2007/09/30
天元突破グレンラガン 第27話 「天の光はすべて星」
★★★★★★★★★★(10)
完・全・燃・焼!!
最初の全員の名乗りから鳥肌立ちっぱなし!
息をつく暇もない怒涛の30分。凄い物を見させていただきました。
ドリルというガジェットがこの作品において大きな意味を持つと改めて感じた。
最初は「ドリル=男のロマン」という単純な物かと思ってましたが
最後はしっかりこの物語のテーマとリンクしていたのが気持ちよかったです。
ラストの展開は色々賛否両論ありそうですね。
私も見終わった直後なので、胸がいっぱいでまだ整理がついておりません。
本音を言えば一番頑張ったシモンとニアに、一番幸せになって欲しかった。
しかし死んだものは生き返らせることはできない。
全ては螺旋のように新しい世代に受け継がれていくという
締め方もわかる気がします。
まあ焦って答えを出す必要はありません。
私がこの素晴らしい作品をこの先何度も見返すのは間違いないのだから。
DVDも全巻揃える予定だし、これから再放送も始まりますしね。
ゆっくり答えを探していこうと思います。
最後は全員での総力戦
グレン団の皆は勿論、製作スタッフも含めて総力戦という感じでした。
最後だからって気合入り過ぎだろう・・。とにかく圧倒されました。
感想書く者としては失格ですが、
この凄まじさは言葉で伝えられるものではないでしょう。
銀河を超える程に大きくなり過ぎた戦いも、
最後はラガンインパクトで決めるというのもまたニクい演出でした。
ラゼンガン
ロージェノムが美味しいとこ持ってったー!
螺旋の戦士としても父親としても大幅に株を上げたなあ。
そういえばブータは最終回に活躍すると思ってたのに、
いつの間にかブタに戻ってましたね。まああっちの方がかわいいからいいか(え
天の光は全て星
ニアはシモンの腕の中で笑って消えました。シモンもそれを笑顔で見送りました。
悲しいけど見せるのは涙ではなく男の背中。
20年後、天に浮かぶ星を見上げるシモンの目に宿るのは、
昔と変わらない螺旋の光・・。
【総評】
★★★★★★★★★★(10)
私の中では文句なしで今期№1。
というかここ2,3年見てきたアニメの中でも一番好きかもしれない。
3部のロシウの扱い等、全く不満が無いといえば嘘になりますが、
それ以上に好きな所が多すぎるので10点です。
毎週日曜の朝は至福の時間でした。
良かった所は色々あるんですが、簡単に言うと「とにかく格好良かった」んです。
今の時代「熱血」と言えば、どうしてもギャグっぽくなってしまいがちなもの。
暑苦しい男が空回りする様をどこか冷めた目線で見て楽しむような作品が多い中、
カミナもシモンも「熱血」しててもちゃんと格好良かった。
ああいう熱い男になりたいと本気で思う事ができた。
それは中島かずき氏を始めとする脚本の力だったり、
超絶作画が飛び交う痛快なアクションシーンだったり、
ベテラン声優さん達の素晴らしい演技だったりと様々な要素が、
その「格好良さ」に説得力を与えていたのでしょう。
毎週欠かさず戦闘シーンがあるって当たり前のようですが、実はこれって
すごい事ですよね。しかもそれでいて作画が全く衰えないとか信じられない。
今のアニメ業界の現状を考えると多少の作画崩壊は当たり前になりつつ
ありますが、その中でこれだけのクオリティを保てたのは奇跡だと思います。
製作者の熱いこだわりを感じました。
エヴァとは全く方向性が違いますが、間違いなく
グレンラガンはガイナックスの新しい代表作になったと思います。
スタッフの皆様、こんな面白い作品を見せてくれてありがとうございます。
本当にお疲れ様でした!
好きなキャラクター
全てのキャラクター
好きなお話(多すぎる・・)クリックすると感想に飛びます
完・全・燃・焼!!
最初の全員の名乗りから鳥肌立ちっぱなし!
