2008/12/28
かんなぎ 第13話(最終回) 「仁、デレる」 感想
★★★★★★★★★☆(9)
つぐみに叱咤激励されて目が覚めた仁が、
自分が神である事に不安を感じていたナギを優しく支えて一件落着。
仁が自転車で走りだしてからナギを説得するまでを一気に見せる流れは
青春物の爽やかさと恥ずかしさが全開で参ってしまった。
仁デレるってこういう事か。
もう一人のナギの正体についてはあやふやなままだったけど
結局、神なんてものはその者の正体なんかより
どれだけ周りの人に信仰されてるかが重要って事ですかね。
かんなぎ様を信じる最後の氏子であるシゲが逝ってしまっても
ナギには手をつないで傍にいてくれる仁と
留守電メッセージにて心配してくれるたくさんの仲間たちという
新たな氏子を獲得したからもう大丈夫なのでしょう。
ラストは仁とナギの濡れ場を見てしまったつぐみが
泣きながら走り去って終了・・って凄い終わり方だな!?
つぐみは作中ではむくわれない役なんですね(笑)
でもライバルに塩を贈るとわかっていても
仁の為に協力してあげるつぐみは本当にいい娘だ。
【総評】
★★★★★★★★☆☆(8.5:面白かった!)
ヤマカン&倉田コンビという事で何かとんでもない怪作が
出てくるのではないかという気もしていたが
蓋を開けてみれば、山本監督の丁寧で王道な演出と
元京アニ組の高クオリティな映像技術で
原作の良さを活かした真っ当な良作に仕上がりました。
内容以外の所で不要な騒動等もあったりしましたが
作品だけ見れば十分監督の域に達したと言えるでしょう。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。次回作にも期待します。
つぐみに叱咤激励されて目が覚めた仁が、
自分が神である事に不安を感じていたナギを優しく支えて一件落着。
仁が自転車で走りだしてからナギを説得するまでを一気に見せる流れは
青春物の爽やかさと恥ずかしさが全開で参ってしまった。
仁デレるってこういう事か。
もう一人のナギの正体についてはあやふやなままだったけど
結局、神なんてものはその者の正体なんかより
どれだけ周りの人に信仰されてるかが重要って事ですかね。
かんなぎ様を信じる最後の氏子であるシゲが逝ってしまっても
ナギには手をつないで傍にいてくれる仁と
留守電メッセージにて心配してくれるたくさんの仲間たちという
新たな氏子を獲得したからもう大丈夫なのでしょう。
ラストは仁とナギの濡れ場を見てしまったつぐみが
泣きながら走り去って終了・・って凄い終わり方だな!?
つぐみは作中ではむくわれない役なんですね(笑)
でもライバルに塩を贈るとわかっていても
仁の為に協力してあげるつぐみは本当にいい娘だ。
【総評】
★★★★★★★★☆☆(8.5:面白かった!)
ヤマカン&倉田コンビという事で何かとんでもない怪作が
出てくるのではないかという気もしていたが
蓋を開けてみれば、山本監督の丁寧で王道な演出と
元京アニ組の高クオリティな映像技術で
原作の良さを活かした真っ当な良作に仕上がりました。
内容以外の所で不要な騒動等もあったりしましたが
作品だけ見れば十分監督の域に達したと言えるでしょう。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。次回作にも期待します。