フレンダ「……風紀委員に復帰でもしようかなー」1続き
152 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 07:43:06.51 ID:YNgCbc.o
ていとくんin風紀委員支部
フレンダ「ということで、ここに置かしてもらってもいいかな?」
固法「いいかなって…いいんじゃない?」
初春「いいんですか?」
固法「だって、正直よく分からないんだもん」
ていとくん「ここがダメなら産廃行きなんでお願いします。本当に」
153 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/19(月) 07:43:34.86 ID:YNgCbc.o
黒子「しかし、物を勝手に食べてしまう冷蔵庫とはまた…」
ていとくん「仕方ないだろ、腹減ってたんだから」
初春「電気じゃだめなんですか?」
ていとくん「だいじょうぶだよ?」
固法「……」
2010年06月
1 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:49:25.10 ID:7UZc98Eo
―――――フレンダのいない世界の名前は地獄と言う。
そして僕のような善良で敬虔な子羊は、地獄へ落ちるようなことがあってはならないんだ―――――
46 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 05:57:11.71 ID:0ndF5ik0
フレンダが主役だと…なんという俺得スレ
2 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/04/18(日) 03:49:53.74 ID:7UZc98Eo
―――――普段と変わりない、いつも通りの定時連絡。
やたらうるさい電話の主からの連絡を受けるのは、『アイテム』のリーダー麦野沈利の役目。
今日もまた愚痴を聞かされるのか、と思いながら麦野は電話を取る。
しかし、聞こえてきた第一声は普段のものと違っていた。
そして、その内容は誰もが想像もしなかったものであった。
273 :■■■■:2010/06/02(水) 00:12:10 ID:NVQJFDao
上条と美琴は人一人分の間をあけながらベットの上に腰をかけていた。
時間帯は深夜だと言うのに、部屋は電気がつけられておらず、部屋の中は夜の闇に支配されていた。
「キス………するぞ」
その闇の中で、上条は緊張した声で言うと美琴は恥ずかしさに赤くなりながらこくりと頷いた。
そして、その言葉がこれからすることの始まりだとわかっていたのでそれを意識して、さらに恥ずかしさとこれからする緊張感に心臓が爆発してしまいそうだった。
「ほら、こっちこい」
「……うん」
上条に誘導され、美琴はベットの上に正座して、上条と向かい合った。
そこで美琴は、上条も顔が真っ赤であったことに気づき、緊張しているんだと上条の心情を察した。
「えっと…今日で、3回目、でせうか?」
「……うん………3、かい…め」
「あ~……その、優しく……する、から」
「……うん……やさしく」
ぎこちない声で会話をする二人は、3回目だと言うのにこれから初めてする同士の会話のようであった。
そのことは本人たちもわかっているのだが、こうしてするとなると緊張で上がってしまい、上手く話せないのが二人の現状だった。
「そ、それ…じゃあ」
と、おどおどした上条の手が美琴の頬に触れた。
途端、美琴の肩がぴくりと震え、ぁ…と驚きの声を小さく発した。
上条はそれを聞いてぴくっと身体を震わせ、ただでさえいつも緊張感に心臓が飛び跳ねそうだというのに、さらに緊張感が増してしまったおかげでキスをしようとした動きにためらいが出てしまった。
「えっと……キス、するから、な」
ためらいが行動を鈍らせた。なのでキスをすることを言葉として言い、一旦気持ちを整えた。
それから小さくふぅと息を吐き出すと、上条は美琴の唇に自分の唇を強引に押し付け、そのまま美琴のベットの上に倒した。
「んんっ!!?? ……んっ」
いきなり倒されたので驚きはしたが、ベットに頭が付く瞬間、先回りしていた上条の手が美琴を優しく受け止めてくれたので、その驚きは一瞬だった。
それからは、大切にされているとわかるほどの優しいキスが、美琴の身体の緊張を優しく解いていた。
「んん…ちゅ………んっ……っ、はぁ…はぁ」
強引に唇を押し付けられてから10秒ほど経つと、上条は一旦唇を離し、美琴と見つめ合う。
互いに真っ赤になった顔と少々息が切れている呼吸は、今のこの場らしい雰囲気を漂わせ、小さな背徳感を感じさせる。
