サボテンロボット

★★★★★★★★★☆（9：面白かった！）


千葉氏のエロ技開発、血のクリスマス、パンツ新年、
ドラム缶風呂、ふたばでアイスボーリングの５本。

いつもは４本で1話構成の所を今週は５本、
しかもオリジナルコーナー付きだったからか
普段に比べると若干早いテンポでネタが進んでいた印象。
個人的にはこれくらいが丁度いいかなあ。

あとは無声映画を観てるかのようなドラム缶風呂の映像や
クラシックを流しながらふたばが氷上を滑る特別EDなど
今までにはなかった実験的な試みがみられた回だった。

特にドラム缶風呂の話は単純に音楽を流してる訳ではなく
しっかり画面とシンクロさせるなど完成度の高さに驚かされた。
実は原作のコミック版ではラストだけ台詞があるんだけど
そこをカットし最後まで無声で通して
ちょっといい話風に締めたのも良い改変だったなあ。
今週はアニメならではのみつどもえの楽しさを表現していて
とても良かったと思います。

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★★★★★★★★☆☆（8：面白かった）


ふかふかでグラマラスボディの後輩、中多紗枝と
中田譲治のナレーションによるダブルナカタ編がスタート。

紗枝は中の人が今野宏美さんだったので
実は腹黒キャラなんじゃないかと疑ってたが(失礼)
特にそんな事はなく普通に人見知りが激しい子でしたか。
ああでもどっちも巨乳というのは共通してるよなー。
美也が後ろから乳を揉みしだくシーンは、
そこだけハイスクール・オブ・ザ・デッド並みの
乳の柔らかさになってて笑った。

中田譲治さんによるナレーションは最初何事かと思ったけど
紗枝が口下手キャラなのでその間を埋めるフォロー役という事なのかな。
渋いだけじゃなくちょっとお茶目な感じの声が面白かったです。

橘さんは相変わらず堂々とした変態っぷりで
むしろ安心感すら感じますね。
相手が人見知りで消極的なタイプと判断するや否や
自分の事を教官と呼ばせたり屋外でグラマラスボディと
叫ばせたりといった羞恥プレイに切り替えるあたりは
流石は熟練の変態の技だなと感心させられました。

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★★★★★★★★★☆（9）


進路の問題よりも卒アルにどういう髪型で写るのかで悩む方に
たっぷり尺を使っちゃうのがこの作品らしいなと。

特にアバンの唯が鏡に向かって髪をいじるシーンの長回しが凄かった。
唯の髪ってそこまで長い訳じゃないからあまり変化の余地が
無いと思うんだけど、微妙なニュアンスと表情の変化で
しっかりと印象が変わったように見せる描写は流石。

進路の行方は結局みんな同じ女子大に進学で落ち着きましたか。
きっかけが澪だったのはなんとなく納得。
あの中では澪が一番さみしがり屋なんですよね。
卒アル話する時にドレッド写真で珍しくボケたのも
その前のトリオ漫才の流れが羨ましくてやったんだろうな。

あと、澪が律っちゃんのカチューシャの位置を覚えてたり
律っちゃんだけ澪が先生に呼ばれた理由に気付いたりと
さりげない澪×律描写にニヤニヤしました。

「うん、こういう犬、見たことあるわ」
髪留めって言ってるのにドヤ顔でクリップ差し出したりと
ナチュラルな鬼畜っぷりを発揮する和が面白かった。
そういや和の進路はどうなってるんだろうね。
まあ唯達よりもっと難しい大学に進学っぽいけど
和の事だから、卒業でお別れになっても
どうせ家近いからとか言ってあっけらかんとしてそうだなあ。
でも、だからこそ卒業式ではボロ泣きする和が見てみたい気もします。

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★★★★★★★☆☆☆（7.5）


ドロケイ、チクビの浮気、ゴキブリ、デパートで迷子の話。
体育倉庫に閉じ込められる話とか、ふたばが迷子になる話は
途中までは普通に感動的な流れだったのに
最後のオチでなにもかもが台無しになるのが楽しい。
「ぶわぁーか」の所はみつば役の高垣さんも
ひとは役の戸松さんもリアルに小憎たらしくて良かったなあ。
あと妹想いのみっちゃんが天使のような可愛さで和んだ。

