2010/03/31
君に届け 第25話 (最終回) 「新年」 感想
★★★★★★★★☆☆(8)
特別な出来事は何も起こらないが、爽子と風早が
それぞれの恋心を再確認する静かで美しい最終回だった。
で、その素晴らしい余韻が上田アナの歌声によって台無しになる
キミトドコーナーの空気読めなさが過去最高に酷くて爆笑。
2期決定じゃなくて、4月から自分のレギュラーが決まった
報告とか心底どうでもいいよ!(笑)
【総評】
★★★★★★★★★☆(9:素晴らしい!)
どんなに不幸な境遇にあっても、決して他人を恨んだり僻んだりせず、
ただ前向きに努力する爽子の姿が眩しくてそれだけで元気になれる作品。
恋愛だけでなく友情をメインにしたお話もあったが
「相手に気持ちを伝えること」というテーマは一貫していて
嫌われる事や誤解を恐れずに勇気を出した行動が好循環となって
かえってくる展開など、とにかく見ていて心地よい作品でした。
まあ実際には爽子のように純粋な女の子や、風早みたいな
爽やかでイケメンな高校生は存在しないんだろうけど
そんなリアリティなどクソ食らえだ!と思えるくらいに
ピュアで初々しい二人を眺めてニヤニヤするのが楽しかったな。
作画や美術、音楽等も全体的にハイレベルで丁寧に作りこまれていたし
ベテラン声優陣の堅実な演技も繊細な物語を支えていて良かった。
最初、爽子役が能登さんと聞いた時は手堅すぎるだろうと思ったけど、
あそこまで完璧に演じられたらもう何も言えやしない・・。
あと、個人的には胡桃役の平野さんの演技が非常に魅力溢れてて
感動した。ここ最近では一番の当たり役だなあ。
特別な出来事は何も起こらないが、爽子と風早が
それぞれの恋心を再確認する静かで美しい最終回だった。
で、その素晴らしい余韻が上田アナの歌声によって台無しになる
キミトドコーナーの空気読めなさが過去最高に酷くて爆笑。
2期決定じゃなくて、4月から自分のレギュラーが決まった
報告とか心底どうでもいいよ!(笑)
【総評】
★★★★★★★★★☆(9:素晴らしい!)
どんなに不幸な境遇にあっても、決して他人を恨んだり僻んだりせず、
ただ前向きに努力する爽子の姿が眩しくてそれだけで元気になれる作品。
恋愛だけでなく友情をメインにしたお話もあったが
「相手に気持ちを伝えること」というテーマは一貫していて
嫌われる事や誤解を恐れずに勇気を出した行動が好循環となって
かえってくる展開など、とにかく見ていて心地よい作品でした。
まあ実際には爽子のように純粋な女の子や、風早みたいな
爽やかでイケメンな高校生は存在しないんだろうけど
そんなリアリティなどクソ食らえだ!と思えるくらいに
ピュアで初々しい二人を眺めてニヤニヤするのが楽しかったな。
作画や美術、音楽等も全体的にハイレベルで丁寧に作りこまれていたし
ベテラン声優陣の堅実な演技も繊細な物語を支えていて良かった。
最初、爽子役が能登さんと聞いた時は手堅すぎるだろうと思ったけど、
あそこまで完璧に演じられたらもう何も言えやしない・・。
あと、個人的には胡桃役の平野さんの演技が非常に魅力溢れてて
感動した。ここ最近では一番の当たり役だなあ。