キャシャーン sins 9話 「滅びの谷に咲く花」 感想
ロボットの墓場で暮らす一人の少女と出会うキャシャーン。
彼女が昔ルナの召使いをやっていた事を聞かされ驚くキャシャーンだったが
壊れかけのロボットから更に衝撃的なある噂を耳にする・・という話。
今週もまた美しくも悲しいお話でしたね。
登場人物が殆どロボットだからか、
この作品は割と子供でも容赦なく殺すんだけど
あれだけ感情豊かな子だと最早人間と変わらないからなあ。
中々ヘビーなものがありましたよ・・。
ただ、今回は悲しいだけの物語ではなく
希望と言えるような要素も出てきましたね。
ルナが生きているかもしれないという噂もそうですが
キャシャーンが生きる目的を見つけた事は大きな転機なのかな。
これで少しはキャシャーンも前向きになれば良いのだけれど・・。
ボルトン
人間の顔をしていないロボットはみんな粗野で話の通じない奴ばかり
という画一的な描き方がちょっと気になってたのですが、
初めてロボット顔でもいい奴が出てきましたね。
まあボルトンも最初はただの荒くれ者だったんだけど、
足も腕も無い体で必死にニコを庇おうとする姿は胸にくるものがあったなあ。
動けない体を笑いたきゃ笑えと言うシーンやラストの慟哭の
真に迫ったチョーさんの演技も流石でした。
たかはらさん こんにちは
>中々ヘビーなものが
深夜帯なればこそ、ですね。ただ個人的には…さじ加減が微妙にキツめだなと思います
>キャシャーンも前向きになれば良いのだけれど
かなり前向きではないのかと。最後、ボルトンへのアファメーション、はじめて主人公らしいと思いましたし、いよいよ物語が動き始めましたね
今週の“ダンシングバトル”(すみません。勝手に命名しました)もオールドとしては垂涎です。旧の“ダンシングバトル”は同じシーンの使いまわしが多用されていて(それはそれで記憶に焼きついたのですが)、本作のように毎回凝った絵を見せられるとそれだけで堪りません
余談ですが…
どうしてキャシャーンは竜の子プロ、ヤッターマンはタツノコプロと表記を別けているんでしょう。わからない
No title
>深夜帯なればこそ、ですね。ただ個人的には…さじ加減が微妙にキツめだなと思います。
映像が凝ってるだけに、残酷さも強調されてる感じはありますね。
これは確かに深夜じゃないと放送難しいかも・・。
まあ首都圏で地獄少女が夕方放送してる時代なので
基準がよくわからなかったりしますが(笑)
>旧の“ダンシングバトル”は同じシーンの使いまわしが多用されていて(それはそれで記憶に焼きついたのですが)
ああ、そういえば昔のアニメは使いまわしが多かったような記憶が。
Sinsはアクションに定評のあるアニメーターさんが多数参加されているようで毎回見応えありますね。次回は久しぶりの男のゲストキャラなのでバトルにも期待です。
>キャシャーンは竜の子プロ、ヤッターマンはタツノコプロ
私も気になってたのですがwikiとか見ると一応竜の子が正式名称なのかな。
といっても公式サイトではタツノコ表記だったりしますが(汗)
社内部ではチームが分かれてたりするんだろうか。