迷子の話は、ふたばが男の子を連れまわしてる時に
バックでふたばのキャラソンが流れてたんだけど
ずっとパイパイ言ってて頭がおかしくなりそうだった(笑)

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うみねこep7クリアー。
例のごとく推理とかしてないただの感想と覚え書きです。

ネタバレを思いっきり含みますので注意！

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★☆★☆★☆★☆★☆（測定不能）


気 が く る っ と る（褒め言葉）

ごめんなさい。
正直今回は笑いすぎてまともな感想が書けそうにありません。
感想書きとしては失格ですが今週の感想はギブアップさせて頂きます(笑)

ああでもこれだけはちょっと書いときたいんだけど
ウィッチーズの中で一番頭おかしいのはバルクホルンだよね。
お姉ちゃんマジ露出狂。あと、ミーナ隊長はもっさんの嫁。
いやーストライクウィッチーズは楽しいなあ。

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★★★★★★★★★☆（9）


「みんなみんな、本当にありがとう」
放課後ティータイム、最後の学園祭ライブ。
もしかしたら演奏部分はサクッとスルーされる可能性も
万が一くらいあるんじゃないかと危惧してたんだけど、
新曲２つ披露とさすがにここはじっくりやってくれて満足。

一昨年はゴスロリ風、昨年は浴衣と毎年凝った衣装を作ってきた
さわちゃんにしては今回のTシャツは質素すぎると思ってたが
まさかの観客全員着用のサプライズ。
これにとどまらず、MC中に観客と普通に会話したり
メンバー紹介といいつつ軽音部以外の人間を紹介したり
冒頭に書いた台詞のように何度も何度も「ありがとう」と口にしたりと、
演奏そのものよりも観客との一体感が特に強調して描かれていた印象。

思えば前年、遅れてやってきた唯が観客に背を向けて
メンバー４人に話しかける画が凄く印象的だったんだけど
今回は観客にマイクを向けて一緒に歌ったりと
まるで体育館にいる全員が一つのバンドになったかのように
歌っているのがとても気持ちが良かったですね。
唯達がやってきた軽音部の活動が５人だけの物でなく
どんどん外の世界を巻き込んで広がっていくというのが
二期のテーマの一つになっているのは多分間違いないんだろうな。

ラスト、最高のライブをしたからこそ襲ってくる喪失感。
この辺はもう完全に青春アニメですね。
視聴者としても桜高校軽音部に会えるのはあと３～４話で最後。
一つ一つ大事に観たいと思います。

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★★★★★★★☆☆☆（7）


今回のオカルトはUFOとキャトルミューティレーション。
また妙なところでけいおん！とシンクロしてるなー。

UFOの正体についてはヒントも結構出ていたので早々に気付いたのだけど
今回の話のメインはあくまでサブタイトルにもある亜美とマヤの関係か。
プリン大好きJKとか友達の家に遊びに来て浮かれるこずえとか
前半はコミカルな描写が多かっただけに、最後に
亜美とマヤが仲違いしたままで次回に続く引きは中々に重い。

来週はその関係が修復される過程が描かれる事になるんだろうが
オカルト方面の話はこれで本当におしまいなのかな。
UFOのハリボテ作るのもかなり大がかりな作業とは言え、
マヤを元気づける為だけに牛一頭殺すというのはさすがにちょっと
やり過ぎな気もするのだが、あれも本当に仕込みだったのだろうか。

映像的には前回が凄かっただけに若干おとなしく感じたけど
亜美の体重が乗って本当に痛そうなビンタとか
その後の迷うような表情とか要所は締めていて良かった。

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★★★★★★★★★★（10）


１期の時と同じく佐伯昭志脚本でエイラーニャ回。
いい最終回だった。１期６話も素晴らしいけど今回もスゴク良かった。

３万メートルの超高々度とか、こういう特殊状況化での
限定ミッションはガイナアニメの十八番という感じで燃えるなあ。
組体操で多段式ロケットを作って飛ぶというアイデアもいいし
無音空間を強調する為にキャラソン流すという演出も素晴らしかった。
ネウロイを撃墜した後、流星のような破片と一緒に二人が
地球に落ちていく映像もとても綺麗で観てて目に熱い物が込み上げてきましたよ。

