続・かふぇ婆ウォッチング

昨年切って積み重ねておいた木の枝を
お隣のおっちゃん（フクジュソウのお宅）が整理していた。
鉈で枝を４０センチぐらいに切り揃え、
束ねてひもで縛ってゆくのだ。
２階の窓からぼーっとその作業を眺めていた。

「あ～、ウチのもやんなきゃな～」

昨年切って積んであるのは、カラタチの枝だ。
できることなら二度と触りたくないものだ。
もっとカラカラに乾いたところで、燃やしてしまいたいが
消防法が変わってから、なかなか庭で焚き火なんかできない。
やっぱ１本ずつトゲトゲを切り落として
ビニール袋かなんかに入れて燃えるゴミに出すのか？
誰がやるの・・・ワタシ？　やっぱり？

知人に、「お宅は薪ストーブにすべき」といわれた。
家の周りに燃やすべき木がいっぱいあって
それを羨んでの発言だった。
それもアリかなと、ちょっと思う。
夫（ドッコイ）が定年にでもなって、家に働き手がいれば
アゴで指図してアレコレやらせることができる。
むっふっふ・・・と構想というか妄想というか
モクモクと膨らんでいるのである。

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