2015/08/01
帰路(フランス〜ドイツへ)
宿泊したロッジと空(フランス)帰路(フランス)
帰路(ドイツ)
旅
5泊6日のフランスのストラスブルグへのあっという間の小旅行だった。旅は良い。かのデンマークのアンデルセンも「旅は精神の若返えらせる」なんて言っているように、新しい発見と驚きでリフレッシュされ、この歳老いたオイラでさえいくらかクリエイティブな感覚を取り戻せる。
今までオイラは言葉の通じない人達とも接する事が多かったが、日常の生活レベルであれば、単語と片言とゼスチュアと経験と想像とかで何とかやって来た。先ず言葉ではなく、先ずフィーリングと態度と行動で通じ合える部分がかなりあって、そこから言葉が欲しくなるって気がする。
もちろん言葉を駆使出来ればと残念に思う事が多い。言葉の概念を正確に深く理解していれば短い会話で心を通わせる訳だし。英語がもっと日本語のように使えればとか、とりあえず単語と日常生活レベルのドイツ語の決まり文句位は憶えたいと思うのでいつも日英独の電子辞書は携帯している。この辞書のような正確で速い回路が頭の中に出来たらニャ〜。
先日理髪店で散髪してもらったが、とても綺麗にやってもらえた。英語とほとんどわからないドイツ語とゼスチュアでの一つの結果としてはベストと言える。ただの結果オーライかもしれないが、心が通じ合ったような気もして嬉しかった。