3年ぶりに、旭川のお城の鯉寿しのランチバイキングを訪れる機会があった。
寿司を中心に和食、そば、洋食、中華と幅広い料理を提供し、宴会や仕出しも行っているお店だ。
前回より少し値上げしていて、現在は大人1200円になっている。
予約は受け付けていないため、開始時間には10人ほどの待ち客の列ができていた。
ロビーで並んで待っていると、女性マネージャーさん(?)が熱いお茶をサービスしてくれた。
寒い冬には、こういう心遣いがうれしいです。
ランチバイキングの会場は、ロビー正面の右奥だが
この写真奥は、別の食事メニューを利用するお客のスペースだろうか。
開始時間ちょうどに、並んだ順に案内が始まる。
≪巻き寿司≫
≪生寿司≫
≪天ぷら いか≫ 天つゆ、大根おろし、ショウガも置かれている。
≪かき揚げ≫
≪天ぷら きす 南瓜≫
≪江丹別そば≫
カウンター内には職人さんがいて、どんどんお寿司を仕上げている。
他の惣菜、サラダ、デザートなどは、隣の部屋に並べてある。
洋食や中華など幅広く、ボリュームのあるメニューが多いが、メニューの表示はないので
大体の感じでつけてみた。
前回あった海老フライと牡蠣フライがなくて、ちょっと残念だ。やや時期外れだったかも?
≪春巻き イカげそ唐揚げ≫
≪蟹玉 餡かけ焼きそば≫
奥に並べてある料理は、保温されている。
≪鶏肉カシューナッツ炒め?≫
≪豚しゃぶサラダ もやしサラダ≫
≪シーフードサラダ≫
≪焼き魚 鮭かま 漬け物≫
≪玉子焼き≫
≪グラタン 野菜スパゲッティ≫
≪チャーハン 唐揚げ≫
≪筑前煮≫
≪湯豆腐≫
≪白玉ぜんざい≫
≪石狩鍋≫
別のテーブルには、サラダ、フルーツ、デザートが並んでいる。
前回は立派なロールケーキがあり驚いたが、今日もあった!! カットはやや薄いかな・・。
飲み物は、お茶、コーヒー、オレンジジュースが用意されている。
生寿司はサーモン、イカ、白身、甘海老の4種類。
生寿司、巻き寿司も、ほんのり温かいのがうれしい。
かき揚げ、南瓜、イカ、キスの天麩羅は、揚げたてとまではいかないが十分温かかった。
天つゆに大根おろしとショウガを足して、あっさりといただきました。
なかなか立派な太巻き寿司。
海鮮太巻きはあまり見たことはないが、彩りがきれいだ。
天ぷら2皿目。
ご飯も用意されているので、お約束の天丼にすればよかったと今頃気づく。
お寿司と天ぷらはさすがになくなるのも早いが、次々と新しく並べられている。
寿司ネタや天ぷらの種類は、特に新しいものが並ぶことはないようだ。
別室の惣菜メニューは、最初からかなりの量が並んでいるので
補充がないものがあるかもしれない。
≪豚しゃぶサラダ 焼き魚 海藻サラダ 唐揚げ≫
惣菜メニューは全部食べるわけにはいかないので、これだけ選んだ。
今日は、お寿司と天ぷらがメインと決めているのです。
≪江丹別そば≫
旭川近郊の江丹別は、そばの産地として有名。
奥の鶏肉カシューナッツ炒めは具沢山で美味しかったが、カシューナッツだけがなかった・・。
デザートでは、やはりロールケーキが見た目通り飛び抜けている。
ホイップクリームを絞ったバナナは、子どものおやつのようだがなかなか楽しい。
お寿司三皿目。今日は、たくさんいただいてしまいました・・。
この季節には、熱い白玉ぜんざいが特に美味しく感じる。
最後に、もう一皿。
ランチバイキングの会場は、このように子上がり席が中心だ。
中央の生簀?には、立派な鯉が泳いでいる!
開始時間からお客が入り続け、30分を過ぎる頃にはほぼ満席に近い状態になっていた。
お客は、近郊あたりから訪れる家族連れなどが中心のようだ。
全体として、料金1200円に対する満足度はとても高かった。
種類は限られているが、生寿司や天ぷらはかなり美味しくて補充も十分だ。
さらに数多くの惣菜やロールケーキを含むデザートまであり、しかも時間制限がない。
かなりの人気があるのは当然のような気がする。
国道沿いの住宅街にあるお店だが、もし市内中心部にあればさらに混雑するだろう。
札幌では、寿司と焼き鳥の鳥一心がお得感のあるランチバイキングだが
このお店もなかなかのお値打ち感がある。
お城の鯉寿しさん、御馳走様でした。
旭川 お城の鯉寿し 北海道旭川市忠和6条7丁目1-17 TEL0166-62-1450
ランチバイキング 土日祝日を除く 11:00~14:00
大人1200円 小学生は大人料金 3歳から小学校入学前の小人600円
予約不可
これが目印のお城の城郭。今年でオープン45周年ということらしい。
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