一昨日の夜は皆既月食だった。
夕方（もう暗い）散歩に出るとサッカー場や公園の駐車場で三脚にカメラの人たちが大勢いたり、マンションのベランダから空を眺める人たち、SNSではこぞって写真をアップ、まさに天体ショー

皆既月食のような天体ショーがあるたびに思い出す映画がある
ずいぶん昔の映画だけど「トリフィド時代」というSF、かなり怖かった。
ストーリーは最初のほうだけしか覚えていないけど、ある日夜空にものすごい流星群が流れる。
テレビやラジオで皆さんぜひ見ましょう素晴らしい眺めですと促し、多くの人が流星群を見る。
しかし、一夜明けると流星群を見た人はすべて目が見えなくなってしまう。
なんらかの理由で見なかったため失明を逃れた主人公ら数人らが見たのは、略奪行為が横行する街。
原作がトリフィド時代で映画のタイトルは別だったかも。
興味のある方はアマゾンプライムでどうぞ、かなり怖いですよ。

こんな怖い映画のことがアタマにあっても私も皆既月食は見たけど。
不思議で神秘的だった。

今朝の散歩
田んぼは稲刈りが終わっていた。暗いので写真が変


朴葉の葉がたくさん落ちていた。
以前高山に旅行したとき朴葉焼きを食べた。確かにお皿に使えるよね。




この時期になると朝も月が出ている。
湖面にも映る月


そしてサザンカが咲き始めた。


今朝も切り株に飛び乗る和良


季節外れのスミレ


和良は私が仕事に出る時間になると自らクレートに入るようになった。
聞き分けがいいといえばそうなんだけど、長いお留守番を察知しての行為、なんとなく可哀想な気持ちになる。


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