退院
12/27日のお昼に退院。
大磯クリテに参加された皆さま、チームの皆さま、
ご心配、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。orz
骨に異常はなし。酷い打撲なだけでした。
歩くのと腕を曲げるのが辛い状態ではありますが確実に回復してます。
反省も含めて振り返り備忘録を残さねば・・。
◆転んだ場所
小田原側の左コーナー
◆原因
原因はペダルヒットによるハイサイド
コーナーを抜け切る前
車体がまだ大きく傾いている状態でクランクを回してしまい左ペダルが地面に接触
その反動で右側に飛んでしまった。
右の臀部⇒右手首⇒右ひじ⇒頭
の順で衝撃を吸収しながら地面と接触。
◆自転車と衣類の損傷具合
■上下ジャージ
擦れた様子はあるけど破れはなし。
左と右の袖にそれぞれ刻まれている文字
’’NO PAIN’’ ’’ NO GAIN''
NO PAIN側がすごく痛い。
この痛みから何を得るかは僕次第ということだろう、うん。
■手袋
裁縫ほつれて手のひらが。
手は擦り傷なし。手袋大事。大事。
■自転車
・右側バーテープがビリビリ。ハンドルは削れたけどクラックは無かった。意外と頑丈・・
・サドルの右側が削れたけどこれくらいならいいや。
◆落車後の行動振り返り
落車が午前11時10分ごろ。
落車して5分ほどは痛くて動けなかったけど少しずつ歩けるようになった。
おーよかった~と思ったのもつかの間。
午後から徐々に痛みが増してきた。
落車時には軽かった股関節の痛みがひどくなり歩くのが困難に。
救護テントで冷やすものを借りようと思ったけど、擦り傷対策のみで置いてないとの事で
保険申請のサインだけして仲間の応援へ。
◆帰宅~入院までの流れ
チームの方に助けられた。
荷物積み込み、歩行の補助、自宅までの送迎・・・
一人じゃ何もできない状態だったから本当に感謝。
雑兵CEOみつさんには自宅前まで送って頂き荷物も運んで頂けた。。
本当にありがとうございました。
その頃にはさらに動けなくなっていたので帰宅後すぐに救急車を呼ぶことに。
・事故日時、場所、状況
・自転車の状態
・怪我の具合
・勤め先
などを聞かれながら搬送を待つ。
◆診察~入院中
偶然にも診察の先生が大磯クリテ走った事があるローディー
あぁ、小田原側ね、ハイハイ。
詳しくは整形の先生が担当という事でスムーズに診察が済んで
骨盤CT撮ってとりあえず骨折疑いで入院。
深夜にうわ言で
「ぉ~い助けてくれぇ~金やるから助けてくれ~ぃ」
と叫んでいるおじいさんと同室になり一緒に眠れぬホーリーナイトを過ごした。
◆今後
・回復
病院で痛み止め飲みながら2日いたけど全然歩けなかった。
まいったな・・普通に生活できないぞ・・・
と思うけど家に帰りたいし、急性の病院だから骨折れてなければ退院を促されるので
よし、じゃぁ帰りますと決意。
で、
家でプロテイン飲んでアニメ見てたら驚くほど、ほんとに驚くほど回復してきた。
今は階段もヨチヨチと登れる。
打撲は筋繊維の損傷 = 痛み止めよりプロテインが効果的説。
軽く調べてみたけど、あながち間違ってもいないと思った。
・保険
大磯クリテリウムの保険とは別にau損保自転車保険Bycleに入っているので試しに申請してみた。
結果ダメだった。
レースにも対応した保険が良ければ
Bycle = ×
Bycle Best = ○
なようだ。
◆教訓
・カーブでは倒す側のペダルしっかり上げる!
・車体が水平になってから漕ぎ出す!
・アームカバー、レッグカバーは思ったよりも皮膚を守ってくれる!
・手袋はとても大切!落車の危険がある大会は薄手の指ありにしようと思った。
・筋肉はプロテクター!落車の衝撃から身を守ってくれるのはヘルメットと筋肉だけ。
・打撲にはプロテイン!
◆振り返り終わり
自転車で転んだのは小学校以来。
怖くて乗れなくなるかなぁと思ったけど、今のところ早く乗りたい気持ちが多い。
うどんさんから教えて貰った集団内でのペダリングの極意
これがスゴクスゴク効果的だった。
おかげで脚残せていたのに
さぁ今から出るぞ!ってところで転んでしまって悔しい・・・
チームの皆も優勝したり、激走したり。
刺激もりだくさんな良い大会だった。
リハビリ目標としても1月の大磯にはエントリーしよう。
今年最後の大会を落車で締めるとはなんとも間の抜けた締めだけど
初めて落車して学んだ事もあったし
健康第一。身体が第一。
を実感した。
来年も楽しく全力で自転車楽しめるように準備するぞ。
そして4か月かけて5~7Kgほど体重を絞る。
本当はでかい体になりたいんだけど、絞ると自転車でどう変化が出るのか体感してみたい。
むふふ・・・楽しみである。
さぁー
少し早いですが皆さま良いお年を。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。orz