しかしそれ以上に、この雰囲気を大事にしている二人は、緊張感が前面に出てしまい、まだほとんど雰囲気に乗れていなかった。
「……御坂」
「な、何…?」
一言ずつの会話であるが、こんな会話でも緊張感が少し抜けていくようであった。
だが上条も美琴も、こうした会話は今のが最後だとこれからの展開を想像した思考がそう告げるようであった。でも、今の会話に後悔は、ない。
「………次から、する」
「…………ぅ、ん」
美琴はされる覚悟をしながら、目をぎゅっと閉じて、上条が来るのを待つ体勢に入る。
上条は美琴の身体を大切なものを守るかのように、優しく抱きしめて、御坂と名前を呼んでから、もう一度唇を合わせた。
「んんっ…ちゅっ……んぅ」
159 :結標「しょたしょたムーブポイント?」 1/6:2010/06/18(金) 12:58:09.68 ID:CjX7S4Yo
結標「はあ……小萌が『いい加減野菜炒めを作らないと先生怒っちゃいますよー?』なんて言うから
外に出てみたものの、当然ながら野菜炒めの作り方なんか知らないのよね……」
結標「いきなり食材を買いに行くにもレシピがわからないから、書店にでも行って料理本でも買ったほうが良さそうね」
――――――――――
結標「……っと良し、色々と巡ってみたけど古本屋に安いのがあって助かったわ、じゃあさっさとレジに……」
結標「っと、ここは同人誌コーナー? こんなの作る奴も物好きよね……うわ、御坂美琴の奴のまであるじゃない」
結標「まあ私には関係ないわ、さっさと帰りましょうって……これはッ!」
結標(何!? 何で私の同人誌まであるのよ !超電磁砲はまだ表の人間だからわかるけど、
暗部で働く私のものがあるなんて……ッ!)アセアセ
結標「」チラチラ
結標(いや、見つけたからには見ないわけにはいかないわね……タイトルは『しょたしょたムーブポイント』?)
結標(しょ、ショタ!? 面白そうj……じゃなくてこんなふざけた物描いた作者にはコルク抜きをお見舞いしてやるわ!)
結標(と、とにかく中を見ないことには始まらないわね……良い内容なら許してあげなくもないわ)ペラ
結標(とりあえず一ページ目は目次みたいね)
【目次・全四章】
一章、あわきおねえちゃんあそぼー!
二章、あわきおねえちゃんだいすきー!
三章、あわきおねえちゃんの家に行きたい!
四章、ふえぇ、ボク男の子だよぉ……
結標「」
結標(こ、これは……ッ!! タイトルもそうだけど何で同人誌のくせに全四章もあるのよ!)
結標(しかも最後の章なんてもうくぁwせdrftgyふじこlp;)
結標(これは買うしかないわね、もし購入を邪魔する奴がいるならまずはその邪魔者を転移してやるわ!)
134 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします:2010/06/18(金) 10:00:30.66 ID:r5L4iQAO
麦野「はぁ…」
絹旗「ど、どうしたんですか?超大きなため息ですね?」
フレ「結局、麦野も恋する乙女なわけよ」
麦野「んなぁ!?」
フレ「えっ?」
絹旗「えっ?」
滝壺「むぎの、恋してるの?」
麦野「……」コクッ
絹旗「超驚きです…相手は誰ですか?」
麦野「……名前は知らないんだけど、たぶん高校生で髪の毛ツンツンしてた」
フレ「結局麦野はなんでその高校生に恋をしたわけ?」
麦野「コンビニでシャケ弁を買いにいったら売り切れてて…」
滝壺「それで?」
麦野「偶然お店に来てたツンツンが最後のシャケ弁をもってたわけ」
絹旗「そしてシャケ弁が無くて悶絶していた麦野を見かねたツンツンがシャケ弁を譲ってくれたと…超ベタすぎます。というか超軽すぎます」
滝壺「むぎの、かわいい」
フレ「結局そのあとは?」
麦野「……なんか不幸だとかいいながらコンビニ出ていった」
滝壺「お礼言ってないの?」
麦野「……」コクッ
絹旗「よしっ!!今からそのコンビニに超行きましょう!!」
麦野「うぇぇ!?」
滝壺「むぎの、恋は待ってても進展しないよ?」
麦野「うっ…」
絹旗「滝壺さんが言うと説得力ありますね」
フレ「結局、麦野の恋を皆で応援したいわけよ」
今度は(お嬢様)学校籠城戦?『エレメント』から、『聖域』を守れ!真冬なのに五〇度を超える異常現象が襲い来る、謎の敵『エレメント』。水着姿の上条は、同じく水着の御坂美琴と『心理掌握』の少女と共に、常盤台中学防衛に挑む……!
◆とある科学の超電磁砲
暴走する美琴の前に立ちはだかる上条当麻と削板軍覇。二人の原石がタッグを組む。
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