2015/01/16
蠟梅 −２
一輪咲いた蠟梅
大相撲
大相撲初場所の熱戦が両国で始まって５日過ぎた。相変わらずモンゴル勢の活躍は目覚ましく、その代表格の白鵬は強い。ただ、昨日の勢との一戦の土俵際は白鵬ファンにとってはハラハラものであったに違いない。
相撲の勝ち負けにハラハラするのも面白いが、オイラは一戦交える前や戦い終えた後の力士の所作、表情を見るのも好きだニャ〜。心が身のこなしや表情に出る。安美錦の様にそれを押し殺してる様な力士もいるが、かってのロボコップこと、高見盛の様に始めから終わりまで、これでもかってくらい分かり易い力士もいる。
もう一つ、観客席の表情を見るのも面白い。見てると場所ごとの常連客がいて、大相撲関係者も多いだろうが、芸能人や美人の芸者衆や料亭の女将風の着物姿も目立つ。オイラはその常連客に簡単なニックネームを付け、いない時はどうした？って心配したりもする。取り口をスローモーションで再生した時、勝負が決まった瞬間の観客の口あんぐりなどの表情がまた面白い。大相撲ってけっこう楽しめる。
