そらのおとしもの 第2話 「天翔ける虹色下着(ロマン)」 感想
そはら「わたしたちのパンツが‥‥」
会長 「空へと飛んでいくわ‥‥」
下着という概念から解き放たれたパンツの群れが、人々の希望と
平和への願いをその小さな体に背負って世界中を旅して行く・・。
時には仲間とはぐれてしまう事もあるだろう、時には
天敵である鷹に襲われ命を落としてしまう事もあるかもしれない。
でも、いつかは生まれたこの街に必ず帰って来るんだ。
そして一段と美しくなった姿を僕らに見せてくれるに違いない!
・・って、何だこのめちゃくちゃいい話は!感動した!
いやー凄いですよこれは。
だって完全に頭が沸いてるとしか思えないもの(褒め言葉)
幼馴染が気に入らないパンツを履いているから脱がせようとか
ノーパンの女の子に手錠を嵌めて辱めようとか
その辺までは百歩譲ってわからなくもないが、
脱がしたパンツが空に飛び立ち、
雁の群れになるという常人の枠を越えた発想に驚愕。
映像的にもCGを駆使して鳥の羽ばたきを
見事に再現するという無駄な凝りようが最高だったなー。
これはいいものを見せてもらったと満足していたら
EDが更にその上を行く素晴らしい出来だったという・・。
あの映像をバックに「岬めぐり」を流すセンスが秀逸過ぎる・・。