「このまま、あの山の向こうまで飛んでいこうか。」
「いいよ。サーニャと一緒なら、私はどこへだっていける。」
最後の額をくっ付けて会話する所もいいですね。
空気を介してではなく直接心と心が通じ合った瞬間。
今まで不器用でうまく本心を表すことができなかった
エイラの嘘偽らざる気持ちが胸に染みます。

あと今回は１期ではあまり観られなかったサーニャからエイラへの
想いや信頼というのが見え隠れしてたのも良かった。
うん、何か色々グダグダ書いたけど、
とりあえず私が言いたいのはエイラーニャは最高！ということです。
今回はもうそれだけでいいよ。

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★★★★★★★☆☆☆（7）


遂に妹から妖怪レベルの変態に認定された橘さんが
母親の再婚問題で落ち込む薫を優しく励ます話。

実際に母親と薫の仲を取り持ったりとか
再婚相手の男に会ってどうこうしたりとか
根本的な解決を図っている訳じゃないんだけど
家族以外の人間がむやみにそこら辺の問題に立ち入っても
却ってややこしくなるだけだろうから、弱った薫を優しく
支えてあげるだけという橘さんの判断はおそらく正しいんだろうな。

しかし、今回はブラチラがん見する過去回想とかあったものの、
途中まで普通に橘さんが格好良くてどうしようかと思ったんだけど
自分で「決まったな」とか言って台無しにしちゃう辺りは
ああ、いつもの橘さんだなと安心したよ。

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★★★★★★★★☆☆（8.5）


お風呂に入っておっぱいが揺れたり、
酔っ払っておっぱいが揺れたりする話。

今週は面白かったなー。
主に性的な意味で・・というのは間違いないんだけど
極限状態に追い込まれて正常な理性を失っていく外の世界と
能天気にはしゃぐ家の中とのギャップも凄かった。
ただ個人的には、中の状況の方が理性が吹っ飛びそうですけどね。
あんな桃源郷で孝とコータはよく我慢したもんだ(笑)

この前に比べると規制が多少緩和されていた事もあって
(それでもおっぱい揉むシーンは光渡しがあったけど)、
気合の入った作画で巨乳を十分に堪能できたのは嬉しかった。
個人的な趣味としては大きいものよりも
慎ましやかな方が好みではあるんだけど肉感溢れる
あの圧倒的なボリュームの前には屈服せざるを得ない・・。
孝と麗の最後のキスシーンも濃厚な芝居で見応えがあった。
久々にアニメを観てエロスというものを感じましたよ。

あと今更過ぎるんだけどおっぱい先生の声って福井裕佳梨さんなんですね。
私の勝手な思い込みなんだけど、福井さんってひんぬーロリキャラって
イメージがあったので今まで気付いてなかったよ。

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★★★★★★★★☆☆（8）


ロミオとジュリエット本番とライブ前夜に学校でお泊りする話。
劇では主役を食ってしまうくらいに異様な存在感を放つ木Ｇに笑った。
心配された澪のアガリ症は、途中で笑いをこらえる場面も
あったりと意外と余裕？ ライブの時もそうだったけど
なんだかんだで澪は本番になると肝が据わるタイプなんだな。

で、代わりにと言っては何だけど大道具が紛失するトラブル発生。
この辺はこれまでの軽音部としての活動とは違って
学園祭がクラス全体でやり遂げるイベントだという事が
強調されている気がしたなあ。
それを敏感に感じ取って寂しさを募らせるあずにゃんの視点は
これまでにも何度か繰り返された通り。３年生が居なくなって
しまう前に、梓は自分なりの答えを見つけられるだろうか。
同じ京都アニメーション製作の日常系アニメ「らき☆すた」では、
学園祭の楽しさの余韻を残したまま幕を閉じましたが
けいおん！ではさらにその先までやる覚悟があるようなので
日常系アニメの卒業として何を描くのかは注目したい。

