少し高いのですが、朝夕の食事付きです。食事の料金を差し引けば、同等か姫路城Mの方が安いぐらいです。かかる費用は、参加費は姫路城Mの方が安く、交通費は京都Mの方が安いので、トータルで考えると、大差ないと思います。
両方当選した場合には、どちらに出ようかな、と思いながらエントリー開始を待っていました。ネットニュースで京都Mのエントリー開始を知り、翌日に手続きを済ませました。
あとは、結果を待つだけです。
金沢マラソン(開催日:2024/10/27)
石川県金沢市を走る大会。
5月10日(金)からエントリー開始で抽選。
職場の知り合いが参加したことがあり、良いレースと聞いていたので、いつか参加したいと思っていました。この時期の本命レースであった、いびがわMのフルが開催されないことになり、同時期の他のレースに、参加機会が回ってきました。金沢Mは倍率が低くはないので、なかなか当選しませんでしたが、コロナが明けかけの2021年に当選し参加しました。
参加すると想定外が多数。前半に上りがあるのを高低図で把握できたので、職場の知り合いに確認すると、大したことはないと言われたので、ノーマークだったのですが、走ってみると、予想外の勾配(やや強めの坂)が10kmぐらいまで続いていました。
また、今の状況はわかりませんが、当時、舗装路にもかかわらず、かなり大きな轍ができており、足を置く所を選ばなければいけないほどで大変でした。(足を置く場所を考えながら走らなければいけない。実際に足をひねりそうになりました。)
スタート直後が結構な下りで気分よく走れていたので、オーバーペースで入ってしまい、すぐに上りとなったので、10kmにも満たないうちから疲れが出ていました。
天候が暑くなったこともあり、レース中に、初めて熱中症にかかっていたと思われ、足の張り解消のために屈伸した後、立ち上がろうとすると、まっすぐ立ち上がれず、体が揺れて、なかなか抑えられませんでした。もうダメかと思ったほどです。
なんとか立ち上がることができ、次の給水所まで歩いて向かい、水分補給をこれでもか、というほどすると、回復したのですが、やはり最後は疲れで歩く等し、サブ4を逃していました。いつかはリベンジしたいという思いでいました
5月に入ってから応募が開始されたので、今回も応募しました。
抽選結果を待っている間に、宿泊の検討です。このレースは、車で会場に向かいます。車で向かうレースとしては珍しく、ホテル泊を検討していました。(車で向かうレースは、概ね車中泊。前回参加時はホテル泊。)いつもの週末よりは、レースに付け込んだ宿泊代高額化は起きていたのですが、高額化率が低い(いつもの週末よりも少々程度の値上げ)ホテルが確保できました。
11月前後に開催されるフルのレースの中で、応募開始もやや遅く、抽選結果の発表もやや遅くなっていました。公式発表では、7月下旬というあいまいな発表時期であったので、のんびりと待つことにしました。
待っている間に、同時期開催のおかやまMに当選しました。ホテルのみは確保できていましたが、割安となるツアーでのホテル+新幹線が確保できず、割安にならないので、どうしようかという迷いがありましたが、結局、おかやまMに参加費を支払い、参加決定です。(このレースの抽選結果が出る前に決めました。)
金沢Mは、おかやまMの2週間前開催です。フルのレースで間が2週間だと、疲れが残るので、後のレースはベストコンディションでは参加できないと思うので、今までは見送ってきました。本来であれば、おかやまMの参加を決定したので、2週間前開催の金沢Mは不参加決定なのですが、今回は、とりあえず結果を見てから判断することにしました。(確保できていたホテルをキープ)
発表日として公表されていた7月下旬となる初日、7月20日には発表されると思っていたのですが、通知はありませんでした。この日は土曜日だったので、営業外かと思い、平日初日となる22日(月)に発表あるかと思っていましたが、この日も届かず。結局は、7月24日(水)にメールが届きました。
メールを確認すると、応募した時のシステムに入って確認するよう指示がありました。確認すると落選です。
当選していたら、2週間の間に2レース走るべきかと悩んでいたと思うので、そうしなくてよい状況になったので、少し安心していました。
いつの日か、リベンジしたいと思います。
大阪マラソン(開催日:2025/2/24)
大阪府大阪市を走る大会。
7月23日(火)からエントリー開始で抽選。
東京Mの次に知られていると思われる大阪M。私はあまり良いイメージがなくて、見送ることが多かったです。
口コミでよく目にしたのは、「スタート地点のトイレが少なくて、男性ランナーが大阪城のお堀に向かって一斉放水をしている」でした。単年度だけではなく、何年も見た覚えがあります。
また、最初の頃、参加費は、他と比べてあまり大きな差はなかったのですが、手続きを進める中で、強制的に募金をさせられて、結果は高額になっていました。強制募金なので、参加費と一緒だと思います。悪く言えば、誤魔化されているように思えてしまいます。
以前のコースは、大阪城スタートで南港地区まで走るもので、帰りが少し大変という口コミを目にしたことも。南港地区は、府が開発をしたが、うまくいっていないので、無理やり活性化に使われたのではないかと思えてしまいます。
最近のコースは、スライド区間が非常に多く、景色が映えないな、という印象です。(コースを詳細に把握していないので、きれいな景色の往復であれば大歓迎なのですが。よく知らないのに、知ったようなことを言って申し訳ありません。)
