木のいのち

昨日福井県の気比神宮に参りました所・・・・1000年以上前に建立された清潔感溢れるこの神宮の庭に立派な古木がたくさんありました 人々が木を敬い大切に守ってきた様子がこの木々から窺い知ることができました
良く在る質問への回答414 >木々を切ってはならぬ
○質問 「植物は食して良いが、木を切るな」と言うのが解らない。どちらも他者(人間)への奉仕に成るのではないですか?
◎回答 その生命の発達段階で、進化と奉仕の道は異なります。啓示を読んで下さい。
『己がハートに 宇宙の大樹を育てよ
幾世代もかけて耕したこころの大地 小さな種子から芽吹いた若木たち 今生でしっかり大地に根を張ったであろう
根はガイアにつながり 枝はどこまでも伸び 宇宙と交信する
ハートの大樹は ガイアに根付く樹々と兄弟姉妹
共にガイアを支え ガイアを愛し ガイアに愛される
人間たちよ 静かに内を見つめれば みな それぞれに 大樹を育てていることがわかるだろう
枯らせてはならない 水を与え 光を当てて 慈しむのだ
そこに実る果実は 光の門をくぐる糧となろう
ガイアの樹々は それを示してくれている
切ってはならない 美しい姿を壊してはならない
街の樹木は悲鳴をあげている 不格好な瘤になった枝を ふるわせている
兄弟姉妹にしている仕打ちは 必ず返ってくる
物言わぬものたちを 自分たちの都合のいいようにしてきた
物言わぬのではない ハートが聴いて無いだけ
こころを澄ませば 樹々の声が聴こえてくる
ハートに大樹が育っていれば 樹々と共鳴し 愛と平和の歌を聴くことができる
しかる故 己がハートに大樹を育てよ』
木々は地球のアンテナで在り、宇宙と繋げる役目を持つ。切っては成りません。草本や果実は「食べられる事で、自身を食べたより進化した生物自身に成る」と言う進化を選択しているのです。人間の身勝手な都合で奉仕を強要し、虐殺しては成りません。
