小中学校ボランティアと介護、時々茶道講師の海外ドラマ・音楽・舞台・スポーツ観戦・鉄道の日々。
都内の中高一貫校に編入し、スラックスをはいた女子梨々(りり)と出会った中学3年の真(しん)が主人公。
二人はタッグを組み、椅子のデザインコンクールに挑みます。別の進路を期待する父親との葛藤、椅子職人だった祖父との会話から、人と人とのつながりは、一方的ではなく、互いがちょっと寄りかかりあうバランスが最適だと気付いたことから、椅子の背もたれの角度を「人」が支えあう文字の105度に決め、コンペに出展する二人。
秘境の離島に日本最古の田んぼ?
いったい誰が? なんのために?
大地に刻まれた〝奇跡の風景〟の謎を解く旅がはじまる——
山口県見島(みしま:山口県萩市に属する山口県最北端の島、北緯34度46分30.4秒 東経131度8分31.2秒)。
日本海の荒波に浮かぶ国境の小島に、15ヘクタールもの広大な水田が広がり、約100個もの小さな溜池が点在している。
その不思議な光景に惹かれて島を訪れた著者は、やがてそれが7世紀の聖徳太子の時代、中央政府の手による「条里田」ではないかと考えるようになる。
現存する条里田だとすれば、まさに奇跡の田んぼ。
しかし、なぜそんな国家事業をこの小さな離島で?
いったい誰の手によるものなのか?
隣接する古墳群が意味するものは?
古代史の謎を解き明かしながら、日本人と稲作の深い関わりに迫るノンフィクション。
なぜ、憎しみはつづくのか。
16世紀スペイン。
キリスト教徒の伯爵令嬢マリアと、伯爵家に長年仕え友情を育んできたイスラム教徒の家に生まれた少年エルナンド。
ふたりの間には恋が芽生えるが、やがて両家の人々は異なる宗教・民族間の対立に巻き込まれていく。
悲惨な戦争の果てに、エルナンドは故郷を追われていく……。
宗教や民族の違いによって引き裂かれ、運命に翻弄される人々を描いた歴史小説。
夏目雅子 - 中井駒子
渡辺謙 - 中井鉄夫(中井家の次男で駒子が後添えに勧められている相手)
郷ひろみ - 中井正夫(新婚早々戦死したと思われていた駒子の夫 傷痍軍人)
岩下志麻 - 穴吹トメ(床屋“猫屋”をバーに改装する女将 戦争未亡人)
佐倉しおり - 波多野武女(転校生で江坂タイガースに入る少女)
山内圭哉 - 足柄竜太(淡路島江坂町国民学校初等科・級長 江坂タイガースのメンバー)
大森嘉之 - 正木三郎(バラケツ)
島田紳助 - 正木二郎(“バラケツ”の兄)
大滝秀治 - 足柄忠勇(竜太の祖父で巡査)
加藤治子 - 足柄はる(竜太の祖母)
ちあきなおみ - 美代(バー“猫屋”の女給で最後は鉄夫と島を去る)
浜村純 - (老船大工)
伊丹十三 - 波多野提督
不破万作 - (青年団長)
三上博史 - 波多野啓介(武女の兄)
美木良介 - 予科練帰り
アンタッチャブル(untouchable)とは
賄賂や袖の下などが通用しない「お硬い」相手のこと(例:アメリカ連邦捜査局員←FBI)
また、かかわるのを躊躇う相手、かかわっては危険な相手。
以上のように、良い意味にも悪い意味にも使われるが、【一般的な付き合い方が通用しない相手】という意味では似通っている。
「 隠密同心心得の条」 ナレーション(黒沢良)
我が命我が物と思わず
武門の儀、あくまで陰にて
己の器量伏し、
御下命いかにても果すべし
尚、死して屍拾う者なし
声優史上、ソロ活動の本人名義オリコンデイリー1位は、
水樹奈々さんの「深愛」
あけましておめでとうございます
2015年も、どうぞよろしくお願い致します!