前回大会では、加えてひどい運用がありました。レース当日は雨でした。ゴール後の荷物返却で、案内されたルートで進むと、泥でグチャグチャの中を歩かされたとの記載がありました。一応、泥の上にマットが敷かれていたようですが、全く意味ない物だったようです。全員ではなく、私ぐらいのタイムでゴールした者の範囲だったようです。これほどの大規模レースで、雨のことを考えていないのはお粗末すぎます。二度と参加しないという口コミをいくつも見ました。主催者からは、謝罪ともとれる通知が出されていました。
このレース、私の知る限りでも、たぶん2年連続で定員割れをしているはずです。コースやトイレ問題、高額な参加費が原因と思われます。そこにこの雨対応ですから、何も手を打たなければ、定員の半分も満たないかもしれません。それで、慌てて謝罪文を出したのではないでしょうか。(言い訳をする通知は他で見たことはあります。謝罪をするのですから、好感は持てますが、その対策が、壊滅を招くのか、元に戻せるのかにかかっていると思います。)
今回、応募するか迷っていました。北九州Mと競るぐらいの同時期の最下層です。もし応募しても、これしか当選しなかった場合でも迷うぐらいです。コロナ以降、参加費が高騰したこともありますが、応募を見送ってきました。(コロナ以前は、ほぼ毎年のように応募していましたが、当選は1回のみ(辞退)、落選4回)
2月前後は、私にとって絶好の気候です。(暑さに弱いので、寒いぐらいに方がいい)全滅で何も出ないのはもったいないです。たぶん全滅はないだろうとは思いますが、万一のことを考えると、どうしようかと悩んでいました。
このレース定員割れに加え、昨年も問題で、応募すればたぶん当選です。
絶対に参加しないという程ではないので、悩みに悩みました。前日受付があり、受付会場が交通の便があまり良くない南港地区までいかなければいけなかったので見送ることとしました。(そんな所までいかなくても、もっと中心街でどうにかなるでしょう。どうしても南港地区の活性化にマラソンを使いたいようです。そんなランナー目線でない運用では、ランナーたちはたいして戻って来ないでしょう。)
長野マラソン(開催日:2025/4/20)
長野県長野市を走る大会。
私が最も多く参加している大会です。善光寺付近と長野オリンピックで使用された施設を回るコースです。制限時間は5時間なので、市民マラソンとしては、少しハードルが高いものですが、そのおかげで、虚偽申請をして前からスタートして、スタート直後からでも遅くて、後続の妨げになるようなランナーは少ないため、比較的スムーズなスタートができます。
このレースは私にとってシーズン最後のフルのレースになるため、シーズン中の向上が反映され、良い記録を出すことが多いレースです。初サブ4、初サブ3.75(今でも自己ベスト)を出したのはこのレースです。アップダウンは少なめのコースなのでコースは走りやすいのですが、開催日は、ほぼ毎回4月第3日曜日(2023年は第4日曜日)なので、気候は少し暑くなることが多く、暑さに弱い私には、不向きな気候です。私の地元からは遠く、電車で向かうには不便(振り子型の電車で揺れるため、私が乗り物酔いに弱いので使いたくないことを含む)なので、車で向かっています。
このレースはいつも先着順エントリーです。コロナ前は、1時間も経たずに完売していたのですが、コロナ禍で中止になった時の対応がよくなかったからなのか、コロナ明けからは、20日前後、前回に限っては、1ヶ月以上も完売まで日数が掛かっています。
さて先ほど私はよい記録を出すことが多いと書きましたが、2024年大会では、大きくワースト記録を更新してしまいました。理由は、走る前から故障をしていたからです。アップ時も痛みを感じ、中断する状況でした。自分では、故障個所をかばって走れば、十分タイムを狙えると思っていたのですが、かばった結果が、慣れない動きで疲れが早々から現れ、何度も歩きを繰り返し、最後は何とかゴールにたどり着いたという状況でした。
さて次回。
いつも10月に先着順エントリーが始まるという、手続きが少し遅いレースなのですが、そんなことを忘れて、たまたまホームページを確認すると、次回の変更点について告知されていました。
1 コースの変更
17km地点にあるエムウェーブが大規模改修となるため、外周が走れないそうです。2023年大会も同様の理由で走れなかったと記憶しますが、またのようです。あの時は、千曲川沿いをより長く走り、少し手前に戻るように斜めに戻って距離を稼ぎ、元のコースに戻ってから、エムウェーブの手前で折り返すコースでした。次回は、外周は使用しません、とだけの記載であるため、同じなのかは不明です。
エムウェーブの外周は、細かなアップダウンがあるので、私は苦手でした。私にとっては良い変更です。
2 前日受付の廃止
アスリートビブス・参加賞は事前発送となるそうです。それだけしか書かれていません。いつもは、先着順で当日の駐車場の許可証がもらえるのですが、これも事前予約で配送するのでしょうね。(コロナの時もそのような対応だったことがあります。)
前日受付がなければ、前日入りする必要がなくなる、当日入りするランナーもいるでしょうから、改善と言えると思います。しかし、私は、当日入りとなると、深夜から移動しなければならなくなり、疲れが出て、万全の体調とは言えなくなると思うので、たぶん今までどおり、前日入りの車中泊になると思います。(距離が遠いとちょっとしたトラブルで大きく遅れることになり、スタートに間に合わなくなるかもしれない。)前日入りをする必要がなくなる人が多ければ、需要と供給の関係から、周りのホテルの価格が下がるかもしれません。価格次第では、ホテル泊の可能性もあります。
詳細発表は9月中旬で、エントリー開始は10月中旬を予定しているそうです。
とりあえず今回は、報告まで。
以上で,2024年7月後半のトレーニングを終了します。
では次回,2024年8月前半のトレーニングで。
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