ブリョグ

ストライクウィッチーズ2 第7話「モゾモゾするの」

１期の「スースーするの」が霞むぐらいのイカレ具合でした。
一息つけたのがアバンとOPとEDぐらい。
芳佳がゲルトと天使に伝令に走ったシーンは緊迫でしたが、直後にズボン脱ぎ捨てるしなあ。


ミヤマクワガタとかで大喜びしそうなタイプ

見終わった後だとすっかり忘れてたんだけど、事件の発端はルッキーニだったんだよね。

基地では風呂の修繕が終わり、必然性のある風呂シーンに。
エイラは本妻が見ていないのでリーネの乳を揉みまくり、
ルッキは芳佳の乳をあいかわらず残念賞と評していた。よし、いいぞ。
もっさんと混浴できなかったペリーヌはご機嫌ななめ。
既にこの時点で光やら湯気やらの修正が入りまくってるんですが、
今回の話の中ではまだまだ前座ってのが凄い。

風呂から上がった一同を、虫型ネウロイが強襲。
暗くてジメジメしたところが好きなので、魔女のズボンの中はパラダイスってわけです。


芳佳のホールドっぷりが完璧すぎて辛い

ズボンを二重に履いてるエイラは安全ですが、
他のメンバーにしてみたら直にデリケートな部分を蟲に這いずり回られるわけで。
ペリーヌの、脱ぐことを嫌がる行動パターンが仇になってる気がします。
とりあえず半ケツをもっさんに視姦されて満足げ。


天使の手形プレゼントだ

基地内を飛んで逃げ回る虫ネウロイを追う一同。
お姉ちゃんのズボンの下ろし方も、「スースーするの」を踏襲してました。
すかさずお姉ちゃんの尻を張るハルトマン。しかし失敗。
ジークフリート線の件といい、お姉ちゃんはハルトマンにやられっぱなしですね。


やっぱりシャーリーは俺の嫁だよね

虫ネウロイに手を焼く魔女たちですが、
「話は聞かせてもらった」「こんなこともあろうかと」と、
昭和のムード漂うお約束セリフ２連発をかましつつ登場したのはシャーリー。
秘密兵器「虫探知機（まんまじゃねーか！！）」を披露します。


イッツリベリアンジョークね

「それは尻ません（ｷﾘｯ!」発言が飛び出した時の場のホワイトキック（死語）な空気と、
シャーリーの表情の変化が面白すぎる。
ギャグを外した照れ隠しなんだろうけど、純粋にギャグを言い切った満足感とか、
新デバイスお披露目の高揚感とかも混じってるに違いない。
速攻で壊されてしまう虫探知機ですが、ドサクサにまぎれてシャーリーの乳に倒れこむ芳佳がいやらしい。


ｺｯｸﾘｻﾝﾀﾞｯﾃ、ｼﾞﾌﾞﾝﾃﾞｽｷﾅﾎｳｺｳﾆｳｺﾞｶｼﾀﾘｽﾙﾝﾀﾞﾅ

エイラもJKと化してダウジングで虫ネウロイを追います。流行ってんのか。
…しかしこの時、エイラの心の中に、ダウジングにかこつけて
サーニャの尻に悪戯をしたい思いがまったく無かったであろうか…


花をバックに背負う演出は、ギャグに用いられることの方が多い昨今

ペリーヌに対する仕打ちは、もはや虐待と言っていいレベル。
えっらく凶悪なポンプを持ち出してくるルッキーニ。
またシャーリー作成のロクでもない代物なんでしょう。いつの間にかシャーリーが発明キャラに･･･
スコープまで付いてる本格派。
そんなんでアナルをピンポイントに狙われた日にゃ･･･
しかし、ペリーヌだからこそ、ギャグで済んでるだよなあ。


人生掛けて楽しんでる加害者と、命を掛けてリアクションしてる被害者

命中した後の、親子の晴れやかな顔も最高。虹までかかってたし。
ペリーヌがウォシュレットで気持ちよくなってる自殺絵が巷に溢れることを期待したい。

さていよいよクライマックスですが、
隊長が１人だけ遅れて入浴した時点で「まさか･･･」という期待が高まっていたのですが、
やっぱりやってくれました。尻でネウロイ撃破。しかもこれが記念すべき200体目。


日本人は未来に生きてるって、案外マジかもしれん

視聴者の求めているものを性格に把握し、それを数段上回る球を打ち返してくる制作陣に乾杯。

ここまで書いて、基地の風呂がおもっくそ日本風だったのとか、
シャーリーの鼻歌が可愛かったとか、隊長のセルフ肩たたきが生々しかったとか、
勲章がまんまズボンの形だったとか、他にも色々とんでもなかったけど、
とりあえず今回は永久保存版かと。

しかし次回はマジ話っぽくて、今回とのギャップが・・・
芳佳が魔法力を失う？使い魔と会話ができなくなってしまうんですねわかります。
これはパワーアップフラグと見なして良いですか。