作監は池田和美さん。ロミジュリ劇のクライマックスシーンや
寝袋に包まれた寝顔などなど、今週はいつもに増して
りっちゃんが美人さんに描かれていて眼福でした。

結局、練習している所はほとんど見れないままに来週本番ですが
まあ練習シーンを入れてしまうと視聴者に曲目がバレて
ライブの新鮮味が失われてしまうから仕方ないのかなー。

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★★★★★★★★★☆（9：素晴らしい！）


こずえが失くしてしまったオカルトへの想いを取り戻す話。
前回の予告の段階から、やたらと端整な作画が目を引いてたのだけど
絵コンテ演出:中村亮介さん、作監:細居美恵子さんの組み合わせでしたか。
雰囲気的には「魍魎の匣」や、「青い文学シリーズ」での
走れメロス編のように、どことなく色気を感じさせる仕上がりになってたな。
今回はこずえ回後半といいつつ、実質は文明メインみたいなものだったが
文明がいつもより５割増しくらいに格好良く見えたのは画の力も大きいと思う。
また、ころころとよく変わる表情だけでなく
亜美が椅子から降りるときに回転させたり
美風がマヤを見つけて駆け寄ってくるシーン等々
細かいポージングや動きの部分も相当凝っていて観てて飽きなかった。

お話的には、半分消化したところで一旦マヤと文明の関係を
フラットに戻した感じでしょうか。
しかし前回のあの終わり方からこういう展開になるとは
全く想像できなかったなあ。いやー面白いですよ。
こずえのメガネオチもくだらないけど、前回の引きが上手かったり
真面目に文明の掘り下げをやった後に持ってくるから笑っちゃうんですよね。
あれだけ恐怖を煽っておいてこれかい！みたいな。

ちなみに次回予告の曲は、高垣彩陽さんが歌う「HOT LIMIT」。
流石に男性キャラは歌わないのかな。

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★★★★★★★★☆☆（8）


「この変態がっ！！」
深夜の運動会、騎馬戦、やべっちの風邪、杉崎×みつばの話。
運動会の話は、原作では若干地味な話なんだけど
上手い事ふくらせていて面白かった。
やっぱアニメ畑の人はこういう動きのある話に
力が入ってしまうものなのかな。
入場曲を自前で歌っちゃう無邪気なふたばと
娘の為に奮闘するパパさんも可愛くて良かった。

みっちゃんは前回はやられっぱなしだったが
今回は実に活き活きとドＳっぷりを発揮してて笑った。
騎馬戦の時の顔とか完全に放送禁止レベルだったけどな！
杉崎との掛け合いも徐々にエンジンがかかってきたようで今後が楽しみ。
しかし声が千和さんのせいか杉崎は原作より可愛く感じるなー。
「しねばいいのよ。しねー。」が特にツボでした。

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★★★★★★★☆☆☆（7）


ルッキーニメインでロマーニャの休日。
お話自体は本当にローマの休日のそのまんまオマージュ
という感じだったので特に語ることもないんだけど、
平和なローマの街並みとかそこに住む子供達等が
改めて描かれた事は今後に活きてくるのかもしれない。
守る為に戦うんだというのは１話から一貫してますしね。

宮藤に頼む買出しの品物はそれぞれの個性が出ていて面白かった。
シスコンお姉ちゃん可愛い。あと文無しペリーヌにマジ泣いた。
エイラの枕はサーニャへのプレゼントでしょうね。
来週はエイラーニャ回っぽいのでそこで渡す所が見られるのかな。

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※(注) 公開時に映画館でみた感想です。

★★★★★★★★☆☆（8.5：面白い！）


「時をかける少女」が大ヒットした
細田守監督の最新作「サマーウォーズ」を見に行ってきました。

個人的には「エヴァ破」に匹敵するくらい面白かったです。
あんなにすっきりした気持ちで映画館を出たのは久しぶりかも。
ちょっとでも気になっている人は今すぐ映画館に足を運ぶべし！

以下はネタバレ有りの感想になります。

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★★★★★★★★☆☆（8.5：面白かった）


面白いなあ。
ネタアニメとしてだけでなく普通に目が離せなくなってきた。
友達の為なら男相手でも突っかかっていく勝気な性格なのに、
風呂で悶々としたり、ハプニングキスに真っ赤になったり
慌ててノーカウント宣言する薫は純粋に可愛い。
同じ佐藤利奈さん演じる御坂御琴とも似てるけど
ツンデレ・・とはまたちょっと違うよね。
この微妙な機敏を佐藤利奈さんが上手く演じている印象。