息をつく暇もない怒涛の30分。凄い物を見させていただきました。
ドリルというガジェットがこの作品において大きな意味を持つと改めて感じた。
最初は「ドリル=男のロマン」という単純な物かと思ってましたが
最後はしっかりこの物語のテーマとリンクしていたのが気持ちよかったです。
ラストの展開は色々賛否両論ありそうですね。
私も見終わった直後なので、胸がいっぱいでまだ整理がついておりません。
本音を言えば一番頑張ったシモンとニアに、一番幸せになって欲しかった。
しかし死んだものは生き返らせることはできない。
全ては螺旋のように新しい世代に受け継がれていくという
締め方もわかる気がします。
まあ焦って答えを出す必要はありません。
私がこの素晴らしい作品をこの先何度も見返すのは間違いないのだから。
DVDも全巻揃える予定だし、これから再放送も始まりますしね。
ゆっくり答えを探していこうと思います。
最後は全員での総力戦
グレン団の皆は勿論、製作スタッフも含めて総力戦という感じでした。
最後だからって気合入り過ぎだろう・・。とにかく圧倒されました。
感想書く者としては失格ですが、
この凄まじさは言葉で伝えられるものではないでしょう。
銀河を超える程に大きくなり過ぎた戦いも、
最後はラガンインパクトで決めるというのもまたニクい演出でした。
ラゼンガン
ロージェノムが美味しいとこ持ってったー!
螺旋の戦士としても父親としても大幅に株を上げたなあ。
そういえばブータは最終回に活躍すると思ってたのに、
いつの間にかブタに戻ってましたね。まああっちの方がかわいいからいいか(え
天の光は全て星
ニアはシモンの腕の中で笑って消えました。シモンもそれを笑顔で見送りました。
悲しいけど見せるのは涙ではなく男の背中。
20年後、天に浮かぶ星を見上げるシモンの目に宿るのは、
昔と変わらない螺旋の光・・。
【総評】
★★★★★★★★★★(10)
私の中では文句なしで今期№1。
というかここ2,3年見てきたアニメの中でも一番好きかもしれない。
3部のロシウの扱い等、全く不満が無いといえば嘘になりますが、
それ以上に好きな所が多すぎるので10点です。
毎週日曜の朝は至福の時間でした。
良かった所は色々あるんですが、簡単に言うと「とにかく格好良かった」んです。
今の時代「熱血」と言えば、どうしてもギャグっぽくなってしまいがちなもの。
暑苦しい男が空回りする様をどこか冷めた目線で見て楽しむような作品が多い中、
カミナもシモンも「熱血」しててもちゃんと格好良かった。
ああいう熱い男になりたいと本気で思う事ができた。
それは中島かずき氏を始めとする脚本の力だったり、
超絶作画が飛び交う痛快なアクションシーンだったり、
ベテラン声優さん達の素晴らしい演技だったりと様々な要素が、
その「格好良さ」に説得力を与えていたのでしょう。
毎週欠かさず戦闘シーンがあるって当たり前のようですが、実はこれって
すごい事ですよね。しかもそれでいて作画が全く衰えないとか信じられない。
今のアニメ業界の現状を考えると多少の作画崩壊は当たり前になりつつ
ありますが、その中でこれだけのクオリティを保てたのは奇跡だと思います。
製作者の熱いこだわりを感じました。
エヴァとは全く方向性が違いますが、間違いなく
グレンラガンはガイナックスの新しい代表作になったと思います。
スタッフの皆様、こんな面白い作品を見せてくれてありがとうございます。
本当にお疲れ様でした!
好きなキャラクター
全てのキャラクター
好きなお話(多すぎる・・)クリックすると感想に飛びます
第1話 「お前のドリルで天を突け!!」 | ★★★★★★★★☆☆(8) |
第2話 「俺が乗るって言ってんだ!!」 | ★★★★★★★★☆☆(8) |
第3話 「顔が2つたぁ生意気なッ!!」 | ★★★★★★★★★☆(9) |
第8話 「あばよ、ダチ公」 | ★★★★★★★★★☆(9.5) |
第10話 「アニキっていったい誰ですか?」 | ★★★★★★★★☆☆(8) |
第11話 「シモン、手をどけて」 | ★★★★★★★★★☆(9) |
第12話 「ヨーコさん、お願いがあります」 | ★★★★★★★★★☆(9.5) |
第15話 「私は明日に向かいます」 | ★★★★★★★★★☆(9) |
第17話 「あなたは何もわかっていない」 | ★★★★★★★★☆☆(8.5) |
第20話 神はどこまで僕らを試す」 | ★★★★★★★★☆☆(8.5) |
第21話 「あなたは生き残るべき人だ」 | ★★★★★★★★☆☆(8) |
第22話 「それが僕の最後の義務だ」 | ★★★★★★★★☆☆(8) |
第23話 「行くぞ 最後の戦いだ」 | ★★★★★★★★☆☆(8.5) |
第25話 「お前の遺志は受け取った!」 | ★★★★★★★★★★(10) |
第26話 「行くぜ ダチ公」 | ★★★★★★★★★☆(9.5) |
テーマ:
天元突破グレンラガン -
ジャンル:
アニメ・コミック