2007/12/02
電脳コイル 26話 最終回 「ヤサコとイサコ」
★★★★★★★★★☆(9)
いつでも どんな時も 道は続いている 繋がっている
まさかの百合END来たー!!(マテ
いやいや、心配してたけどとても綺麗な終わり方だったと思います。
勿論、フミエや黒客メンバーが空気状態になっていたり、
猫目やまゆみちゃんの扱い等が消化不良だった事は残念でしたが、
ヤサコとイサコの関係については満足のいく最終回でした。
あとED曲の「空の欠片」は空気読みすぎだと思った。CD買うよ。
デンスケ
やばいなあ、デンスケが出てきただけで反射的に泣いてしまいます。
電脳世界での再会。初めて感じる事ができた暖かいフサフサの感触。
これは互いに電脳体だったから触れる事ができたのかな。
京子が「フサフサだったよ」と言ってたのも、前にデンスケに助けられた時の事なんだろうか。
またデンスケと"心が繋がった"から触れたという解釈も面白いかもしれない。
最後にメガネ越しじゃなくても姿を見ることができたのは、
二人にとってデンスケは電脳世界だけの"目に見えない物"ではなく、
ちゃんとそこにあるものとして受け入れているという事なんだろう。
同じ道で迷った時 また逢おう
こうして見ると電脳コイルは二人の成長物語だったんだなあと思う。
優子は「ヤサコ」になる為に、勇子は「イサコ」になる為に、
それぞれ痛みと向き合って成長していく。時に助け合いながら。
最後の会話のシーンも良いですね。あの微妙な距離感が何ともいえない。
フミエのようにいつも近くにいてくれる友人も良いものですが、
離れていも分かり合えるイサコのような存在もまた得難いものだと思います。
個人的になんか好きだったシーン
そうだよ、叔母さんはツンデレだったんだよ。
照れてるような表情のイサコが可愛いです。
そういやイサコは最後金沢に行ってしまったようですが、
まだ叔母さんと暮らしてるのか?それとも母親の所に戻ったのかな?
イサコ母は伏線ぽかったんですが、結局出てきませんでしたねー。
総評
★★★★★★★★★☆(9)
傑作と言っていいんじゃないでしょうか。
不満は最後の方の駆け足展開だけですね。
2クールでしたがほとんどだれる事なく安定して面白かったです。
マッドハウスらしく作画も常に高水準だったし、音楽も素晴らしい物が多かった。
他のアニメに比べて感想を書いている方が少ないのですが、
「電脳コイル」で検索して来てくれる方はたくさん居るんですよね。
どうも世間ではマイナーアニメになってる感がありますが、実際はどうなんだろう?
12月08日からは再放送が始まりますので、未見の方は是非見て欲しい。
見終わった後、必ず心に何か残る作品だと思います。
好きなキャラクター
デンスケ、フミエ、ダイチ
好きなお話(クリックすると感想に飛びます)
第04話 「大黒市黒客クラブ」 ★★★★★★★★★☆(9)
第12話 「ダイチ、発毛ス」 ★★★★★★★★☆☆(8.5)
第19話 「黒い訪問者」 ★★★★★★★★★☆(9)
第21話 「黒いオートマトン」 ★★★★★★★★★☆(9)
第24話 「メガネを捨てる子供たち」 ★★★★★★★★★☆(9)
いつでも どんな時も 道は続いている 繋がっている
まさかの百合END来たー!!(マテ
いやいや、心配してたけどとても綺麗な終わり方だったと思います。
勿論、フミエや黒客メンバーが空気状態になっていたり、
猫目やまゆみちゃんの扱い等が消化不良だった事は残念でしたが、
ヤサコとイサコの関係については満足のいく最終回でした。
あとED曲の「空の欠片」は空気読みすぎだと思った。CD買うよ。
デンスケ
やばいなあ、デンスケが出てきただけで反射的に泣いてしまいます。
電脳世界での再会。初めて感じる事ができた暖かいフサフサの感触。
これは互いに電脳体だったから触れる事ができたのかな。
京子が「フサフサだったよ」と言ってたのも、前にデンスケに助けられた時の事なんだろうか。
またデンスケと"心が繋がった"から触れたという解釈も面白いかもしれない。
最後にメガネ越しじゃなくても姿を見ることができたのは、
二人にとってデンスケは電脳世界だけの"目に見えない物"ではなく、
ちゃんとそこにあるものとして受け入れているという事なんだろう。
同じ道で迷った時 また逢おう
こうして見ると電脳コイルは二人の成長物語だったんだなあと思う。
優子は「ヤサコ」になる為に、勇子は「イサコ」になる為に、
それぞれ痛みと向き合って成長していく。時に助け合いながら。
最後の会話のシーンも良いですね。あの微妙な距離感が何ともいえない。
フミエのようにいつも近くにいてくれる友人も良いものですが、
離れていも分かり合えるイサコのような存在もまた得難いものだと思います。
個人的になんか好きだったシーン
そうだよ、叔母さんはツンデレだったんだよ。
照れてるような表情のイサコが可愛いです。
そういやイサコは最後金沢に行ってしまったようですが、
まだ叔母さんと暮らしてるのか?それとも母親の所に戻ったのかな?
イサコ母は伏線ぽかったんですが、結局出てきませんでしたねー。
総評
★★★★★★★★★☆(9)
傑作と言っていいんじゃないでしょうか。
不満は最後の方の駆け足展開だけですね。
2クールでしたがほとんどだれる事なく安定して面白かったです。
マッドハウスらしく作画も常に高水準だったし、音楽も素晴らしい物が多かった。
他のアニメに比べて感想を書いている方が少ないのですが、
「電脳コイル」で検索して来てくれる方はたくさん居るんですよね。
どうも世間ではマイナーアニメになってる感がありますが、実際はどうなんだろう?
12月08日からは再放送が始まりますので、未見の方は是非見て欲しい。
見終わった後、必ず心に何か残る作品だと思います。
好きなキャラクター
デンスケ、フミエ、ダイチ
好きなお話(クリックすると感想に飛びます)
第04話 「大黒市黒客クラブ」 ★★★★★★★★★☆(9)
第12話 「ダイチ、発毛ス」 ★★★★★★★★☆☆(8.5)
第19話 「黒い訪問者」 ★★★★★★★★★☆(9)
第21話 「黒いオートマトン」 ★★★★★★★★★☆(9)
第24話 「メガネを捨てる子供たち」 ★★★★★★★★★☆(9)