【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン - プロジェクト報告や日々の苦労話、あっと驚いた話などを綴ります。

【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

世界の子どもを支援する国際NGO
ワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフが
プロジェクト報告や日々の苦労話、
あっと驚いた話などを綴ります。

アフガニスタンの子どもたちに学校を‐遠く離れた日本からのエール

世界の国々のなかで、ひときわ思い入れのある国があります。 それは、アフガニスタンです。 大学生のころ、隣国のイランに留学していたとき、アフガニスタンの人たちと出会う機会がありました。特に仲がよかったのは、同じ学生寮に住む、文学を学ぶ大学院生...

アフリカの王子様

私は、ワールド・ビジョンでアフリカ地域の支援事業を担当している。 今年を振り返ると、エスワティニとルワンダに事業視察に訪れた。 そして、私は密かに考えていたことがある。 それはアフリカで王子様を探すことだ。 といっても、私はアフリカへ未来の...

Silver Lining~逆境の中で見えたもの【バングラデシュの支援現場から】

バングラデシュに赴任してちょうど1年が経った今年7月。本当は、よく通っているカフェに行って、色々と振り返って物思いにでもふけろうと考えていました。しかしちょうどその時、政府とデモ隊の衝突が激化した結果、約2週間外出が禁止され、インターネット...

今、紛争下の子どもたちは ~シリア支援の現場から

9月21日は「国際平和デー」。すべての国、すべての人々にとって共通の理想である国際平和を記念、推進していく日として、国連によって制定されました。 しかし、現在の世界を見ると、紛争は終わるどころか、拡大・深刻化し、多くの人々が恐怖の中を生きて...

分離帯の少年~バングラデシュで見つけた希望、そして新たな問い

2024年5月某日。ダッカは夜9時。ワールド・ビジョンの活動を視察する目的で、初めてバングラデシュを訪れた私は、10日間の滞在を終え空港に向かうホテルのシャトルバスの助手席で、旅の達成感を覚えていた。 「新しく建設されたバイパスを通るよ。お...

『宝箱の中身』 in ルワンダ

皆さま、ムラホ~!(ルワンダ語でこんにちは!) 突然ですが、今から10秒で、①宝箱 と ②その中に入っていたら嬉しいもの を想像してみてください! ※心理テストではございません(^^; チクタクチクタク. . . . .チーン! 皆さまがど...

難民キャンプでの「ささやかな日常」

バングラデシュの観光地、コックスバザールから車で2時間ほど南下すると、ミャンマー避難民のためのキャンプが現れます。丘陵を切り崩し山肌があらわになった小高い場所に、竹やトタン、強化ビニールなどで建てられた家が所狭しと並んでいます。 初めてこの...

5年ぶりにボランティア感謝会を開催しました!

2023年5月からボランティア・コーディネーターとしてボランティアの皆さんと活動しています、今村 郁子です。 ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)には、事務所ボランティア、在宅翻訳ボランティアの方が活動に参加してくださっています。 例えば...

協働から生まれる広がり‐難民の子どもたちへの教育支援

ワールド・ビジョンに入って初めて担当したのは、シリア危機によって難民となったシリア人の子どもたち、そして受け入れ地域のヨルダン人の子どもたちへの支援事業でした。特に教育支援はとても思い入れのある事業で、子どもたちにもらった、活動中の絵や工作...

お話を伺った三鷹小鳩幼稚園園長大山さま

分け合う心を育む「梅干しふりかけ弁当」

ワールド・ビジョン・ジャパンは、現在約5万人のチャイルド・スポンサーの方にご支援いただいています。しかし、この数字の背景に、もっとたくさんの方がいらっしゃることをご存知でしょうか。企業や教会、そして、教育機関で支援をしてくださっている方々が...

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