「よし！ヘソにキスをする！」
いやいや、はえーよ！(笑)
ラブリー先輩の時のように３話目くらいから徐々に
変態プレイが始まるのかと思ったらいきなり全開じゃねーか！
人体の神秘からヘソキスに至る橘さんの
思考回路には今回も驚愕させられたわ。
しかもラブリー先輩の時は人気のない場所だったのに対して
今回は友達や妹が周りにいる状況で事に及ぼうとするとは
明らかに変態度が増してますよね・・恐るべし橘純一。

このシーンは薫が制服の裾をまくる時の艶っぽい演技や、
ちらりと見せるヘソと若干ぷっくりした下腹部の質感、
橘さんの目線をトレースするかのようなカメラワークとか
画的にもかなり力が入っていて良かったなー。

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★★★★★★★★☆☆（8）


超監督＆脚本:琴吹紬による律澪主役のロミオとジュリエット。
いつの間にか澪×律はクラス公認の間柄になっていたのか。
ロミオ役に澪、ジュリエット役に律という
敢えてミスマッチな配役を持ってくる事で
それぞれの持ち味が余計に強調されており面白かった。
3-2のクラスメイト達はよくわかっておるのう。
でも聡のリアクションもそれはそれで気持ちはわかるけどな(笑)。

唯は主人公なのに木の役Ｇって・・まあ本人が楽しそうだからいいか。
要所要所で他の木仲間と一緒に背景に交じって
ポーズの練習してるのが和みました。ちなみに和はロミオ役の
投票でも票が入ってたけど結局何の役になったんだろう。

後半、ちょっと強引気味にメイドコスプレを入れてくる所は
花田先生らしいなー。そのあざとさ嫌いじゃないぜ。
あずにゃんにメイド服姿をからかわれて照れるりっちゃんが可愛かった。
そういやこの二人も何気に仲良いよなー。

予告によると来週からはいよいよ学園祭開始っぽいですね。
そういや2年生組の出し物は喫茶店だったから
次回は純ちゃんや憂のメイド(ウェイトレス)姿が見られるのだろうか。

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★★★★★★★★★☆（9：面白かった！）


アバンの階段落ちから予告の童貞連呼まで今回は完全にこずえ祭り。
黒猫に横切ってもらおうとして崖から転落したり、
怪奇現象に出会えないから自分自身が神(即身仏)になろうとしたり
こずえのオカルトにかける情熱と行動力が斜め上過ぎて笑った。
アホな子かわいいよアホな子。

マヤについてもそうだけど、露骨な萌え描写を
押し出してこない辺りはセンスがいいなあと思いますね。
今回もマヤのヒロインらしからぬ表情がいくつもあったけど、
それも含めてキャラクターがとても魅力的に描かれていると思います。

お話としては、今回も２話区切りになるのかな。
冒頭でギャグとして使われていたメガネメガネを
ラストにホラーとして持ってくる構成が上手くて感心。
正直あれはちょっと背筋がゾクッとしたわ。
こずえが臨死状態になってあの世を体験をするシーンは
細田守監督がよく使うオレンジ主線になってたなー。
あそこだけ妙に作画が良かったけど流石に直接関わってはないのかな。

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★★★★★★★★☆☆（8）


「この雌豚がっ！！」
今週は全部みっちゃんがフルボッコにされる話だった。
個人的には2番目のチクビの話が最高だったなー。
あの勝ち誇ったドＳ顔からの転落っぷりがたまりません。

原作でもこの辺からみっちゃん＝豚という
イメージが定着してくるんですよね。
雌豚発言は規制が入ってるとの噂を聞いてたけど
ＭＸでは思いっきり叫んでて笑った。
ただ、杉崎との掛け合いの所で最後の「変態がっ！」が
カットされてたのは少し残念。あのやり取り大好きなんだけどなー。

最後の授業参観の話は、原作には無かった
草次郎のアクションが追加されてたりして楽しかった。
窓を破る時の指の形はるーみっくリスペクトなのだろうか。

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