サボテンロボット

★★★★★★★☆☆☆（7.5）


話も徐々に動き出して来ているとはいえ
今週もどちらかというとアクション重視の内容。
アルファルドの脱出劇に、タクシーでのカーチェイス
バスの屋根に乗ってクレイジーおじいちゃんとの決闘と
見せ場が全然途切れないのは凄い。画面に惹きつけられるなー。

また、先週の硬質な雰囲気に比べると
偽乳中華娘や歌うタクシードライバー(ゲームにも出てた人？)なんかの
お遊び要素が増えていたのが個人的には良かった。

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★★★★★★★☆☆☆（7.5）


2009年夏アニメの第五弾は「CANNAN」
元となっているゲーム「428～封鎖された渋谷で～」はプレイ済み。
大沢マリアや御法川実など、ゲーム版のキャラも登場しているが
容姿も性格も結構雰囲気が違うなー。舞台も渋谷から上海へと
移り変わるようなので別物として観た方がよいのかも。

１話としては、話の内容よりも映像的なインパクトが強かった印象。
凝ったガンアクションや、混沌と喧騒が再現された上海の街並み、
一人一人の動きまで細かく描きこまれた祭りの群衆などなど
ちょっと信じられないくらい作画のクオリティは高かった。
こんなの最後まで維持できるのかと思ってしまうが
制作のP.A.WORKSは「true tears」でも息切れしなかった
実績があるので期待してよいのかな。

お話については、まだなんとも言えないけど
ハードな世界観と雰囲気は悪くないし
はまれば良作になりそうな予感がするなー。

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