サボテンロボット

★★★★★★★☆☆☆（7.5）


阿良々木くんの理性が巨乳と猫耳の前に崩壊する話。
ヒロイン達との軽快な会話劇という基本路線は崩さずに
忍の失踪、いつもと違う忍野、羽川さんの告白など
最終回に向けてシリアスな伏線を色々と盛り込む展開。
今回は初めて全ヒロインが登場という事もあり
ラス前っぽい雰囲気がより強調されてたような印象を受けたなあ。
しかし、ヒロインの中で真っ先に八九寺に会いに行く辺りは
さすが我らが阿良々木さん。ロリコンの鑑ですね。あと撫子エロ過ぎ。
あの子は原作だと一番影が薄かったりするのですが
アニメだと完全にエロ担当として地位を確立してるなー。
ガハラさんは鈍感な阿良々木くんと違って
羽川さんの気持ちにも絶対気付いている思うんですが
それでも敢えて阿良々木くん一人に行かせる所が男前だった。

Bパートは完全にブラック羽川の独壇場。
溢れんばかりの巨乳を無防備に晒す姿も良かったが
「な」が言えなくて「にゃ」になってしまう
堀江さんの猫口調が可愛すぎて悶絶しそうになったわ。
次はいよいよ最終回ですが、配信はいつになるんだろう。
DVD最終巻の発売日が3/24なので、それまでには配信するんだろうけど
今のペースじゃどう考えても間に合いそうにない気が・・。

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★★★★★★★★☆☆（8.5）


編集に時間がかかり配信遅延⇒配信されたと思ったら
サーバー重過ぎで見られない！という
二重三重の試練を乗り越えてようやく視聴。
製作の方もギリギリまで作業をしていたという話を聞いていたので
「なでこスネイク」の二の舞にならないか心配していたのだが
作画的にも内容的にも満足のいく出来で一安心。
一ヶ月開いてもこれくらいのクオリティでやってくれるのなら
個人的にはなんの文句もないなー。

本編は冒頭から幼女の胸を揉みしだくムララギさんから。
こ、これはWEB配信で助かったな・・。
TV放送だといろんな団体からお叱りを受けそうだ。
別れる間際の「またどこかで会えることを確信しています」というのは
原作でもあった台詞だっけ？原作のストックは一応残ってるので
続きも映像化してくれると嬉しいのだけれど。

TV放送では作画が振るわなかったりと不遇の扱いだった羽川だが
今回の会話のシーンは可愛く描かれており良かったかと。
というかネコ耳パジャマ＆巨乳の破壊力が凄過ぎただけか。
あれ絶対ブラ付けてないよね(笑)

次回配信予定はまだ決まってないみたいだけど
また気長に待ちたいと思います。

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★★★★★★★★★☆（9）


「あれがデネブ、アルタイル、ベガ。有名な夏の大三角」
EDの歌詞の元になった星空デートでTV版最終回。
「つばさキャット」の主役である羽川さんはほったらかしだけど
ひたぎと暦、二人の関係性の変化を示すこのエピソードを
TV版の最後に持ってくるのは悪くない構成だと思う。

本編の方は、最近阿良々木くんが
他の女の子と仲良くしているのを知ってか知らずか、
生き生きと阿良々木くんを虐めるガハラさんがとても可愛かったですね。
親のいる前で、好きと言わせたり名前で呼ばせたり
内腿撫でまわしたり耳を甘噛みしたりと
羨ましいけど羨ましくない！みたいな状況が面白かった。

戦場ヶ原父は顔こそ出てこなかったけど
立木さんの声もあってかなりの存在感を醸し出してたなあ。
不器用だけど優しそうなお父さんだ。

ラストは家族との思いでの星空で愛を誓い合って締め。
今までの阿良々木くんはガハラさんの強引さに流されている感じだったが
これでお互いにちゃんと好き合ってる事を実感できたんじゃないのかな。
「デートをしなさい」という命令形から「キスをしましょう」という提案に
落ち着いたガハラさんの言葉からも見て取れるように、
二人の新しい関係性のはじまりを予感させるような良いエンディングでした。

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★★★★★★★☆☆☆（7.5）


「つばさキャット」でブラック羽川降臨の回。
動きの少ない話という事もあるのだが、前回のように
あからさまに間に合ってないという状態は解消されたようで一安心。

前半は千石撫子のターン。いちいち仕草が可愛くて困る。
後、なでこスネイクではあまり見られなかった
千石の天然ボケな所が見られて良かった。
しかし、中学生で宅急動はマニアック過ぎると思ったけど
そういやあれも猫だったな。(黒猫だけど)

「もう、優しいね・・阿良々木くんは・・」
羽川さんとの会話は、今にも壊れてしまうんじゃないかという
ギリギリの緊張感が良く出ていたと思います。
映像も良かったけど堀江さんの演技も素晴らしかった。

来週は遂にTV版最終話。
EDの話で締めるなら割ときれいに終わりそう？
残り３話は公式サイトでネット配信となる予定ですが
期間を空けずに毎週やるのかな。個人的には
多少間が空いてもしっかり作り込んだ物を見たい気もしますが。

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★★★★★★☆☆☆☆（6）


なでこスネイク完結編。
撫子バージョンのOPがラップ調だったのは意外でしたが
映像も含め撫子のふわふわっとした可愛らしさが良く出ていたと思います。
花澤さんの歌はヘタウマな所がむしろ魅力だと思うので
このままあまり上手くならないでほしいな(酷え

お話としては、割と後味の悪い終わり方だったけど
原作に比べると若干マイルドになっているような気もしたかな。
原作では確か、返った蛇の呪いは友達の女の子かフッた男か
どちらにいったかわからないと言う締め方でしたが
アニメでは男の方に返ったような終わり方でしたね。

映像的には忍野との会話で出てきた蛇の影絵とか
肉感えろましいスク水描写とか面白い所もあったんだけど
阿良々木くんと蛇切縄の戦闘シーン等、
明らかに制作が間に合ってない所も多く見られましたね。
シャフトは同クールにやっている「絶望先生」の他に
「ひだまりスケッチ特別編」と「ネギま！」のOVAも
作っているらしいので、どうしようもない状況なんだろうけど
なんとかふんばって欲しい所です。

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★★★★★★☆☆☆☆（6.5）


「なでこスネイク」一回目。
神原とのエロトークを楽しみにしていたのだが
軒並みカットされていてちょっとガッカリ。
まあ「なでこスネイク」は2話構成のようなので
多少駆け足になってしまうのは仕方がないのかな。

花澤香菜さんの千石声は既にドラマCDで聞いていたが
完璧と言っていいくらいイメージ通りで素晴らしい。
99点でも101点でもなく100点ピッタリ。

今回の作画は全体的にのっぺりとした感じだったが
ブルマのシーンだけは異様に気合入っていて笑った。
そりゃ神原もガッツポーズするわ(笑)

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